イラストレーターゆうりの絵や日常に関するブログです。 シンプリストでもあります。 絵やイラストに関すること、趣味に関すること、シンプリストとしての生活に関することを記事にしています。
絵に関するワークショップやってます。 オンライン上で絵の描き方や悩み相談などに答えていく講座です。 https://www.street-academy.com/myclass/99116?conversion_name=direct_message&d_code=prnjsZh5&tracking_code=6e80721b78626d60630e86258b056ed2
Twitterのスペースで話していた時のことです。 はじめましての方とお話しする機会があり、その中で絵についての会話になりました。 その時「同じキャラクターを同じように描く力ってすごいと思う」と言われました。 これ、絵師だと当たり前にできると思っていたことではあるのですが、絵を描かない人からしたら純粋な評価なんだと思います。 イラストレーターさんは、何かの作品の公式絵師とかではない限りは同じキャラクターを何枚も描くっていう仕事は多くないと思います。 ソシャゲとかになってくると同じキャラクターの進化前進化後みたいな形で何枚か同じキャラクターを描くことはあります。 でも、そうでない限りは「こういう…
私の知っている人形作家の方は、本業以外は全部制作に費やしているんだそうです。 これをあなたはどう感じますか? ストイックと捉えるのか、当たり前と捉えるのか。 私はどちらかといえば後者の意見です。 当たり前というか、それくらいしないと夢なんて掴めないと思うんです。 私もブログ開設当時は本業が別にあったので、まるまる1日作業に費やせるような環境ではありませんでした。 でも、本業以外の時間はほぼブログに費やしました。 コワーキングスペースに出かけて記事を書いたり、ご飯、お風呂、寝る以外の時間はブログを書いたり本を読みあさったりしていました。 テレビも観てましたけど、情報収集として観ていたような側面も…
ビターちゃんの長編絵本、3作目に関してはほぼ完成しました。 7月ごろから制作を始めてから約3か月。 悩みながらもなんとかここまで作ることができました。 この作品を世に出すのはかなり先になると思いますが、それでも待っててくれる人がいいるので本としてリリースできるよう努力します。 とはいえ、止まっているわけにもいかないので次の作品のアイデアをプロットに書きだしたものを物語としてまとめないといけないですね。 やることはまだまだあります。 残りは表紙だけ 4作目にもとりかかる とはいえ、絵本の中でビターちゃんを描くページは少な目 絵本として 色んな読み取り方ができるように作っている 残りは表紙だけ 3…
9月23日に、放送を延期していた「竜とそばかすの姫」が放送されました。 私はリアルタイムで視聴していましたが、一度視聴しているので2回目でした。 観終わった後、ネットでは物語の整合性に対しての意見が多く散見され、ちょっとだけ騒がれていました。 そこに関して、絵本というフィールドですが物語を書いている一人として思うことがあります。 この記事は映画の感想記事ではありませんので、あしからず。 物語の整合性って全部つける必要はない 作品は全部何かの影響を受けていないとできない もっと寛容になって欲しい 物語の整合性って全部つける必要はない Twitterの書き込みでは、物語の中の登場人物の行動に関して…
2017年からやってきたこのブログ。 途中方向転換等をして消した記事も多くありますが、それでもなんだかんだでこの記事が1000記事目となります。 ありがとうございます。 ここまで書いてきたっていう実感が全くないので、達成感自体はかなり少ないです笑 でもこうして5年間更新を続け、10月には本当の意味での5周年を迎えます。 そして6年目に入っていきます。 よくここまで書いてきたなぁっていう気持ちでしかありません。 当初のブログの目標 このブログの目標は、最初は収入の柱にすることでした。 叶ったかどうかはわかりませんが、少なくともブログ収入はあります。 でも今は、新しい目標に変わっています。 今の目…
私には嫌いな言葉があります。 頑張れ です。 この言葉は、時に人の命を奪いかねない狂気をはらんでいます。 誰にでも言っていい「万能な言葉」ではありません。 すぐに頑張れって言葉を使わないこと 頑張れを言ってはいけない人がいる ビターちゃんの絵本でもこの言葉は使わない 英語には励ます言葉がいっぱい すぐに頑張れって言葉を使わないこと 日本人は、すぐに頑張れって言葉を使います。 決して悪い言葉ではありません。 その言葉は、時に人を勇気づけ、時に人のやる気を復活させ、時に人にパワーを与えます。 でも逆を考えてみましょう。 この言葉は、時に人を限界をこえてまで突き動かしてしまい、時にプレッシャーで押し…
会社にいた時の3分の2くらいの仕事量しか、今はしていません。 なんせ「絵本製作に全力で、ちょこちょこブログ書いているだけの人」ですから笑 それしかやってる仕事がないので、当たり前ですけど仕事はほとんどしてないんですよね。 仕事量としては仕事している人の中ではトップレベルに少ないと思います。 それでもこうして元気に生きてます。 本を出版して、次の目標は「シリーズ化させることと、収入をこの分量のまま増やすこと」ですね。 暇であることと底辺であるということはイコールではない 仕事はむしろしたい派 結局どういうこと? 暇であることと底辺であるということはイコールではない 仕事がなく、暇であることを人は…
適当って言葉を使うと、投げやりな印象を持つ人もいるかもしれませんが、そうではありません。 人の一生は、宇宙からしたら米粒以下のものでしかありません。 人生100年時代と言っても、一瞬です。 その短い人生の中で、自由に生きられる時間は数十年程度。 なのに、張り詰めて、思い詰めて生きてたら勿体無いと思いませんか? 私は勿体無いと思います。 今が一番若いんですから、今できる一番効率的なことをしないと後悔してしまうと思っています。 なら、悩んでもしょうがないと思うわけです。 悩む時間は大事です。 でもいい意味で適当に生きた方が自分が辛くなりません。 自分の機嫌をとってこそ、人生です。 自分の機嫌を一番…
プロになってから1ヶ月ちょっと。 嬉しいことに買ってくれた方からの感想をもらえることもあります。 とはいえまだまだ新人作家。 キセキレベルのミラクルが起こらない限りは、一気に入れるといったことはありません。 ジワジワと売れていくだけです。 それでもいいと思っています。 応援してくれる方が一人でもいるなら描き続けるつもりでいます。 もしどっかで気になってくれたら手にとってくれればいいと思っています。 そんな私ですが、メンタル的にはどうなのかっていう話をしようと思います。 メンタル的には平穏である メンタル的には、弱ってはいません。 むしろ安定しています。 恐れはないですし、焦ってもいません。 た…
絵本作家になってから、他の絵本作家さんの活動がよく目につくようになりました。 どんな形であれ、絵本を世に出し、それが評価されている環境はすごいですよね。 一昔前なら出版社に持ち込み、色んなダメ出しを受けながら1冊が完成して本屋さんに並ぶっていうのが当たり前でした。 でも今は自分発信ができるので、その活動は多様化されてきています。 自分の本を出すっていうのは、それだけハードルが低くなっているのでしょうね。 絵本の出し方の多様性 それぞれのメリットやデメリット どんな形でもプロの絵本作家 知れば知るほど作家活動は面白い 絵本の出し方の多様性 私のように本屋さんには出なくてもネットで出版する絵本作家…
絵は、飾って鑑賞することで楽しむものだなぁと思います。 私の家には数多くの絵があって、代わりばんこに飾ることで楽しんでいます。 家族が好きなのもあるんですけど、それ以上におじいちゃんが好きだったんですよね。 私も昔から絵を眺めて暮らしていたので、それが当たり前のようになっていました。 でも一般的には絵を飾っている家っていうのは少ないようです。 絵とは言わなくても、私の部屋にも色んな絵があって、それを飾っています。 そんな私も絵描きの端くれです(絵本作家ですけどね)。 自分の絵が1枚も飾られていないっていうのがちょっと寂しかったので、飾るように印刷してみました。 ひまわり畑の散歩を印刷してみた …
同人作家という道は、誰でも作家になることができる近道です。 でも私はそれを選ばず、商業作家になりました。 どっちが良い悪いではなく、私は商業作家でありたいと思ったのでそっちを選択しました。 商業作家であっても同人作家であっても、どっちにしても難しいし険しいのは承知の上です。 それでも私は全国に飛び出したいと思ったんです。 なぜ商業作家になりたかったのか コミケとかの即売会が苦手だから 活動に強みが生まれるから 爪後を残せる 最後に なぜ商業作家になりたかったのか 私が商業作家を目指したのは、大きくは「たくさんの人に届いてほしいから」です。 同人作家でも作品を届けることはできますが、かなり限定的…
フリーランスになってから、私の生活は大きく変わりました。 まず第一に「決まった時間に起きなくても良くなった」ことです。 どこに出勤するわけでもないので、何時に起きても怒られませんし、遅刻もありません。 なので、自分の満足するだけ寝ることができますし、朝はゆっくり過ごすことができます。 出勤する時の辛かった点として、朝必ず同じ時間に起きて準備し、遅刻しないように会社に着いていることでした。 これがなくなったのは、フリーになってよかった部分です。 次に「仕事のペースを自分で決めることができる」ことです。 会社では、決められた仕事を毎日こなし、それを自分でペース配分を考えてするということはできません…
毎日絵本と向き合って絵を描き続ける日々を送っています。 今はイラストレーターとしての仕事はしていません。 私も元々マルチタスクができるタイプの人間ではありますが、集中したい仕事が見つかったときには、シングルタスクにしたいんです。 絵本を描きながらイラストレーターとしての仕事を受け続けるのは多分可能でしょう。 でもそれをしたところで、全部の仕事に対して均等に力を注げるような状態ではありません。 それにイラストレーターとしての仕事は、結局クライアントあってのものなので、受け身です。 お仕事が舞い込んでこないと収入にはなりません。 それならば、絵本という自分から動ける仕事をしていたほうが性に合ってい…
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