三年寝太郎アラフォー無職世界放浪記の著者、藍井隆がドバイからお届けするブログ。 庶民的ドバイ生活、私的世界旅行記、そして経験から得た独自のアイデア ’寝太郎アイデア”について聞かれても無いのに語る自己満ブログです。
ちょっと長めの休暇をとって、人生の自由旅行へ 長年働いた会社を失意の退職、その後3年間を期限とした無職生活 ”三年寝太郎計画”を経て、現在アラブ首長国連邦ドバイ在住、 日系企業ドバイ支社代表、趣味は海外旅行。
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近年大ベストセラーになってドラマにもなっている大人気の本”嫌われる勇気”が有名です。 しかし、私が思うにそれは中々実践力や現実味に欠ける考えであるように思います。 著者が言いたいのは嫌われる勇気を持って(嫌われる事を恐れず)自分らしくあれということだとは思うのですが、それが出来れば苦労しませんが、中々そう簡単には出来ません。 何が実践力や現実味に欠けると思うのか? 嫌われる勇気というのは至って受動的な姿勢であり、相手の出方や反応を伺った姿勢である。 つまり相手が自分の事をどう思うのかを常に気にしている中で、それを気にしないように努めるという前提が垣間見えるように思う。 受動的な姿勢の弱さの例 1:お化けが怖い人がいたとする、暗闇でお化けが”出てくるな、出てくるな”と思えば思うほど怖くなる。怖いと思えば思うほどより怖くなる。 2:ジェットコースターが苦手な人がいたとする、友人に誘われて嫌々乗る事になった。 怖い怖い、やめてやめてと思えば思うほど恐怖がより増してくる。 ではどうすればよいのか? それは能動的な姿勢になれば良いのである。 能動的な姿勢に替えた場合の強さの例 1:お化けが怖い人
ドバイに来て以来始めた各種投資の中に、FX取引も含まれます。 結論から言うと、二か月程度やってそこそこまとまった額を失ってから早々に撤退しました。 そして今後も二度とやる事は無いと思います。 何故辞める事にしたのか? それは以下の3つになります。 1:四六時中気になって貴重な時間を奪われる。 レバレッジや金額が大きければ大きいほど、四六時中気になって時間を取られてしまう。 これは株式投資(長期)や仮想通貨取引(現金取引)と比べて顕著である。 2:実は勝率が極めて低い。 当初、為替が高くなるか安くなるかのどちらかしかないので、勝率は50%だと考えていたが、 インターネット等で調べると90%の人がお金を失ってFX市場から退場していくとの事。 二分の一の確率で勝てるのならば、一か八かで掛ける価値は有るかも知れませんが、90%の 可能性で負けると聞かされると、それは初めから負ける事がほぼ決まっている戦いに挑む事に なります。 そうなると、これはもう投資などという類のものでは無くギャンブルに他なりません。 3:予め勝者が決まっている取引であると気付いた。 何故90%もの高確率で敗者になるのか?
個人投資家としてはまだまだ駆け出しの私ですが、これまで不動産、FX、仮想通貨、米国株に投資をしてきました。 そして、これまで多くの失敗を犯して利益獲得機会を損ねてきたと思います。 その中であるパターンを見つけたので列記します。 1:自分の考えをおざなりにして、他者の意見に委ねて投資してしまう。 2:自分が信じて投資したものを、単に値下がっただけの理由で売却してしまう。 3:単に値段が上がっているという理由だけで投資してしまう。 4:短期的な値動きに翻弄されて、不安感から投資判断をしてしまう。 何れのケースにおいても、自分の中に確固たる芯が無いことが理由だと言えます。 他人が何と言おうが、短期的な値動きがどうなろうかは無視して、自分の信念を信じる事が必要であると思いました。 初心者投資家として学んだ事のまとめ。 1:考える事を面倒がらずに、自ら納得した上でのみ投資する。(他者に判断をゆだねない) 2:短期的な値動きは無視する。(長期的に上がる可能性は多々ある) 以上。
”外国に住んでいたら勝手に英語が上達する。” 以前の私はこのように考えていました。 でもこれは大きな間違いだと言えます。 私の以前勤めていた会社では、入社数年足らずの社員を順番に海外支店に送って5年間の駐在経験を積ませるという事が行われていました。 会社としては、若い社員に海外での業務経験を積ませるという目的に加えて、英語の上達もその狙いの一つであったのは間違いありません。 しかし、5年もの海外生活を経て帰任した社員の英語力は何れも日常会話の域を超えないものでした。 つまり、会社が期待したであろう”英語力の上達”を得ずに帰国したということです。 会社が社員に対して掛けた投資(駐在費用)はその点においては失敗だったと言えます。 何故、5年もの海外生活を経たにもかかわらず対して英語が上達しなかったのか? その理由は以下の通りになると考えます。 1:社内に日本人がいて、英語が喋れなくてもそれほど困らない。 2:業務内容自体にそもそも高度な英語力が要求されていない。 3:本人が何ら努力をしていない。 長くドバイに在住している私自身の経験からしても、自ら意識的に努力しなければ英語の上達はしないで
相手の本質を見極める上でひとつの指標となるのは、その言動が結局誰の利益になるものかという事だと思います。 つまり、相手を思っての言動か、はたまた利己的な物かの違いです。 例:笑顔で親切にしてくれる。 相手を思っての言動の場合:見返りを特に求めていない純粋なもの。 利己的な意図の場合:期待した見返りを得られないと怒り出す。 例:告白や願いを、こちらが断った際の相手の反応。 相手を思っての言動:相手の気持ちを理解して尊重する。 利己的な意図の場合:自分の気持ちをひたすら押し付けて要求する。 例:別れを切り出した時の反応。 相手を思っての言動:相手の幸せを思って身を引く。 利己的な意図の場合:怒り出して攻撃的になり、最悪復讐しようとしたり、ストーカーになる。 何れも、表面的には同じに見えるので、観察しなければ違いが分からないかもしれません。 表面的には似通っていても、内面に潜む本質は全く別物になります。 別の言い方をすると、言動の動機が愛情なのか、欲望なのかの違いとも言えるかもしれません。
以前の私は全くと言っていいほど人を見る目の無い人間だったと自認します。 何故なら、そう思い知らされる経験を散々これまで味わってきたからです。 人の表面的なところだけを見て、その内側に隠された本心や意図に注意を払おうと しませんでした。 そして後に期待外れであったり、時には裏切られたように感じていました。 その期待外れは私が勝手に相手を高く見積もり過ぎた結果に過ぎないと今では理解できます。 今では、人を見分けるポイントとして以下の点に注意を払うようにしています。 1:いざという時に親身になってくれる、あるいは味方になってくれそうな人か否か。 こちらの調子が悪い時やピンチの時に親身になって味方になってくれるかそっぽ向くか? こちらが絶好調で輝いてる時には誰でも近寄ってくるものである。 2:自分の事を大切に扱ってくれているか? こちらが相手を大切に思っていても、相手から軽く粗末に扱われているようでは それは本当の友では無い。 3:何かこちらから取れる利益を狙って近づいてきている相手では無いか? 例1:会社の繋がりで、利害関係がある場合、会社を去れば彼らも去る。 例2:金の切れ目が縁の切れ目、
巷にはダイエットに関する情報が溢れています。 如何に多くの人が関心を持っているかが良く分かります。 そして誰もが美しくありたいのは当然であり、また健康でありたいものです。 美しい事と健康である事はより豊かな人生を歩む上で無くてはならない要素とまで言っても過言ではないかも知れません。 さて、ここでは私の考えるダイエット法を提案してみたいと思います。 それは 1:簡単に行え(誰でも気軽に出来る) 2:無理が無く(無理が無いからリバウンドも無い) 3:効果が高い(やって無駄に終わらない) ものだと思います。 それはズバリ”歯ごたえのある食物を食べる”という事です。 人間は食物を歯で咀嚼する度に、信号が脳に送られます。 そして脳が食物を得たと認識する事ができます。 つまりこれによって脳が満足出来る事になります。 例えばゼリーやヨーグルト、スープなどの”歯ごたえの無い食物”ばかりを食べているとどうでしょうか? 栄養的には足りていて、確かにあなたは食べているにも関わらず、脳は無意識レベルでそれを食べたと 理解出来ません。 何故なら脳にはその信号は送られていないからです。 いくら栄養を得ようとも、結
不変の魅力(長期的視点) 貴方は相手の何処に魅かれてパートナーとなることを決めたのでしょうか? 例えば経済力、はたまた見た目の素晴らしさでしょうか? 何れも大きな魅力であるのは間違いありません。 ただしそれだけでは不足しているように思います。 何故ならそれらは不変では無いからです。 やがて時間が経過して、はたまた年を経て失うかもしれません。 そうなればあなたの感情ももはや漸減していくことになるでしょう。 やはりパートナー選びには長期的視点が欠かせないと思います。 相手から感じる魅力の中に不変の要素が含まれているか? それは長い結婚生活を考える上で無視できない要素になってくると思います。
パートナ―は、それぞれにとって人生の多くの時間を共にする運命共同体であるので、 その選択次第でその後の人生が決まると言っても過言では無いのかも知れません。 まさに運命の分かれ道です。 ここでは私の考える重要なポイントを記したいと思います。 話になる相手であるか否か? 人生のパートナーと考えた上で大切なのは、色々な問題を共に話し合って解決する力です。 これが備わってなければ問題は永遠に解決されずにひたすら積み上げられていくことになります。 では話にならない相手というのは具体的にどういうタイプの人か? ☆怒り出してしまって一向に話にならない。 ☆聞く耳を一切持たない。 ☆こちらが言っていることを理解する知性がそもそも無い。 ☆自らを省みて反省して改善しようという姿勢がまるで無い。(常に100%正しいと思っている) ☆話し合いを放棄して、翌日何でもなかったかのように振る舞って忘れて済ませようとする。 このような相手をパートナーとして選んだ場合は、相互理解や共に成長を実感する事は極めて困難になり、長年連れ添っても関係の向上は見込めず、良くて平行線、悪くて関係は破綻する事になるでしょう。 相互理
私は所謂ミニマリストかもしれません。 ミニマリストの考え方に触れて影響を受けた訳ではなく、そもそもそういう考え方を持っています。 具体的には以下の通りです。 1:車は一台で十分、または、あっても無くても良い環境に住んでいるのならば必要ないと思う。 ☆ドバイで生活する上では車は必須である。 2:住居は快適さを保つ上で最低限のスペースがあれば良いと思う。 ☆実際、割とこじんまりとした部屋に住んでいる。 ☆駅まで徒歩五分、ショッピングモールまで徒歩五分、ビーチまで徒歩十分でロケーションは最高。 ☆ワンルームなので掃除、片付けが楽ちん。 ☆とは言え、ハイスタンダードな十分高級物件である。 つまり、スペースに無駄は無く、かつ全て揃っているのである。 快適さは広さに依存しないと私は思っている。 3:服を無駄に買わない、または着ない服は、たとえまだ新しくても棄てる。 物を大事にしない人間だから簡単に棄てる事が出来るという訳では無く、それを棄てるという経験を 通して、次に購入するときに、より慎重になって衝動買いをしなくなるのである。 服は値段や、衝動では買わない。一目惚れした時だけ買うようにしている。
人生初の投資はドバイ不動産投資であるが、次に手を出したのは仮想通貨である。 ある日、当地駐在以来の友人の勧めで美味しい儲け話を紹介される。 何でも、人生に一度あるか無いかぐらいのビックチャンスであるとの事。 彼の話によると、なんでも最近偶然ドバイで物凄い大金持ちと知り合う機会があったのだという。 そして最近何度か一緒にお酒を酌み交わすような親密な仲になったとのことである。 そしてその大金持ちが現在仮想通貨のプロジェクトを進めている段階であり、近い将来莫大な価値の上昇が見込まれるとの話である。 当時のレートで1コイン300円程度であったが、半年後には1万円近くになるとの事である。 冷静に考えると、あり得ない?ような話にも聞こえるが、仮想通貨投資ではそういう価格変動はよくあるらしい。 また、よく知った友人がそこまで信頼している相手ならば、信じて投資してみるのもいいかなと思ったのもある。 いくら私が当の友人を信用していようとも、その友人が信頼を寄せている相手までは知りようもない。 そうしてインターネットで色々と調べていくうちに、様々な疑念が湧いてくるのである。 投資前に調べて何が怪しいと思っ
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