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ロードバイクに乗って、大人の階段を下る https://krm-sempre.com/

ロードバイクに乗る40代男性。 普段、マイペースに走っています。 ロード乗りにとって役立つ情報まったく無しの、日常的で主観的なブログを綴っています。

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2021/11/29

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  • (894)夜のサイクリング~クランクを回しながら考え事をする~

    仕事を終え、「お疲れ様でしたぁ」。俺はロードバイクを担ぎ上げ、事務所を出た。フロントライトの電源ボタンを押しながら考える。「帰ってからどうしよ?」「一旦、家にロードを置いてから王将でも行こかぁ」「いやぁ、昼に『一平ちゃん』食ったせいで、まだ

  • (893)走る。がんばれ元気を意識して走る。

    ジャケットのファスナーに手を掛け、胸元まで開く。「暖かくなったなぁ」「もう、春かぁ」クランクを回しながら武庫川サイクリングロードの景色を眺めていると、「おぉ…」。新緑が芽吹いている(気がするようなしないような)。「春やなぁ」もう、足の爪先に

  • (892)警官と対峙する

    年末の話。世間は休みに入っているが、俺には仕事が残っていた。出社しなければならない。ただ、朝から晩まで根を詰めて向き合うほどの作業量でもない。「会社、昼の1時か2時ぐらいに行ったらええやろ」「本来は休みなんやしなぁ」「近所のサイクリングロー

  • (891)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~読者の皆様とサイクルトレインで行く南紀白浜ライド~

    この不人気ブログを根気よく読んでくれている読者の皆様に、心から喜んでもらえる企画。また、不人気ブログから人気ブログへと劇的に変わる企画。梅田行きの電車に揺られまくりながら、俺はそれを考え、そして答えが出た。「読者の皆様とサイクルトレインで行

  • (890)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~不人気ブログに変革を!脳内企画会議!~

    梅田行きの電車が走り始める。俺は運転台の後ろに陣取り、立ったまま輪行バッグを支え、そして溜め息。「この電車、アホみたいに揺れすぎやろ…」。かつて、俺は通勤ラッシュ時の地下鉄御堂筋線で足腰を鍛え、バランス感覚を養った…つもりでいたが、年齢的な

  • (889)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~山陽姫路駅について解説する青年~

    山陽百貨店の前で佇む。「参ったなぁ」「駅には、どうやって行けばええんやったっけ?」「久し振りすぎて忘れてもうたわ」山陽姫路駅は、百貨店の中にある。それは分かっている。ただ、百貨店のどの入口を進めばいいか失念した。「とりあえず、百貨店の周りを

  • (888)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~お願い~

    天守を中心に、反時計回りに走る。ジョギングをしている兄ちゃん、散歩中の爺ちゃん婆ちゃんに、ママチャリに乗るおばちゃん。姫路城はメジャーすぎるため、観光客しかいないと思っていたが、近くに住む人たちにとっても有り難い存在なのだろう。読者の中で共

  • (887)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~贅沢なサイクリングコース~

    いい加減な記憶だが、前回、姫路城の天守を見たのは8年前(だったような)。ロードバイクに乗って赤穂へ向かう途中、前を通り過ぎた。その際、修復工事中の天守は鉄骨に包まれ、味わいも何も無し。しばらくして修復を終え、ネットニュースを見たところ、「白

  • (886)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~門を撮る~

    世界文化遺産、そして国宝でもある姫路城。ハンドルを軽く押しながら、大手門をくぐる…その前に、ブログに掲載する写真を撮っておきたい。クソみたいな内容の我が不人気ブログを、少しでもまともな形にするために、写真は必要不可欠だ。大手門に向けスマート

  • (885)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~ひとり旅を始めた切っ掛けについて~

    姫路城の手前で信号待ちをしていると、城をバックに写真を撮る家族(と思われる人たち)が見えた。「家族で写真かぁ。うちは長いこと撮ってないような」実家に置いてあるアルバム貼られた写真。それを片っ端から思い出す(努力をする)。「まだ幼稚園に入る前

  • (884)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~姫路名物えきそばの思い出~

    姫路駅前。トップチューブに跨がったまま、辺りを見回す。「日曜の午前中やからか?歩いてる人、少ないよなぁ」「播磨地方ではNo.1の都会やのになぁ」「いや、播磨No.1は姫路じゃなくて明石かも」「姫路やろ。常識で考えて」「いやいや、明石の方が神

  • (883)ロードバイクには乗らず、大相撲大阪場所千秋楽へ-4

    府立体育館。もぎりにチケットを渡し、入場する。正面には、優勝力士に贈呈されるトロフィーの数々。「『なんでも鑑定団』に出したら、なんぼぐらいになるんやろ?」そんなことを考えてしまう俺。中学時代から何度も訪れた会場。膝を怪我した前田日明が、ディ

  • (882)ロードバイクには乗らず、大相撲大阪場所千秋楽へ-3

    チケット一般発売の日を迎えた。速攻でチケットを取りたい。気合いを入れてスマートフォンを操作し、画面を凝視すると、「初日の3月13日から千秋楽の3月27日までの間で、第一希望から第三希望まで選んでね」と。もし、抽選の結果、千秋楽のチケットが取

  • (881)ロードバイクには乗らず、大相撲大阪場所千秋楽へ-2

    「大阪場所、一緒に行けへんか?」古くからの友人M(40代 男性)に電話をかけたところ、「ええで!」と即答。さすが、独身。仕事以外のスケジュール、土日のスケジュールが空白だらけ…なのだろう。まぁ、俺もか。「んでな、一番安い席、椅子席にしよう思

  • (880)ロードバイクには乗らず、大相撲大阪場所千秋楽へ-1

    馴染みの蕎麦屋で穏やかな時間を過ごす。そこの店主とは、いつも世間話をするが、店が混み出すと仕事の邪魔はできない。俺はひとり、蕎麦をすすりながらぼんやりとテレビに目を向ける。「う~ん。この店、どう考えてもおかしいよなぁ」以前から違和感を覚えて

  • (879)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~サイクリストにとって嬉しいサービスを考える~

    朝10時、チェックアウトの時間ギリギリまで部屋でだらけ、ホテルを出た。玄関の脇に輪行バッグを開き、フレームに前輪、後輪をはめ、しゃがみこむ俺。「あぁ、面倒くさいなぁ…」「誰か代わりにやってくれへんかなぁ…」やる気が起きない。輪行バッグを綺麗

  • (878)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~私は40代の男性です~

    朝6時に起きる。何も、自然に目が覚めたわけではない。俺には無理にでも起きる理由があり、アラームをセットしておいたのだ。「さぁ、6時半からの朝食、一番乗りして食ったるで!」風呂に入り、着替えを終えて準備万端。ただ、1階のレストランが開くまで、

  • (877)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~空きっ腹に絶品カレー~

    輪行バッグを背負い、トロトロ…トロトロ…とフロントへ進む。「いらっしゃいませ」女性のフロントスタッフから宿泊カードを受け取り、「面倒くさ…」。今回に限ったことではないが、ある程度走って疲れた後、チェックインの際に宿泊カードを書く作業は煩わし

  • (876)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~姫路駅に、ホテルに着いた~

    ロプロスに別れを告げ、姫路駅の北側に出る。「さすが、姫路は賑やかやなぁ」ずっと薄暗い道を走ってきたからか、駅前がとても眩しく思えた。「えらい時間かかったけど、何とか着いたなぁ」一安心する俺。いや、ちょっと待て。ゴールは駅ではない。ホテルだ。

  • (875)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~サンキュー、ロプロス!~

    2号線を西へ進む。おそらく…だが、しばらく走れば右手に姫路城が見え、左手には姫路駅。駅の北側に出る。予約したホテルは駅の近く。もう、ゴールは近い。サイコンに目をやり、走行距離を確認したところ、残り10㎞程度か。「うん、30分もあれば着くな」

  • (874)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~同じ過ちを繰り返し、反省するがもう遅い~

    ここまで信じられないレベルの遅いスピード…で走ってきたことを自覚する。「ヤバいな。本気で走らな、姫路着くまでに暗くなってまうわ…」。焦る。「とりあえず…と。あの橋を渡らなあかんな」「はい」北の方角に体を向け、そしてクランクを回す。俺が渡ろう

  • (873)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~加古川で気付いた現実~

    「オーレ オレ マツケンサンバ♪」「オーレ オレ マツケンサンバー♪」苦痛が伴うガタガタの道を少しでも楽しく走りたい。そう思い、俺は小声で「マツケンサンバⅡ」を歌いながらクランクを回したが、やはり面白くない。不快でしかない。下からの突き上げ

  • (872)Bianchi ARIAに乗って姫路へ~マツケンサンバを歌う~

    「クソやなぁ…」新幹線の高架下歩道を走り始めて、すぐに嫌気が差した。舗装がガタガタすぎる。クランクを回すたびに下から突き上げを喰らい、そして同時に強烈な不快感が。「あぁ…、現実から逃げ出したいわ…」「とりあえず、休憩しよか…」サドルから降り

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