三年寝太郎アラフォー無職世界放浪記の著者、藍井隆がドバイからお届けするブログ。 庶民的ドバイ生活、私的世界旅行記、そして経験から得た独自のアイデア ’寝太郎アイデア”について聞かれても無いのに語る自己満ブログです。
ちょっと長めの休暇をとって、人生の自由旅行へ 長年働いた会社を失意の退職、その後3年間を期限とした無職生活 ”三年寝太郎計画”を経て、現在アラブ首長国連邦ドバイ在住、 日系企業ドバイ支社代表、趣味は海外旅行。
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遠く、日本からやってきた友人 先日日本に住む友人が、仕事でドバイに来る用事があり、そのついでに一緒に飲みたいと私に連絡があった。 友人と言ってもその親密度は様々であり、彼と以前に会って以来もうかれこれ七年以上経過している。 そしてその間全くメッセージのやり取りすらしていない間柄であるので、ただのFacebook上の知り合いと言ってもいいレベルなのかも知れない。 人の関心の先 どんなものに興味をそそられるのか? これについては人ぞれぞれであるが、どうも彼はドバイにさして興味が無いように見える。 初めてのドバイにも関わらず、さしたる観光意欲も無いようなのである。 せっかくドバイモールのすぐ側のホテルに宿泊しているにも関わらず、ブルジュハリファもドバイモールも観に行くつもりは無いのだという。 (徒歩圏内だよ。) もしこれが自分だったらどうだろうか? 前もっていく場所リストを作って満喫するに違いない。 遠い過去からやってきた友人 元々は何度か一緒に飲みに行ったりした事もある間柄であるものの、それ以来もう七年以上連絡を取っていなかった友人である。 フェイスブックという薄っぺらい、しかしながら広大
ウクライナ侵攻 最近ロシア人と出会う機会が何度かあった。 私「どこから来たの?」 相手「ロシアから来ました」 私「いいね」 何がいいねなのかよく分からない。 いや、むしろこの頃は微妙ではないか・・・。 そういえばロシアがウクライナに侵攻して以来半年ほど経過した。 開戦前のNATO加盟への執着によってこれまで被った被害を考えると、その判断は果たして正しかったのかは疑問である。 とはいえ一度始まってしまった以上、歴史的にもこれまで散々酷い目に遭わされて来たウクライナの人々にとっては徹底抗戦以外に選択肢は残されていないのかもしれない。 ましてや自国を失うということがどういう事を意味するのか、歴史を見れば、世界を見ればそれは明らかである。 ユダヤの人々、ウイグルの人々、少数民族の人々、インディアンの人々、ロマに至るまで、一様に迫害され、やがて滅亡へと追いやられるのである。 日本ももし領土を失って他国に併合されるような事があると、同様の道を辿ることになるだろう。 そういった訳で、今も見知らぬ人同士が、戦場で殺し合いを繰り広げるのである。 国家民族レベルでは重大な意味を持ち、同時に個人レベルでは全
先日シンガポール出身の友人との会話の中で話題になった事がある。 それは風水についてである。 彼女曰く、風水はそもそも中国全体で古くから信じられてきた貴重な文化であったが、ある時期を境に全否定されるようになりやがて中国本土から姿を消していったのだという。 想像するに、おそらくそれは中国の文化大革命のことを言っているのだろう。 あらゆる古き良き中国の思想文化が、国家レベルで全否定されたイベントでもある。 そして中国本土で消え去ってしまった風水は、その後シンガポール、台湾、香港といった共産党権力の影響をさほど受けない中華系の国や地域で受け継がれて残ったのだという。 とにかくそんな訳で、シンガポール人である彼女は親の代からしっかりと風水を住居に取り入れているのだという。 いくつか風水に関する基本的な概念を流し聞く中で、一つ印象に残ったものがある。 それは玄関を開けて一直線上に外へ抜ける窓があってはいけないというものである。 これを風水では漏財宅というらしい。 その字のごとく、金がどんどん外に漏れていって一向に豊かにならない。 その場合、漏れないように何かで蓋をする必要があるらしい。 頭の中で自
つい先日、SNSを通じてドバイ在住のファッションデザイナーと知り合う機会があった。 彼女のSNSには、ファッションを身につけた欧米の極めて美しいモデル達が歩く姿が写っている。 なんでも、自らデザインを手掛けた服飾を全て手放してしまいたいとのことである。 早速Googleマップに従って車で自宅へ向かうことにする。 デザイナーの自宅はポロクラブに隣接する閑静な住宅街にある。 いかにもお金持ちが住んでいそうなところである。 住宅街にはアメリカのドラマで見たことがあるような家が並んでいる。 しばらくして、こちらに向かって手を振るアジア人風の女性が見えてきた。 香港出身のデザイナー本人である。 招かれるままに自宅にお邪魔すると、小学生くらいの年齢の兄妹と猫にも迎えられる。 早速在庫の衣類の試着会が始まり、そのうちの二つだけを買って帰ることになった。 (もちろん私自身が着るわけではなく、あくまで今回はドライバー役である。) 買うと言ってもほとんどただ(無料)みたいな値段である。 スカートとパンツで合わせて80ディラハム、現在の超円安レートに換算しても3000円 もしない。 それで一流のデザイナーに
雪国と言えばまいたけである。 否、雪国と言えばあの誰もが知る有名なフレーズがある。 国境の長いトンネルを抜けると、そこは雪国であった。 何とも想像力を掻き立てられる一文である。 トンネルの向こうにどんな世界があるのか? その雪国でどんな人々が生きて物語を紡いでいるのだろう? 随分昔の小説であるので、ノスタルジーもそこに加わる。 これまで川端康成の小説など一度も読んだことの無かった私が、何故このフレーズを知っていたのか? おそらくは、子供時代にお酒のテレビコマーシャルか何かで使われていて見聞きしたのかも知れない。 とにかく、そのくらい誰でも知っている有名なフレーズである。 つい先日、この物語をテレビドラマで見る機会があった。 たまたま見つけて見出したらそのまま引き込まれたのである。 内容を私なりにまとめると次の通りになる。 ただ、純粋な恋心を持って生きるあまり、それ故に尚更一層世の中の不条理に飲み込まれていく若い芸者の恋を、その対局に位置するかのような生き様を持った文筆家の視点から描き出していく。 その気候の上でも全く対極の場所にこうして暮らしている私である。 いつか、売れない文筆家気取
久々のブログ更新である。 これからはまたちょっと真面目に日々書いていこうと思う。 完全に自己満足である。 さて、ドバイは様々な国から様々な人たちがやってくる国際ハブである。 例えばどんな人たちがやって来ているのだろうか? ざっと思い付くところ以下の通りだろうかと思うので列記してみる。 ドバイにやってくる様々な人々 1:観光しに来た人 2:節税目的で移住しに来た人 3:出稼ぎに来た途上国の人 4:会社から送られて来た期間限定の駐在員 5:海外に憧れて自らやってきた現地採用の人 6:詐欺師 7:英語留学にやって来た人 今日ここで取り上げたいのは上記7の英語留学に来た人たちである。 というのも最近近所のカフェでちょくちょく遭遇することがあるからである。 出身国も様々で、ロシア、モロッコ、トルコ、南米コロンビア、スペインだったり、 もちろん日本人も結構来ているらしい。 何故英語ネイティブじゃないドバイになんか英語留学するのか? 勝手に想像するに、多国籍でかつ富裕なイメージに惹かれるのかも知れない。 確かに金持ちと友達になれそうな気もしてくる。 世界各国に先立ってコロナ規制が緩くなったこともきっ
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