スプリント力の基礎である脚の回転スピードを高めることを目的としたワークアウト。高出力を追求するのではなく、高ケイデンスで素早くペダルを回す神経系のトレーニングを重視している。 Sprinting > Speed Sprints htt
パワーメーターとZWIFTを活用したパワートレーニングや、自転車を楽しむ上で役立つTIPSを紹介します。
シクロクロスとMTBを中心に、年間20~30レースに出場。国内トップレーサー…のちょっと後ろをチョロチョロ走っています。
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ZWIFTワークアウト 3. HIGH TORQUE HILLS(60min 63TSS) ~脚の筋肉疲労に耐える、高トルク低ケイデンスのクライミングドリル~
低ケイデンスで登るオフロードのクライミングを想定したメニュー。ラスト1分は勾配がきつくなり、さらに低ケイデンスでの踏み込みが要求される。このようなヒルクライムを繰り返すことで心拍よりもむしろ脚の筋肉に負担をかけ、高トルクでのペダリングに対応する能力を養う。Singletrack Slayer > Week 2 > 3. High Torque Hillshttps://whatsonzwift.com/workouts/singletra
11/26 関西シクロクロス 琵琶湖グランプリ UCI-C2 JCX JCF ME 17位
先週に続き烏丸半島で開催された「琵琶湖グランプリ」に参戦。全日本選手権の出場資格とスタート位置に影響する、国内シクロクロスレースでは格式の高いレースだ。UCI-Class2レースでもあるため、UCIポイントを稼ぎに全国の強豪選手をはじめ、海外選手も参戦。ドライコンディションとなったコースは高速化し、レベルの高いレースとなった。11/26 関西シクロクロス 琵琶湖グランプリ UCI-C2 / JCX 第6戦 / JCF 第6戦 ME天候:晴れ 15度
ZWIFTワークアウト 3.HARD STARTS #1(59min 73TSS) 〜無酸素ダッシュ後にFTP走を行う、実戦的なロングインターバル〜
MTBのクロスカントリーレースでしばしばある、ハードな無酸素ダッシュから間髪入れずLT走に移行するシチュエーションを再現したワークアウト。心肺能力と筋肉に大きな負荷が掛かった直後に高強度の有酸素運動を行うことで、乳酸耐性や高強度下での回復力を養う。Singletrack Slayer > Week 5 > 3. Hard Starts #1https://whatsonzwift.com/workouts/singletrack-slay
関西CX第3戦の会場は、琵琶湖のほとり、テクニカルがキャンバーが名物の烏丸半島で開催。E1は、最後尾からスタートしたシマノレーシングのコータプロが先頭でレースをリード。このペースにはついていけず、後輩の笛木くんと2位パックを形成したが、キャンバーのミスで遅れてしまう。数秒差は埋まるどころかどんどん広がり、レース後半は3位単独、そのままフィニッシュとなった。今日は調子は悪くないもののミスが多く、精彩を欠いていた。11/19 関西シクロクロス第3戦 烏丸半島 E1
【レビュー】OSCAL PowerMax 300 ~容量266Whの小型ポータブル電源~
OSCAL PowerMax 300容量266Wh 定格出力300Wの小型ポータブル電源。USB(Type-A、Type-C)はもちろん、AC出力、シガーソケットを備え、スマートフォンやノートPCの充電はもちろん、電源がない環境でも(比較的小電力の)家電製品を利用することができる。内蔵の5W LEDライトは照射範囲が広く、作業灯として実用的に使える。本稿でレビューする製品は、OSCAL様からの提供品です。長所 -Pros-
ZWIFTワークアウト FTP w/ BURSTS(53min 71TSS) ~FTP走+無酸素ダッシュ 28分間続くタフなトレーニングメニュー~
ヒルクライム中に勾配がきつい場所で踏み増すようなシチュエーションを想定したワークアウトで、FTP走をしながら、2分ごとに10秒の無酸素ダッシュを繰り返す。FTP走では脚を回復させる余裕が無いため、28分間のメインセット後半は疲労が蓄積し、脚の筋肉も心拍数もどんどん追い込まれていく。GCN > Race Prep > FTP W/ Burstshttps://whatsonzwift.com/workouts/gcn/race-prep-f
11/12 東海シクロクロス第1戦 おおが城山 ME1 2位
関西CXが無い週末は東海シクロクロスに遠征。会場のおおが城山は、流すとラクだが攻めると辛い平坦コースだ。レースはスタートダッシュで埋もれてしまい、先頭の独走を許してしまう展開。中盤は同一ラップタイムで周回するものの数秒のギャップが縮まらない。後半は逆に差を広げられてしまい、2位単独フィニッシュとなった。11/12 東海シクロクロス第1戦 おおが城山 ME1天候:くもり 15度コースコンディション:土+グラウンド セミウェットリザルト:2位/
11/12 東海シクロクロス第1戦 おおが城山 ME1 2位
関西CXが無い週末は東海シクロクロスに遠征。会場のおおが城山は、流すとラクだが攻めると辛い平坦コースだ。レースはスタートダッシュで埋もれてしまい、先頭の独走を許してしまう展開。中盤は同一ラップタイムで周回するものの数秒のギャップが縮まらない。後半は逆に差を広げられてしまい、2位単独フィニッシュとなった。11/12 東海シクロクロス第1戦 おおが城山 ME1天候:くもり 15度コースコンディション:土+グラウンド セミウェットリザルト:2位/
関西CXシリーズ屈指のテクニカルコースで行われた関西CX第2戦。全日本上位を狙う強豪選手は幕張のJCXに遠征しているため、E1出走者の顔ぶれはローカルメンバーのみ。今日勝たなかったらいつ勝つんだ?というレースだ。昨年より窮屈なレイアウトになったコースは、スピードが出ず、決定的な勝負どころがない。そのため先頭パックはペースが上がらず、チャンスを探り合う展開となった。転倒により一時パックから遅れたりもしたが、レース終盤に復帰。残り半周、先頭に出た村田さんの転倒により再び順位が入
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スプリント力の基礎である脚の回転スピードを高めることを目的としたワークアウト。高出力を追求するのではなく、高ケイデンスで素早くペダルを回す神経系のトレーニングを重視している。 Sprinting > Speed Sprints htt
テンポ域の持続走を繰り返しながら、短いスプリントを加えることで、耐久力と高強度反応力の両立を目指すワークアウト。 Sweet Spot > Rolling Roads https://whatsonzwift.com/workouts
昨年の雪辱を晴らすべく、今年も富士ヒルに参戦。今回は富士ヒルのメインスポンサーBIORACERのプロジェクト、DREAM TEAMの一員として参加する。 6/1 第21回 Mt.富士ヒルクライム 第3ウェーブ 天候:晴れ 10度 コースコン
レースで起こり得る不規則なアタックをシミュレートした実戦的なワークアウト。FTP周辺から無酸素域までランダムに往復させることで、レース中の急加速と短時間回復への適応を狙う。 Daily Fit > Random attacks htt
アンバウンドグラベルに照準を合わせ、テンポ走を通じて有酸素運動能力の底上げを狙うワークアウト。FTPの76〜89%に相当するテンポ強度で、一定の出力を維持しながら走る構成となっており、持久力のベースを作る。さらに、低ケイデンスから開始し段階
無酸素域のダッシュと短時間の高強度インターバルを主体としたレースシミュレーションワークアウト。レースシーンで求められるアタックへの反応や逃げ集団の追走といった、ハイパワーなエフォートに繰り返し耐える能力を鍛えるメニューとなっている。 Bes
高強度ダッシュ直後にFTP走を行うことで効率的に身体を追い込み、有酸素運動能力向上を目指すメニュー。短時間で効果的な有酸素トレーニングが行えるほか、ペース変動への耐性や脚の回復力など、レースで役立つ実戦的な競技力向上も望める。 Best o
ハードな無酸素インターバルトレーニング。2分30秒のエフォートの最初30秒は高トルクなペダリング、残りはランプアップで徐々に高まる負荷に耐える。完遂は難しいが、肉体を限界まで追い込むことで無酸素運動能力や筋持久力の向上が期待できる。 VO2
スプリント能力の向上を狙う、1時間のインターバルトレーニング。全力ではなくL6上限付近のパワーでスプリントを繰り返し、高速ペダリングで安定してハイパワーを出力する技術を身につける。 Sprinting > Power メニュー アップ
FTP以下の強度を中心とした有酸素ワークアウト。多彩なインターバルでケイデンス変化への対応力を高めつつ、フィジカルのベースとなる有酸素運動能力を積み上げる。 60-90 Minutes to Burn > Potpourri http
今年も徳島 阿波シクロクロスに出場。パンクやチェーン落ちといったメカトラブルの多いコースだが安定してラップを刻み、2024-25シーズン最後のレースを優勝で締めくくった。 3/9 阿波シクロクロス E1 天候:晴れ 18度 コースコンディシ
ペース配分能力の向上を目的とした低強度な持久系ワークアウト。じわじわと強度の上がるエンデュランス~テンポ域のセッションを通じ、身体で走行ペースを把握する感覚を養うとともに有酸素運動の基礎を固める。 Endurance > Pacing
関西CXシリーズ戦は終わったが、関西シクロクロス番外編の「くろんどクロス」に出場。メカトラブルの多いくろんど池のコースだが、今年は昨年よりさらにテクニカルに。試走で感じていた不安は的中してパンクを喫し、単騎で追い上げる展開となった。 2/1
オーバー・アンダーに近い構成のワークアウト。グラベルライドで頻出する80~85%FTPのパワーゾーンを基本として、そこから少し低出力のL2域や、より高出力のFTP走を組み合わせ、地形変化への対応力を養う。じっくりと心肺機能に負荷を掛け、有酸
シクロクロスシーズンもいよいよ大詰め。関西CX最終戦 桂川に出場した。前日には京都市内に積雪があり、コースコンディションが懸念されたものの、当日午後はほぼドライに。E1レースでは表彰台に加え、最終戦までもつれこんだ総合ランキングを争う展開と
Panaracer AGILEST 16x1.35(35-349) F16135-AG-B / F16135-AG-AX パナレーサー「アジリスト」に、ブロンプトン用の16インチサイズが新たに追加された。ロードバイクで高い評価を得たグリップ
その名の通り、短時間で高強度のインターバルを複数回行うことでエネルギー消費量を大きくし、脂質・糖質の両方を効率よく消費するワークアウト。強度の上下が激しいインターバルでは心拍が常に高めを維持しやすいため、運動後の代謝亢進(EPOC: Exc
次回の全日本に向けて、山口きらら博記念公園で行われたJCXレースに遠征。泥と向かい風で体力を削られる消耗戦となったが、バイク交換を挟みつつ徐々にポジションを上げる。最終周回では3位に浮上。そこから渾身のアタックで飛び出し、表彰台を獲得した。
2025年1月29日、Garmin Edge 1050を起動したところ、ブートループに陥った。トラブルシューティングを行い、対処法が判明したのでまとめておく。 症状 ライドしようと思いGarmin Edge 1050を起動(スリープ状態から
長いテンポ走の途中、数分おきに短いダッシュを取り入れるワークアウト。急激な負荷に対応して心肺機能を刺激したり、テンポ走の最中に速やかに回復させる能力を養える。 Climbing > Neuromuscular Power #1 htt
TREK Madone SLR Gen.8 先代マドンに匹敵する空力性能を、エモンダと同等の重量で実現した「完璧なレースバイク」。革新的な空力コンセプト「フルシステムフォイル」によって、エアロと軽量、2つの血脈が10年ぶりに統合。オールラウ
2024シーズンにEF Education-EasyPostが使用する、Cannondale SuperSix EVO LAB71のチームレプリカが発売された。 SuperSix EVO(第4世代)は、2023年にリリースされた、新UCIル
高いレベルの乳酸濃度を維持してインターバルを行い、乳酸耐性を高めるトレーニング。ハイパワーなペダリングで乳酸濃度を高めたあと、短めのインターバルで乳酸の生成と分解を繰り返す。負荷自体は低いものの、プッシュ90秒に対してレスト45秒と、回復に
5分間のヒルクライムを繰り返すメニュー。徐々にパワーを高めていくブロックの後半は滑りやすい激坂を想定しており、トラクションを逃さないため、低ケイデンスでパワーを絞り出すペダリングが求められる。有酸素運動能力に加え、大トルクを発揮する筋力も要
LTからVO2MAXゾーンへと徐々に負荷を増すインターバルトレーニング。FTPを超える有酸素運動の限界付近でペダリングを続けることで、急速に溜まる筋疲労に耐えつつパワーを絞り出す能力を高める。 Threshold > Supra-Th
SIGEYI Cannondale Disc Brake Direct-Mount Derailleur Hanger for SuperSix EVO4 CND-TH3 シマノのRD-R9100以降のシングルテンション方式のリヤディレイラ
このセッションは、持続可能なパワー出力を最大化するためのものです。タイムトライアルのスペシャリスト、クリスティン・アームストロングが指導する筋持久力トレーニング。 30 Minutes to Burn > Under Over メニュ
日本最大規模のレースイベント「富士ヒル」に初出場した。ヒルクライムに特化しないトレーニングでゴールドリング=65分切りを狙った今大会。高地効果を見越したペーシング、トレインを組んだ協調体制など、ミスのないレース運びをしつつ限界まで出し切った
ランダムな長さと強度のVO2MAX~無酸素インターバルを繰り返すメニュー。不規則でリズムが掴めないうえレストも少なく、徹底的に痛めつけられる。 Climbing > Random lengths メニュー アップ 25→75% 10分
Cannondale Synapse Carbon 2 RLE ロードサイクリングからツーリング、ちょっとしたグラベルまで、幅広い用途に対応するロードバイク。最大35cのタイヤに対応したエンデュランスロード・オールロードに分類されるがジオメ
昨年6月にCannondale SuperSix EVO Hi-MODを買ってからまだ1年経ってないが、走行距離は5000kmを超えた。ダンシングのたびにギシギシ軋み音もするようになったので、ヘッド周りを分解し、ベアリングの状態確認とグリス
SOLESTAR KONTROL 2 ドイツで設計・製造されるサイクリングに特化したインソール。グラスファイバー製のコアで足裏を支えることで、ペダリングの安定感を高めると同時に痛みを軽減する。高価な製品でありながら、個人にあわせたカスタム不
毎年5月と9月に開催される日本最大のグラベルイベント「パナレーサー ニセコグラベル」にて、北海道の極上グラベルを味わってきた。春秋合わせて5度目の参加だったが、今回は新たな試みもあり、これからの可能性を感じるイベントだった。 5月開催 春の
SIGEYI AXO Road Power Meter Crankset スパイダー部に取り付ける低価格な「中華パワーメーター」。ロード・MTBともに、多種多様な市販クランクに対応する。オートゼロリセットと温度補償機能つきで精度は1%。仕様
すくみずログのデータを丸ごと吹き飛ばしてしまい、5月2日の間、ウェブサイトが閲覧できない状態になった。 現在は概ね復旧しているが、突然アクセス不可になり、ご迷惑をおかけしました。 やらかしたこと サブドメインに構築したテスト環境で検証を行っ
高強度な無酸素インターバルとレストを繰り返すことで、運動後に体が通常より多くの酸素を消費し続ける運動後過剰酸素消費(EPOC)を促すメニュー。激しい運動直後は、乳酸の除去や体の回復プロセスのため酸素摂取量が増え、エネルギー消費が増大する。Sprinting > EPOChttps://whatsonzwift.com/workouts/sprinting/epocメニューアップ45→95% 10分 (85rpm)4
AKASO BRAVE 8 Lite価格とスペックのバランスが良いミドルレンジのアクションカメラ。発熱が少なく、4K60pでもバッテリー切れまで連続撮影が可能。エントリーモデルBRAVE 7でネックだった画角の狭さも改善されているが、バッテリーライフが短くなってしまった点には注意が必要。本品はAKASO様からの提供品です。長所 -Pros-4K60p対応、発熱も少なく連続撮影が可能CMOSセンサー変更で画質も向上してい
メインセット前半が無酸素インターバル、後半がFTPよりわずかに低いLT走で構成されたメニュー。高強度のインターバルで無酸素系を酷使し、筋肉中のグリコーゲンを枯渇させてからFTP付近でペダリングを行うことで、「使い切った脚で踏む能力」を鍛える。Daily Fit > HIT 45sec #2https://whatsonzwift.com/public/workouts/daily-fit/hit-45sec-2メニューアップ
SSTよりやや低い領域、テンポ走の上限付近で行う中強度ワークアウト。5分×4本のインターバルで筋グリコーゲンの貯蔵量を増やし、有酸素運動向上を狙う。Threshold > HIT 80% FTP #1https://whatsonzwift.com/workouts/threshold/hit-80-ftp-1メニューアップ42→70% 5分50% 2分メインセット70% 3分4セット×(1
ガーミン・アンバウンドグラベルは全体的に平坦だが、実際は小さな起伏が何十とあり、一定パワーで走り続けることは難しい。このメニューではテンポ走を基準に、上り区間のLT走、下り区間のレストを繰り返し織り交ぜた内容で。細かい起伏への対応力を身につける。Climbing > Goin' for Gravelhttps://whatsonzwift.com/workouts/climbing/goin-for-gravelメニューアップ