ブロッキングまで済んでいたのに、タグを縫いつけるのをやっていませんでした。無事縫いつけることができ、ようやく完成となりました。 デンマークのPetiteKnit(リンク先:Ravelry)デザイン
編み物のことと、いま住んでいるドイツのことや、以前住んでいたイギリスのことなどを記録するブログです。ドイツ(2014〜18)→イギリス(2018〜21)→ドイツ(2021〜 )。
2014年にドイツへ引越してから、編み物熱、再び。年々熱は上がり続けています。 ドイツに4年(2014~18)住んだあと、イギリスに3年(2018~21)住み、再びドイツへ移住しました(2021〜 )。40代。
2021年も大晦日を迎えることができたので、今年のことをKnit up!的視点からまとめてみようと思います。 コロナ禍でのイギリスからドイツへの引越し 今年一番のニュースといえば、何と言ってもイギ
先週までの寒さが嘘のように、今週に入って日中の気温が10℃超えで、不気味なほど暖かい年末を迎えているゲッティンゲンです。 日本でもよく知られているニベア(花王が販売)ですが、もともとはドイツの
Avena その4「行き詰まり」 ~52 Weeks of Sockプロジェクト
ガセットの増し目が始まったくつ下Avenaのですが、少々気になるところがあるものの、なんとか最終段階まで到達しました。でもまだあと6目増やさなければならないので、増し目が全部終わったわけではありませ
昨日は夫とカッセル Kasselという町へ出かけてきました。カッセルはゲッティンゲンから電車RB(Regionalbahn)なら約1時間ほどで着く、お隣ヘッセン州にある大きな町です。 その目的
三角ショールのMeri Shawlですが、三玉めを使い切りました。あと残り五玉。 それにしても全然編み進んだ感じがしません。というのも、このクリスマス前からクリスマスにかけては、ほとんど編み物
クリスマスイヴ、クリスマスと終わり、今日は26日。ドイツでは2. Weihnachtsferientagと呼ばれていて、昨日に引き続き今日も祝日です。イヴはクリスマスミサがある関係で、夜中まで教
どのお店もとっくに閉店してしまい、外では大雨が降っていたクリスマスイヴの夕方、とくにすることもなくゴロゴロとしていたら、部屋の扉を叩く音がしました。気のせいかと思っていたら何度も扉が叩かれるので、こ
12月も下旬になって、ようやく来年のカレンダーを購入しました。ちょうどカレンダーの安売りが始まっているころ……と思って書店に行ったのですが、残念ながら一部のカレンダーは値引きなし。私が買ったカレンダ
Avena その3「これであってる……?」 ~52 Weeks of Sockプロジェクト
ガセット Gusset部分に入ったくつ下のAvena。増し目は模様を編みながらなので、ちょっとやり方が特殊で、その方法についてパターンには文章で長々と説明が書かれています。 くつ下パターン集、
Avena その2「編地の模様がステキ」 ~52 Weeks of Sockプロジェクト
今週に入ってから、ゲッティンゲンでは日中の気温が0℃を越えず、とても寒い日が続いています。天気は悪くないのでウキウキと外に出るのですが、かなり寒いこともあって、外出がつい億劫になりがち。必然的に
クリスマスマルクトで食べた、バター入りの焼きアーモンドを自宅で再現
ドイツのクリスマスのお菓子はいろいろとありますが、クリスマスマルクトで売られている定番のお菓子といえば、アーモンドを炒ってキャラメルと絡めた焼きアーモンドです。一般的にはGebrannte Ma
あまりぬいぐるみに興味がない私に、なぜか夫が買いたがるSteiff シュタイフのぬいぐるみですが、あまりにも「買ってあげるよ!」と言われるので、小さめのサイズから選んで何度か買ってもらっていまし
今日、20201年12月19日は、クリスマス前最後の日曜日、アドヴェントの第四主日ですね。クリスマスまで一週間を切りました。 さて、昨日2021年12月18日、夫が髪を切るために日本人美容
先日からDKの糸で編み始めた三角のショールMeri Shawlですが……思ったほど進んでいません。どうしてよー! かなり編んだつもりでいましたが、編んだ編地を見てたったこれだけしかできてなくてシ
3年ぶりにイギリスからドイツに戻り、生活を始めて8か月が経とうとしています。以前ドイツに住んでいたときとはあまり変わらない(コロナ関連以外で!)様子でしたが、秋くらいから「そういえば……」と気づ
昨日、線路を挟んで反対側にあるLeine ライネ川へ散歩に行くのにゲッティンゲン駅を通り抜けたのですが、駅のなかに入ると、とても高さのあるクリスマスツリーが置かれていました。普段は無骨な雰囲気の
先日、くつ下パターン集“52 Weeks of Socks”のなかからAvenaというくつ下を編むことにしましたが、パターンでおすすめされている作り目に、かぎ針を使うDouble-Chain M
Avena その1 ~52 Weeks of Sockプロジェクト
今年の10月から始めた、くつ下パターン集、Laine Magazineの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部編む、完全なる自己満足企画
毛糸を買い足し本格的に三角ショールを編む ~Meri Shawl
先日1玉だけ買った毛糸で試し編みをしてみたらとても気に入ったので、追加で7玉、計8玉で三角ショールを編むことにしました。パターンはフィンランドの毛糸メーカーNovitaで発表されているMeri
いま住んでいるゲッティンゲンのあるニーダーザクセン州では、12月に入ってからコロナに関するルールが厳しくなりました。以前は3G(ワクチン接種者 Geimpft、コロナからの快復者 Genesen
Garia完成 ~52 Weeks of Socksプロジェクト
セーターのPoet完成に集中していたため、もう片方を編んでいる途中になっていたくつ下のGariaですが、やっと完成しました。 くつ下パターン集、Laine Magazineの“52 Weeks
先日完成したセーターのPoetを年内最後の大モノということにして、これから年末にかけては編みかけのものを優先に、52 Weeks of Sockプロジェクトを進めていこうと思っています。
セーターのPoetがとうとう完成しました。こうやって完成したセーターをハンガーにかけて写真を撮ると、達成感でいっぱいになります。 このPoet、腕周りが結構ピチピチなので、私みたいなずんぐりむ
セーターやカーディガンを編むのが好きで、ここ2年くらいはいつもどちらかを編んでいました。しかし、編んだものを柔軟剤につけたあとにブロッキングする作業はいつも面倒に思っていました。というのも、セー
以前の反省を活かし、襟で拾い目をしたら割とあっさりできました ~Poet
どれだけ大変だったかをつらつらと書くつもりだったセーターPoetの襟ぐりですが、わりとあっさりと拾い目が終わり、脱力しました。そうは言っても、何度かやり直しをしています。ただ、カーディガンのBr
Poetの首周りのことを書く前に、脇での目の拾い方についての備忘録として書き記しておきます。 Top-Downのセーターまたはカーディガンを編むときは、首周りから編み始め、だんだんと目数が増え
セーターのPoetですが、両袖が揃いました。残すはあと首周りのみ! やはり、一番のメインであり編みごたえがある身ごろが編み終わってからは、袖に模様がないこともあって、編み上がるのはあっという間
先日、袖の伏せ止めを、テストのつもりで1目ゴム編み止めにしたところ、これが思いの外うまく行ったので、調子に乗って裾も1目ゴム編み止めに変えてとじ直しをすることにしました。 上の写真はJeny’
片袖が編み終わり、採用した伏せ止めは1目ゴム編み止め ~Poet
セーターのPoetは身ごろが編み終わり、袖のパートへと移りました。袖には模様編みはなく、メリヤス編みと1目ゴム編みだけだったので、サクサク進み、そして片方の袖は編み終わりました。 ゴム編みのあ
11月22日から開催していたゲッティンゲンのクリスマスマルクトですが、11月30日をもって中止となってしまいました。 というのも、ニーダーザクセン州では、12月1日より、新しいルール2G+(ワ
昨日、身ごろの模様編みが終わったセーターPoetですが、無事裾のゴム編みも終わり、これで身ごろが編み終わりました。やったー! あとは両袖と首周りを残すのみとなりました。 上の記事の最後で予告し
「ブログリーダー」を活用して、Yukaさんをフォローしませんか?
ブロッキングまで済んでいたのに、タグを縫いつけるのをやっていませんでした。無事縫いつけることができ、ようやく完成となりました。 デンマークのPetiteKnit(リンク先:Ravelry)デザイン
昨日(2025年7月6日)は、シュトゥットガルト日本人会の夏祭りがあるというので、どんな様子なのかを覗きに行ってきました。そこには大勢の日本人がいて、シュトゥットガルトってこんなに日本人がいるのか!
暑い日が続くヨーロッパ。とくに南の方はドイツよりも本当に暑いらしくて、先週はニュースでも連日報道されていました(我が家が見てるニュースは英語版France 24です)。 あるとき、イタリアでの映像
あまり数は多くありませんが、コットン糸で編んだサマーセーターを着る機会が増えた今日このごろ。先日は2021年に完成したBamboo Schellを着ていました。ちょっとゆったりしすぎているのですが、
先日、ネットでスペインのお菓子ポルボロン Polvorón(リンク先:Wikipedia)がちょっと話題になっていたので、食べてみたいと思い、シュトゥットガルトの中心街から少し離れた場所にあるスペイ
先日、2025年6月28日に夫がドイツのAmazonで扇風機を、翌日の29日に私が日本のAmazonで団扇を注文し、そのどちらもが7月3日に配達予定だと連絡が来たことを書きました。 その後、無事届
どうにもこうにも相変わらず暑いシュトゥットガルトです。 暑いと窓を開け放ちたいところですが、夜になると明かりに虫が寄ってくるので、家中虫だらけ、なんてこともよくあります。とくに夜過ごすことが多いリ
今日は7月1日。2025年も後半が始まりました。 それにしても、暑いです……。13時現在、外の気温は32℃。今日は33℃の予報です。明日は36℃の予報なんです……。怖い。 ゲッティンゲンからシュ
「Amazonってすごい!」と思った出来事。 ここ一週間ほど暑い日が続いているシュトゥットガルト。先日、あまりの暑さに耐えかねて、扇風機を購入することにしたことは下記記事で書きました。 夫から各扇
ここのところ、夫も私も忙しくしていてなかなかゆっくりした時間が取れなかったのですが、昨日は久しぶりに、よく飲みに行くお店へ行ってゆっくりビールを飲むことができました。一時の休息ってやつです。 いつ
今日2025年6月28日(土曜日)から数日ほど、シュトゥットガルトは毎日35℃前後の猛暑日が続く予報です。午前中はまだ20℃台なのでそんなに暑くないのですが、午後はやる気が削がれるほどの暑さで、冷房
昨日Laine Publishingから届いたメーリングリストを見て、思わず『おお!』と歓声を上げてしまいました。編み物している人にはお馴染みの、フィンランドの出版社Laineと、同じくフィンランド
編み上がったものをどのようにして形を整え完成させるかは、水通しまたは蒸気を使ったブロッキングの二つがあると思います(もちろん、何もしないっていうのもアリ)。 私は形をキレイに整えたい方なので、先の
昨日、自宅でやらなければならないことに追われていたら、外からキャイキャイと子どもたちの声が聞こえてきました。いまのアパートは前がちょっとした広場になっているので、そこで遊ぶ子どもたちの声が聞こえてく
自分でもビックリしちゃったのですが、暑くなってきて放置していたElisabeth Blouseですが、なんと一日で編み上がりました。もう袖の半分は超えていたので、集中すればすぐに編み終わるかなとは思
お久しぶりのElisabeth Blouse、まだ完成していません。というのも、暑くて毛糸で編み物をしようという気が起きないからです。前回の投稿が2025年5月15日だったので、ひと月以上も放置……
ドイツで生活するようになって、ビール用のグラスで飲むとビールが美味しいことを知りました。我が家はたまにヴァイツェンを買うことはありますが、普段はピルスを飲んでいます。 なのに、我が家にはピルス用の
だいぶ自分のペースが掴めるようになったせいか、編む時間を確保できる時間がちょっと増えてきました。うれしい。そして変わらずTシャツのCatmintを編み進めています。 Marie Amelieさんデ
昨日2025年6月19日は祝日だったシュトゥットガルト。起きるのは遅かったですが、朝食という名の昼食を食べたあとは、夫は仕事、私は私でやることがあったので、お互い自分のノートパソコンに向き合っていま
昨日2025年6月18日は、在シュトゥットガルト名誉領事事務所にて『文化カフェ』という手仕事をしながらおしゃべりをする、という毎月開かれているイベントがあったので行ってきました。2時間弱、久しぶりに
セーター編みが続きましたが、次の52 Weeks of Socksプロジェクトに取りかかることにしました。次は縦に入ったストライプが印象的なAlvarです。いよいよこれに取りかかるときが来た! く
住んでいるアパートからすぐ近くにある公園(というより広場)には、いろんな見どころがあると気づいたのはつい最近のことでした。ここには数学者ガウスのお墓があり、以前ブログに書いたことがありました。 こ
先日から編み始めたIlaria Shirtの1目ゴム編み版ですが、パターン通りに編んで完成したものと同じく、ボーダー柄で編むと決めていました。今回は、色変えについてちょっと書いてみようと思います。
先日、古い編み物本をInternet Archiveで探していたとき(探すと言っても、ネットサーフィンをしていたような感じ)、目に留まった本がありました。それはContinental Knittin
昨日から、以前編んだサマーニットIlaria Shirtの一部を改変して『1目ゴム編み版』として編み始めました。これは、首周りと裾、袖口で使われているイギリスゴム編み部分を、1目ゴム編みに変えただけ
ほかにも編みかけはまだあるものの、ひとまずサマーニットのIlaria Shirtとくつ下のLotteが編み終わって一段落しました。 次に何を編もうかと考えていたときに、まだ夏だしもう一枚サマーニッ
2024年5月10日にブログでくつ下のLotteを編むと宣言してからひと月とちょっと……。ようやく完成しました~。 一足を二週間くらいで完成すれば、年内にこの52 Weeks of Socksプロ
まだ旅の話が続きます。 今回マインツへの旅で、毛糸的に一番の目的だったのは、マインツの毛糸屋さんWollzeitでの買い物でした。 Wollzeitは、以前マインツに住んでいたときに何度か利
旅先のマインツから、ゲッティンゲンに戻ってきました~。はー、疲れた。今回の旅は2024年6月27日にゲッティンゲンを出発してマインツに二泊、昨日29日に帰るという行程でしたが、とにかく滞在先のマイン
現在旅に出ています。今回旅先となったのは、ラインラント=プファルツ州の州都マインツです。ちょっとだけ住んでいたことがあります。上の写真は活版印刷の創始者であるヨハネス・グーテンベルク。これを見ると、
くつ下のLotteが編み上がったのでブロッキングしたいところでしたが、以前から予定していた夫の出張について行くため中断。残念。 行き先はゲッティンゲンから3時間もかからず到着する、これまで何度も行
昨日編むのを再開したくつ下のLotteですが、そんなに時間もかからず編み上げることができました。拍子抜け。 くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks
Ilaria Shirtに掛りっきりで、ずーっと放置していたくつ下のLotteですが、Ilaria Shirtが完成したのでやっと続きに取りかかれました。前回書いた記事が2024年6月9日だったので、
ドイツの毛糸メーカーLana Grossaが販売しているパターン単品ブックレットBeloved Knitsシリーズから、Ilaria Shirtという夏用セーターを編みました。ドイツ語で書かれたセー
ゲッティンゲンは小さな町ですが、ゲッティンゲン大学(正式名称はGeorg-August-Universität Göttingen)は特に数学・物理分野では昔から世界的に有名です。これまでにも、ゲッ
編み直していたサマーニットのIlaria Shirt、編み上がりました~! わ~い! ドイツの毛糸メーカーLana Grossaが販売しているパターン単品ブックレットBeloved Knitsシリ
ふー、やっと身ごろが編み終わりました。 かなり編んだ段階で首周りにミスが見つかり最初から編み直していたIlaria Shirt、やっと裾で伏せ止めをすることができました。そして、引き続き、袖に取り
昨日2024年6月20日は、夏至でしたね。普段なら夏を感じられるのに、昨日はあんまり『夏至』という感じがしない一日でした。というのも、たぶん今月に入ってから続く天候不良の影響があったのだと思います。
メリヤス編みだからと調子に乗っていたら、あちこちに糸割れした目が見つかったりしていたサマーニットのIlaria Shirtですが、やっと裾のイギリスゴム編み(ブリオッシュ編み)に入りました。 ドイ
いま編んでいるサマーセーターのIlaria Shirt。コントラストカラーで編むボーダーの線がやっと終わりました。パターンのサンプルでは13本のところ、私は14本にして終わりとしました。すごい開放感