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shovelog https://yhonda.hatenablog.com/

細々と暗室稼働中。細々と古い車。エコじゃない生活。プラウベルマキナ。

honday
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2019/12/09

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  • 存在

    Toyohashi Aichi / Leica M6 そもそも存在の不安とは、自分が十分に存在していないという贅沢な不満から生まれるものではないか。(三島由紀夫)

  • Mikkabi Shizuoka 昨年からもう何度目の延期・中止のインフォメーションを流したであろうか。空段取りばかりで些かくたびれ果てた。会場もステージチームも撮影チームもスケジュール調整が滅茶苦茶だ。ぽっかり空いてしまったGWは大人しく暗室でプリントに勤しむことにする。

  • フラットニング

    Mikkabi Shizuoka もうすぐ5月だというのに異常な空気の乾燥は、現像上がりのトライXの酷いカーリング具合で分かる。このネガは二日間くらい鬼海弘雄 TOKYO VIEWと有元伸也 TOKYO CIRCULATIONでサンドイッチプレスをする。

  • Plastic Love

    Shibuya Tokyo 先日もYouTubeを紹介したけど、すげえアーバンな、今でもかっこいい竹内まりやさんの曲は勿論アレンジは達郎さん。昨年から色々なところでカバーされてる。弊社も今年、遅ればせながらこの曲を絡めた仕事する予定となった。https://youtu.be/c68g_6mQyiE

  • Shibuya Tokyo 2016

  • ボーダライン

    Shibuya Tokyo 2016 甲州街道から初台商店街の通りに曲がると、駅前あたりで警察官が5〜6人で何やらビラを配っていた。緊急事態宣言が近いから外出自粛を呼びかけているのだろうか、ついに警察にもお上から協力要請が入ったのかと思いながら見ていると、どうやら高齢者に声を掛けているようだ。ビラを遠目で見ると「詐欺」という文字が見えたので、ああ、オレオレ詐欺注意の呼びかけか、と思いながら通り過ぎようとした時、一人の警官と目が合った。彼はターゲットをロックオンしたようにゆっくりこちらに向かって来る。え?まじか、オレを高齢者扱いかよ?まだ20年以上早いぞ、これで声掛けられたらオレオレ詐欺に騙され…

  • 塀の上

    わずかに逆光気味だけれど、このブロックの上に上がればいい景色が撮れると思った。しかしたった60cmばかりの段差に足が鉛のようになって一歩が出ない。登れないわけでなく、結局は登ったんだけど、一瞬だけ躊躇ってしまった。この日は散々歩いて疲れてるとはいえ、たった60cmの段差に脳が無意識にストップをかけてしまったことの情けなさ。これが老いってやつなのか、持病の腰痛も拍車をかけているんであろう。ため息を吐きながら、そのままブロック塀に腰掛けて半分ほどになったペットボトルの水を飲み干す。辺りには鳴き方が上手くなったウグイスの声が鳴り響いている。

  • 夏日

    Shibuya,Tokyo 湿度が低くて風が爽やかな浜名湖畔は相当気持ち良く、このままずっと歩いていたかったけれど一時間も歩いていると顔がヒリヒリしてくる。この日、今年初の夏日は浜松で迎えた。浜松が昨年の日本最高気温、41.1℃を記録したときも浜松市に居た。浜松といえばうなぎと餃子が有名だけれど、うなぎは実はトナリの豊橋の方が出荷量が多いというのはあまり知られていない。知られていないといえば浜松はホンダ・ヤマハ・スズキと、国産バイクメーカー発祥の地でもあり、楽器ではカワイ、ヤマハ、ローランドが本社を構える。ボクの地元からも此等のメーカーに通勤している友人知人が結構居たっけ。そういえば奴らとはも…

  • Nakano Tokyo

  • 甲甲甲

    車を停めた脇にクローバーが密生していた。その人は四つ葉を探すと言ってしゃがみ込みはじめた。四つ葉のクローバーの確率は1.1平米に1本と言われてるし、どうせ見つかりゃしない、まだ先のスケジュールもあるのでと行こう、緩く催促するもその人は熱心に探し始めた。じゃあ電子タバコ一服分待ってみようと二口ほど吸い込んだ頃、その人はとうとう1本を見つけた。まじか、そんなに簡単に見つけられるのかと、いつの間にかボクもしゃがみ込んでいた。探し始めるとこの作業は子供の頃に戻ったように脳を空っぽにできる事に気づく。目をパンフォーカスにして頭には四つ葉をイメージするといとも簡単に見つかった。コツを掴んだ。およそ2平米の…

  • 絶景

    Shibuya Tokyo Yoyogi-Hachiman アサカメに続いていよいよポンカメが休刊となった。残念だけれどもこればっかりは時代の流れだ仕方ない。どこかのコメントで冊子がデジタルカメラの進化に追いつかなかったのではないかという意見が出てたけど、これは逆で、デジカメの進化が頭打ちとなってネタが少なくなってきたという方ではないだろうか。ここ10年、写真の概念が大きく変わったこと、デジカメの売れ行きの落ち込み、飛び抜けた新機能もなく目新しさもない、衰勢したメーカーはカメラ誌に広告を載せられなくなったこと。印刷媒体の需要の落ち込みなどなど、原因を書き出したらいくつもありそうだ。内容にしても…

  • 鵜の目鷹の目

    Ebisu Shibuya Tokyo こういう景色はつい反応して撮ってしまう金村さん的な狙い方。穴があくほど見た写真集はすっかり体に刻み込まれてしまって、使えないってわかっていても、ああ気持ちいい景色だと体が反応する。モノクロのロクナナで東京を撮るって、やっぱり金村さんの印象が強くて限界だよなと、カラーを使ったり35に切り替えたりしたけど、やっぱり見慣れたモノクロが気持ち良くてついそのフィルムを持ち出してしまう。以前は寄せないように似ないようにばかりを考えていたけれども、そんな撮り方じゃいいものが撮れるはずもなく、気持ちいいと思ったら撮ることにしたのだけれど、そうするとやっぱり似てきてしまい…

  • 把針金

    Kamiyama Shibuya Tokyo 通称売春島の結構生々しいルポルタージュ。ボクの地元にほど近いということもあってここは昔から有名だった。行こう行こうと仲間内で盛り上がりながらも結局行けずじまいだった。まさにその頃、80年代が一番華やかだったらしい。さて、どういう経緯でそのような島になったんだろうという疑問から読み始めたこの本、なるほど、遡れば江戸時代の風街ち港、船乗り相手の夜伽がルーツだったらしい。この夜伽の事をこのあたりでは把針金(ハシリカネ)と呼ぶそうな。

  • 人懐っこそうなおっさん

    Shibuya Tokyo Hirooリンクは社会学者の岸政彦さんの小説「図書室」の表紙にもなっている写真。http://sociologbook.net/wp-content/uploads/2018/08/63330010.jpg 岸さんを知ったのは結構前だったけど、昨年末にNHKの100分de名著、ブルデューのディスタンクシオンの解説で出演されていて、その喋り口調にやたらと親近感が湧いちゃって彼の小説「図書室」を読んだ。小学生のオンナノコがウイルスによって世界の終わりを体験するというタイムリー?な、同世代ゆえにじんわりする話。まあ、ほんまずるいわな人懐っこい関西弁は。あ、もちろんディスタ…

  • 街の薄皮部分

    Olympus AF-10 Twin

  • Makina67

  • Makina67 フルカウンタークランクのL18エンジンを探すの巻。

  • ■ - Shovelog

  • 揚げ物パラダイス

    Olympus μII ちょっと仕事が立て込んできた。この日も遅くなりそうだったので残業メシを食おうと近所の蕎麦屋に向かった。ここの出汁はおそらくヤマキのめんつゆではないと思うけど、立喰に近いカジュアルな蕎麦屋である。晩飯とはいえ食欲はあまりなく胃の調子も良くなかったので軽くざるでも喰おうと考えていた。店内に入り券売機の前の季節限定メニューのポップを見ると、桜えびと白魚のかき揚げ蕎麦がやたら美味そうに見えたので、胃袋の不調も忘れ思わずそれをオーダーしてしまった。人は腹が減っていると判断能力が弱くなるものである。ほどなく出来上った蕎麦を見るとかき揚げの他に海老天が乗っていた。しまった!券売機で買…

  • 当たり前の景色

    Olympus μII ひと月前は寒々しかった家の前の銀杏も今朝は青々とした葉を蓄え始めていた。8年見てきたこの景色もあと1回しか見ることができない。

  • ARISTA EDU200

    Makina67 ボクが使ったエマルジョンだけかもしんないけど、ARISTA EDU200は残念な結果。黒いツブツブが多数散らばってる。もちろん無いコマもあるけど1ロール10コマのうち半分くらいは黒いツブツブに侵されてる。まだ10本しか試していないけど、これ以上試すのは危険な賭けなような気がする。同じ現像液で混浴したTMYは無事だからやっぱりフィルムが原因というのは明白。現像ミスや撮影ミスなら自分の責任だから諦めもつくけど、フィルムの不具合というのは無念。ファインプリントを目指しているわけじゃないけど、やっぱりこれはガッカリするわな。まあタマタマ運悪くだろうけどこのタマタマがくせ者なのよねえ。

  • なるほど、1'09"いいですね。

  • ■ - Shovelog

  • ■ - Shovelog

  • ■ - Shovelog

  • ■ - Shovelog

  • 犬の記憶

    Leica M6 今はもうないけれどこの写真の500mほど後方にボクの家があった。この実家から持ち出した古いアルバムにはグレートデンの腹の下で笑う2歳くらいのボクが写っていた。この犬は何年か後にフィラリアでこの世を去ったのを朧げに覚えている。アルバムの何枚か先のページではアガーとヘルと名付けられた2匹のシェパードと一緒に遊ぶボクも写っていた。このうちの一匹は門から飛び出して新聞配達を噛んだ。すぐに父親が引き離し大事には至らなかったけど近所は大騒ぎになった。この時、二匹の黒いシェパードが走り回る自宅のこの門を締め忘れたのはボクだった。

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