chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
想うままひとり暮らし https://miihart.hatenablog.com

16才から、そして60代になった今も、ひとり暮らし。 楽で、楽しくて、止められない。

miihart
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/06/16

arrow_drop_down
  • いい親と遠い実家

    実家から少し離れたところに住んでいる娘(未婚)が、 かなり頻繁に実家に来ると、友人が言っていた。 余程居心地のいい家なのだろう、 余程"いい親"なのだろう、と思った。私の親も"いい親"だ。 なんだかんだ言っても、どこの親より 一番"いい親"だと思っている。 世界で一番死んでほしくない人は、自分の親だ。 でも、頻繁に会いたいとは思わない。 この矛盾した感覚は、いったいなんだろう。 中学生の頃に、親元を離れたい、 親の言うままに生きるのはイヤだと思っていて、 16才でひとり暮らしを実行した(実行させて頂いた) そこに答えがある。ひとり暮らしがしたかったと言っても、まだ16才だ。 ホームシックとの闘…

  • 見極め力

    ジョブチューで扱われたスイーツの棚に、 放映の次の日に「ジョブチューで紹介されました」 という印刷物が貼られていた。 あの番組は、企業側からお金を貰って 宣伝していると思われても仕方ない。 こんなことは、他の番組でも、ネット内でも溢れている。パソコンが普及する前、 (手書きの文字より)活字の方が 真実と捉えられていた。 同じように、身近な人の言葉より、 マスメディアの人の声を、信用していたと思う。 今は、視聴率や広告収入を得るために "ウソ"が横行している。 そこにAIが加わって、真実を見分けることが 難しくなってきている。唯一、真実に近い情報を発信しているものと言えば、 紙の「新聞」だ。 ネ…

  • 鳥の話

    ウォーキング中に聞こえて来た。ホォーー ホケキョ姿は見えない。 どこにいるのか探してみたが、わからない。 鳴き声でウグイスとわかっていても、 どんな外見なのかわからないのだけど。 でも鳥ってどうしてみんな、 あんな澄んだ声をしているのだろう。 ガラガラ声の鳥なんているんだろうか? 外を歩いている時、いつも見ているカラスや スズメやハト以外の鳥を見た時、見入ってしまう。 なんていう名前の鳥なんだろう?と。鳥には、憧れがある。 あんな小さな体で、大空を飛び回り生きている。 渡り鳥の集団に遭遇したことがあるが、 一つの集団は、きれいなV字になって飛び、 それがたくさん集まると、大空に網を広げたように…

  • 幸いは、忘れているとやって来る

    ゆうパックの不在通知が入っていた。 届く予定のものなど無いし・・なんだろう???? 差出人の名前を見て、わかった! また、抽選に当たったのだった。今年1月に、ショッピングモールのフェアで 1万円分のお買物券が当たった。 これまで何度も何度も応募しても当たらなかった。 去年は、もう当たらないし応募するのも面倒と思い、 店員さんに券を返していたくらいだった。今回は、1月に当たったばかりだから、 そう何度も当たらないだろうけれど、とりあえず、 応募券(1000円毎に1枚か、 1000円以上購入で1枚くれる)が1枚あったので、 前回どおりQRコードからアクセスし応募していた。昔、応募したことを忘れて、…

  • 忍者一家

    会いたくないと思っていると、遭ってしまうものだ。 今朝、ゴミ出しに出たら、 下のクレーマーさん親子が通路に立っていた。 外に出た気配もなかったので、 まさかいるとは思わず、驚いた。 傍を通る時、一応「おはようございます」と言ったら、 ”今回は”返してくれた。私の生活音を騒音と感じるくらい、 静寂が好きなクレーマーさん(主婦)。 親子の(夫婦のも)会話も笑い声も相変わらず聞こえない。 いるのかいないのかわからないことが多い。 そのくせ、窓の開閉音や生活音を、 気にしている感じはない。 シーンとしている時間が長い時、 留守と思って安心していると、 突然窓を開ける音がして、ドキッとする。 居たのかぁ…

  • SDGzファッション

    セカンドストリートで、素敵なブラウスを買った。 細いストライプ柄で爽やかなブルー。 パンツにもスカートにも合いそう。 普通のお店でも見つけられないような 気に入ったものが、お得な値段(550円) で買えたというダブルの喜びがある。 いつもウォーキングの帰り、お店に入り、 ゆっくり見て回っていた。 時間は十分にあるのだ。中古の服を買うようになったのは、 人気シニアブロガーさんの影響だ。 彼女は、メルカリで服もバッグも買う。 始めは支出を抑えるためだったのが、 人気ブロガーになり収入が増えたのにも関わらず、 相変わらず、メルカリで買っている。 中古を着て、中古を持つことが ”貧乏くさい”というイメ…

  • 昭和のOL

    人間の脳の働きの中に 「慣れる」「忘れる」というのがあり、 とくに「慣れる」というのは、 生きていくために、重要なものだと思う。 どんなことにも、「慣れる」ことで、 ストレスが減少し、生きて行ける。昔、OLの仕事の中に、お茶出しがあった。 男性より早めに出社して、 事務所の掃除をしてからお茶出しをする。 コーヒーならば、それぞれの好みを覚えて出す。 仕事中、電話対応はほぼ女性と決まっていた。 男性は、タバコを吸いながら、仕事をする。 タバコを吸うために、別の場所に行き、 雑談を始め、長い時間休憩することもある。 灰皿を洗い片付けるのは、女性の仕事。 電話対応しながら、接客しながら、 事務作業を…

  • 絶対幸福時間

    令和6年度も、住民税非課税の国民に 10万円の給付金を支給、というニュースを見て、 今回は、私も対象だ!!と喜びながら、 こんな政策の対象になって、 喜んでいるようじゃダメだ、と思った。ああ、どうして私は・・と思う時、 私に比べて、あの人は、老後の心配がないくらいの 財産があっていいな、と思う反面、 でも、悪い道に入いり苦労させられた弟は亡くなり、 母親も亡くし、父親は施設入ってしまい・・と 不幸なことや大変な面を探す。 家族がまだ元気でいる私の方が なんだかんだ言っても、 恵まれているのではないかと思い返す。自分が不幸せと思う時、必ず、同級生や知人や、 いろんな人を思い浮かべながら、比べてい…

  • 理想の親と従順な娘

    弟の相続登記に向けての行動は、 疎遠になっていた姉弟の仲を近づけ、 "家族"の良さを再認識したかに思われた。 でも、心配性、良く言えば堅実な弟の心配が、 母にも伝染し、私を実家に返す話が 再び持ち上がってしまった。うちの家族は、大きく分けると、 私だけが楽観主義で、他は皆、 心配症で堅実、加えて、悲観的、慎重・・ 地に足がついていないような生活をしている私が 飢え死にしなかったのは、 そんな家族のお陰なのかもしれないが、 誰とも"合わない"という哀しさがある。私は、早くに家族と離れて生活しているから、 家族に対して、理想を描いているかもしれない。 親にしてみれば、思い通りにならない娘に どれだ…

  • 田舎の善悪

    大学病院の給食(入院患者の)の職場は、 離婚した人が多かった。 資格や経験の無い人が手っ取り早く 就ける仕事だからか。 離婚し、地方(北海道では札幌以外のこともそう呼ぶ)から 移住している人も多かった。その中の一人と話をしていて、 無免許運転は普通、と言う人がいた。 田舎では、そういう人が多かった、というのだ。 まさか公道でも無免許で運転していたわけではないだろう・・またその中のもう一人に、 メガネを忘れて困っていたので、 私の予備のメガネを貸したことがあった。 度が合いオシャレなメガネだったので、 彼女は気に入ったようだった。 でも、数日経っても返してくれない。 返してと言ったら、「使ってい…

  • シンデレラの靴探し

    やっと足に合う白いスニーカーが見つかった。 春に黒いスニーカーは重過ぎるので、 白い色を探していた。 でも22センチというのはなかなか無い。 今日、やっと希望通りのを見つけて即買いした。靴屋の店員さんから、衝撃的なことを聞いた。 メーカーが、22センチの靴を作らなくなる! 身長と同じように足も大きい人が増え、 22センチが売れなくなっているのだろう。 足の大きさは、優性遺伝? 遺伝で小さい足の人だっているだろう。 今までだって、22センチを見つけるのは大変だった。 これからは、キッズコーナーで 探さないとならないんだろうか。 私が野菜だったら、規格外ということで、 店頭に並ばず、動物の餌にでも…

  • メンバーは3人

    昨日は、澄んだ青い空。雲ひとつ無い空より、 大きな雲が流れる青空の方が好きだな、と思いながら 外出しようとしたら、珍しく弟から電話があった。 大人になってから、というより、 弟が結婚してからは会うことも 話すことも少なくなっていた。4月からの相続登記の義務化で、実家の土地の半分が、 亡くなった父の名義のままになっているので、 長男である弟が手続きをしようと動き出していた。”相続”というのは、親には話しにくい話題だ。 元気な親に話すのも躊躇われる話なのに、 もし入院していたり、施設に入っていたりしたら、 話し出すことなんて、無理だろうと思う。弟は、手続きで必要な話を 姉二人にそれぞれメールをする…

  • 高齢者の着こなし

    50代後半の頃、若作りしているつもりもないのに、 服装が若い、と言われたことがあった。 どんな服を着たらいいの?と聞くと、 「周りの人(おばさん達)のような」、と言った。 低身長のために、子供っぽく(よく言えば若く)見られ続け、 それはコンプレックスでもあった。年相応の服装というのは、どういうものか考えてみた。高齢者女性の服装のイメージは、 少数派のオシャレな人を抜かして、 一般的に、”ゆるゆるの服””ボヤッとしている配色”、 反対に(柄物を合わせていて)”クドイ”だ。高齢者とは言っても、 サ高住の入居者の方々の多くは、オシャレだった。 裕福だから、高い服を着ていた、というのではない。 どの方…

  • 怪しい人

    もう読むことの無い本数冊をブックオフで売った。 事前に調べた買取価格より、高く売れた。 FPの勉強用の参考書を買おうかと 店内の奥の棚に行き、”物色”していたら、 カウンターで対応してくれた若い女性店員が、 近くで棚の整理を始めた。 ・・・どうやら、万引きされないように監視している模様。目の届かないところに客が行ったら、 商品整理にかこつけて、そうしろと指示されているのだろう。 なんだか、万引き犯と疑われたようで不愉快になった。 万引きどころか、カンニングさえ やったことの無い私を疑うか?? でも昨今は、万引きしそうもない人が万引きする時代だ。 お店側のこういう対応もわかる。私の何が怪しまれた…

  • 発言は消去出来ない

    過去の自分のブログを読んで、 自分が書いたと思えない、こんなこと考えていたんだ、 と思うことがある。 このブログを始めたのは数年前だが、 以前にもやっていて、2500本以上書いている。 これだけ書いていたら、同じようなことを 何度も書いたりする。 前に言っていたことと、違うことを言ったりもする。 ただ言えることは、どちらも本心、その時の本心ということ。 川勝知事の、切り取られた発言には、首を傾げた。 どう見ても、職業差別としか捉えられない。 そういうつもりで言ったのではないと言っても、 そういうつもりも何も、普段からそう思っている、 本心なのだろう。 本心なら、認めればいいのに、 それを「切り…

  • らしい姿に

    ちょっと早いが、パキラの植え替えをした。 植え替えに適した時期があることを初めて知った。 (5月から10月の間らしい) 植物は、適当に水をあげていれば育つものだと思っていた。 育児経験が無く、めだか以外飼ったことが無い。 生き物を育てていく中で 育まれていくだろう知恵や母性みたいなものが、 私には不足しているかもしれない。最近、松田聖子の通信大学卒業のニュースを見て、 ポッと心に火が点いた。 いくつになっても、やれるのではないか、と。 そして、目標を持って勉強する楽しさや、 そうしている姿が自分らしいのではないか、と。ずっと苦しかったじゃないか、 もう無理することは無い、 無理なんかしなくてい…

  • 次女の評価額

    あれほど親子間で話しをするのが 躊躇われていた"相続"が、普通の話題になった。 去年後半と今年、親族の不幸が続いたために、 手続きの大変さを知ることが多くなって。 親も高齢、子も高齢。 離れて暮らす独身の娘(私)の 母親にとっての価値の低さを改めて感じている。母は私にこれまでも何度も聞いた。 「(実家に)帰って来る気は無いの?」 以前は、無職になったら 家賃がかからない実家に引っ越す、 という考えも無いことは無かった。 でも、今は99%無いという気持ちになっている。片付いてはいるけれど、物が溢れ空いている部屋が無い家。 (片付けて捨てる気も無い) "私の暮らし"を持って行くスペースが全く無い。…

  • 誕生日はそっとして・・

    働いていて忙しい日々の中だと、 忘れてしまう、というか、 考えないようにしていられる誕生日も、 暇な時間に溢れた今は、 しっかり向き合わなければならない。 誕生日ブルーだ。こないだ、『介護保険被保険者証』なるものが届いた。 えっ?私に!?と一応驚いてみたものの、 そういう年令ということは、 しっかりわかっていてのこと。 ああ、高齢者と呼ばないで・・・誕生日当日、どう過ごそうか、 あれこれ考えている。 二十歳の時は、ひとりで小樽の街を歩いた。 雪道を歩いていると突然、頭に雪玉が当たった。 振り向くと遠くに観光客の塊がいて、謝っていた。今回は誕生日のプレゼントとしてクッキーを買った。 今日、お取り…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、miihartさんをフォローしませんか?

ハンドル名
miihartさん
ブログタイトル
想うままひとり暮らし
フォロー
想うままひとり暮らし

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用