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インディアンサマー  普通の人生 http://n770019.blog.fc2.com/

偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。

元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。

偏哲
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2017/09/17

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  • 丸まった背中

    中垣昌美編「離別母子世帯の自立と児童扶養手当制度」読了。森田明美編著「よくわかる女性と福祉」読み進む。昨日は寒い日であった。エアコンの暖房を夜に使用した。今日は庭の水遣りはしなくてよさそうである。新潟県の生活保護受給世帯数と家族類型、児童扶養手当の受給世帯数と家族類型を調べているが、昭和の40年代、50年代からしか分からない。全国ひとり親家庭世帯等実態調査は昭和27年から5年おきに調査はしているよ...

  • 軍需企業の株価は上がったが!

    森田明美編著「よくわかる女性と福祉」、中垣昌美編「離別母子世帯の自立と児童扶養手当制度」読もうと思う。防衛産業といっても、軍事産業といっても実態は変わらぬが、最近は防衛産業というらしい。戦争は景気をよくするもののようで、悲惨なものとは限らない。戦争経験者が戦争の悲惨さを語るが、あれは戦争の一面でしかない。多分ロシアは戦争景気でわいているだろう。日本の防衛産業も防衛費の増大で株価は上がるばかりである...

  • 短夜に何を惜しむか人の世の

    隣人も定年なるか初夏の昼 図書館の音声はAI夏の昼 裏庭のドクダミの花薄白し 農園の馬鈴薯の花白くして 労働政策研究・研修機構編「女性労働政策の展開」既読と判明。森田明美編著「よくわかる女性と福祉」、中垣昌美編「離別母子世帯の自立と児童扶養手当制度」読み進む。誰かが俳句は向いていないと言っていたが、どういうことだろうか。実は小生も俳句の会の方針と合わないのだが、構わず続けている。花鳥風月を読むのが...

  • 人生エロエロ

    森田明美編著「よくわかる女性と福祉」、労働政策研究・研修機構編「女性労働政策の展開」読み進む。今朝は起掛けに庭の水遣り、水遣りが必要な季節になった。週刊文春に人生エロエロという連載があるらしい。週刊誌を買う習慣がないので知らなかっが、ユーチューブで連載を始めた当時の編集長と作者が対談していた。書き出しが人生の3分の2をエロいことを考えて来ただそうである。週刊誌は大抵エロい連載があるが、週刊文春も例...

  • 大人の事情とはいうが

    森田明美編著「よくわかる女性と福祉」、労働政策研究・研修機構「女性労働政策の展開」読み進む。女性史の趣味で離婚世帯、児童扶養手当の新潟県の状況を調べているが最近は未婚の母というのも増えているようだ。死別母子世帯というのは若くして死亡する男性が減っているので極僅かである。遺族年金の制度もあるので貧困に陥る可能性も低いようである。父子世帯に児童扶養手当が支給される前の平成21年度には児童扶養手当を支給...

  • この歳になると注意されることもなくなるようだ!

    読む本がなくなったので借り換えてこようと思う。今日は県の資料室にも行つもり。本当に仕事のできない人は注意されることもなくなるらしいが、この歳になるとやはり注意されなくなるらしい。昨日クレームが入っていると初めて聞かされたが、身の覚えがない。思い当たることがないとは言わないが、つもり積もったのだろうか。今更言ってもしかたがないが、長年の習慣はやめられないところもある。言っても変わらないと思われている...

  • 米が高いって庶民の感想か?

    労働省女性局編「働く女性の実情」平成7年版読了。昨日は児童扶養手当の給付件数を調べようと県の資料室に行ってみたが、的外れの資料を見ていて探し損ねた。国だと福祉行政報告例、県だと福祉保健年報に掲載されているようだが、昭和に遡って残っているかは分からない。行政にも頼んでみたが、余計な仕事のようで色よい返事はもらえなかった。今年の講座のテーマはシングルマザー世帯の歴史にしようと思っているが、資料不足で構...

  • お金がなくても老後を楽しく暮らす方法

    社会福祉の動向編集委員会編「社会福祉の動向」、社会保障入門編集委員会編「社会保障入門」必要箇所のみ読む。厚生労働省雇用均等・児童家庭局編「働く女性の実情」平成16年版読了。労働省女性局編「働く女性の実情」平成7年版読み進む。歳を取ってお金が足りない、お金が無いというのは希望のないことのようにも思う。衣食住が充足されないで楽しく生きよう、暮らそうなどというのは空念仏だろう。本当に生きて行くお金がない...

  • 悪女の深情け

    悪女の深情けとは器量が悪い女性は情が深く、愛情や嫉妬心が強いという意味だそうである。美女をイメージしていたが、正反対であった。器量のよくない女性には踏んだり蹴ったりの言葉だが、世の中に流布する言葉などそういうものだろう。昔話や言い伝えとは本来残酷なもので、人々の底意や民衆の心情が露わにされたものかもしれない。本来我々はそんなに善意の人ではなく、どちらかと言うと他人に対する残酷な評価を平気でするもの...

  • 無駄に長生きするかも?

    厚生労働省雇用均等・児童家庭局編「働く女性の実情」平成16年版など読み進む。生きていると欲の出てくるもので、もっと長生きしたいなどと思うようになる。若い時は長生きしたいなどと思っていなかったが不思議である。考えてみれば自然な感情かもしれないが、長生きしたとて何があるというわけではない。他人には無駄な長生きなどとは言えないが、自分のことだとそう思わぬこともない。元気ならばそうも思わず生きていられるか...

  • 人生忘れるが勝ち

    河合雅司著「未来の年表」読了。厚生労働省雇用均等・児童家庭局編「働く女性の実情」平成16年版など読み進む。人生楽に生きてくには程よく忘れるに限るようである。悩みは全て人間関係から生まれる。みんな仲良くは忘れる。誰かの意見は忘れる。苦手な誰かは忘れる。分かってくれないは忘れる。これまでのやり方も忘れる。家族だからは忘れる。丁度良く忘れると楽になるが、全てを忘れてはいけない。もともと記憶力の弱い小生は...

  • 今夜はトリスで一杯

    厚生労働省編「働く女性の実情」2025版読了。河合雅司著「未来の年表」など読み進む。読売新聞が女系天皇を排除しないとの記事を載せたという。小生まだ読んでいないが、女系天皇でもありだとは思うが、それなら夫婦別姓の導入の方がまだ重大事ではないかと思う。天皇制に重きを置くような読売新聞の姿勢に疑問を感じるのは私ばかりだろうか。そんなことはともかく、トリスでも小生にとっては高級なのである。最近ダルマを見か...

  • 新聞の世論誘導記事がうざい!

    厚生労働省編「令和5年働く女性の実情」など読み進む。言論の自由とはいうので新聞が自社の意見を紙面に掲げるのも自由なのだろうが、押し付けのような気がしてうざいと思う。そもそも新聞に意見など求めていないと思ってしまう。世論を誤った方向に導いたとて何の責任も取らないのが新聞なのだ。新聞に世情についての見解を求める人はそう多くないような気がする。もちろん細かなこと知らないことの解説記事は必要だが、国家の運...

  • 昭和と令和を比較しても仕方がないが!

    社会福祉の動向編集委員会「社会福祉の動向2025」、社会保障入門編集委員会「社会保障入門2025」、厚生労働省雇用均等・児童家庭局編「働く女性の実情」平成16年版読み進む。世を拗ねているわけではないが、朝のお天道様がまぶしくて目をつむりスーパーに買い物に行く途中で電信柱にぶつかってしまった。これが初めてではないが、ショックである。手に傷負って絆創膏を貼った。歩みも力強さに欠けて遅い。新聞やテレビは...

  • どんな大学でも学ぶ気があるなら行ったほうがよいと思うのだが

    社会保障入門編集委員会編「社会保障入門」、社会福祉の動向編集委員会「社会福祉の動向」読み進む。今日は起きたら10時近くでボランティアには遅刻して行ってきた。忙しい日でボランティアをキャンセルしなくてよかった。午後からは図書館のマイクロフィルムの使用の予約をいれてあるのでこれから行ってくる。...

  • 人生二元論

    社会福祉の動向編集委員会編「社会福祉の動向」、社会保障入門編集委員会編「社会保障入門」読み進めようと思う。今日は図書館の休刊日で新聞コピーはできない。女性史のオーラルヒストリーの聞き取りの依頼の手紙を書こうと思っている。成年後見人の仕事も少しやろうと思う。性善説や性悪説など制度はどちらかの原理により作られたものが多い。言論の自由は性善説的な考えで構成され刑法などは性悪説的な考えで構成されているのだ...

  • 70歳からの投資戦略

    中野晴啓監修「図解お金持ち入門」読了。社会福祉の動向編集委員会編「よくわかる社会福祉の動向」2025、社会保障入門編集委員会編「図説社会保障入門2025」読み進む。今日は図書館で新聞コピーをしただけ、後は食料の買い出しのみ。歳をとったら投資手法を変えろなどと言われるが正しいだろうか。たしかに運用期間は短くなるが、70歳でも人生百年なら30年はある。お金を必要とする可能性は高くなるが、投資を続けなが...

  • お金持ち入門~あなたもお金持ち~

    社会福祉の動向編集委員会編「よくわかる社会福祉の動向」、社会保障入門編集委員会編「図説社会保障入門2025」、中野春啓著「お金持ち入門」読み進む。最近証券口座が乗っ取られる事件が相次いでいるようだ。著名投資家のテスタさんも被害を受けたという。小生も怖くなって証券会社の人に教えられながら対策を講じたが万全というわけでもないようだ。お金持ちというのは普通資産何十億円という人をいうようだが、お金持ち入門...

  • 地方奇譚~撤退・縮小の道~

    厚生省社会局保護課編「生活保護30年史」読了。借りて来た本は取り合えず読み終えたので今日新しい本を借り換えてこようと思う。今日は新聞コピーは予約していないのでやらないことにする。地方自治体消滅が言われて久しい。今では銀行も危機感から統合を進める時代である。問題の解決にはならないだろうが、それ以外の手はないのだろう。事業継続に地方の多くの企業が頭を悩ましているにちがいない。地方新聞社、テレビ局など地...

  • 日経平均3万7千円台回復ようやく持ち株はプラスに!

    厚生省社会局保護課編「生活保護30年史」読み進めようと思う。安い理容室で散髪を終え、図書館で新聞コピーをしようとしたら先客ありで帰ってきた。暇なので今日二度目のブログ書きをする、その後は読書のつもり。今日はどうしたことか日経平均株価が3万7千円を超えた。トランプ関税がなくなかったわけではないが、グッドニュースをみんなが求めていたのだろうか。イギリスと関税交渉がまとまるとか。イギリスとアメリカは製造...

  • 生活保護の第一次抑制期と第二次抑制期について(試論)

    厚生省社会局保護課編「生活保護30年史」読み進む。昨日県からもらった生活保護のデータをグラフ化してみた。「副田義也著生活保護制度の社会史」に書いてあるように昭和60年頃から保護世帯数が減少していき平成7年頃が谷になって保護世帯数が増えていっている。新潟県でも全国と全く同じ傾向をたどるのである。全国の保護率は20パーミル台の昭和20年代から昭和60年頃の10パーミル台へと長期的に減少傾向をたどるが、...

  • エッセエストを名乗っているが!

    厚生省社会局保護課編「生活保護30年史」読み進む。昨日も医者通いしたほかはユーチューブとテレビと読書で過ごした。70歳過ぎの老人の生活などこんなものか。今日の新聞を見たらエッセイ募集の広告が出ていた。応募してみようかと思ったが、自信がない。エッセエスト・女性史研究家という名刺は作ったが、ブログを10年近く続けて来たという以外何の実績もない。老後の慰みにしゃれで名刺を作っただけである。賞金も出るよう...

  • 夫婦別姓は世界では当たり前~遅れた日本の議論~

    労働省女性局編「働く女性の実情」平成11年は読了。厚生省社会局保護課編「生活保護30年史」読み進む。今日の読売新聞には夫婦別姓について議論をという記事が載っていた。読売新聞は夫婦別姓について反対らしいので鵜呑みにしたらいけないだろう。もはや夫婦同姓は日本だけの制度であるらしい。それぞれの国に歴史的経緯があるので、夫婦同姓が遅れているとは言わぬが、夫婦別姓は世界の標準であり、日本でもかっては夫婦別姓...

  • 70歳にして道半ば

    厚生省社会局保護課編「生活保護30年史」労働省女性局編「働く女性の実情」読み進む。ブログのジャンルを一つ変えたせいかアクセスが好かなくなった。一昨日買ってきた花の苗を庭に植えた。宿根が欲しかったのだが、売っていなかったので一年草ばかりである。花夢里には宿根も売っているのでやはり遠出すれば良かった。今日の新聞に知っている人が載っていた。満州の開拓団の研究をしている人だ。記事によると研究歴20年、著書...

  • 不本意未婚と決めつけていいのか?

    厚生省社会局保護課「生活保護30年史」、労働省女性局「働く女性の実情」読み進まず。昨日は一日なんとなくユーチューブを見たり、花の苗を買いに行ったりして過ごした。今朝コンビニに行って時計をみたら5時前であった。明るくなったので6時頃かと思っていたら、朝が早くなっていたらしい。今日は寝不足である。理屈で説明されると自分の行動が正しいだろうかと考えるが、暗に示されたり、反対メッセージを含む言葉で語られる...

  • スポーツ格差

    厚生省社会局保護課編「生活保護30年史」、労働省女性局「働く女性の実情」読み進む。30日に実家に帰ってみようと思いホテルを予約してみたが、ホテル代もばかにならないのでキャンセルした。同級生にも会ってみたいと思い、同部落の出身の女性に電話したのだが、後で返事するということだった。婉曲な断りだったのかもしれないが、返事を待つことにする。実家の弟を訪ねるという目的もあるが、自分も何時死ぬか分からないので...

  • 悪名は無名に勝る?

    ダイヤモンド・ザイ6月号、副田義也著「生活保護制度の社会史」読了。厚生省社会局保護課編「生活保護30年史」労働省女性局編「働く女性の実情」平成11年版読み進めるつもり。以前たまたま3倍株を持っていて100万円くらい儲けさせていただいたことはあるが、10倍株を持ったことはない。ダイヤモンド・ザイの特集は10倍株であったが、ここ10年で見ると10倍とはいかないが、日本の大型株でも数倍に上昇した株は多く...

  • 高齢者の労働力率はどれくらいか

    副田義也著「生活保護制度の社会史」半ばまで読み進む。昨日は新聞コピーに図書館にいったが、気が乗らず1月分のコピーをしてやめて帰ってきた。昨日の新聞はまだ読んでいないが、ちらりと見ると見出しに働く高齢者930万人という文字が躍っている。就業率は25%で4人に1人が働いていることになるという。高齢者雇用安定法で70歳までの雇用を義務づけたこともあるだろうが、空前の人手不足も要因であるという。記事ではマ...

  • ツルハ、ウエルシアの合併とイオン

    副田義也著「生活保護制度の社会史」読み進む。昨日は仕事をしたせいかぐっすりと眠れた。生活で適度の負荷がかかるも悪いことではないのだろう。ツルハホールディングスとウエルシアホールディングスだかが、合併するということでウエルシアの株価が少し上がった。イオンの株価もこのところ上がっている。下がる持ち株が多いので有難いが、少し寡占気味ではないかと思うことがある。近所に次々とツルハとウエルシアの店舗ができる...

  • 最期から二番目の恋

    新潟県編「新潟県史通史編9現代」必要箇所のみ読了。副田義也著「生活保護制度の社会史」読み進む。今日は一日仕事であった。寝不足気味で調子が出なかったが、取り合えず終えたのでよしとしよう。昨日Tverで「最後から二番目の恋」を見た、その後「和田明日香のゆる宅飲み」で過ごす。鎌倉に住む高齢男女の物語など都合がよすぎると思って見ているが、見たいものを見せてくれるテレビの製作者も侮れない。多くの高齢者が視聴者と...

  • 天寿をまっとうされる人が増えている

    新潟県編「新潟県史通史編9現代」読み進まず。副田義也著「生活保護制度の社会史」読み進む。明日は仕事のため今日二度目のブログ書き、律儀に書く必要もないが、習慣になってしまった。ルーチンワークが得意なので、苦にもならない。午前はボランティア、午後は新聞コピーをしようと思ったが先着の人がいて断念した.消費期限切れのコーラをボランティア後飲んで引き上げてきたが、自転車で出かけたので、ぐだぐだとしていてもう...

  • 昭和の日といっても何の感慨もないが~国家は人類の厄介な発明品である~

    五木寛之「人生百年時代の歩き方」読了。新潟県編「新潟県史通史編9現代」、副田義也著「生活保護制度の社会史」読み進めようと思う。昭和の日と言われても何の感慨もない。昭和の日は元は天皇誕生日だったろうか。記憶力の悪い自分は祝日も覚えられないので、何の祝日でも特に感慨などもたないで、単に今日は何で休みなのだろうと思うくらいである。特別な愛国者以外の大抵の国民もそうだろうと思う。昔「国家が嫌い」というタイ...

  • 人生100年時代の歩き方

    新潟県編「新潟県史通史編9現代」、副田義也著「生活保護制度の社会史」読み進む。今日は図書館が休館のため新聞コピーの作業はできない。最近は65歳定年の企業が多いようだが、小生は60歳定年であった。公務員は確か65歳定年にはまだなってないはずだが、再雇用で65歳までは雇用は保障されている。61歳で雇われる仕事を辞め、結果的には自由な時間が出来て趣味も見つかったので幸運だとは思っている。100歳まで生き...

  • 春はあけぼの

    新潟県編「新潟県史通史編9現代」、副田義也著「生活保護制度の社会史」など読み進めようと思う。昨日はついついユーチューブを見ていて一日潰してしまった。申し訳程度に1時間ほど本を読んでみたが、眠くて進まない。ただ、新聞コピーは2月分だけ進めたのでよしとしよう。調子のでないときはルーチンワークをするに限る。昨日からアイスコーヒーを始めてみた。まだ季節には早いが、美味しくはある。考えてみればなるようにしか...

  • 老害脳~静かな撤退~

    新潟県編「新潟県史通史編9現代」、副田義也著「生活保護制度の社会史」読み進む。老害脳というのがあるのだそうだ。それ自体は脳の機能の低下だが、若い人の妨げになるので老害脳というらしい。自分も多分にその気があるのではないかと思っているが、自分ではなかなか気付けない。周囲から敬遠されて、自然と周辺的存在になっていくのだろうが、目に見えるわけではないだろう。やはり自分から身を引いてくのがよいのかもしれない...

  • この歳になると他人の幸せだって嬉しいものである

    ひろゆき著「人生が好転する100の言葉」読了。副田義也著「生活保護制度の社会史」など読み進む。この歳になると自分自身が成功しようとか偉くなりたいとはあまり思わない。むしろ若い人がそういう希望を持つなら積極的に応援したいと思う。もちろん自分が責任を持てる範囲で相手をある程度知ってという前提であるが。応援しても自分にリスクがない場合が多いからでもあろうが、他人の成功でも嬉しい気持ちになれるからである。...

  • 挨拶をして損することはない

    跡部千慧著「戦後女性教員史」読了。副田義也著「生活保護制度の社会史」、ひろゆき著「人生が好転する100の言葉」など読み進む。今日は火曜日にボランティアに行くのを忘れたので代わりに行くことにする。 確か忙しい日のはずである。ひろゆきの言葉なんてと思ったが、案外的を突いていて面白い。 既成概念に捉われないということも大切である。マンションの住民には顔を知らない人にも取り合えず挨拶をしている。 おはようご...

  • 和田明日香とゆる宅飲み

    新潟県編「新潟県史通史編9現代」、跡部千慧著「戦後女性教員史」読み進む。庭の海棠が満開である。ぼけの花も咲いている。つつじは蕾である。最近資料の要らない思い付きで書けるようなことしか書いていない。別に主張があるわけではないのでいいのだが、いい加減なような気もする。ちなみにシルバーNISAはプラチナNISAが正しいようである。シルバーよりプラチナの方が有難い気がするからだろうか。もっと訴求力のあるそのものズ...

  • 何時まで働くか

    新潟県編「新潟県史通史編9」、跡部千慧著「戦後女性教員史」読み進む。75歳くらいまで細々と働こうと思ってきたが、仕事があっての話である。人手不足ということだが、年齢不問と書かれていて喜寿過ぎでは雇手がいないように思う。幸い成年後見人の仕事はあるが、何時まで続くか分からない。何時かは仕事から離れる日があるのだろうが、まだ少し続けたいと思う。経済事情を含め何時まで働くかは個人の問題だが、雇ってくれる人...

  • シルバーNISAの活用法

    新潟県編「新潟県史通史編9」読み進む。今週は暇な週である。今日は歯医者に行くくらいしか用はない。ここ数日他人の批判のようなことを書いたが、どうせ当事者は読んでいないだろう。読んだとしても誰かを特定できないからどうということはないに違いない。自分としては頭の整理と気持ちの整理のために書いている。いわば自力の精神安定法である。迷惑な話だろうが、これくらいの活用法は許してもらいたい。シルバーNISAというの...

  • 夏めいて命の盛りにシャツ捲る

    夏衣肌寒き日に着始めり吾をまた不出来と思う短夜かな夏衣ウキウキとして試着せり謗るとて何が変わるか短夜月もろもろのことを考え直してみた。ああすれば良かったとも思うが、後の祭りでもある。人はそれぞれに考えるが、必ずしも十分にコミュニケーションを取るわけでもないので行き違いも生じる。終わったことはしょうがないと思うしかない。一方的に自分が正しいわけではないが、相手にも非はあるようにも思う。嫌がらせなど誠...

  • 夏めいてシャツ捲る日の昼下がり

    夏めいてきたが、まだ4月である。句会に提出する句を作らなければならないが、既に期限を過ぎている。テレビの音で目を覚ましたが、まだ5時であった。今日中に5句作るつもりである。季語は初夏であるが、実際はまだ4月である。季節も温暖化で進みつつあるが、4月に初夏の句を作るのは確かにオカシイ。5月の句会に出す句なので仕方がないが、外をみても初夏の風景はない。こういう事を書くから半分引退の身と思われるのだろう...

  • 尊敬できない人の言葉には従いたくない

    新潟県編「新潟県史通史編9」読み進む。今日行政書士会の理事を降りることになった。第一線の人が理事になるのは悪いことではないのだろうが、一部の理事の小遣い稼ぎにに理事をやっているという発言にどうかと思わざるを得ない。誹謗中傷されているという忠告もいただいているので、自分のことかとも思うがもともと尊敬できないというか、どうかと思ってきた人の発言である。相手も理事を辞めるというのであるが、夜郎自大とは言...

  • ブログを書くのに理由は必要か?

    新潟県編「新潟県史通史編9」など読み進む。今日は一日自由な時間を持てた。図書館に資料集めに行ったが、マイクルフィルムの不良で結局新聞コピーはできなかった。時間潰しには新聞コピーは丁度いい。最近何で毎日ブログなんか書いているのだろうかという疑問が浮かぶようになってきた。ネタに困ることがあるのと書くことが面白いと感じられなくなってきたこともあろう。10年も続ければまんねりにもなるだろうし、興味も続かな...

  • 花鳥風月の世界

    新潟県編「新潟県史、通史編9現代」読み進まず。バブルの頃、新潟県でも自治体史が多数発行されたようである。市町村史で今はなき自治体も多い。財政的にも余裕のあった時代だったのだろうか。高度経済成長期も終わり、戦後の時代を振り返ろうという機運もあったはずだろう。諸々のことが重なり、自治体史ブームになったのだろうが、次のブームは何時来るのだろうか。昨日は限界集落のようなところに行ってきた。家は沢山あるのだ...

  • 一人称の最期について

    日本婦人団体連合会偏「女性白書2024」は放棄することにした。自分にとって価値なしと判断する。厚生労働省機会均等局?編「働く女性の実情」は最近冊子では発行されていないようなので最新の冊子版を読んでみることにした。今日は被後見人が預かっていた物を返してくる。取り扱いが難しい物なので受領証をもらうことにしている。「死んだらお終いよ」だそうだが、自分の死は誰も確認することはできない。確認できるのは彼・彼...

  • 70歳になったら自分の判断力を疑ってみよう

    婦人団体連合会偏「女性白書2024」読了。婦人団体連合会偏「女性白書2000」読み進む。最近同年代の人と話していて劣化しているなと思うことが多い。物事の判断は白か黒かはっきりしているのだが、その根拠は狭い自分の経験や考え方によるもので、広い世界に対する想像力や可能性に対して閉じられているのである。他人は別の考え方や感じ方を持っているということに考えが及ばないのだ。すなわち劣化しているということであ...

  • 老後もセカンドライフもピッタリこない!

    日本婦人団体連合会偏「女性白書2024」読み進む。今日は午前中はボランティアで午後からは仕事である。ボランティアは10時からのため、9時半までTVerで続・続最後から二番目の恋を見た。自分で老後というのも変だし、セカンドライフというのもしっくりこない。人生を前と後になど分けることはできないと思うし、仕事をしている、していないで分けるのもおかしい。曲折はあってもずっと一本の道を歩くのが人生なのである。...

  • 70歳になると見える景色が変わる

    労働省婦人局編「婦人労働の実情」平成2年版読了。日本婦人団体連合会偏「女性白書2024」読み進む。今日は一日仕事であった。約10年前からブログを書いているが、書くことは大いに違っている。見えている風景がかわったせいだし、見る風景も変わったと言える。10年前なら自分が主体で物を考えていた。いまは若い人のサポートということで物事を考えている。自分がないというわけでもないが、自分が主人公というよりサブ的...

  • 起きて半畳寝て一畳

    労働省婦人少年局編「婦人労働の実情」昭和55年版読了。労働省婦人局編「婦人労働の実情」平成2年版読み進む。明日は仕事なので二度目のブログ書きである。今日ポツンと一軒家を見ていたら、珍しく個性的な生き方をした女性が出演していた。里子を何人も育てたということだが、55歳から静かな生活をしたいと山の中の一軒家に東京から引っ越したという。現在82歳だというが、元気でおられる。いろいろなことはあるが、人生で...

  • 風邪薬の効き目について

    労働省婦人少年局編「婦人労働の実情」昭和45年版など読み進む。昨日も図書館で地元新聞のコピーを2時間ほどした。古い資料をみていると何らかの気づきがある。この年が画期だったということを知ることもある。女性史で言えば、昭和45年ころも画期だったようである。昭和30年代以降に女性の家族従業者が減って、逆にパート等の雇用者や専業主婦が増えてきたが、44年に働く主婦の合計が専業主婦を上回る。パートの主婦と専...

  • 思考停止の日本人!アメリカのいいなりでよいのか?

    酒井はるみ著「教科書が書いた家族と女性の戦後50年」読了。労働省婦人少年局編「婦人労働の実情」昭和45年版読み進む。喉と鼻の調子が悪く咳が出たため近所の内科で風邪の薬を出してもらった。検査するかと言われたが、軽い症状のため自己判断でしなかった。何種類かの薬を出してもらったが今日で飲み終わるが、症状は全快しない。風邪に効く薬はないというので仕方がないだろうか。一々インフルエンザかコロナかの検査をしな...

  • 春爛漫、アメリカの国際収支

    酒井はるみ著「教科書が書いた家族と女性の戦後50年」、労働省婦人少年局編「昭和45年版婦人労働の実情」など読みすすむ。昨日は海棠に赤星病の消毒をした。今年二度目だが後1回くらいすればよいだろうか。目隠しのカイズカイブキの剪定も入り随分庭はすっきりした。後はマンション前の植栽の補修をやってもらえれば有難い。植栽が欠けていて見苦しくなっているのだが今まで補修しようという動きがなかったのだ。今年幹事意見...

  • 花見あれこれ

    川島睦保著「シニアが無理なく儲ける株式投資の本」読了。酒井はるみ著「教科書が書いた家族と女性の戦後50年」読み進む。今日は午後から図書館に新聞のコピーに行ってきたが、図書館の庭は花見客で賑わっていた。車を庭のすぐ近くに泊められるので介護施設の人が目立つが、ウイークデーなので当然かもしれない。年に一回の行事であるので介護施設の花見希望者も多いのだろう。赤ちゃんを連れた人も多く、赤ん坊、老人の目だった...

  • 株式投資での損失について

    酒井はるみ著「教科書が書いた家族と女性の戦後50年」川島睦保著「シニアが無理なく儲ける株投資の本」読み進む。誰でも癖はあるのだろうが、奇癖と思うものを持つ人がいる。癖なのか病気なのか分からないが、とにかく重要なものを隠すのである。後で出てくるのであるが、わざとらしく置いてあるというふうである。そんな場所ならとっくに探しているのだ。今日も隠されていることに気づいたが、本人に聞いても無駄である。この奇...

  • 株式投資の反省点

    朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅲ」読了。清水鶴子著「軍靴の音よさらば」読み進む。被後見人の生活保護受給が決まった。一安心である。昨日は株価は反発したが、まだ4万3千円台である。大幅損は変わらないが、今回も反省点がある。トランプ関税があると分かっていたのに何故手仕舞いをしなかったのだろうか。不徳の致すところである。市場関係者は警告してくれなかったが、彼らの立場からすれば当然だろう。株価は常に上がり下が...

  • 生活保護受給の適否が今日決まるらしいが!

    朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅱ」読了。朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅲ」読み進む。昨日は風邪で咳がでてよく眠れなかった。今は車で通わないといけない内科に通院しているが、将来のため近所の内科の医院を受診して様子を見てみようかと思う。行政処分は当日起算主義だと思っていたが、翌日起算主義だったろうか。先月の25日に生活保護を申請したのだが、今日に適否を通知するという。既に介護施設に入居しており生活保護を適用...

  • 株価は当面見ないことにする

    朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅱ、Ⅲ」読み進めようと思う。トランプ関税で株価は暴落し、持ち株はマイナス〇十万円になった。今日もまた下がるかもしれない。上がる要素がない。当面株価は見ない方が精神衛生上いいのだろう。日米政府の交渉が進むまで株価は見ないことにする。今日は暇なので女性史の史料集めをしたいが、新聞のコピーは図書館が休館でできない。仕方がないので資料の整理などをして過ごそうか。今週いっぱいは仕事...

  • 老年期には自分に甘くなりがちであるが!

    朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅱ、Ⅲ」読み進む。今年は県会、支部とも選挙の年である。どうなろうと自分には関係ないが、何かが蠢いている気がする。老年期には人間関係でも楽なほうを選びがちである。何も無理して気の合わない人と付き合いことはないと思ってしまうのだろう。それが許される環境だし、心身が衰えていく中で負荷のかかる関係を維持することは精神的に無理なのかもしれない。無理をしない、すなわち自分に甘くなると...

  • 積極的終活と消極的終活について

    朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅱ、Ⅲ」読み進む。昨日は眼科に検診にいったが、特に問題はなかった。当面資料を読むのが問題とはならないのだろう。来週は一人花見を楽しみたい。花見を積極的に楽しむのも終活と言えるかもしれない。映画「最高の人生の見つけ方」ではないが、人生の最後を充実したものにするのは積極的な終活だろう。断捨離など人生最後を消極的目的のために費やすのはあまり感心しない。いらないゴミなど業者に頼め...

  • 馬子にも衣裳というが

    朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅰ、Ⅱ」読み進めようと思う。昨日は暇なので図書館での新聞コピーの後デパートに寄り、春夏用のパンツを買った。デパートの男物売り場は閑散としていて商売として成り立つものだろうかと思ったが、平日はこんなものだろうか。広いフロアーにいたのは小生一人だったような気がする。サイズが丁度いい綿のパンツがあったので買うことにしたのだが、70歳の男が何を着ていようと誰も気に留めないかもしれ...

  • 80歳、90歳の老人ホーム暮らし

    朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅰ、Ⅱ」読み進む。今日株価を見たら、日経平均は3万5千円を下回っていた。持ち株も大台を切っている。トランプ関税は迷惑な話だが、どうにも対処のしようがない。その筋の人は年後半には株価は持ち直すだろうなどというが、ポジショントークで何の根拠もないのだろう。日経平均インデックスの投資信託を10万円ばかり買い増しておいたが、どうなるだろうか。朝日ジャーナル編「女の戦後史」を読むと...

  • 独身だと性犯罪を犯しがち?

    創価学会婦人平和委員会編「女ひとりの戦後」読了。朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅱ、Ⅲ」読み進む。竹田鉄矢氏が中居正広氏が独身だったことを捉えて性犯罪を独身者は犯しがちとも取れる発言をしたという。世の既婚男性がそう思い込みがちなのは自分も独身のころ欲求を持て余しがちだった経験と結婚して落ち着いてきたという感覚からだろう。しかし、他の異性への性欲求は既婚だからといって無くなるわけではない。結婚していること...

  • 年寄りの話は何故長いのか

    朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅱ」、創価学会婦人平和委員会編「女ひとりの戦後」読み進む。今日は遅く起きたのでボランティアに遅れて車で行った。幸い駐車場が空いていたので、有料の駐車場から車を移動させることができたが、普段は自転車で通っているところである。帰りに賞味期限切れの素麺をいただいてきたので、昼餉は今年初の冷やし素麺を食べたが美味しかった。年寄りの話が長いのは経験則として分かるが、全ての年寄りの...

  • トランプ関税何が悪い?

    朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅰ」読了。創価学会婦人平和委員会編「女ひとりの戦後」読み進む。トランプ関税で株は暴落だが、日本は対抗措置も講じようとはしない。アメリカと日本の力関係もあるが、アメリカにもそれ相応の理由があると考えるからだろう。戦後の貿易自由化はアメリカの貿易赤字に支えられてきた。アメリカ一国が貿易で赤字を出しながら、自由世界の盟主として損を引き受けてきたのである。自由貿易は相互に利益が...

  • 日経平均大暴落

    真山剛著「非正規介護職員ヨボヨボ日記」読了。朝日ジャーナル編「女の戦後史」、創価学会婦人平和委員会編「女ひとりの戦後」読み進む。遅い朝食を取って株価を見たら、3万5千円台に暴落していた。昨年8月以来の下げだろうか。PER13倍だったか3万5千円台までは下がる可能性はあると聞いていたので慌てないが、持ち株も大台は割っていないので一安心である。ここで日経平均のETFなど買って置くべきかもしれないが面倒な気も...

  • 特養、サ高、入るならどっち?

    岸山真理子著「ケアマネジャーはらはら日記」読了。朝日ジャーナル編「女の戦後史」、創価学会婦人平和委員会編「女の戦後史」読み進む。被後見人がサービス付き高齢者住宅に入居したので、改めてサービス付き高齢者住宅と特別養護老人ホームの違いを調べてみた。サービス付き高齢者住宅は原則として自立した老人が入るところのようだが、実際は介護サービスや医療サービスも用意されていて要介護でも入居できるようになっていると...

  • 一人時間は楽しい

    創価学会婦人平和委員会編「女ひとりの戦後」、朝日ジャーナル編「女の戦後史」読み進む。4日に新潟での開花が予定されている。今年も一人花見といこうか。一つ歳を取ったことなど気にしないことにしよう。ほぼ毎日一人で過ごしているが、寂しいとか誰かと話したいなどと思うことはない。一人で読書しているのも、コーヒーを飲んでいるのも、ユーチューブを見ているのも楽しいし、充実していると思える。何もかも自分の自由になる...

  • 配当確定、複利で回す投資術

    創価学会婦人平和委員会編「女ひとりの戦後」、朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅰ」読み進む。昨日だったか一昨日だったか配当が確定した。高配当株ばかり持っているわけでもないので大した儲けにはならないが、それでも配当には手を付けず再投資に回しているので確実に資産額は増えているのだろう。日々の株価の上げ下げで資産額は変動しているが、下値は切りあがっている。日経平均が4万2千円を付けた時株を手放していれば、もっ...

  • 定年後には月10万円も稼ぐ必要はない!

    金子勇編著「変動のマクロ社会学」読了。創価学会婦人平和委員会編「女ひとりの戦後」など読み進む。今日も秋葉区に行ってきた。効率の悪い動き方をしたのは反省点である。明日も県庁に成年後見人の件で打ち合わせに行かなくてはならない。テレビを施設に持ち込み、ケーブル、リモコンを買い見れるようにはなったが、本人はテレビの映像等をどれだけ認識できているのか分からない。普段はベットの上で横になっていることが多いよう...

  • 老いては若い者に従え

    金子勇編著「変動のマクロ社会学」など読み進む。佐藤愛子氏101歳の認知症の進行具合がマンガで描かれていたが、最早老いて子に従うというレベルではないようである。超高齢の人の最後とは大抵無残であるようだ。その点、自分の被後見人は極めて穏やかで周りに迷惑もかけない人のようである。今のところはであるが、自分も認知症になるならこうでありたいと思うくらいである。本人の気性の問題もあるのだろうと思う。佐藤愛子氏...

  • 何歳になっても賢くなれない

    金子勇編著「変動のマクロ社会学」など読もうと思う。今日は一日仕事であった。帰ってきても明日の仕事の準備。現役時代と比べたら忙しいとは言えないが、70歳の日々としては平均的ではないのかもしれない。明日は被後見人の自宅からテレビを施設に持っていく予定である。テレビは見ても分からないかと思っていたが、本人が見たいと言ったという。病院では見る機会がなかったらしいが、環境も変わったので見たいという気になった...

  • 介護ヘルパーごたごた日記

    金子勇編著「変動のマクロ社会学」など読み進めようと思う。今日の新聞を見ていたらドキュメント日記シリーズの広告が出ていた。「テレビプロデューサーひそひそ日記」がメインだが脇に「介護ヘルパーごたごた日記」の広告も出ていたので読んでみようかと思った次第だ。過去にシリーズのうちいくつかを図書館で借りて読んだ気がする。丁度今日被後見人が介護施設に入所したのと過去に介護施設でアルバイトをしたことがあったので興...

  • ボランティアの勧め

    大阪府未亡人協議会偏「未亡人実態調査報告」読了。金子勇編著「変動のマクロ社会学」など読み進む。ボランティアといっても有償・無償、どんな仕事をするかなど様々なものがある。やりたいと思えるもの、敬遠したいものなど色々である。自分に適したことをやれて、感謝されるのなら銭金には替えられない喜びを得られる場合もある。特に何もやることがない人はボランティアをやってみてもいいのではないか。時間つぶしにお金をかけ...

  • 人生ゲーム

    橘木俊詔著「社会保障入門」、金子勇編著「変動のマクロ社会学」など読み進む。人生はゲームである。ゲームメーカーは自分自身である。勝も負けの基準もゲームの目標も終わりも自分自身で決めるものである。最終的にはウェルビーイングを目指すのであるが、何がウェルビーイングなのか、何を目指すのか分かっていない人が多い。人生の始めにおいてはやむを得ないことであるが、不惑を迎えても分からない人が多い。40にして惑う人...

  • 頓珍漢な夢

    北河賢三著「戦後の出発」必要箇所のみ読了。金子勇編著「変動のマクロ社会学」読み進めようと思う。頂き物のご馳走をどう食べようかとの妄想・幻影が続いている。夢であることは確認したのであるが、昨日も夢の中に現れた。食い意地が張っているのだろうか。食べ物の種類は覚えていたのだが思い出せない。食べようとするのだが、忘れてしまう夢なのである。頓珍漢な夢である。最近はうなされることがなくなった。自分にとっての脅...

  • 人生の投資戦略

    金子勇編著「変動のマクロ社会学」、大阪府未亡人協議会偏「未亡人実態調査報告」など読み進む。人生の春においては親の資本や考え方に左右され自己投資の質と量は思うようにはならない。人的資本にしろ経験にしろ社会資本にしろ圧倒的の親の持つ資本で差がつく。社会主義社会でないのでやむを得ないが、少しは格差が是正されてもいいように思う。社会に出てから又は大学生の時代は自分の人的資本に投資する機会を得るのは自分自身...

  • 公務員は異動、退職の季節だが

    千代田明子著「戦争未亡人の世界」必要箇所のみ読了。金子勇編著「変動のマクロ社会学」、北河賢三著「戦後の出発」読み進む。昨日の審議会の終わりに職員の異動について知らされた。恒例の行事となっているが、丁度昇任時期を迎えた職員が配属されてくる職場のようで今年も一人職員が昇任して移動した。昇任が本意ではないようなことを言っていたが、本心はともかく人並に昇任することは喜ぶべきだろう。昇任しないと特別な理由が...

  • 今日行く、今日用はあるが

    金子勇編著「変動のマクロ社会学」、千代田明子著「戦争未亡人の世界」など読み進めようと思う。昨日は新潟県の20~59歳までの女性のうち未婚者、有配偶者、死別者、離別者の人数のグラフを作った。予想通り、戦後まもなくは死別者が多いが次第に減っていき、替わりに離別者が増えている。戦後まもなくは戦争未亡人も多かったのであるが、壮年期に死亡する男性も多かったのである。今や夫に死亡保険をかけるのが無駄なほど壮年...

  • 大学進学率は高ければよいのか?

    金子勇編著「変動のマクロ社会学」読み進む。今日は完全オフにしようかと思っていたが、被成年後見人の日用品の買い物などを少ししようと思う。本来の仕事ではないが、やらないわけにもいかない。面会の際食事をどうしているのか聞き忘れた。多分介護施設の方が聞いておられるのだろうが、確認しておきたい。東京都、京都府の大学進学率は70%を超えているそうである。その中にはそうとうの高校時の成績不良者が含まれているのだ...

  • 農林省を経済産業省の外局にしたらどうなる?

    金子勇編著「変動のマクロ社会学」読み進む。農林水産省が何をやっても上手くいかないと手賀沼日記に書いておられたが、その通りである。新潟県の農林水産部なども何十年も前から同じ目標を掲げているが、実現する兆しはない。農林水産省や県の農林水産部が気の毒なのはどこの国も先進国の農業は補助金漬けであることなのである。農林水産業は経済合理性が働かない分野なのである。経済合理性を重視するなら経済産業省の外局に農林...

  • 初任給30万円で年功賃金構造大変革か!

    春耕を待つ農園の土露わ金子勇編著「変動のマクロ社会学」読み進む。今日は成年後見人の仕事で病院に行ってきた。ケアマネジャーとも初めて顔を合わせ、入所に向けて動き始めている。明日も仕事なので今日二度目のブログ書きをする。25日に無事介護施設に入所できれば一安心である。初任給が30万円などと自分のころと時代がだいぶ変わっているようである。自分の頃は10万円くらいであった。50年近い昔であり、今昔の思いが...

  • 老いとの向き合い方

    金子勇編著「変動のマクロ社会学」読み進む。今日は午前中はボランティア、午後は仕事である。昨日はいしだあゆみさんの訃報が伝えられたが、今日の新聞にも訃報が幾つか載っている。自分の死は自然に受け止めるしかないのだろうが、それでもキッカケはある。心身の不調、病気の発覚などである。同じように社会の役割から降りていくのにもキッカケはある。自分の老いを思い知らされるのである。出来たことが、出来なくなっていく、...

  • 訃報は他人事でもない!

    家計経済研究所偏「現代女性の暮らしと働き方」平成12年版読了。金子勇編著「変動のマクロ社会学」読み進む。今日も成年後見人の仕事で秋葉区までいかなければならない。被後見人の自宅に残された物品の確認のためである。来週にももう一度いかなければならない。効率が悪いが仕方がない。いしだあゆみさんの訃報を見た。享年76歳、自分と6歳しか違わない。最近体調に変化があり、あまり長生きはできないのではないかと思った...

  • 諸々のことからの卒業~老害だろうか~

    金子勇編著「変動のマクロ社会学」、家計経済研究所偏「現代女性の暮らしと働き方」平成12版読み進む。自己認識とは難しいものである。他人ははっきり自分をどう見ているか語らないし、語ったとしてもほんとうかどうか分からない。結局最後は自分自身で判断するしかないのであるが、判断材料は乏しい。70歳になり、明に暗に引退を促されていると思うことが続いた。何時までも出しゃばるべきでもないだろうが、周りの思惑だけに...

  • 哀愁の昭和史Ⅱ

    山本咲子著「女性非正規雇用者の生活の質評価」読了。家計経済研究所偏「現代女性の暮らしと働き方」平成12年版読み進む。哀愁の昭和史といったが、残された個人写真を見ると前半は白黒、後半はカラーである。この時期にカラー写真が普及してきたと言ってしまえばそれまでだが、白黒写真にはそこはかとない哀愁を感じる。「セピア色した映画が好き、悲しくて切ない愛があるから」などという歌詞もあるが、白黒にしてもカラーにし...

  • 哀愁の昭和史

    春耕にしばらく和む老婦かな春の風川面に波も立てづかな万代橋渡る銀バスのどかなり雪残る美人林の木漏れ陽や信濃川のどかに下るボートかな今日はこれから昭和は輝いていたを見る。哀愁の昭和史というのだろうか、昭和は哀愁を感じず振り返れない。多くの人たちが中卒で働いた。その人たちも既に老年である。苦労を振り返るというより、そんな時代もあったなという感じである。懐かしいとも思わないが、感じるのは幸運と不運の入り...

  • 退職金の使い道

    川端浩平他編「サイレント・マジョリティーとは誰か」読了。金子勇編著「変動のマクロ社会学」、家計経済研究所偏「現代女性の暮らしと働き方」平成12年版読み進めようと思う。今日も仕事、明日も仕事というかアルバイトである。ここのところの事情もあるが、週一という具合に働くつもりが、なかなかそうはいかない。10年前退職金なるものがはいり、住宅ローンを返した後の全額を証券口座に入れた。生活費に自費出版という無駄...

  • 女は化粧し、男は化粧しない?

    川端浩平他編「サイレント・マジョリティーとは誰か」、家計経済研究所偏「現代女性の暮らしと働き方」平成12年版など読み進む。今日は図書館での無料相談会に行ってきた。相談者は全員60代、70代の男性で聞きたいことを聞くとすぐ帰って行った。1時間の予定のところ30分もかからない。男性は世間話はしないから早いねなどと言っていたが、男女での違いというものはあるのだろうか。女性は話が長いと言って問題になった人...

  • すてきな老人になりたい!

    金井真紀著「パリのすてきなおじさん」読了。川端浩平他編「サイレント・マジョリティーとは誰か」、家計経済研究所偏「現代女性の暮らしと働き方」など読み進む。西洋人は理屈っぽいのは何故なのだろうか。インテリでなくても人生その他に一家言持っていて話せば様になるのである。日本人が言っても様にならなかったり、誰も感心しなかったりするが、教育のせいだろうか、文化のせいだろうか。大した箴言でなくても自信を持って言...

  • ピカソは嫌な奴だった!

    家計経済研究所偏「現代女性の暮らしと働き方」など読み進む。明日は仕事でブログが書けないので二回目を書く。今日もこれと言って語るべきことはないが、それではブログがなり立たないので少しこぼれ話など書いてみよう。今日県庁に資料をもらいにいき、係長のみに名刺を差し出したら部下にも名刺を渡してくださいと言われた。事前に1枚しか用意していなかったので、係長に渡したのだが、まさか資料の請求に対し部下と上司で来る...

  • このまま終わってもいいか!

    日本家庭福祉会編「中高年女性の意識と生活」読了。金井真紀著「パリのすてきなおじさん」、家計経済研究所編「現代女性の暮らしと働き方」平成12年版など読み進む。今日は歯医者、明日もアルバイトと医者通いである。今週は忙しいのである。アルバイトが三日ある。週1日程度で働きたいと思っているが、そうはいかない場合もある。株は今日は値上がりしているようだが、3万7千円台とさえない展開である。自分の持ち株も年初来...

  • コロナで図書館利用の行動変容があったか?

    社会保障入門編集委員会「社会入門」読了。家計経済研究所偏「現代女性の暮らしと働き方」平成12年版など読み進む。図書館の利用者数がコロナ以来半数ほどに減っているようだ。コロナで行動変容したのだろうか。同じような公共施設でも利用者が減少しているのかや、デパートなどの人出の増減などと比較して分析してみないと分からないが、利用者数の目標を変えようなどという話もあった。思うに本を借りて読む人は減らないのであ...

  • 老々相続~遺産の使い道~

    社会保障入門編集委員会「社会入門」など読み進む。今日・明日は何の予定もない。何をして過ごそうか。来週は少し忙しくなるので骨休めといこうか。60歳を過ぎると相続の機会が増えてくる。親も80歳過ぎになるからである。それより前に相続が発生すれば、思わぬ収入が入ってきたり、負動産を背負い込むはめになったりするが、元気だから対応は可能だろうし、お金の使い道も考えられる。70歳にもなって相続が発生すると大変で...

  • 晴れ後雨も悪いことではない

    社会保障入門編集委員会「社会入門」など読み進む。1時間ほど前からレンジで焼き芋をしている。もうすぐ焼きあがると思うと待ち遠しい。連れはもう夕食を済ませたようだが、自分は焼き芋が先か夕食が先か悩ましい。今日は朝から雨が降ったり止んだりの天気であるが、春が近づいた証拠だろう。もうすぐ4月である。庭の海棠の消毒もしなければならない。生活も天気も晴があれば後には雨の日もある。毎日晴天とはいかないが、晴天ば...

  • 女性の上昇婚思考も少子化の原因のようだ

    橘木俊詔著「社会保障入門」、社会保障入門編集委員会「社会入門」読み進む。昔は職場の世話焼きが男女を結び付けていたが、最近はハラスメントを恐れる気持ちや、自分のプラスにもならないこともあってそういう人もいなくなったらしい。職縁による結婚の割合の減少とともに結婚も減っているらしい。プラス女性はますます自分より給与の高い男性しか結婚相手として選ばない傾向は強まるが、一方で女性の給与も上がっているので、相...

  • 人の心は変わるもの~年齢と人格~

    姉歯暁著「農家女性の戦後史」読了。橘木俊詔著「社会保障入門」、社会保障入門編集委員会「社会保障入門」など読み進む。経済新聞の私の履歴書やリーダーの本棚などを読んでいてその人の履歴の変更について納得できる説明があるものと、なんだかよく分からないものがある。本人は納得がいくというか、腹落ちしているのかもしれないが、第三者からみると、齟齬があったり一貫していないと思われるときがあるのだ。人の気持ちは変わ...

  • 薬ばかりが増える/そう長生きはしないだろう

    姉歯暁著「農家女性の戦後史」など読み進む。近頃何かと忙しい。現役時代の忙しさとは違う。なにせ病院通いまで忙しさの中に含めている。今日もまた成年後見人の仕事が一つあるので忙しい。一日に一つくらいやることがあるというくらいのことだが、それでも忙しいと思う。老人の生活とはそういうものである。また一つ薬が増えてしまった。長寿の人というのは薬の厄介にならないだろうので、そう長生きはできないかもしれない。若い...

  • ボランティアの卒業

    姉歯暁著「農家女性の戦後史」など読み進む。歳を取ってボランティアを辞めていく人がいるが、まだできるのにと思うことがあった。迷惑をかけてもいけないと思うのだろうか。求められているうちに辞めるのが有終の美というものだろうか。老兵は消え去るのみというところだろう。70歳になり、7年続けて来たボランティアを辞めることにした。そう決心すると未練はないし、清々しい気もする。卒業という言葉が浮かんでくる。自分は...

  • 貧困という病

    山本咲子著「女性非正規雇用者の生活の質評価」、姉歯暁著「農家女性の戦後史」、社会保障入門編集委員会「社会保障入門」など併読す。今日は市民講座の反省会がある。毎年ワンパターンのスケジュールではあるが、やらないというわけにもいかないのだろう。行政のやることは型が決まっている。ボランティアであり、特別反省することもないが、一応出席はする。昔は貧困は個人又は家族の問題であったが、今は社会の病だと考えられて...

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