イラストレーターゆうりの絵や日常に関するブログです。 シンプリストでもあります。 絵やイラストに関すること、趣味に関すること、シンプリストとしての生活に関することを記事にしています。
絵に関するワークショップやってます。 オンライン上で絵の描き方や悩み相談などに答えていく講座です。 https://www.street-academy.com/myclass/99116?conversion_name=direct_message&d_code=prnjsZh5&tracking_code=6e80721b78626d60630e86258b056ed2
プロ絵本作家としてデビューしてから3ヶ月弱経ちました。 新人作家ですが、たくさんの方に手にとってもらうことができました。 そして、手にとってくれた方からの感想をもらうことも多くあります。 もらった感想はどれでも嬉しいものばかりで、とても好評なのがわかってホッと安堵しています。 やっぱり発売するっていうときには、少しだけ心配もありました。 でもその心配は今のところはいらなかったようです。 受け入れてもらえて嬉しい 自分なりの反省ももちろんある 受け入れてもらえて嬉しい ビターちゃんの絵本は、もちろん自信満々に発売しました。 でも新人作家です。 新人の作品は、わりと博打があるのも一読者の立場として…
四季の連作で秋の絵は完成していて、アップしています。 www.yurimani.xyz 4枚の連作は、実は全部完成しています。 冬の絵は12月アップ予定、春は3月ごろにアップ予定です。 4枚を描き終えて次に何を描こうかなって考えていた時、お月見やハロウィンを描いてないことに気づきました。 10月はイベントがたくさんあるので、描いてみても楽しいかなって思い、描くことにしました。 1枚絵をいっぱい描いて、どんどん飾れるように印刷していきたいですね。 「月とハロウィン」 数日くらいで完成させた 絵本の絵とはまた違った1枚絵 描いてみると楽しい1枚絵 作品集も出せたらいいよね 「月とハロウィン」 題名…
私がイラストレーターとして走り始めたのは2019年。 そこから絵の依頼を受けたりしながら絵を描き続けていましたけど、あまり多く依頼を受けることができませんでした。 細々と依頼は受けていましたけどね。 それでも2年間くらいは続けました。 が、自分の成長が見られなかったのと、需要がそこまで多くないのかもしれないと思ってやりたい別の道を探して活動をしていきました。 結果、私は2021年に好きだった絵本の道に進んだわけです。 今ではイラストレーターには未練がありません。 私の絵はデザインコンテンツには不向きだと判断 絵本が好きで絵本が描きたくて 自分にできる最大限のことをしてるから、イラストレーターに…
シリーズ第2弾絵本が形になりそうなので、新しい目標として3000部売ります!
ビターちゃんのふしぎなカフェは、第2弾絵本をなんとか形にすることができそうです。 これが発売までこぎつけることができたなら、シリーズを刊行したいという目標は達成させることができます。 なので、次の目標に移行していこうと思います。 一つの目標としては「絵本で生活する人になる」ことです。 ですがこれは最終的な目標です。 その手前にある目標を決めないと、目標達成までが少し時間がかかりそうです。 そこで私が掲げた次の目標は「3000部売る」です。 絵本業界は3000部~1万部が大ヒット 2冊で3000部でも1冊で3000部でもいい ビターちゃんの日常シリーズも刊行していきたい 3000部をこえたら次は…
ビターちゃんの絵本「ビターちゃんのふしぎなカフェ」シリーズの2冊目の入稿を、今日行いました。 ここからデータを確認してもらい、修正や挿絵の差し替えなどの調整を重ねていく作業を行っていきます。 現状4作目の作成を行っていますが、おもった以上に進んでいて、挿絵もわりと出来上がってきています。 10月1日に制作を始めたのに、現時点で3枚~4枚くらいの挿絵がほぼほぼ終わりました。 2作目に関しては、今年の発売を目指したかったので急ピッチで修正を行いました。 それをやっと第1稿として送信することができました。 2作目の修正に少しだけ時間を使います シリーズものとしての強み 絵本作家らしくなった?笑 文芸…
この世は、真面目な人が報われない!だったらやりたいようにやろう
昔、AKB48の勢いがまだ残っていた時渡辺麻友さんがこう言っていました。 「AKBは真面目は人ほど報われない」 AKBという大所帯のアイドルは、ある意味で社会の縮図だと思うんです。 この世の中も、真面目な人ほど報われづらいと思います。 コツコツ人間であっても、多少尖ったことをしないと上には登れないんです。 私もそういう意味ではまだまだ報われづらい立ち位置です。 でも、それでも諦めたら全部がなかったことになります。 だから私は、不真面目に、そして常に前に向かおうとしているわけです。 なぜ真面目は報われない? やってきたことは無駄じゃない 多少は不真面目になってもいい なぜ真面目は報われない? 理…
私は、昔から絵を描くことが好きなただの子どもでした。 でも昔からうまかったわけではなく、保育園の時には保育園児が描くような粗末な絵しか描けていませんでした。 それが小学校中学校でいきなり開花し、賞をもらうまでに一気に成長しました。 私がいきなり絵を描くことが得意になった理由は、私自身もわかりません。 わかるのは「観察眼が優れていたこと」だけでした。 私は人をよく見ていたり、モノをじっと観察するのがわりと好きでした。 例えば、その人が話すときに無意識にポケットに入れたマスクを帰り際本人が忘れて探しているときにすぐに教えてあげたりとか。 父親が昔使っていたメガネのメーカーだったり着メロだったりも覚…
絵本においての文章は、絵では補えない物語を紡いでくれる大事な存在です。 その一方で、絵で表現する部分も多くなるためあえて説明しないように削ることも必要になってきます。 絵と文章のバランスを考えながら文章を書かないといけないのです。 その為、小説やマンガ以上に頭を使う作業です。 説明しすぎてしまうと文章が長くなってしまい読みづらいものになってしまいますし、説明しなさ過ぎな上に絵まで説明していないものにしてしまうと何も伝わらなくなってしまいます。 また、文章の書き方によってニュアンスが大きく変わってしまうのでブログとかで文章を書くよりも大変で繊細な作業なのです。 濁点の使い方 嫌いと苦手の使い分け…
絵本は、漫画以上に考えることが多く、頭をフルに使いながら制作をします。 メインターゲットが子どもであることで、表現として適切なのか、絵がわかりにくくないか等、意識しないといけないんです。 その中で、私が絵本の絵の中で意図的にやっていることがあります。 それはミッフィーの作者であるディックブルーナさんが取り入れていたものと同じです。 意図してやっていたことはディックブルーナのルールも自然と意識? キャラが正面しか向かない 線を整えずあえてゆらしたままにしておく カラーは6色しか使わない ビターちゃんの絵本で意図的にやったこと 妖精の国は心の中 そこまで考えたうえでの作品 意図してやっていたことは…
ビターちゃんの四季の連作として制作していた秋の絵「紅葉樹の散歩」が完成し、Twitterには10月1日にアップしました。 秋の絵を描くのは多分初めてなので、少し気合を入れて描いてます笑 なので、夏の時には3日くらいかけて描いたところを秋に関しては4日以上かけてじっくりと描きました。 で、印刷もして額縁にも入れてみました。 紅葉樹の散歩 もみじとイチョウ ビターちゃんの位置やポーズは悩んだ レイヤー数は夏の倍 額縁に入れてみた 紅葉樹の散歩 まず完成した紅葉樹の散歩はこちらです。 秋と言えば秋桜と紅葉ですよね。 中でもわかりやすくて絵としての見栄えを考えたら紅葉かなと思いまして、紅葉で赤く染まっ…
今日10月9日は私の誕生日です。 年齢は公表していないので書きませんが、わりといい大人です笑 いつになっても誕生日というのは特別なものがありますよね。 年齢が一つ上がるわけですしね。 さて、また一つ歳を取ったということなので目標でも書こうと思います。 シリーズをたくさん刊行させる 絵本で生活できるようにする 1枚絵をいっぱい描いていきたい いい1年にします シリーズをたくさん刊行させる まず一番の目標は、絵本作家としてのビターちゃんシリーズを刊行し続けることでしょうかね。 まだ1冊目が出たばかりなので、2冊目3冊目と作品をコンスタントに出していきたいですね。 これはもうずっと持ち続ける夢かもし…
10月1日から製作開始した4作目の絵本、実は物語はほぼできあがってしまった件
9月の最終週、3作目の絵本の制作が終わってからお休み期間を設けました。 なので4作目の制作には行かず、連作の絵を描きながら好きなように生きていました笑 そして10月1日、4作目の制作を開始しました。 ですが物語はほぼ完成して、ページ分割も終わり、1枚目の絵を描き始めるところまでいきました。 制作順調です シリーズ物はシリーズが刊行されてからが勝負? 制作順調です 今作は、ゼロベースではなく3作目制作中に構想があってプロットにしていたものを物語として作り上げた感じです。 構想から考えずに作業に入れたので、作りはじめのスタートダッシュが順調にきれました。 でも今までよりも熱量が下がっているといった…
絵本の一般的なターゲット層は子どもです。 もしくは、子どもを育てるお母さんたちです。 子どもに読み聞かせても大丈夫かどうかを確認して、良さそうなら手に取っていきます。 でも今は、少しだけ違います。 絵本のターゲット層は、大人も含まれます。 大人が大人にギフトとして買うことも増えました。 いい絵本はシェアしたくなるんですよね。 私はいい大人ですが、絵本を買ってます。 勉強の一環というのもありますが、それ以上に絵本が大人でも読み物として完成されているからです。 じゃあ私の絵本はどうなのかというと、子どもさんでも小学生の方なら楽しく読めるでしょう。 でもターゲット層には大人も意識しています。 むしろ…
作家によっては、実体験を作品に反映させる人も多くいます。 ですが、私は自分の体験をほとんど作品に使用してはいません。 もちろん、考え方やメッセージは思ってもないことは描けないので、そこはそのまま私の体験が含まれています。 物語に関しては、私が体験したことをそのまま書くことができないんです。 できればそれはそれで楽なのかもしれません。 でもそれを私は上手く物語に落とし込むことができないんです。。。 絵本にそもそも実体験が必要なのか とはいえ経験したことは活きている 作家性って楽しい 絵本にそもそも実体験が必要なのか 絵本に関しては、あまり実体験をモチーフとすることはあまりないかもしれません。 日…
絵本作家の一番の喜びは何かなと考えてみました。 そしたら、やっぱり「記憶に残る作品を作ること」だと思いました。 漫画も記憶に残る作品はたくさんありますし、小説もしかりです。 でも絵本って、子どもの時に最初に読む本なので、大事な時期に触れるものですよね。 そうすると、その絵本に書かれていることがその後の子どもの成長に大きく影響してきますよね。 そうなった時、その子の記憶に残り続ける作品を提供できれば忘れていたとしてもふとした時に思い出してもらえます。 たとえ大人になってから読まなくなったとしても、絵本って意外と捨てずに実家の本棚に残っていることってあるんですよね(事実私がそうでした)。 それって…
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