再び、6月28日(土)の赤塚植物園です。猛暑日に迫るくらいの暑い日でしたが、木々の生い茂る園内は意外に涼しいです。万葉薬用園のアジサイ(紫陽花)は、まだきれいな花が残っておりました。青いアジサイが涼しげです。トモエソウ(巴草)の花が咲きました。黄色い花が目を引きます。トモエソウはオトギリソウ科の植物です。アジサイとトモエソウ(板橋区立赤塚植物園2025.6.28撮影)
越本水芭蕉の森 その2(群馬県片品村 2025.4.29撮影)
引き続き、群馬県片品村にある越本水芭蕉の森です。本家の尾瀬ヶ原と比べると規模は小さいですが、1万5千株ものミズバショウ(水芭蕉)が群生している穴場スポットです。群生地の近くまで車でアクセス出来ますので、気軽にミズバショウを楽しめます。毎年、GW頃に見頃を迎えます。きれいな湧き水が湿原を流れています。ご覧の通り、今年も見頃を迎えており雄大な景色が楽しめます。ツクシ(土筆)も出ています。GW中は楽しめそうです。越本水芭蕉の森その1(群馬県片品村2025.4.29撮影)-四季優彩Annex尾瀬の麓にある群馬県片品村の越本水芭蕉の森へ行ってきました。朝の7時半に家を出て関越道を経由して沼田ICへ・・・。沼田からは国道120号を経由して片品村へ向かいます。...gooblog越本水芭蕉の森その2(群馬県片品村2025.4.29撮影)
越本水芭蕉の森 その1(群馬県片品村 2025.4.29撮影)
尾瀬の麓にある群馬県片品村の越本水芭蕉の森へ行ってきました。朝の7時半に家を出て関越道を経由して沼田ICへ・・・。沼田からは国道120号を経由して片品村へ向かいます。車がやっと行き違えるくらいの細い山道を走ると越本水芭蕉の森の入口に到着します。GW中にも関わらず渋滞に巻き込まれること無く午前9時40分頃に到着しました。到着した時には、みぞれ交じりの天気雨が降っており肌寒かったです。森の中に開けた湿原にミズバショウ(水芭蕉)の花が咲き乱れます。ちょうど見頃を迎えています。ミズバショウはサトイモ科の植物です。山地の湿地や湿原に自生しています。あまり知られていない穴場スポットのため、人も少なくゆっくり撮影できます。尾瀬の様に長距離を歩かなくても車で気軽に行けるミズバショウ群生地です。越本水芭蕉の森その1(群馬県片品村2025.4.29撮影)
オオバウマノスズクサとカラスビシャクの花(板橋区立赤塚植物園 2025.4.27撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)の開花が進みました。ユニークな形の花です。サルの顔の様にも見えます。カラスビシャク(烏柄杓)の花も咲きました。こちらもオオバウマノスズクサに負けず劣らずユニークな形の花です。カラスビシャクはサトイモ科の植物です。花は中心の細長い棒状の部分で花を包む緑の部分は仏縁砲と言う部位です。ミズバショウ(水芭蕉)の白い部分も仏縁砲です。柄杓の様な形の仏縁砲が名の由来と言われています。オオバウマノスズクサとカラスビシャクの花(板橋区立赤塚植物園2025.4.27撮影)
赤塚諏訪神社と竹の子公園(板橋区大門 2025.4.19撮影)
赤塚諏訪神社です。赤塚諏訪神社の歴史創建は創建は15世紀半ばと言われています。当時の赤塚城主・千葉自胤(ちばよりたね)が信州諏訪大社より御分霊を勧請してここに祀ったと言われています。赤塚城の鬼門除けとされています。毎年2月13日には国指定の重要無形民俗文化財の「田遊び」が行われます。境内には2本の銀杏の古木「夫婦銀杏」があります。八重桜もきれいです。諏訪神社の隣には竹の子公園の竹林があります。今の時期はタケノコの姿が見られます。地面から顔を出しています。赤塚諏訪神社と竹の子公園(板橋区大門2025.4.19撮影)
オドリコソウ、ホタルカズラ、ホウチャクソウ・・・(板橋区立赤塚植物園 2025.4.19撮影)
引き続き、先週土曜日(19日)の赤塚植物園です。オドリコソウ(踊子草)の花がたくさん咲いています。花の形が踊子が並んで踊っている姿に例えたのが名の由来です。その横ではホタルカズラ(蛍葛)の花が咲きました。ツユクサ科の花らしい鮮やかな青色です。ホウチャクソウ(宝鐸草)の花も咲き始めました。コデマリ(小手毬)の花も咲きました。最後はムサシアブミ(武蔵鐙)の花です。群生して咲いています。オドリコソウ、ホタルカズラ、ホウチャクソウ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.4.19撮影)
モモイロバイカイカリソウ、ハクサンボク、リュウキンカ・・・(板橋区立赤塚植物園 2025.4.19撮影)
赤塚植物園の野草の道です。モモイロバイカイカリソウ(桃色梅花錨草)の開花が進みました。その近くにあるヤブイチゲ(藪一華)も開花が進みました。マイヅルソウ(舞鶴草)も咲き始めました。その奥にあるハクサンボク(白山木)にも花が咲きました。ハクウンボクはエンプクソウ科の低木です。ウェルカムセンター前にある池の畔ではリュウキンカ(立金花)が咲き始めました。尾瀬などの高層湿原でみられるキンポウゲ科の高山植物です。モモイロバイカイカリソウ、ハクサンボク、リュウキンカ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.4.19撮影)
ハンカチノキ、フジ、ハナイカダ・・・(板橋区立赤塚植物園 2025.4.19撮影)
引き続き、土曜日(19日)の赤塚植物園です。本園の藤棚の横にあるハンカチの木に花が咲きました。ハンカチノキは中国原産のミズキ科の樹木です。別名「幽霊の木」や「鳩の木」とも呼ばれます。ハンカチや幽霊、鳩に例えられる白い部分は花びらでは無く苞葉と言う部位です。藤棚のフジの花も咲き始めました。万葉薬用園のフジは白い花ですが、本園のフジは紫色です。そして、藤棚の手前には白いシバザクラ(芝桜)が咲いています。スズラン(鈴蘭)の花はひっそりと咲いています。ひっそりと言えばハナイカダ(花筏)の花も・・・。葉の上に咲く小さな花です。ハンカチノキ、フジ、ハナイカダ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.4.19撮影)
牡丹の花が見頃です!(板橋区立赤塚植物園 2025.4.19撮影)
赤塚植物園のボタン園です。ボタン(牡丹)が一気に咲きました。色とりどりのボタンが咲き華やかです。ボタン園の奥には白いクレマチスの花も咲きました。更に奥にはヤエヤマブキ(八重山吹)の花が咲いています。クサノオウ(草ノ黄)の花も増えました。一方、梅園ではシャガ(射干/著莪)の花でたくさん咲いています。今の時期、梅園の主役はウメではなくシャガの花です。竹林の横にはムベ(郁子)の花がひっそりと咲いています。ムベはアケビ科の蔓性植物です。牡丹の花が見頃です!(板橋区立赤塚植物園2025.4.19撮影)
タケノコがたくさん(板橋区立赤塚植物園 2025.4.19撮影)
赤塚植物園の竹林です。タケノコ(筍)が続々と顔を出しています。5日前には数えるほどしか生えてなかったのですが、一気に増えました。こちらはタケノコ三兄弟??タケノコの成長は早く1日に数十センチから1メートル伸びることもあるそうです。この姿を見れば納得できますね!まだまだ出てきそうです。タケノコがたくさん(板橋区立赤塚植物園2025.4.19撮影)
サトザクラ、シラン、オオバウマノスズクサ・・・(板橋区立赤塚植物園 2025.4.19撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。シャガ(射干/著莪)、ニリンソウ(二輪草)、ムラサキハナナ(紫花菜)、春の花の共演です!サトザクラ(里桜)も見頃となりました。カンザン(関山)と言う品種で八重桜の代表格です。ボリュームのある大きな花です。シラン(紫蘭)の花も咲き始めました。名前の通り紫色のラン(ラン科)です。田んぼではレンゲ(蓮華)の花が咲いています。レンゲの根には根粒菌(こんりゅうきん)と言う大気中の窒素を固定する菌が生息しております。窒素はイネ(稲)などの作物には欠かせない養分となります。最後はこの花です。オオバウマノスズクサ(大葉馬ノ鈴草)の花です。サトザクラ、シラン、オオバウマノスズクサ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.4.19撮影)
シラフジ、ミツバツチグリ、セリバヒエンソウ・・・(板橋区立赤塚植物園 2025.4.19撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。シラフジ(白藤)の花が咲きました。去年は殆ど咲きませんでしたので、2年ぶりの開花です。ボタン(牡丹)の花も咲きました。ミツバツチグリ(三葉土栗)の開花も進みました。地を這うように黄色い花が咲いています。ミツバツチグリはバラ科キジムシロ科の植物でキジムシロ(雉莚)の仲間です。ミツバツチグリと共にセリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)が咲いています。セリバヒエンソウはキンポウゲ科の植物です。花の形がツバメが飛んでいる姿に似ているのが名前の由来です。最後はハナニラ(花韮)です。開花が進んでハナニラの花畑が出来ました。シラフジ、ミツバツチグリ、セリバヒエンソウ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.4.19撮影)
ハナイカダ、ニリンソウ、アマドコロ・・・(板橋区立赤塚植物園 2025.4.14撮影)
月曜日(14日)の赤塚植物園です。この日は時差出勤だったため、出勤前に1時間ほど撮影出来ました。ハナイカダ(花筏)の花が咲きました。若葉の上に咲く黄緑色です。5ミリ程度の小さな花です。竹林では早くもタケノコが出てきました。そして、シロヤマブキ(白山吹)も咲き始めました。ニリンソウ(二輪草)はピークを過ぎましたが、まだ咲いています。ニリンソウとツツジ(躑躅)のコラボです。万葉薬用園ではアマドコロ(甘野老)の花が咲き始めました。一週間前はこんな感じでしたが・・・。成長が早いです。最後はキランソウ(金瘡小草)です。紫色の小さな花がきれいです。ハナイカダ、ニリンソウ、アマドコロ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.4.14撮影)
新府桃源郷の春の風景 そ33(山梨県韮崎市 2025.4.12撮影)
引き続き、新府桃源郷(山梨県韮崎市)です。中央線の新府駅を下車して2時間ほど散策した頃、雲の中から富士山が顔を出しました。新府桃源郷からは南側に富士山が見えます。桃と菜の花、そして富士山・・・。絶景です!最後に見られて良かったです。今回は見れないと思っていましたがラッキーです!新府駅から再び電車に乗り甲府まで戻りました。甲府でお土産を買ってから特急「あずさ」に乗って帰路に・・・。列車の中でカメラバッグの中を確認するとカメラ本体とレンズ1本がありません。どうやら、新府から甲府まで乗った普通列車に忘れてきたようです。しかし、乗車した「あずさ」は八王子まで止まりません。仕方なく八王子で下車して、駅の遺失物センターで問い合わせて貰ったところ、該当の普通列車ではカメラの忘れ物は無いとの事でした。諦めきれず、JR.東...新府桃源郷の春の風景そ33(山梨県韮崎市2025.4.12撮影)
新府桃源郷の春の風景 その2(山梨県韮崎市 2025.4.12撮影)
引き続き、山梨県韮崎市にある新府桃源郷の桃畑です。桃の花が見頃を迎えています。正に桃源郷の様な美しい風景が広がっています。桜の花とは違って濃い色の花が目を引きます。八ヶ岳ばかりでなく茅ヶ岳の姿も・・・。八ヶ岳に形が似ていますが、八ヶ岳最高峰の赤岳が標高2899mに対して、茅ヶ岳の標高は1704mと1000m以上も低い山です。ミニ八ヶ岳とも呼ばれる茅ヶ岳は形もきれいな山ですので桃の花との組み合わせは絵になります。新府のある韮崎市の隣にある北杜市と甲斐市にまたがる山なので新府桃源郷からも比較的近く、写真に収めやすい山です。八ヶ岳には残雪が残っておりますが、標高の低い茅ヶ岳には予期が残っておりません。新府桃源郷の春の風景その1(山梨県韮崎市2025.4.12撮影)-四季優彩Annex勝沼ぶどう郷を後にして列車に...新府桃源郷の春の風景その2(山梨県韮崎市2025.4.12撮影)
新府桃源郷の春の風景 その1(山梨県韮崎市 2025.4.12撮影)
勝沼ぶどう郷を後にして列車に乗って韮崎市にある新府まで移動しました。新府駅は普通列車しか止まらない小さな無人駅です。新府駅から1駅先の穴山駅の間には桃畑が広がています。毎年4月上旬から中旬にかけて、桃の花が咲きます。駅を降りて坂を上って行くと南アルプスが見えてきました。桃の花の濃いピンク色と菜の花の黄色の色合いが春らしいです。一方、こちらでは桃の花とタンポポ(蒲公英)のコラボです。更に進むと八ヶ岳が見えてきます。桃の花、菜の花と八ヶ岳・・・。絶景です!天気も良く春らしい陽気です。勝沼ぶどう郷の桜前編(山梨県甲州市勝沼町2025.4.12撮影)-四季優彩Annex土曜日(12日)に日帰りで山梨に行ってきました。中央線に乗って勝沼ぶどう郷へ・・・。ホームからの景色はご覧の通り絶景です!桜(ソメイヨシノ)の花と...新府桃源郷の春の風景その1(山梨県韮崎市2025.4.12撮影)
勝沼ぶどう郷の桜 後編(山梨県甲州市勝沼町 2025.4.12撮影)
引き続き、勝沼ぶどう郷の桜です。駅周辺におよそ1000本ものソメイヨシノが植えられ、「甚六桜」と呼ばれています。地元の有志「甚六会」により植樹、管理されてきたそうです。かつて使用されていたホームにも桜が植えられています。1993年(平成5年)までの駅名は「勝沼(かつぬま)」でした。このホームは本線上から分岐したスイッチバックのホームで1968年(昭和43年)まで使用されていた様です。当時は機関車牽引の客車列車が主流で勾配のある本線上にホームを設けてしまうと発車する際に勾配を上ることが困難になるため、本線から分岐させた平地にホームを設けておりました。旧ホームの横にある本線を特急「あずさ」が通過して行きます。続いては貨物列車です。列車の風圧で花吹雪が舞います。勝沼ぶどう郷の桜後編(山梨県甲州市勝沼町2025.4.12撮影)
勝沼ぶどう郷の桜 前編(山梨県甲州市勝沼町 2025.4.12撮影)
土曜日(12日)に日帰りで山梨に行ってきました。中央線に乗って勝沼ぶどう郷へ・・・。ホームからの景色はご覧の通り絶景です!桜(ソメイヨシノ)の花と南アルプスの山々が見事です。駅の周辺には桜の木が植えられています。改札を出て左側(東京寄り)の広場でも桜がきれいです。満開の木もありますが、散り始めて葉が出始めている木もあります。昔使われていたホームも残っています。かつて中央線を走っていた電気機関車「EF6418号機」が保存されています。保存されている引退した機関車の上を特急「あずさ」が通過していきます。勝沼ぶどう郷の桜前編(山梨県甲州市勝沼町2025.4.12撮影)
リキュウバイと野草の道の花々(板橋区立赤塚植物園 2025.4.5撮影)
引き続き、先週土曜日(5日)の赤塚植物園です。ボタン園の向かいにあるリキュウバイ(利休梅)の花が見頃となりました。白い花がたくさん咲いています。らせん状にクルクルと花が咲きます。野草の道ではミミガタナンテンショウ(耳形天南星)の花が咲きました。去年まではなかった新顔です。サトイモ科の花はユニークな形の物が多いです。ヤブイチゲ(藪一華)も咲き始めました。センボンヤリ(千本槍)もたくさん咲いています。そして、モモイロバイカイカリソウ(桃色梅花錨草)も咲きました。一方、セツブンソウ(節分草)には小さな枝豆の様な実が出来ていました。最後はハナイカダ(花筏)です。まだ蕾の状態でしたが、そろそろ咲いているでしょうか?リキュウバイと野草の道の花々(板橋区立赤塚植物園2025.4.5撮影)
キジムシロ、ミツバツチグリ、モミジ・・・(板橋区立赤塚植物園 2025.4.5撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ケヤキ(欅)の新緑がきれいです。キジムシロ(雉莚)の花も日差しを浴びて輝いています。黄色い花が目を引きます。ミツバツチグリ(三葉土栗)の花も咲き始めました。キジムシロと同じバラ科の植物です。葉の形や黄色い花も似ています。万葉薬用園でもヤマブキ(山吹)の開花が進んでいます。ヤマツツジ(山躑躅)も咲きました。そして、モミジ(椛/紅葉)の花もたくさん咲いています。赤い小さな花です。本園のケヤキ広場のモミジにも花が目立つ様になりました。草花に見えるキジムシロやミツバツチグリも含めて今回紹介した花は全てブロッサム(木の花)です。キジムシロ、ミツバツチグリ、モミジ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.4.5撮影)
ヒトリシズカ、キランソウ、ハナニラ・・・(板橋区立赤塚植物園 2025.4.5撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園でヒトリシズカ(一人静)の花が咲きました。ヒトリシズカはセンリョウ科の植物です。ヒトリシズカと言いながら、たくさん咲いており賑やかです。その近くにはトキワイカリソウ(常磐錨草)が咲いています。キランソウ(金瘡小草)の花も増えました。賑やかさではキランソウも負けておりませんね。そして、ハナニラ(花韮)も至るところに咲いています。タンポポ(蒲公英)の花も目立つようになりました。桜の花びらも落ちています。タンポポの周りの芽は??アマドコロ(甘野老)の芽の様です。暫くすると葉が伸びて、こんな花が咲きます。ヒトリシズカ、キランソウ、ハナニラ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.4.5撮影)
ニリンソウが見頃です!(板橋区立赤塚植物園 2025.4.5撮影)
赤塚植物園でもニリンソウ(二輪草)が見頃となりました。都立赤塚公園ほどの大きな群生地ではありませんが、こちらでは直ぐ近くで見られます。日差しを浴びて元気に咲いています。天気が悪いときは花が閉じてしまいますが、この日は天気が良くきれいに咲いていました。春の妖精に例えられる白い可憐な花です。ご覧の通り、2本の花茎が伸びて2輪の花を咲かせることが、名の由来となっています。下の写真の様に2輪揃って同じタイミングで花を咲かせるケースは少なく、同じ株でも時間差で咲くケースが多いようです。ヤマブキソウ(山吹草)の花も咲いています。ヤマブキとは全く別の植物でヤマブキがバラ科の低木なのに対して、ヤマブキソウはケシ科の植物です。ムサシアブミ(武蔵鐙)の花も目立つようになりました。ユニークな形の花です。赤塚公園の桜とニリンソウ...ニリンソウが見頃です!(板橋区立赤塚植物園2025.4.5撮影)
桜、チューリップ、ヤマブキ(板橋区立赤塚植物園 2025.4.5撮影)
土曜日(5日)の赤塚植物園です。ケヤキ色場では桜(ソメイヨシノ)と新緑がきれいです。桜の木の下にはチューリップが咲いています。赤いチューリップが目立ちます。ケヤキ広場から東側を見下ろすとサクラの園のソメイヨシノもきれいです。一方、北側にはヤマブキ(山吹)の花が咲いています。春らしい明るい風景です。最後はヤマブキのある場所からケヤキ広場を見上げた景色です。カラフルです。桜、チューリップ、ヤマブキ(板橋区立赤塚植物園2025.4.5撮影)
土曜日(5日)の都立赤塚公園です。桜(ソメイヨシノ)のピークは過ぎ、花の中に葉が目立つようになりました。新緑の木々もきれいです。公園の大門地区にあるニリンソウ(二輪草)群生地ではニリンソウが見頃となっています。白い花畑が広がります。23区内では最大級のニリンソウ群生地です。首都高と住宅地に挟まれた細長い緑地に都内とは思えない美しい景色が広がります。武蔵野の面影を残す貴重な場所です。ニリンソウの手前にある紫色の花はジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)です。ニリンソウと桜の共演です。板橋区ではニリンソウを区の花としております。ニリンソウの花はもう暫く楽しめそうです。赤塚公園の桜とニリンソウ(2025.4.5撮影)
板橋区赤塚にある乗蓮寺です。東京大仏のある寺です。大仏様の前にあるソメイヨシノ(染井吉野)が満開です。大仏様と桜とのコラボです!続いては板橋区徳丸にある紅梅公園です。小さな公園ですが、大きな桜の木があります。公園の中心にあるシンボルです。古木ながら、今でもたくさんの花を咲かせます。青空の下、淡いピンクの花がきれいです。もうしばらく楽しめそうです。東京大仏と公園の桜(東京都板橋区2025.4.5撮影)
オナガ、ヒヨドリとスノーフレーク、ツバキ・・・(板橋区立赤塚植物園 2025.3.30撮影)
引き続き、先週日曜日(3月30日)の赤塚植物園です。針葉樹の森にはオナガの群れがやって来ました。名前の通り、尾羽が長いのが特徴です。黒、白、グレーに水色のきれい鳥です。下を見るとスノーフレークが咲いていました。ヒガンバナ科の植物で日本名はスズランズイセン(鈴蘭水仙)です。確かにスズランの様な花です。ツバキの園ではツバキ(椿)が見頃です。白いツバキにピンクのツバキがきれいです。ソメイヨシノ(染井吉野)にはヒヨドリがいます。桜の花を啄んでいます。最後はモミジ(紅葉/椛)の新緑です。小さな赤い花が咲いています。オナガ、ヒヨドリとスノーフレーク、ツバキ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.3.30撮影)
バイモとクサイチゴ(板橋区立赤塚植物園 2025.3.30撮影)
赤塚植物園の野草の道です。バイモ(貝母)の花がたくさん咲きました。鱗茎が肥大化すると貝が合わさった様な形になることが名の由来だそうです。淡い黄緑色の花です。花の見た目からアミガサユリ(編笠百合)とも呼ばれます。下を向いて咲いているので花を正面で見るには屈んで下から覗くように撮影するしかありません。撮影に苦労する花です。クサイチゴ(草苺)の花も咲きました。クサイチゴと言う名前ですが、キイチゴの仲間で樹木(低木)なのです。キイチゴ(ラズベリー)の様な実を付けます。バイモとクサイチゴ(板橋区立赤塚植物園2025.3.30撮影)
ハナイカダ、ユキヤナギ、ボケ、ムレスズメ(板橋区立赤塚植物園 2025.3.30撮影)
引き続き、日曜日(3月30日)の赤塚植物園です。ユキヤナギ(雪柳)が満開です。新緑の木々と真っ白なユキヤナギの花がきれいです。ボケ(木瓜)の花も満開です。ユキヤナギもボケもバラ科の低木です。ハナイカダ(花筏)には蕾が出来ています。小さな蕾がたくさん・・・。丸い蕾が葉の上に乗っており、可愛らしいです。もうすぐ花が咲きそうです。ハナイカダの横にあるムレスズメ(群雀)にも花が咲き始めました。ハナイカダ、ユキヤナギ、ボケ、ムレスズメ(板橋区立赤塚植物園2025.3.30撮影)
ハナカイドウ、ヤマブキ、トキワイカリソウ、シキミ(板橋区立赤塚植物園 2025.3.30撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ハナカイドウ(花海棠)が咲きました。ピンク色が鮮やかです。桜にも似ていますが、ハナカイドウは下を向いて咲きます。桜はバラ科サクラ属なのに対してハナカイドウはバラ科リンゴ属の樹木となります。ヤマブキ(山吹)の花も咲き始めました。やや赤みがかった黄色は正に「やまぶきいろ」です。ヤマブキの下には真っ赤なツバキ(椿)の花が落ちていました。トキワイカリソウ(常磐碇草)の開花も進みました。その隣にはセリバオウレン(芹葉黄連)の実(種子)がたくさん出来ています。最後はシキミ(樒)の花です。シキミはマツブサ科の樹木です。淡い黄緑色の花は地味で目立ちません。ハナカイドウ、ヤマブキ、トキワイカリソウ、シキミ(板橋区立赤塚植物園2025.3.30撮影)
ニリンソウ、キランソウ、シロバナタンポポ・・・(板橋区立赤塚植物園 2025.3.30撮影)
引き続き、日曜日(3月30日)の赤塚植物園です。万葉薬用園でもニリンソウ(二輪草)の開花が進みました。センダンの木の下にはキランソウ(金瘡小草)が咲きました。紫色の小さな花が地を這うように咲いています。キランソウは日本各地で見られるシソ科の植物です。センダンの下にはスミレ(菫)も咲いています。ハナニラ(花韮)は万葉薬用園の各所で見られます。シロバナタンポポ(白花蒲公英)も咲いています。シロバナタンポポは日本固有のタンポポで西日本で多く見られます。シロバナタンポポの後ろにはムラサキハナナ(紫花菜)がたくさん咲いています。ニリンソウ、キランソウ、シロバナタンポポ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.3.30撮影)
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再び、6月28日(土)の赤塚植物園です。猛暑日に迫るくらいの暑い日でしたが、木々の生い茂る園内は意外に涼しいです。万葉薬用園のアジサイ(紫陽花)は、まだきれいな花が残っておりました。青いアジサイが涼しげです。トモエソウ(巴草)の花が咲きました。黄色い花が目を引きます。トモエソウはオトギリソウ科の植物です。アジサイとトモエソウ(板橋区立赤塚植物園2025.6.28撮影)
引き続き、6月28日の原市沼です。毎年、6月下旬から8月上旬にかけて古代蓮の花が咲きます。元々、原市沼では戦前(昭和初期)まではハス(蓮)が自生していたそうですが、戦後になると不法投棄が横行し荒れ果てた状態になってしまったそうです。その惨状を見兼ねた地元の方々がゴミを撤去して行田市より譲り受けた古代蓮の種を蒔いて再生させました。原市沼はニューシャトルの沼南駅より歩いて数分のところにあります。まだ蕾が多く、これから見頃を迎えます。ハスの花は日の出と共に開きお昼前には閉じてしまいますので、午前中の早いうちにお越し下さい。ネムノキ(合歓木)の花も咲いていました。ハスの花とは対照的なふわっとした小さな花です。古代蓮が咲きました!前編(埼玉県上尾市原市沼2025.6.28撮影)-四季優彩Annex埼玉県上尾市にある...古代蓮が咲きました!後編(埼玉県上尾市原市沼2025.6.28撮影)
埼玉県上尾市にある原市沼です。古代蓮の花が咲きました。鮮やかなピンク色の花です。蕾も可愛らしいです。古代蓮は行田市にある工事現場から出土した蓮の種を自然発芽させて栽培したハスです。種が出土したのは1400~3000年前の地層だったそうです。原市沼の古代蓮は行田市の古代蓮の里から種を分けて貰って栽培したものです。地元のボランティアの方々(原市沼を愛する会)により守られてきました。直ぐ横を東北・上越(北陸)新幹線の通っています。ハスの花は例年ですと8月上旬頃まで楽しめます。古代蓮が咲きました!(埼玉県上尾市原市沼2025.6.28撮影)
引き続き、土曜日(6月28日)の赤塚植物園です。ボタンクサギ(牡丹臭木)の開花が進みました。アジサイの様な形の花ですが、アジサイの仲間ではありません。クマツヅラ科の植物です。つぼみもきれいです。池の畔ではエゾミソハギ(蝦夷禊萩)の花が咲き始めました。紫色の花穂が風に靡いています。バラ園では、まだバラ(薔薇)が咲いています。バラの後ろに白い花が・・・。ニオイシュロランの花です。最後はモナルダの花です。シソ科の植物で和名は「ヤグルマハッカ(矢車薄荷)」または「タイマツバナ(松明花)」です。香りがベルガモットオレンジに似ていることからベルガモットとも呼ばれます。ボタンクサギ、エゾミソハギ、ニオイシュロラン、モナルダ(板橋区立赤塚植物園2025.6.28撮影)
引き続き、土曜日(28日)の赤塚植物園です。まだ梅雨明けしていないのに真夏の様な陽気です。猛暑日の一歩手前まで気温が上がりましたが、園内は木々が生い茂り意外に涼しいです。ケヤキ広場の芝生の上にネジバナ(捩花)が咲いていました。アジサイ(紫陽花)はそろそろ終わりでしょうか?野草の道ではフシグロゼンノウ(節黒仙翁)の花が咲きました。ミズヒキ(水引)の開花も進みました。コバギボウシ(小葉擬宝珠)の開花も進んでいます。梅園ではヤブミョウガ(藪茗荷)の花が咲き始めました。夏の花が続々と咲いています。梅雨は何処へ?(板橋区立赤塚植物園2025.6.28撮影)
赤塚植物園で今年もヤマユリ(山百合)が咲きました。白い大きな花は存在感があります。まだ、たくさんの蕾があるので今週中には見頃を迎えそうです。ハンゲショウ(半夏生/半化粧)も最盛期を迎えています。炎天下の中ですが、見た目だけは爽やかな風景です。そして、池の畔には白い花が咲いています。アイリスでしょうか?カルガモが池の石の上で寛いでいます。この日も1羽だけでした。ジジババ集団・・・失礼!年配者のグループが寝ているカルガモに対してパンパンと手を叩いて起こしてしまいました。全く、ろくな事をしませんね。やがてカルガモは何処かへ飛んで行ってしまいました。ヤマユリが咲きました!(板橋区立赤塚植物園2025.6.28撮影)
引き続き、先週日曜日(22日)の秩父です。先ずは影森駅付近で撮影したパレオエクスプレスです。バックには「セメント山」こと武甲山が見えます。秩父鉄道には昭和にタイムスリップした様な懐かしい風景が残っています。長閑な風景です。東武東上線ではリバイバルカラーの電車に乗車しました。子供の頃に見た東武カラーの電車です。この顔(運転台)は更新されてしまいましたが、8000系は子供の頃から乗っていた古い電車です。寄居駅で撮った秩父鉄道の電車とのツーショットです。帰りは東松山で途中下車して名物「やきとん」を堪能しました。「ひびき」のやきとんです。本店は営業していなかったので向かいにある3号店に入りました。ジューシーで香ばしい・・・ビールが良く合います。辛味噌も良いアクセントなり、肉の旨みを引き出してくれます。MLBから贈...秩父と東松山のやきとん(2025.6.22撮影)
日曜日(22日)に秩父へSLパレオエクスプレスを見に行ってきました。東武東上線で終点の寄居まで向かいました。先ずは寄居駅近くの踏切でパレオエクスプレスしました。汽笛が聞こえシュシュシュ・・・と言う蒸気特有の特有の走行音と共にやってきました。C58363号機は昭和19年(1944年)2月に製造された貨客両用のの蒸気機関車です。1988年の「さいたま博覧会」開催を吹上町立吹上小学校に保存されていた同機を整備し1987年に車籍を復活させました。寄居駅に秩父側に移動して寄居駅を出発するパレオエクスプレスを撮影しました。寄居から後続の電車に乗り、パレオエクスプレスを追いかけます。長瀞で追い抜き、和銅黒谷でパレオエクスプレスを待ちます。秩父鉄道では今では珍しい存在になった貨物列車が運行されています。和銅黒谷駅では武甲...SLパレオエクスプレスと貨物列車(秩父鉄道2025.6.22撮影)
引き続き、土曜日(21日)の赤塚植物園です。池の畔のハンゲショウ(半夏生/半化粧)が見頃となりました。花は地味ですが、花の近くの白い葉が目立ちます。池にはカルガモが・・・4週連続で見ています。この日は1羽だけです。コバギボウシ(小葉擬宝珠)の花も咲き始めました。可憐な花です。野草の道のコマツナギ(駒繋)の花もたくさん咲きました。控えめなピンク色の花です。ハンゲショウ、コバギボウシ、コマツナギとカルガモ(板橋区立赤塚植物園2025.6.21撮影)
引き続き、21日(土)の赤塚植物園です。本園の南側の角にあるボタンクサギ(牡丹臭木)の花がきれいです。園の外からしか見られませんが、毎年一番最初に咲き、秋頃まで花が見られます。ケヤキ広場の緑も鮮やかです。本園でもノカンゾウ(野萱草)の花が咲きました。アベリアの花も咲き始めました。白い花が可愛らしいです。ミズヒキ(水引)もそろそろ咲きそうです。万葉薬用園ではネジバナ(捩花)が咲きました。最後はサルナシ(猿梨)の実です。まだ青く熟しておりません。初夏を彩る花が続々開花(板橋区立赤塚植物園2025.6.21撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ウマノスズクサ(馬ノ鈴草)の開花が進みました。ラッパの様なユニークな形の花がたくさん・・・。蕾は鳥の様な形です。ウマノスズクサにはジャコウアゲハの幼虫がいました。ウマノスズクサにはアリストロキア酸と言う毒成分があります。ジャコウアゲハの幼虫はウマノスズクサの葉や茎を食べることにより体内に毒を取り込みます。毒を取り込むことにより鳥などの捕食者から身を守っているのです。成虫になっても体内に毒が残っており、ジャコウアゲハの成虫は他の蝶と比べて、ゆっくりと飛びます。ウマノスズクサとジャコウアゲハの幼虫(板橋区立赤塚植物園2025.6.21撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。イヌヌマトラノオ(犬沼虎ノ尾)の花が見頃です。年々増えています。良く見ると小さな蟻がたくさんいます。イヌヌマトラノオの花の蜜がお気に入りの様です。ノカンゾウ(野萱草)の開花も進みました。強い日差しを浴びてオレンジ色が鮮やかです。梅雨は何処かに行ってしまった様な天気です。トカゲも日光浴をしています。ニホントカゲです。バックにはムラサキカタバミ(紫方喰/紫酢漿草)の花が咲いています。イヌヌマトラノオ、ノカンゾウとニホントカゲ(板橋区立赤塚植物園2025.6.21撮影)
引き続き、先週日曜日(18日)の赤塚植物園です。池の畔のハンゲショウ(半夏生/半化粧)の開花が進みました。穂状の花が出来ると花の近くの葉が白くなります。池には2羽のカルガモがいました。番(つがい)でしょうか?最近、よく見かけるようになりました。ナンテン(南天)の開花も進みました。小さな花です。ナンテンはメギ科の低木で晩秋には赤い実をつけます。野草の道のコマツナギ(駒繋)の開花も進みました。可愛らしいピンク色の花です。カメバヒキオコシ(亀葉引起)の花もまだ咲いています。ハンゲショウ、ナンテン、コマツナギ・・・(板橋区立赤塚植物園2025.6.15撮影)
引き続き、先週日曜日(15日)の赤塚植物園です。農業園のアジサイ(紫陽花)がきれいです。同じ株の花でも咲いた時期によって色合いが違っています。アジサイの上に小さなカマキリがいました。ガクアジサイもきれいです。鮮やかな青です。青いこの部分は装飾花で真花は真ん中のブロッコリーに様な部分です。万葉薬用園のガクアジサイも負けておりません。赤みを増しています。*6月21日(土)現在、既にアジサイの見頃は過ぎております。アジサイがきれいです!(板橋区立赤塚植物園2025.6.15撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ホタルブクロの花はピークを過ぎましたが、ヤマホタルブクロ(山蛍袋)の花がまだまだきれいです。幻想的で美しい花です。ナツメ(棗)の木に花が咲きました。良く見ないと気づかないほど小さな花です。ナツメはクロウメモドキ科の樹木です。夏に芽を出すことから「ナツメ(夏芽)」と名付けられたと言われています。池の畔にはオスのオオシオカラトンボの姿が・・・。コシアキトンボもいました。トンボの数も増えてきました。万葉薬用園の隣にある農業園のウメの木にはたくさんの実が出来ています。ヤマホタルブクロ、ナツメとトンボ(板橋区立赤塚植物園2025.6.15撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。イヌヌマトラノオ(犬沼虎ノ尾)の開花が進みました。白い穂状花序がたくさんあります。イヌヌマトラノオの花は年々増えています。数は少ないですが、万葉薬用園でもハンゲショウ(半夏生/半化粧)が咲いています。クチナシ(梔子)の花も咲きました。甘い香りが漂います。イヌヌマトラノオ、ハンゲショウ、クチナシ(板橋区立赤塚植物園2025.6.15撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園でウマノスズクサ(馬ノ鈴草)が咲き始めました。ユニークな形の花です。ラッパの様です。肉の腐った様な悪臭で小バエを花の中に誘い込み受粉させます。隣にあるオオバウマノスズクサにも数週間前までユニークな形の花が咲いていました。下を覗くと小さな花が咲いています。ムラサキカタバミ(紫方喰/紫酢漿草)です。クローバー(シロツメグサ)の様な葉が特徴です。葉には雨粒が残っています。ウマノスズクサとムラサキカタバミ(板橋区立赤塚植物園2025.6.15撮影)
雨上がりの赤塚植物園です。真夏のような日差しが降り注ぎ暑いです!万葉薬用園の菖蒲田ではハナショウブ(花菖蒲)がまだまだきれいです。まだ雨粒が残っておりです。お湿りがあったお陰でハナショウブの花々が瑞々しいです。ノカンゾウ(野萱草)の花も咲き始めました。夏らしい花です。ハナショウブとのコラボ、色合いがきれいです。ハナショウブとノカンゾウ(板橋区立赤塚植物園2025.6.15撮影)
先週土曜日(7日)の板橋区立見次公園(板橋区前野町)です。見次公園でもアジサイの開花が進みました。アジサイの株の数は少ないですが、きれいです。ハナショウブ(花菖蒲)もきれいです。一方、カルガモのヒナたちは大きくなりました。3羽いました。子ガモだけで活動しています。水の中に首を突っ込んで何かを食べています。元気で何よりです。見次公園のアジサイ、ハナショウブと子ガモたち(2025.6.7撮影)
引き続き、先週日曜日(8日)の赤塚植物園です。本園でもアジサイ(紫陽花)がきれいです。ケヤキ広場のアジサイが色鮮やかです。ボタン園の横のガクアジサイも負けていません。水色から紫がかってきています。最後は野草の道の上にあるアジサイです。こちらはこれからです。アジサイが続々開花後編(板橋区立赤塚植物園2025.6.8撮影)
赤塚植物園のケヤキ広場です。アジサイ(紫陽花)の花はそろそろ終わりです。一方、広場の下にあるアベリアは開花が進みました。野草の道では赤紫色の小さな花が咲いています。コマツナギ(駒繋)の花です。コマツナギはマメ科の低木です。葉や花が同じマメ科のハギ(萩)に似ています。アジサイ、アベリア、コマツナギ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
再び、赤塚植物園の本園です。ボタンクサギ(牡丹臭木)の開花が進みました。ピンク色の花が沢山咲いています。アジサイの様な形の花です。クマツヅラ科の植物で葉や茎に傷を付けると強い臭気がすることが、名の由来です。近くにはヤブカンゾウ(藪萱草)の花が咲いており、原色系のカラフルな風景です。ボタンクサギの花にクロアゲハがやって来ました。ボタンクサギの花の蜜が好きな様でクロアゲハの姿をよく見かけます。ボタンクサギとクロアゲハ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ヤブカンゾウ(藪萱草)の開花が進みました。縮れた花びらが特徴です。万葉薬用園の至る所に咲いています。オレンジ色が目を引きます。万葉薬用園の高台にも咲いています。深い緑で覆われています。カンツバキとツワブキの葉がきれいです。艶々としています。イヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)の花もまだ咲いています。サクラソウ科の植物です。ヤブカンゾウとイヌヌマトラノオ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。緑が濃いです!秋の七草の1つオミナエシ(女郎花)の開花が進みました。黄色い小さな花が沢山集まって咲いています。根を乾燥させた物を「敗醤根(はいじょうこん)」と呼び、生薬として用いられるそうです。一方、花は「黄屈花(おうくつか)」と呼び、同じく生薬として用いられるそうです。万葉薬用園でもトモエソウ(巴草)の花が咲きました。こちらも黄色い花です。オトギリソウ科の植物です。最後はアマドコロ(甘野老)の実です。緑色の小さな実がぶら下がっています。熟すと黒くなります。オミナエシ、トモエソウの花とアマドコロの実(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
引き続き、土曜日(29日)の赤塚植物園です。池の畔のコバギボウシ(小葉擬宝珠)の開花が進みました。コバギボウシはキジカクシ科(またはリュウゼツラン亜科)の植物です。エゾミソハギ(蝦夷禊萩)の開花も進みました。エゾ(蝦夷)と言うと関東以北を示す古代名ですが、北海道から九州の水辺で見られる植物です。トモエソウ(巴草)の花も咲きました。最後はコムラサキ(小紫)の花です。紫色の小さな花です。秋には紫色の小さな実を付けます。(下の写真は去年撮影したものです)PlanarT*50mmF1.4ZASSM(ソニーAマウント)に接写リングを付けて撮影しました。花の背後に何かいます。カマキリです。忍者みたいですね!コバギボウシ、エゾミソハギ、トモエソウ、コムラサキ
赤塚植物園でヤマユリ(山百合)の花が咲きました。白い大きな花です。背景がカラフルです。バラ園のバラです。再び咲き始めました。バラ園の向かいの野草の道ではノカンゾウ(野萱草)の開花が進みました。沢山咲いています。そして、サクラの園では八重咲きのヤブカンゾウの開花が進みました。ヤマユリ、バラ、ノカンゾウ、ヤブカンゾウ(板橋区立赤塚植物園2024.6.29撮影)
引き続き、一週間前(22日)の赤塚植物園です。池の畔ではハンゲショウ(半夏生/半化粧)の花が見頃です。初夏の水辺を彩る涼しげな風景です。池の畔ではエゾミソハギ(蝦夷禊萩)の花が咲きました。コバギボウシ(小葉擬宝珠)の花も咲きました。オオシオカラトンボ(オス)の姿も・・・。一方、バラ園の横ではモナルダの花が沢山咲いています。モナルダは北米原産のシソ科の植物です。和名はヤグルマハッカ(矢車薄荷)です。サクラの園でもノカンゾウ(野萱草)の花が咲き始めました。少し高いところに咲いています。最後はカタバミ(酢漿草)の花です。カタバミ科の植物で街中などでも見かける植物です。葉や茎はシュウ酸塩を含んでおり、酸味があるそうです。水辺の風景とモナルダ、ノカンゾウ、カタバミ(板橋区立赤塚植物園2024.6.22撮影)
赤塚植物園の野草の道です。ニッコウキスゲ(日光黄菅)が、まだ咲いています。アジサイとのコラボです。ツリガネニンジン(釣鐘人参)の花が咲きました。名前の通り、釣鐘状の可愛らしい花です。てっぺんに何かいます。カミキリムシでしょうか?その下ではハナクモがハチのような虫を食べています。最後はケヤキ広場のアジサイ(紫陽花)です。緑の中に青いアジサイがきれいです。ニッコウキスゲ、アジサイ、ツリガネニンジン(板橋区立赤塚植物園2024.6.22撮影)
引き続き、土曜日(22日)の赤塚植物園です。アベリアの花が咲き始めました。その向かいにはノコンギク(野紺菊)の花が咲いていました。秋に咲く花ですが、何を思ったのか1株だけ花が咲いていました。上の写真の右側に飛んでいる虫が写り込んでいます。ミズヒキ(水引き)の花も咲き始めました。最後はムサシアブミ(武蔵鐙)の葉です。大きな葉が対で伸びています。その下には実が出来ています。トウモロコシの様な実です。秋になると真っ赤に色づきます。実もユニークですが、春先に咲く花もユニークです。アベリア、ノコンギク、ミズヒキ、ムサシアブミ(板橋区立赤塚植物園202024.6.22撮影)
引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。ゲンノショウコ(現の証拠)の開花が進みました。その近くに子供のカマキリがいました。超広角レンズのカメラレンズ17mmF4DGDNで近寄ってみました。レンズの先から数センチのところです。近づきすぎたので逃げられてしまいました。脅かしてごめんね!続いてはイヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)です。イヌヌマトラノオの花にも何かがいます。ハナグモです。こちらはPlanarT*50mmF1.4ZASSM(ソニーAマウント)で撮影しました。最短撮影距離は45cmですが、カメラとレンズの間に接写リングを付けて撮影しました。接写リングを付けることにより、最短撮影距離より被写体に近づくことが出来るのです。元々、高性能のレンズですので接写リングを付けても、きれいに撮れます。ゲンノショウコ、イヌヌマトラノオの花とカマキリ、ハナグモ(板橋区立赤塚植物園2024.6.22撮影)
22日(土)の赤塚植物園です。本園の南側の角にあるボタンクサギ(牡丹臭木)の蕾がきれいです。ここのボタンクサギは去年は10月末まで花が咲いていました。(下の写真は2023.10.29に撮影しました)万葉薬用園ではウマノスズクサ(馬の鈴草)の花が増えました。ラッパの様なユニークな形の花は腐臭を発して、ハエを誘き寄せます。臭いに誘われたハエがラッパ状の花の奥に入ることにより受粉します。蕾もユニークです。何かのキャラクターの様です。ヤブカンゾウ(藪萱草)の花も咲き始めました。ニッコウキスゲに代表されるユリ科ワスレグサ属の花ですが、八重咲きなのが特徴です。最後は水色のアジサイ(紫陽花)です。まだきれいです。ボタンクサギ、ウマノスズクサ、ヤブカンゾウ、アジサイ(板橋区立赤塚植物園2024.6.22撮影)
引き続き、見次公園のカルガモの親子です。池から上がってきました。暫くすると池に戻って行きます。ヒナたちが次々にダイブして行きます。池に戻って母ガモの後を付いていきます。子ガモの行進です!元気いっぱいです!カルガモのヒナが順調に成長しています!その3(板橋区立見次公園2024.6.16撮影)
引き続き、先週日曜日(16日)の板橋区立見次公園です。もう1つの家族も元気です。前回(7日)には確認出来ませんでしたが、ヒナの数は8羽です。5月30日には9羽でしたので、1羽だけしか減っておりません。下の写真が5月30日の親子の姿です。頑張って生き残っています。かわいいですが、たくましいです!カルガモのヒナが大きくなりました!(板橋区立見次公園2024.6.7撮影)-四季優彩Annex7日(金)の板橋区立見次公園です。カルガモのヒナが大きくなりました。最初に見つけた5月21日から2週間以上経ちます。池から上がって寛いでいます。ヒナの数は4羽?少し離...gooblog見次公園のカルガモとハト(2024.5.30撮影)-四季優彩Annex再び、5月30日の板橋区立見次公園(板橋区前野町)です。西側の入口にあ...カルガモのヒナが順調に成長しています!その2(板橋区立見次公園2024.6.16撮影)
16日(日)の見次公園です。カルガモのヒナが池の畔で寛いでいます。ヒナの数は5羽で前回と同じです。順調に成長しています。母ガモが優しく見守っています。暫くすると池の戻って行きます。再び、池の畔に・・・。今度は歩き回っています。元気ですね!カルガモのヒナが大きくなりました!(板橋区立見次公園2024.6.7撮影)-四季優彩Annex7日(金)の板橋区立見次公園です。カルガモのヒナが大きくなりました。最初に見つけた5月21日から2週間以上経ちます。池から上がって寛いでいます。ヒナの数は4羽?少し離...gooblog見次公園のカルガモとハト(2024.5.30撮影)-四季優彩Annex再び、5月30日の板橋区立見次公園(板橋区前野町)です。西側の入口にあるアジサイ(紫陽花)の花がきれいです。カルガモの親子が元...カルガモのヒナが順調に成長しています!その1(板橋区立見次公園2024.6.16撮影)
引き続き、16日(日)の出井の泉(でいのいずみ)公園です。アジサイ(紫陽花)の花がきれいです!住宅街の小さな児童公園ですが、この時期だけは別世界になります。公園の周囲には約600株のアジサイ(紫陽花)が植えられています。アジサイはボランティアの方々により大切に守られています。出井の泉自体は暗渠(あんきょ)化されてしまいましたが、今でも水は湧き出ており手押しポンプにより汲み上げることが出来ます。アジサイの花はもう暫く楽しめそうです。アジサイに囲まれた公園その3(板橋区立出井の泉公園2024.6.16撮影)-四季優彩Annex再び、板橋区泉町にある板橋区立出井の泉(でいのいずみ)公園です。前回、訪れてから9日後に撮影しました。開花が進み見頃となっております。日曜日の穏やかな午後、木漏れ...gooblogアジ...アジサイに囲まれた公園その4(板橋区立出井の泉公園2024.6.16撮影)
再び、板橋区泉町にある板橋区立出井の泉(でいのいずみ)公園です。前回の訪れてから9日後に撮影しました。開花が進み見頃となっております。日曜日の穏やかな午後、木漏れ日がアジサイの花を照らします。少し蒸し暑い陽気でしたが、木々が囲まれた公園では適度の日差しが遮られ、比較的涼しいです。この日は子供の姿が無かったので、下に降りて撮影することが出来ました。アジサイの花は今週末も、まだ楽しめそうです。アジサイに囲まれた公園その1(板橋区立出井の泉公園2024.6.7撮影)-四季優彩Annex板橋区泉町にある出井の泉(でいのいずみ)公園です。住宅街にある小さな公園ですが、南、北、西にある三方の斜面にアジサイ(紫陽花)が植えられています。アジサイの花に...gooblogアジサイに囲まれた公園その2(板橋区立出井の泉公園...アジサイに囲まれた公園その3(板橋区立出井の泉公園2024.6.16撮影)
引き続き、15日(土)の赤塚植物園です。アジサイ(紫陽花)の花がきれいです。ケヤキ広場のアジサイは見頃となっております。鮮やかな青い花が目を引きます。一方、万葉薬用園のガクアジサイは日に日に赤みを増しています。ピークを過ぎましたが、まだまだきれいです。絞り染めのような模様です。本園のバラ園の奥ではシソ科のモナルダ(ベルガモット)の花が咲きました。和名は「タイマツバナ(松明花)」で「ヤグルマハッカ(矢車薄荷)」とも呼ばれます。バラ園の手前ではギンバイカ(銀梅花)の花が咲きました。地中海沿岸の地域原産のフトモモ科の樹木でマートルと呼ばれます。最後はタマムシです。ウェルカムセンター向かいの池の畔で見つけましたが、既に死んでおりました。見た目はカラフルできれいですが、冷静に考えるとゴ○ブリに似ています。(笑)アジサイ、モナルダ、ギンバイカとタマムシ(板橋区立赤塚植物園2024.6.15撮影)
引き続き、土曜日(15日)の赤塚植物園です。入口近くの池の畔ではハンゲショウ(半夏生/半化粧)がきれいです。花びらの代わり花穂の近くの葉が白くなります。緑の葉の中にある白い葉が良いアクセントとなっています。野草の道を登り切ったところにはニッコウキスゲ(日光黄菅)が咲いています。ニッコウキスゲもノカンゾウと同様にユリ科ワスレグサ属の植物です。本園でもノカンゾウの花が咲いています。ケヤキ広場ではシロツメグサ(白詰草)の花が咲きました。クローバーと言った方が良いでしょうか?シロツメグサはヨーロッパ原産のマメ科の植物です。シモツケ(下野)の花も咲きました。シモツケはバラ科の植物です。ハンゲショウ、ニッコウキスゲ、シロツメグサ・・・(板橋区立赤塚植物園2024.6.15撮影)
赤塚植物園の万葉薬用園です。ノカンゾウ(野萱草)の開花が進みました。ノカンゾウはユリ科ワスレグサ属の植物です。オレンジ色の花が目を引きます。イヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)も開花が進みました。細長く曲がった花序が特徴の花です。ハチが花の蜜を吸っています。白い花に黒いハチ・・・。ノコンギク(野紺菊)の葉が伸びています。秋には紺色の野菊が咲きます。(下の写真は去年の11月に撮影しました)池の畔にはカタバミ(酢漿草)の花が咲いています。ゲンノショウコ(現の証拠)の花もひっそりと咲いています。フウロソウ科の植物で小さな花を咲かせます。ノカンゾウ、イヌヌマトラノオ、カタバミ、ゲンノショウコ(板橋区立赤塚植物園2024.6.15撮影)
引き続き、9日(日)の赤塚植物園です。万葉薬用園のウマノスズクサ(馬の鈴草)に黒い蝶がやって来ました。ジャコウアゲハです。ジャコウアゲハにとってウマノスズクサは故郷なのです。ジャコウアゲハはウマノスズクサ科の植物の葉を食べて育ちます。ウマノスズクサ科の植物には毒があり、ジャコウアゲハの幼虫はその毒を体内に蓄積させます。そのため、ジャコウアゲハの幼虫や成虫が外敵から襲われることは殆どありません。捕食される恐れの少ないジャコウアゲハは他の蝶と比べると、のんびりと飛びます。過去には下の写真の様に至近距離から広角レンズで撮影したことがあります。そして、ウマノスズクサに花が咲きました。ラッパの様なユニークな形です。ジャコウアゲハとウマノスズクサ(板橋区立赤塚植物園2024.6.9撮影)