つづき 3月31日。この日は日曜とあってか、駅直結の飲食店街はかなりの人混み。蕎麦屋へと向かう通路が、随分と狭く感じられた。 「ここ、蕎麦屋やな」友人I(40代 男性 京都府在住)に言われ、足を止める。と、入口付近に6人 … "(1231)シェアサイクルで横浜を走り倒すつもりでいた旅㊲~決断を下す~" の続きを読む
ロードバイクに乗る40代男性。 普段、マイペースに走っています。 ロード乗りにとって役立つ情報まったく無しの、日常的で主観的なブログを綴っています。
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つづき 3月31日。この日は日曜とあってか、駅直結の飲食店街はかなりの人混み。蕎麦屋へと向かう通路が、随分と狭く感じられた。 「ここ、蕎麦屋やな」友人I(40代 男性 京都府在住)に言われ、足を止める。と、入口付近に6人 … "(1231)シェアサイクルで横浜を走り倒すつもりでいた旅㊲~決断を下す~" の続きを読む
つづき 15時15分、新横浜駅。ここで新幹線に乗り換えようとしたが、切符を買おうにも満席だらけ。券売機の前で、友人I(40代 男性 京都府在住)に「1時間ちょっと後のんやったら買える。まぁ、横並びに2席はあかんけど、前後 … "(1230)シェアサイクルで横浜を走り倒すつもりでいた旅㊱~強制してはならない~" の続きを読む
休日の昼間、武庫川サイクリングロードを走った。で、どうしようもなく暇で、時間だけは無駄にあるため、家まで遠回りして帰ることに。脚を回しながら、「喉が渇いたなぁ」。ボトルケージに手を伸ばし、ボトルを手にした瞬間、「うっわぁ … "(1229)敢えて、新しい価値観を提示している。敢えてね。" の続きを読む
つづき GUNDAM FACTORY YOKOHAMAを後にし、関内駅へと歩き始めるが、「うっわぁ…」。右足、そして左足が地面に着く度に激痛。「旅行中のタイミングで通風発作か?最悪やんけ…」「それにしても…」何度考えても … "(1228)シェアサイクルで横浜を走り倒すつもりでいた旅㉟~新しいサービス~" の続きを読む
つづき 右手を上げ、「ヨッ」と俺に挨拶する(様に見える)実物大ガンダムを見詰め、ふと思った。「これ、肩の可動域に限界があるから中途半端なポーズしてるだけで、ほんまはラストシューティングを再現してるんちゃうか?」と。 ラス … "(1227)シェアサイクルで横浜を走り倒すつもりでいた旅㉞~人間万事塞翁が馬~" の続きを読む
つづき 12時30分、GUNDAM FACTORY YOKOHAMA。実物大の動くガンダムを観終わり、「グッズ売場に行こうや」。友人I(40代 男性 京都府在住)に声を掛け、会場内の施設「THE GUNDAM BASE」 … "(1226)シェアサイクルで横浜を走り倒すつもりでいた旅㉝~俺が愛したガンダム1/100~" の続きを読む
コンビニで買い物を終え、家に向かって歩いていると、「あら?」。サコッシュから、ペットボトルのお茶やらジュース、焼酎が地面にこぼれ落ち、転がった。「何や?」それらを拾い、またサコッシュに入れようとしたところ、「え!?」。サ … "(1225)俺はP。" の続きを読む
つづき 「緊急停止しろ!」「ダメです!システムがコマンドを受け付けません!」「オペレーションシステムを再起動!」「了解!」「オペレーションシステムを再起動します!」「ガンダムが完全停止!」片膝を突き、微動だにしないガンダ … "(1224)シェアサイクルで横浜を走り倒すつもりでいた旅㉜~やりきれない気持ち~" の続きを読む
つづき 「間も無く、RX-78F00 GUNDAMの起動実験を開始します」場内にアナウンスが流れる。「RX-78F00 GUNDAMの起動実験まで、あと30秒」「RX-78F00 GUNDAMの起動実験まで、あと20秒」 … "(1223)シェアサイクルで横浜を走り倒すつもりでいた旅㉛~とっとと動け、ガンダム!~" の続きを読む
GUNDAM FACTORY YOKOHAMAに着いてからの、つづき 右斜め前にそびえ立つ、実物大のガンダム。ただただ見惚れていると、「なぁ、なぁ」。友人I(40代 男性 京都府在住)が話し掛けてきた。「なぁ、krm。ガ … "(1222)シェアサイクルで横浜を走り倒すつもりでいた旅㉚~とんだ食わせ者~" の続きを読む
つづき 10年と少し前、俺がロードバイクに乗り始めた頃、周りにロード乗りはいなかった。まぁ、サイクリングロードに行けば、何人ものロード乗りとすれ違ったが、共に走る友人、知人ではない。全員、知らない人。で、俺はいつもひとり … "(1221)我がサイクリングチームは永久に不滅…ではなく、既に消滅しました。-4" の続きを読む
つづき 隣町の飲み屋。ひとり、カウンターで厚揚げを食いながら芋焼酎をちびちび飲んでいると、「ポンポン」。左肩を叩かれ、「誰や?」。振り向いたところ、チームメイトAさん(当時は40代 男性)。更に、知らない女性。「多分、A […]
つづき 消滅したサイクリングチームのメンバー、Aさん(当時は40代 男性)と初めて言葉を交わしたのは、多分、10年ほど前。隣町にある、よく行く飲み屋でのこと。たまたま、隣の席に座っていたのがAさんで、店主が橋渡しとなり、 […]
「最近、Tさん(70代 男性 飲食店経営)のとこ、行ってないよなぁ」仕事中、ふと思い、夜になって訪れた。 入店。客は0。カウンターに座り、退屈そうにテレビを観ていたTさんが俺に気付く。「いらっしゃい…、おー、krmさん、 […]
つづき 3月31日、12時10分、GUNDAM FACTORY YOKOHAMA。この日は、公開期間最終日。ガンプラに熱中した子供時代。あぁ、あの頃に夢見た、実物大の動くガンダムがここにある。ちなみに、翌4月1日より実物 […]
つづき 前方に、横長の白く大きな箱が見えた。「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」だ。全高18mのガンダムが、もう、すぐそこにある。しかし、俺は両足の裏が痛く、出来るだけ歩きたくない。他人にはただの地面でも、 […]
くだらない話のつづき 11時20分、山下公園。今回の旅のメイン、楽しみにしていた「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」まで、あと少しの距離。早く、「動く実物大ガンダム」を観たいと思う。しかし、左足の裏に続き、 […]
何故だか、自分でも分からない。スマートフォンのアラーム設定時間より、1時間半も早く目が覚めた。まぁ、早起きは良いことと思う。ただ、やることが無い。参った。暗い天井を見詰めながら考える。「とりあえず、スクワットでもしよか」 […]
つづき 「お前は何も食えへんのか?」友人I(40代 男性 京都府在住 容姿は六平直政系)に尋ねられ、「う~ん」。悩む。夜行バスで一睡も出来ず移動したからか、既に疲れ果ててしまい、食欲は無い。食べるよりも、とりあえず、寝た […]
つづき 10時5分、中華街。辺りは、まだ時間が早いせいか、開店前で準備中の店ばかり。どうも活気が無く、少し拍子抜けした。でも、いい。人通りが少ないのはいい。ブログ用に風景写真を撮るので、助かる。こんな、3人ぐらいしか読ん […]
年末の話。世間は休みでも、俺は仕事。正直、気に入らないが、「みんなが働いてる時に休みを取ったらええねん」。そう自分に言い聞かせ、パソコンと向き合い、キーボードをパチパチ叩き、やがて、業務終了。「お疲れ様でした、俺」ロードバイクを担いで、会社
年末の話。世間は休みでも、俺は仕事。正直、気に入らないが、「みんなが働いてる時に休みを取ったらええねん」。そう自分に言い聞かせ、パソコンと向き合い、キーボードをパチパチ叩き、やがて、業務終了。「お疲れ様でした、俺」ロードバイクを担いで、会社
つづき三宮駅前。信号待ちの間、横断歩道を渡る人たちを眺めていると、「みんな、暑ないんか?」。不思議でならない。この日も、ただ突っ立っているだけで全身から汗が流れる、随分とたちの悪い暑さ。まぁ、仕事のため、仕方無く三宮に出た…なら分かるが、遊
つづき三宮駅前。信号待ちの間、横断歩道を渡る人たちを眺めていると、「みんな、暑ないんか?」。不思議でならない。この日も、ただ突っ立っているだけで全身から汗が流れる、随分とたちの悪い暑さ。まぁ、仕事のため、仕方無く三宮に出た…なら分かるが、遊
つづき茹だるような暑さの中、クランクを回す。ゴールとなる家までは、残り25㎞ほど。本気で走れば1時間そこらで着くだろう。が、無理。暑すぎて、走る気力が無い。また、先ほど飲んだ「REAL GOLD」のせいだろう。喉が渇いて仕方が無い。ボトルの
つづき茹だるような暑さの中、クランクを回す。ゴールとなる家までは、残り25㎞ほど。本気で走れば1時間そこらで着くだろう。が、無理。暑すぎて、走る気力が無い。また、先ほど飲んだ「REAL GOLD」のせいだろう。喉が渇いて仕方が無い。ボトルの
つづき休憩中、喉とボトルに水を流し込み、「さぁ、行こかぁ」。再び、2号線に戻る。と、またすぐに喉の渇きを感じ、ボトルを掴むと、「もう、空になってまうなぁ」。数分前に補給したはずが、どういうことだ?それにしても、怖い。喉が渇くのは怖い。手元に
つづき休憩中、喉とボトルに水を流し込み、「さぁ、行こかぁ」。再び、2号線に戻る。と、またすぐに喉の渇きを感じ、ボトルを掴むと、「もう、空になってまうなぁ」。数分前に補給したはずが、どういうことだ?それにしても、怖い。喉が渇くのは怖い。手元に
つづきカンカンカンカン…。明石より2号線を東に進み、須磨水族館付近にあるお気に入りの休憩場所に寄りたく側道に入ったところ、そこには踏切。電車は通り過ぎない。見掛けない。でも、遮断機は下りたまま。もう、5分ほど経ったか。体感時間は、1時間以上
つづきカンカンカンカン…。明石より2号線を東に進み、須磨水族館付近にあるお気に入りの休憩場所に寄りたく側道に入ったところ、そこには踏切。電車は通り過ぎない。見掛けない。でも、遮断機は下りたまま。もう、5分ほど経ったか。体感時間は、1時間以上
つづき舞子。西宮市に住む俺にとって、普段、神戸に出る機会はある。が、元町より西側にはあまり行かない。単純に、用事が無い。よって、舞子にも無い。ただ、ここには思い出がある。20年ほど前、営業職に就いていた俺は、取引先の新店が舞子にオープンした
つづき舞子。西宮市に住む俺にとって、普段、神戸に出る機会はある。が、元町より西側にはあまり行かない。単純に、用事が無い。よって、舞子にも無い。ただ、ここには思い出がある。20年ほど前、営業職に就いていた俺は、取引先の新店が舞子にオープンした
つづき俺の家まで、西宮市まで、あと39.8㎞か39.7㎞かは分からない。まだ、走り始めてすぐのところだ。が、脚も気分も重い。全ては、暑さのせい。「今日も日陰で休憩を繰り返して、なかなか進まんライドになるんやろなぁ…」「自販機を見付けたら、い
つづき俺の家まで、西宮市まで、あと39.8㎞か39.7㎞かは分からない。まだ、走り始めてすぐのところだ。が、脚も気分も重い。全ては、暑さのせい。「今日も日陰で休憩を繰り返して、なかなか進まんライドになるんやろなぁ…」「自販機を見付けたら、い
つづき明石城を出ると、すぐそこには明石駅。「やっぱり、輪行で帰ろか…」サウナの様な暑さの中、心の底からそう思った。「今から40㎞も走るん、嫌すぎるで…」「死ぬわ…」しかし、今回の「ロードバイクに乗って1泊2日の旅」を決めたのは、俺自身。計画
つづき明石城を出ると、すぐそこには明石駅。「やっぱり、輪行で帰ろか…」サウナの様な暑さの中、心の底からそう思った。「今から40㎞も走るん、嫌すぎるで…」「死ぬわ…」しかし、今回の「ロードバイクに乗って1泊2日の旅」を決めたのは、俺自身。計画
つづき明石城には天守が無い。落雷や空襲で焼失したのではなく、最初から無い。が、天守台はある。昔から、天守台はある。と言うことは、もともと天守を築く計画があったはず。「でも、何でやろ?」結局、天守の無いまま幕末、明治を迎え、今に至る理由。自分
つづき明石城には天守が無い。落雷や空襲で焼失したのではなく、最初から無い。が、天守台はある。昔から、天守台はある。と言うことは、もともと天守を築く計画があったはず。「でも、何でやろ?」結局、天守の無いまま幕末、明治を迎え、今に至る理由。自分
明石城を訪れるのは、今回で3回目となる。1回目は、20年ほど前、スポーティーなママチャリを買った時。自転車で往復80㎞も走るのは初めてで、不安もあった。しかし、冒険心が勝り、スタート…して神戸辺りで後悔。「しんどいわ…」以後、パチンコ屋を見
明石城を訪れるのは、今回で3回目となる。1回目は、20年ほど前、スポーティーなママチャリを買った時。自転車で往復80㎞も走るのは初めてで、不安もあった。しかし、冒険心が勝り、スタート…して神戸辺りで後悔。「しんどいわ…」以後、パチンコ屋を見