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2016/07/18

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  • その昔、最も美しいレーシングカーと呼ばれ

    - constant companion - HOT WHEELS BUGATTI TYPE 59USA / CHINA第 二次世界大戦前のブガッティ・レーサー。ELITE64から登場。実車は、「ブガッティがつくった最も美しいレーシングカー」と評され、馬蹄形のグリルにブルーのカラーリングは、まさに我々がイメージする戦前のブガッティだ。濃いフレンチブルーではなく、どこか色あせた青いボディ。マテルのチョンボではなく、こうした個体は実在する。(おそらくの元ネタ → コチ...

  • その昔、英国初のスーパーカーと呼ばれ

    - overjoyed - MATCHBOX ASTON MARTIN V8 VANTAGEUSA / THAILANDフ ェラーリのV12マシンとタメをはる性能を誇る初代ヴァンテージ。DBシリーズを引き継ぐ伝統的な意匠を身にまといながらも、70年代らしくリファインされ、「英国初のスーパーカー」と評された。ところが、実車が販売されていたリアルタイムでは初代ヴァンテージの小スケールミニカーは一台もなし。英国車の地位が堕ちに堕ち、アストンマーチンも不振でオーナーが...

  • メタなマッチボックス

    - meta - MATCHBOX VOLKSWAGEN VANMADE IN ENGLANDウ インドーや内装のパーツもまだない、50年代のレギュラー・ホイール物。これまでにマッチボックスがあまたモデル化しているVWバンの最初のキャストで、この34番は57年~61年にかけてリリースされた。青いボディカラーに「MATCHBOX~」とペイントされたモデルしかなく、その筋ではホイールによって取引相場が大きく変わる模様。さて、注目すべきは、「MATCHBOX INTERNATIONAL ...

  • そこじゃないってば、マッチボックス

    - Indulgence - MATCHBOX TOYOTA CELICA GT LBUSA / THAILANDマ ッチボックスの初代セリカ・リフトバック。マジョレットで言えばデラックスの、MATCHBOX COLLECTORSらしく、ギミックとしてボンネットが開閉し、彩色されたエンジンを見ることができる。小スケールミニカーのセリカLBでエンジンが再現されているのは初めて。と言いたいところだけど、シグマ500のセリカLBターボにエンジンがついている。まあ、マッチボックス版は...

  • 90年代のハイパーなコレクティブル

    - collectible model in 90s - MICRO CHAMPS McLAREN F1GERMANY / CHINA意 外にも今まで取り上げていなかったマイクロチャンプス版のマクラーレンF1。マイクロチャンプスは1994年に登場した1/64ブランドで、手の込んだ精緻なモデルを中国で製産してコストを下げるという当時としては画期的な仕組みで1/43のミニチャンプスを成功させた独ポールズアート社による。DTMマシン、F1マシン、インディカー、ミハエル・シューマッハの歴...

  • 分界点

    - dihedral - HOT WHEELS McLAREN F1USA / CHINAこ れまでにないギミックに挑み続ける米マテルのRED LINE CLUB限定モデル。マテルは、90年代を代表するハイパーカーのマクラーレンF1では、斜め上に向かって開く「ディヘドラル・ドア」を再現した。ディヘドラル(dihedral)とは「二面」の意。機械工学の世界では「上反角」。「ディヘドラル・ドア」はマクラーレン・カーズ社が使っている呼び名で、バタフライ・ドアと同義。メル...

  • 我らがトミカとフォーミュラと

    - topics of F - TOMICA PREMIUM RACING RED BULL RACING RB16BJAPAN / VIETNAM我 らがトミカ、久々の実在するオープンホイールマシン。2014年のフォーミュラ・ルノー3.5以来のキャストだと思う。F1マシンにかぎると2004年の特注モデル、パナソニックカラーのトヨタF1までさかのぼるかな。今回はプレミアム・レーシング版。ご覧のとおり、大きなお友達向けモデルとしてつくり込まれている。元ネタは、マックス・フェルスタッペ...

  • とあるブームの申し子

    - certain symbol of the 90s - TOMICA LIMITED VINTAGE NEO CHEVROLET ASTRO LT AWDJAPAN / CHINA我 らがトミーテックによる初代シボレー・アストロ。同志諸兄ご存知のとおりTLVのスタートは2004年。なんと20年目にして初のアメ車が、マッスルカーでもフルサイズカーでもなく、ミニバンとは。今や、国産スポーツカーの黄金期と呼ばれる90年代。各国産メーカーから続々とスポーツカーや高級セダンのニューモデルが送り出され、...

  • 【No.55】 機が熟す

    - establishing - DEAGOSTINI SUBARU LEGACY TOURING WAGONJAPAN / BANGLADESH言 うまでもなく、ニッポンの市場にステーションワゴン・ブームをもたらした立役者。スタイリッシュさを打ち出したワゴンと言えば、三代目レオーネのツーリングワゴン、アコード・エアロデッキといった先駆者こそあれ、いずれもヒットしたとは言い難い。ミドルレンジ以上のパーソナルカーに、3ボックスセダンやクーペ以外の選択肢をもたらしたのが...

  • 【No.54】 伝説/名車の資格とは?

    - qualification - DEAGOSTINI NISMO 400RJAPAN / BANGLADESH「隔 週刊日本の名車コレクション」初のチューニングカー。諸兄ご存知のとおり、実車はR33GT-Rを日産グループのNISMOがカスタマイズしたモデルで、名車コレクションでとりあげられているクルマの中で最も製産台数が少ない。限定製産のうえ、予定台数よりも注文がなかったということで、かえって希少価値が高まり、伝説化している。伝説のクルマとも言える400Rを名車...

  • パンテーラふたたび

    - black & wedge - HOT WHEELS DE TOMASO PANTERAUSA / THAILAND米 マテルにして二つ目のデ・トマソ・パンテーラ。先にモデル化されたGT4(GRUPPO4)、トミカやプレイアートのGTSと異なり、スポイラーがなく、ボディにふくらみがないスタイルにはどことなく違和感がある。だけどもこれは、『ワイルド・スピード MEGA MAX』(Fast Five)の劇中車そのまま。映画では初期の72年型が使われており、パンテーラの基本的デザインが70...

  • カブキモノ

    - Kabuki - MORTAL MITSUOKA OROCHI LBWKMADE IN CHINA唯 一無二のファッションスーパーカーとして名高い光岡オロチ。揶揄ではない。同志諸兄ご存知のとおり、ファッションスーパーカーは光岡自動車自ら命名したもの。ファッションというフレーズは伊達ではなく、実際にそのつくりと言えば、街行く人の目を引く独創的なスタイルとラグジュアリーな快適さにいさぎよく全振りされている。「ファッション」とはなにか? その答え...

  • ロッポンギの帝王

    - koenig - TARMAC WORKS MERCEDES-BENZ SL560 KOENIG SPECIALSMADE IN CHINAニ ッポンでモータリゼーションがわき起こった60年代、「六本木の帝王」と呼ばれた男がいた。男の名は二コラ・ザペッティ。戦後の闇を渡り歩いたイタリア系アメリカ人で、表稼業として、六本木で日本初のピザレストラン「ニコラス」を始めた。このあたり、ロバート・ホワイティングの「東京アンダーグラウンド」を読むとよろし。さて、六本木というと...

  • もう一つの顔

    - another mask - XCARTOYS / POP RACE NISSAN STAGEA R34MADE IN CHINA金 型はPOP RACE、販売はXCARTOYS(拓意)というコラボによる日産ステージア。リアルタイムでは我らがトミカがノーマルの初代ステージアをモデル化していた。これに対しPOP RACEが手掛けたのは、R34スカイラインのフロントマスクをはめたカスタム・バージョンだ。POP RACEのサイトを見ると、様々なカラバリが出ている。実車が存在しそうにないものもチラ...

  • ため息出る

    - sigh of admiration - GFCC FERRARI 250SWB CALIFORNIA SPYDERUSA / CHINAヴ ィンテージのロールスロイスやメルセデスをモデル化しているGFCCが手掛けたオールド・フェラーリ。実車は1960年の登場だから、高名な250GTOやベルリネッタ・ルッソよりもさらに古い。時代が時代だけにリアルタイムの小スケールミニカーはなく、今世紀になって、ダイドーコーヒーのノベルティとそれを継ぐ京商サンクス、そしてホットウィールからRet...

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