日本は観光大国になっているとのこと。その情報を紐解いて、外国の方々が関心を持つ場所や食べ物を知る事は、我が家のイタリア人の日本滞在計画を立てる際に有効です...
2024年5月
日本は観光大国になっているとのこと。その情報を紐解いて、外国の方々が関心を持つ場所や食べ物を知る事は、我が家のイタリア人の日本滞在計画を立てる際に有効です...
ストロッツィ宮殿の展覧会に合わせて飾られた絵。コラージュ手法も用いられていますが、油絵です。でもここは雨が降り込む中庭なので、「一体雨が降ったらどうするの...
イタリアには高校入試も、(一部を除いて)大学入試もありませんが、中高校を修了するにあたり、卒業試験があります。それに落ちたら卒業出来ない、という試験です。...
通常、日本にないものはないので、きっと私が見たことないだけですが、私は、日本でお目にかかった事のない、この丸型の菊が大好きです。テニスボール大の菊は、鳴門...
通常、日本にないものはないので、きっと私が見たことないだけですが、私は、日本でお目にかかった事のない、この丸型の菊が大好きです。テニスボール大の菊は、鳴門...
ドイツの芸術家キーファーの展覧会がストロッツィ宮殿で開催中です。キーファーというと、なぜかインスタレーションの作品が頭に浮かびますが、今回の展覧会では彼の...
最早、びっくりすることはありませんが、イタリア人がテレビを観る時の音量は驚くほど大きいです。「なぜ?」と尋ねたくなるくらい。(耳鼻科を紹介したくなるレベル...
どうやらウフィツィ美術館のチケットが変わるらしい…。今まではどのような形で予約をしても、当日の入館15分前に”紙製”チケットを発券してもらう必要がありまし...
我が家の中学生が通う学校には、日本の学校の「部活動」の様なものはあまりありませんが、音楽活動があります。中学入学前に参加の意志を伝え、途中で止める事は不可...
イタリアと言えば、イタリア料理で、イタリア人は母国の味を愛する人たちなので、イタリアンレストランの数は最も多いです。でもこの20年で、大分他国の料理を出す...
先月、ヴェルディ劇場のコンサートへ行った時に配られた宣伝にのせられて、昨夜も劇場へ。ピアノ独奏のコンサートを訪れました。近くに座ったノルウェー人の女の子は...
フィレンツェで観る事の出来る《最後の晩餐》で、私が思いつく中では、二つのフレスコ画において十二使徒の名前が明記された作品があります。《最後の晩餐》はご存知...
何年閉まったままだったでしょうか。5,6年。いや、もっとかもしれません。加えて、今年7月に担当するたびコト塾でお話する「フィレンツェの《最後の晩餐》」で扱...
イタリアと言えばピッツァ。フィレンツェにも(きっと)星の数ほどのピザ屋さんがあります。その中でも若者にとってイケてるピザ屋とそうでないのとある様で、我が家...
物価高が話題になって久しく、イタリアでも色々な物の値段が上がっていますが、恐らく野菜の値段は未だ良心的な価格に留まっているのではないだろうか、と思います。...
イタリアの学校は、日本のそれと大分勝手が違うので、私は一人の参加者として興味深く携わっています。昨年から盛り上がっていた話題は、5月に開催予定の中学校最後...
雨は止みましたが、朝夕はまだ冷やっとするフィレンツェ。ヒートテックをしまわなくてよかった、と思っています。今日は用事があって市場へ出かけましたが、イチゴや...
何年か前までは、この中央にあるフレスコ画の上に板絵が重ねておかれていたので、特別な機会にしかお目にかかれなかったアンドレア・デル・カスターニョの《三位一体...
昨日のつづき…。サンタ・マリア・ノヴェッラ教会付属薬局のポプリの芳香を道端で嗅いで、思わず買いに走ったのはレプッブリカ広場前の小さなお店。本当に小さい上に...
2024年5月
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日本は観光大国になっているとのこと。その情報を紐解いて、外国の方々が関心を持つ場所や食べ物を知る事は、我が家のイタリア人の日本滞在計画を立てる際に有効です...
ストロッツィ宮殿の展覧会に合わせて飾られた絵。コラージュ手法も用いられていますが、油絵です。でもここは雨が降り込む中庭なので、「一体雨が降ったらどうするの...
イタリアには高校入試も、(一部を除いて)大学入試もありませんが、中高校を修了するにあたり、卒業試験があります。それに落ちたら卒業出来ない、という試験です。...
通常、日本にないものはないので、きっと私が見たことないだけですが、私は、日本でお目にかかった事のない、この丸型の菊が大好きです。テニスボール大の菊は、鳴門...
通常、日本にないものはないので、きっと私が見たことないだけですが、私は、日本でお目にかかった事のない、この丸型の菊が大好きです。テニスボール大の菊は、鳴門...
ドイツの芸術家キーファーの展覧会がストロッツィ宮殿で開催中です。キーファーというと、なぜかインスタレーションの作品が頭に浮かびますが、今回の展覧会では彼の...
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先月、ヴェルディ劇場のコンサートへ行った時に配られた宣伝にのせられて、昨夜も劇場へ。ピアノ独奏のコンサートを訪れました。近くに座ったノルウェー人の女の子は...
フィレンツェで観る事の出来る《最後の晩餐》で、私が思いつく中では、二つのフレスコ画において十二使徒の名前が明記された作品があります。《最後の晩餐》はご存知...
何年閉まったままだったでしょうか。5,6年。いや、もっとかもしれません。加えて、今年7月に担当するたびコト塾でお話する「フィレンツェの《最後の晩餐》」で扱...
イタリアと言えばピッツァ。フィレンツェにも(きっと)星の数ほどのピザ屋さんがあります。その中でも若者にとってイケてるピザ屋とそうでないのとある様で、我が家...
物価高が話題になって久しく、イタリアでも色々な物の値段が上がっていますが、恐らく野菜の値段は未だ良心的な価格に留まっているのではないだろうか、と思います。...
イタリアの学校は、日本のそれと大分勝手が違うので、私は一人の参加者として興味深く携わっています。昨年から盛り上がっていた話題は、5月に開催予定の中学校最後...
雨は止みましたが、朝夕はまだ冷やっとするフィレンツェ。ヒートテックをしまわなくてよかった、と思っています。今日は用事があって市場へ出かけましたが、イチゴや...
何年か前までは、この中央にあるフレスコ画の上に板絵が重ねておかれていたので、特別な機会にしかお目にかかれなかったアンドレア・デル・カスターニョの《三位一体...
昨日のつづき…。サンタ・マリア・ノヴェッラ教会付属薬局のポプリの芳香を道端で嗅いで、思わず買いに走ったのはレプッブリカ広場前の小さなお店。本当に小さい上に...
フィレンツェで画材を探す時にはゼッキへ行きます。大好きなお店です。今朝訪れると私以外のお客さんは皆、英語圏の方。でも従業員さん達が英語を流暢に話しながら対...
雨の中、今年も我が家の中学生は音楽コンクールに参加しました。全国から参加する学生たちが集う一週間は、先生方や審査員も大変だろうなあ、と他人事ながら思います...
また行ってしまいました…。友人のマーブル紙工房です。この工房は、正に魔法の部屋。美しい色の渦に溺れそうになります。でも、今日の目的は爆買いではありません。...
ルネサンス期はあらゆる芸術分野でトップを走っていたフィレンツェも、21世紀の今は過去の遺産で生きつないでいる感が否めません。でもこちらのお店は、フィレンツ...
日帰り旅行プラ―トのお話、最終回。街をぶらぶらしている時、フィレンツェでも扱っている店の多い、カントゥッチの有名店Antonio Matteiの前を通りま...
プラ―トを昨日訪れた目的は、織物博物館で開催中の「KIMONO」展を観ることでした。織物博物館は、常設もなかなか面白く、テキスタイルの歴史を説明するスペー...
週末の今日、隣町プラ―トまで足を伸ばしました。目的は展覧会だったのですが、その事については後日、ご紹介したいと思います。今日は展覧会鑑賞の後、長年行きたい...
バルジェッロ美術館で今、オルサンミケーレ教会のために作られたブロンズ像三体が展示されています。オルサンミケーレの彫刻群は、従来、週一度だけ開く教会の美術館...
ピッティ宮殿の展覧会「エレオノーラ・ディ・トレド」展で驚いた展示品。金属製のコルセットです。漫画や映画などでも、女性たちが胸以外の上半身をより細く見せるた...
フィレンツェで最も美しいマーブル用紙を創る芸術家だった友人が昨年亡くなり、工房が長らく閉まっていました。でも最近、新しい職人さんが同じ場所でお店を開くこと...
以前、蕾の時に嬉しくて記事を書きましたが、毎日観察している芍薬の花の変化がたいへん興味深いです。フクシアとイタリアで呼ばれる様な強いピンク色だった蕾が花開...
サンタンブロージュ市場から歩いて三分の場所に、我が家行き付けのインド料理屋さんがあります。「フィレンツェで一番美味しいケバブ屋。」と聞いて、通い始めたのは...
我が家で、恒例ホームパーティを開催。数日前から気合を入れて、体力ともども準備をしていましたし、多少は経験値が付いているため、何とかなるだろう、と思いながら...
メルカートの花屋は初夏の花で溢れています。今はどうやら芍薬の季節らしい。さまざまな色の芍薬の蕾が置かれていました。一本3ユーロが安いのか、高いのか分からな...
最近訪れた大聖堂付属博物館で、改めて洗礼堂のブロンズ製扉をしみじみと鑑賞。フィレンツェの美術館・博物館では、何度訪れても、毎回新たな発見があり、勉強になり...
最近、続けて食べたフィレンツェのお気に入りは二度目の朝ごはんのブリオッシュ。ピスタチオのクリームがあると、必ずそれを選びます。場所はシニョーリア広場のリヴ...
二か月前にレプッブリカ広場の植物市で手に入れた可愛い蕨サボテン。最近ぐんぐんと背が伸びてきたな、と思ったらあれよあれよと言う間に蕾ができて、花が咲きました...
連休を利用した一泊二日のペルジーノの旅は、テンペラ画、油絵の作品もさまざま鑑賞しましたが、最も心が揺り動かされた作品はフレスコ画でした。保存状態が良い事が...
(ちょっと曲がった写真で申し訳ありません…。)週末を利用してウンブリアまで足を延ばしました。次回開催予定の、オンライン講座で取り上げる画家ペルジーノの足跡...
フィレンツェにも春到来。もう流石に冬の様な寒さは戻らないのではないかしら、と思っています。今は暫しの日常が戻っていますが、明日から再び連休。我が家の中学生...
最近、連休がつづくイタリア。そのお陰もあってフィレンツェは大賑わいです。そんな混雑を避けながらも、春を感じられる場所へ行きました。アイリス庭園です。毎年一...