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good choice~出雲人 紅井藻花(アカイモカ)の写真日記~ https://blog.goo.ne.jp/akai-mocha

好きな場所に出かけて、好きな写真を撮って、刺激を受けて感じ得たことを投稿しています。

出雲市在住 アマチュア写真家・ブロガー 鉄道・花・コハクチョウ・夕方、時々ポートレート撮影を楽しんでいます。

紅井 藻花(アカイモカ・akai-mocha)
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住所
出雲市
出身
出雲市
ブログ村参加

2014/09/27

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  • 最終やくもと黄昏の宍道湖

    緑色のリバイバルやくもが最終の岡山行の便で運用された日。宍道湖を背景に撮ったことがなかったから、松江へ出かけてみました。西の空は雲一つなく、素敵なマジックアワーになりそうな予感がしました。時刻通り列車がやってきた。逆行を味方にできるかどうか。Mモードで設定しては撮っての繰り返し。列車の姿が見えたら、あとはもう撮るのみ。連写してみたら、うれしいことに太陽の光が運転席にかかっているところが撮れたから、この1枚をレタッチしました。この便で乗られたお客さんたちは、きっと素敵な夜を過ごされただろう。最終やくもと黄昏の宍道湖

  • キハとモハのすれ違い

    ※投稿の写真はレタッチしています。まさかここで岡山色のキハ120系気動車を撮れるなんて、とてもうれしいことでした。半日ずっと同じ場所で撮影すると、時刻表に乗らない列車も撮影できるからおもしろい。単行で他の車両と比べ横が短い列車だから、遠くから見るとおもちゃのようにも見えて可愛らしい。木次線や山陰本線の出雲から西の方面で利用される列車と同じだけど、カラーデザインや走行場所で目に受ける印象は様々です。岡山色は身近で見ないから、この時は幸運が舞い降りた思いでした。キハとモハのすれ違い

  • 貨物列車の魅力的な撮り方とは

    山陰本線で貨物列車は走らないから、私にとって貨物列車は魅力的な列車。撮りに行くには、近いところでは鳥取県の伯備線、思いっきりとるなら岡山や広島の山陽本線まで出かけなければ撮ることができない。だから、実物を見たときは、正直抗うことなく感動を覚える。魔女の宅急便のとあるシーンを思い出す。だけど、写真に写すのはとても難しい。理由は編成が長すぎるからです。機関車だけとっても面白くないから、後ろの貨車も写したくなるけど、すべてを写すと距離が離れざるを得なくなるから、車体が小さく写り、見る人にとっても貨物列車と認知されないのではないかと思ってしまう。コンテナが積まれていない貨車があるとなおさらだ。正解が見つからないからまた撮りに行きたくなります。貨物列車の魅力的な撮り方とは

  • 緑の世界に緑のやくもが走る

    381系特急やくもをたくさん撮って写真にしたい気持ちでいっぱい。1か月後にはもう走らなくなると思うと、おろち号が引退したときのような、激しい焦燥感に身体に溢れています。まだまだ撮りたい⁉緑の世界に緑のやくもが走る

  • 空の上を走る特急やくも

    特急やくも、1時間に1本、出雲市と岡山を山陰本線、伯備線、山陽本線を走る。都市部を走る特急列車や新幹線と比べたら本数は決して多くないと思う。だけど、場所によっては、1時間に岡山行・出雲市行で2回撮れるし、その前後に他の列車も撮れるから、案外退屈しない。先日、伯備線のある場所でやくもを撮っていたが、これを撮ったらもう帰ろうと思いながら、いつまでも帰れず、日が暮れるまでその場にいたり。もう381系やくもは6月には定期運用終了。それに代掻きされた田んぼは1週間も経たずして稲が植えられる。簡単に見れる景色ではないし、来年はもう走らない。次がないことを頭の中で結論が出ると、足が動かなくなってしまう。だから、なかなかその場から帰ることができない。未練ありすぎです。空の上を走る特急やくも

  • 代掻きされた水田と走る貨物列車

    藤の花に未練を感じて、鳥取県の伯備線へ出かけました。1週間ぶりに来たけど、大雨と風も吹いていたため、花はほとんど散って、より新緑深い景色に変化していった。だけど、沿線にある田んぼは代掻きが終えられて、鏡と化した景色になり、違う魅力を得てしまった。印刷した伯備線のダイヤグラムをにらみながら、特急やくもや貨物列車を撮りました。当日は大風で雲の量が多く、流れも激しくて、水面に写る景色と列車が来るタイミングで、どう結果に現れるか不安でしかなかった。また、時刻表にあっても、必ずしも貨物列車が来ないこともあるので、撮れなかったら残念だなと脳裏に出ていました。時間が近づくにつれて、私の近くに人の数が増えてきたことで確信を得たので、楽しみに待ちました。そして、ゆっくりと長い貨物列車がやってきました。実はこうゆう景色を撮っ...代掻きされた水田と走る貨物列車

  • 列車が見える坂道の猫

    5月も中旬を過ぎて、昼間の気温が一層高くなり、外を歩くと、時々日陰に入りたくなる午後を過ごしています。木次線周辺も新緑が深くなり、今はこれという花が咲いていない。彩りある花が沿線にないのは寂しいが、涼しい風と暑い日差しがとても快い。花はなかったが、6月から咲くであろう紫陽花をいくつか確かめたので、これとあめつちを取れることが楽しみです。坂道を歩く途中、日向と日陰の間で横になる猫を見かけた。車が通らない場所だから、猫も安心して昼寝ができるのだろう。何度も見てきたが、最近は私の足音にも気づかなくなったみたい。だから、接写を試みてみた。全然、起きようともしない。踏切の警報音が鳴りだした。だけど、まだ起きない。列車のエンジン音がだんだん大きくなり、振動が道を伝って、身体にやってくる。ようやく猫は目を開けて、でもそ...列車が見える坂道の猫

  • 蓮華の花園と特急やくも

    来月に定期運用終了を控えている国鉄リバイバル仕様の381系特急やくもを、大山と蓮華の花で挟まれた場所で撮影しました。初夏と呼べる青空と太陽の光が、私の目から見えるすべてのものをきれいに照らす。あとは列車が来るのを待つのみ。時刻に近付くと、他の写真家さんもやってこられました。どうもこの列車を狙ってこられたのだろう。涼風と小鳥の鳴き声、蓮華の花から発するだろう甘い香り、時刻が近づくたびに、何度も設定を変えては試し撮りをした。まもなく、踏切の警報音が鳴り出しました。小鳥の鳴き声、トラクターのエンジン音に、踏切の警報音が混じり、シャッターを押す指に震えが生じました。思ったよりゆっくりと走ってくれたので、先頭車両と花が隠れないようにして連写しました。もう少しだけこの電車はどこかで撮りたいと思います。蓮華の花園と特急やくも

  • 蓮華の花と貨物列車

    伯備線で大山が見える場所へ移動しました。トラクターのある景色がこちらもあり、窓を開けると、砕かれた土から発したであろう甘い香りを感じた。日差しが強くて車内は暑いけど、香りと一緒に入る風がとても心地よく、初夏ってこのことと思えるぐらい快適でした。大山の頂が見える場所で車を止めました。もう雪は完全に溶けたようだ。紫色の蓮華の花が咲いている場所へ足を止めて、この場所でダイヤグラムを確認しながら、蓮華の花を撮影してみました。小さい花だから焦点を合わせるのが難しい。視界に入ってくる蝶々が気になってしまった。一緒に撮れたらと思うが、蝶はじっとしない生き物だから自分の思うようには写せない。いくつか走った列車の中で、岡山へ向かう貨物列車の走行シーンを撮ってみた。貨物列車から上の部分がぼかしが入り、コンテナが積んでいない貨...蓮華の花と貨物列車

  • 神社の参道にやくもが通る

    伯備線生山駅へ寄り、生山神社へお参りをしました。鳥居の下を通り、石段を上がると伯備線の線路。右左を何度か見てから、分岐点の線路を渡り、また石段を上がると神社の本殿。一畑電車の稲生神社の参道より緊張する。電車が来ないときは、鳥の鳴き声と日野川の水の音しか聞こえない平和な景色です。お参りを終えて、参道を降りるときに見える参道の景色は、特別な違和感を感じる。まもなく、踏切の警報音が響きだし、もうしばらくすると岡山に向かってゆっくりと特急やくもが参道を通過する。この時の通過音は結構刺激的。そして、高いところからガッツリとブロンズ車両を見るのはおもしろい。神社の参道にやくもが通る

  • 食パン電車と藤の花

    伯備線を走る電車でもう一つ欠かせないのが115系電車。出雲市駅まで走る便もあるから、私にとってもなじみのある電車。中間車両を改造して運転席を設けているため、いつの間にか「食パン電車」と呼ばれている。もしかして、この黄色い車両と藤の花の組み合わせが一番しっくりくるかもしれない。食パン電車と藤の花

  • 藤の花の前に特急やくも

    いわゆるガッツリ系の風景を撮ってみました。もっと探せば、鉄道沿線に大きな藤の木があると思うけど、今回はこれでおしまいにしよう。藤の花の前に特急やくも

  • 藤の花とすれ違う特急やくも

    ※投稿の写真は一部合成しています。9時を過ぎて、静寂だった山間の沿線は、太陽の光で輝き、見えずらかった奥の山肌もはっきり見えるようになりました。農家さんたちの姿が見え、田植え機が田んぼに入り、あっという間に1枚の田んぼに苗が植えられていきました。許可をいただいて、農道から伯備線に向かって田植えの風景を撮りました。作業で緊張を要するに関わらず、農家さんから飴をいただいた。ありがとうございます。良い米ができることを祈っています。岡山からやってきた特急やくもが大きな藤の木の横を通過していきました。農道から見たら小さな木だなと思ったけど、8両編成のやくもが通ると大きな木でした。この木も人の手が加わらず、花を咲かせたのだろうか?自然と人工が組み合わさった景色を楽しみました。藤の花とすれ違う特急やくも

  • 藤の花のうえをサンライズがとおる

    伯備線沿線にある田んぼは苗を植える一歩手前に入っている。そのおかげでまるで大きな池や湖と化した幻想的な景色になっている。風が吹かなければ、まるで鏡。毎年見ているけど、4月から6月にかけて数日しか見られないから、何度見ても感動を覚える。時刻表通り、サンライズ出雲が出雲市駅に向かってやってきました。この時は雲に隠れていた太陽が、雲が動いてくれたおかげで、地上を明るく照らしてくれた。藤の花のうえをサンライズがとおる

  • 夜明けの冷たい空気の伯備線

    平日の木曜日私にとって貴重なゴールデンデイ。早起きして、出雲から横田を経由して日南町の伯備線へ出かけました。途中、濃霧の中を走ったりして、恐怖も感じたが、横田を経由すると2時間弱で目的地へ着いた。日南町に到着し、空から藤の花が咲いている沿線を探しに行ってみた。1本の大きな藤の木を見つけたので、ここでしばらく撮影してみた。2本の米子行の電車と1本の新見行の電車を見送った後、貨物列車が伯耆大山に向けてやってきました。やはり、長い。長い貨物列車を1枚の写真に収めるのは至難の業。夜明けの冷たい空気の伯備線

  • 夕方の出雲平野を走る特急やくも

    新型特急やくもの車体は、太陽の光の加減で、輝き方が変わります。間近で見ると自分の姿が映るほど鏡みたいな車体でした。新しいからそう見えるのか、これからもそれを保っていけるのか、その行方が楽しみになりました。4月初めから数回撮ってみたけど、この車両は曇天模様より晴天の方が映える写真になりそう。17時台に撮りに出かけてみると、西日が銅色の車体を照らす。麦畑と相性の良い景色を作っていました。夕方の出雲平野を走る特急やくも

  • 大きなのっぽの藤の花

    道の駅おろちループから出雲坂根駅へ寄って、横田の町へ向かう途中、緑の山肌の一部分を彩る大きな藤の花を目にしたので、車を止めて観察してみた。ここも人の手を加えず、光を浴びながら、高いところまで花が咲いたのかなと思う。遠くから見ているから、藤の木そのものが背が高いのか、他の木にツタが絡んだ結果なのか、判断できませんでした。だけど、大きい印象を受けてすぐに離れることができませんでした。人の手を加えていたら、もっと見応えのある咲き方をしたのだろうか?それともこのままで良かったのだろうか?想像してしまいました。宍道駅へ向かうキハ120系気動車がやってきました。藤の花と合わせて撮りました。列車が小さく見える。それほど高いところまで咲いていることを知る。そこまで至るのに果たして何年経過したのだろう。大きなのっぽの藤の花

  • 黄金色の麦と青いあめつち

    正午を過ぎて出雲市駅に向かって走る観光列車あめつち。ゴールデンウィークに黄金色の麦たちが風になびく中で、右へ左へ走る列車を撮ってみました。間もなく収穫される麦と、間もなく田植えをしようとトラクターで作業されている風景。一つの出雲平野の5月の景色です。当たり前のように見えて、人がいないと形成されない景色だということを知る。黄金色の麦と青いあめつち

  • 藤に染まっていく木次線

    多分、ここに咲く藤の花は人の手がほとんど加わってないだろう。これ以上に花の数が増えるのか、このまま散っていくのか未知数。昨年のこの時期はこんなに咲いていたのかな?気づいていれば、トロッコ列車奥出雲号がやってくる瞬間に撮っていただろうけど。藤に染まっていく木次線

  • 黄金色の麦と銅色の特急やくも

    昨年のこの時期は代掻きか田植えが終了していた水田が、今年は麦畑になっていた。穂が黄金色に染まって、風が吹くたびに毛量の多い絨毯のように見えて、もしかして歩けるのではと錯覚してしまう。定刻通り、特急やくもは正午を過ぎて出雲市駅へ向かってやってきました。黄金色の麦と銅色の特急やくも

  • 藤の花が咲く木次線

    ゴールデンウィークの平日に奥出雲へ出かけました。道の駅奥出雲おろちループの近所にある鉄の彫刻美術館で、木次線フォトコンテストの出品作品の展示が催されていたから。日差しは暑いけど、風が冷たくて、長袖を着ないと外を歩けない。トロッコ列車奥出雲おろち号が木次線を走っていたころと比べ、やはり人や車の数が減ったなぁと感じたけど、やはり列車が来る時間になると、道の駅の高台や三井野大橋に向かう人がいた。一部のもみじの葉も紅くなっており、それにスマホを構えている方もおられた。私は藤の花が咲いている場所で、赤いキハ120系気動車が来るのを待ってみました。かわいい汽笛を鳴らしながら、ゆっくりと出雲坂根駅方面へ向かって走っていきました。藤の花が咲く木次線

  • 青いあめつちとこいのぼり

    特急やくもと合わせて、観光列車のあめつちがやってくるのを待っていました。この列車を撮りに来られる方も多かったように思う。たくさん並んだこいのぼりたちが、列車が来る際、どんな泳ぎをするか、ドキドキして仕方がなかったです。うれしかったのは同じ方向へ向いてくれたことかな。山陰本線はおもしろい。青いあめつちとこいのぼり

  • 特急やくも、岡山へ行く

    前回投稿した写真にある特急やくもを次は反対方向へ走る特急やくもの写真を作ってみました。よくよく思えば、駅のホームを除いて列車を大きくガッツリとることをしなかったことに気づいた。岡山へ出雲市へ走る新しいやくもをよく観察してみた。新しいからということもあるが、自然光の加減で、車体の輝き方が様々になることを知りました。特急やくも、岡山へ行く

  • オレンジの特急やくもと赤いつつじの丘

    前回のブログで投稿した写真に見える列車のそばから、撮影した場所を狙って撮ってみました。国道9号線の歩道から見える景色。普段は緑の山肌の景色が、この季節になると彩り鮮やかな景色になる。そして、たくさんのこいのぼりが風に泳ぐ。1年の内、ほんの一瞬の期間に見える景色。安来や米子へ向かうドライバーさんたちもここを通ると、つい余所見してしまうはず。列車に乗っている方たちもきっと目を奪われているでしょう。オレンジの特急やくもと赤いつつじの丘

  • 特急やくもとつつじのはなたち

    日曜日の午後、中海と走る列車を一望できる場所へ行きました。国道9号線からも目に入り、運転中よそ見をしてしまうぐらいの幻想的な場所になっていました。そこはつつじの花も見ごろになり、多くの人がお花を見たり、ここから列車を撮るためにカメラを構えておられる方々で賑わっていました。新型のやくも、国鉄色のやくも、ゆったりやくも、そしてあめつちが右へ左へと。退屈な時間はありませんでしたね。特急やくもとつつじのはなたち

  • 藤の花とやくもたち

    ※投稿の写真は合成写真であることをお断りします。出雲も少ないけど、見事な藤の花が咲いている場所があります。先日訪れた場所は、太陽の光を浴びながら、風が吹くたびに花が散っていく。また、たくさんの蜂や蝶が花の蜜を一生懸命吸っていて、特に蜂は自分に襲ってくるのではないかと不安を感じながらも、シャッターを切っていました。鉄道施設の近くに咲いている場所もあるが、それでも花と列車との距離が遠すぎて、アングルを定めるのが難しく、撮れても理想と乖離するから、そのために合成写真にしようと思い、作ってみました。合成写真はやりだすとキリがない。藤の花とやくもたち

  • GWの前の日

    気温の変化が激しい今週。ゴールデンウィークの前日は曇天模様で、湿度が高く暑いようで涼しい変な1日。山陰本線で藤の花やつつじが咲いている場所を探しながら、列車を撮ってみた。その最中線路の背後に紅い鳥居がいくつか立っている場所が見えた。近くに神社があることを知りましたので、お参りをしました。鳥居と鳥居の間から、小さな列車が見える場所を見つけました。そして、間もなく新型やくもが出雲市へ向かってやってきました。こんな見方もありかもしれないです。GWの前の日

  • 藤の花とやくもの音。

    藤の花と特急やくもを一緒に撮れる場所を探してみました。だけど、至難の話でした。出雲のとある公園にある藤の花が立派に咲いていた。私の知っている場所でこんなに見事に咲いている場所はここしか知らない。列車の音が近くに聞こえるが、距離が遠くて車体が小っちゃい。列車が通るのを待ちながらも、風が吹くたびに花が散っていくし、大きな蜂が大きな音を立てて、どうも花の蜜を吸っている。左から右へ通過する特急やくもも、肉眼で見ると小さいがレンズを通すともっと小さい。山陰本線沿いに見事に咲いている場所ないかな。藤の花とやくもの音。

  • 泳ぐこいのぼりたちと緑のやくも

    前回のブログの続きのお話です。曇天模様の空だけど、17時を過ぎても18時を過ぎても空は明るいことに驚く。4月だとわかっているのに、無意識に2月や3月の感覚でいることに気づく。肉眼では明るく感じるけど、カメラは正直でISOや絞りの設定を変えないとだんだん暗く写る。絞り値を下げるとこいのぼりの後ろを走るやくもの姿がぼやけてしまうから、ISOを上げるしかないのだ。ISO6400にして、列車が来るときに、あのこいのぼりたちがどう泳ぐかにかかる。列車がやってくる寸前の、風の吹き方が結果につながることを知りました。泳ぐこいのぼりたちと緑のやくも

  • 走る特急やくもと風に泳ぐこいのぼりたち

    安来のとある公園へ寄ってみました。明るい時間なのに、空には見渡す限り雲で太陽の姿が見えない。少し強い風を感じるのに、雲が動く気配がないし、ぽつりと大粒の雨が降ったり降らなかったり。高いところから眺めてみると、輝く中海の手前に長短様々なこいのぼりたちが同じ方向に向かって泳いでいる。泳ぐ光景を見ると、まるで水槽にいるようにも錯覚できるくらい。青い空の下を泳ぐの光景を見ることが多いが、曇天模様の下で風に誘われて泳ぐのも見ごたえがある。こちらで暗くなるまでの数時間、特急やくもを主に撮り続けてみました。走る特急やくもと風に泳ぐこいのぼりたち

  • 夜明け前のような午後にやくもを撮る。

    正午を過ぎても夜明け前の朝のような雰囲気の月曜日。米子市美術館で開催中の佐藤健寿さんの写真展を見に米子へ出かけました。結構お客様が多くて、ゆっくり落ち着いて順番に作品を間近で鑑賞するのが難しいぐらいでした。ランチをしたのち、伯備線沿いへ出かけました。代搔きをされている田んぼもあれば、蓮華の花で生い茂っている田んぼも。その田んぼをサギが楽しそうに遊んでいる。そして、雨がぽつりぽつりと、だけど本格的に降ろうとしない。歩いてみたら一つの百合の花を見つけました。つぼみから花へ、そして枯れていく花。1本から花の一生を見せられる咲き方をするなんてと思い、何枚か撮ってみました。夜明け前のような午後にやくもを撮る。

  • 宍道湖の波を新しい特急やくもから

    松江から出雲市へ特急やくもで移動した際、宍道湖が見えるときはあえて床から足を離してみた。線路と宍道湖の距離が短くなるたびに、カーブラインになるおかげで、車体が右へ左へ傾き、より身体が宙に浮いているような感覚になり、その時に見える宍道湖の波がまるで踊っているように揺れて視覚を通してぞくぞくさせる。時速100kmに近いスピードで走行からもたらされるものでしょう。凄いことに慣性の法則による、スピードの加減に伴って体がシートから放り出されるようなことがありませんでした。国道9号線からでは得られない景色を楽しみました。時間とお金ができたら、伯備線内も乗りたいな。宍道湖の波を新しい特急やくもから

  • 正午のうたた寝

    20℃を超える気温の日が続いている。外にいると、濃ゆい黄砂が気になるが、身体がぽかぽかになり気持ち良い。正午へ近づくにつれて、日差しがまぶしくて暑いから、日陰に隠れてしまうことも。正午前に木次駅から発車する列車がやってくるのを待っていました。それまで橋の上で毛づくろいをしていた猫が、列車の音に反応して、列車を見送った後、今度は欄干の下へ移動し、そのまま横になって少し眠りました。日光が直接当たらない場所だから、心地良いかもしれないです。4月ならではのライフスタイルです。正午のうたた寝

  • 木次線とお見送り猫

    鳥取の生山から横田の町へ寄り道をして、そして木次へ寄り道をしました。彩り豊かだった町はだいぶ葉桜の景色に変化していきました。木次駅から備後落合行きの列車が発車するところを見下ろせる場所へ行きました。ここで生活している猫もこの時は太陽の下で毛づくろいをしていた。列車の音がだんだん大きくなるたびに、恐怖を感じてかその場から逃げるのに、この時はその場から横田方面へ列車の姿が見えなくなるまで見届けていた。気まぐれなのでしょうかねぇ。それにしても暑い正午を迎えました。木次線とお見送り猫

  • 太陽を浴びた特急やくも

    早起きして、伯備線の生山駅へ、横田を経由して出かけました。道中濃霧に中も走り、少し恐怖を感じましたが、2時間程度で生山駅に到着しました。到着したときは黄色い電車が米子へ向かって、新見に向かって出発しました。生山神社の鳥居の前に来てお参りし、桜のある場所を探してみました。まず、伯備線を走る貨物列車と桜が撮れたらなあと思っていたが、時刻になっても来なかったので、走らない日もあるのだと寂しい思いをしました。貨物列車はあきらめて、2番目にやってくる新型の特急やくもを枝垂桜と合わせて撮影しました。たくさんの細い枝で、姿をすべてあらわさない景色でしたが、太陽の光が良い具合に列車の先頭に当たってくれたので良かったのかな。太陽を浴びた特急やくも

  • 新型特急やくもに乗る

    4月6日定期運行に入ったブロンズ色の特急やくもに、今日出雲市から松江の間を往復乗車しました。出雲市駅にやってきたやくも。光沢感満載の先頭車両に改めてインパクトを感じた。近くで見ると鏡みたいでした。車内に入ると、新車によくあるパーツ類から発する匂いに満たされて、発車までのドキドキが止まらなかった。定刻通り発車し、発車時を除いて、モーター音が静かで、ゆったりとでも早く。カーブラインを通る際、フロアから足を離してみると、まるで優しいジェットコースターに乗っているかのように、スリルを感じた。乗り心地はだいぶ改良されたかと思う。これなら岡山への移動に関する体の負担もだいぶ軽くなりそうです。新型特急やくもに乗る

  • 寝台特急サンライズ出雲が出雲に帰る

    先週の撮影を振り替えようと、撮影データを整理してみた。特急やくもとさくらを合わせて撮ろうと、時刻表とアプリを確認しながら列車が来るのを待っていたことを思い出した。その間、寝台特急銀河やサンライズ出雲も撮ろうと、同じ場所で数時間立っていたことを思い出した。当日は、線路支障によりおよそ1時間遅れて出雲市に到着した。単線区間の多い山陰本線や伯備線。特に出雲市から米子は1時間の間に定められた時間に、多くの列車が行き来するのに、その間に入り込んで遅れても目的地へ進むのだから、感動せざるおえない。寝台特急サンライズ出雲が出雲に帰る

  • 朝日を浴びながら出雲を走る特急やくも

    2024年4月14日(日)晴れあきらめがつかず、桜の花を探して、撮影していた朝の日曜日。ソメイヨシノの花がだいぶ散り、八重桜が咲き始めている。それでも太陽の光を浴びながら咲いている花がいくつか残っていましたので、特急やくもと合わせて撮ってみました。数日前まで前を向いていた花が、光を浴びても下を向いていたから、一風吹けばこの花も散るのでしょう。なんか寂しい。花の命は短いと感じる瞬間でした。朝日を浴びながら出雲を走る特急やくも

  • 桜散る風と特急やくも

    ゆったりやくもを撮る機会が多かった金曜日。ひと風吹くたびに桜の花が散る。1時間に1本やってくる特急やくもが、この時は桜の花を散らす風のようにも見えた。時間は止まらない、季節は次へ進むことを知る。来年はもうあの車両は撮れない。だから今日を大事にする。桜散る風と特急やくも

  • 特急やくもと未練桜

    金曜日は春を超えて初夏を迎えたような暑い1日。そして、風が強く、一つ風が吹くたびに、桜の花が粉雪のように空を舞う。日曜日が見ごろでもうすべて散っているものと予想した桜を見に、また訪れてみたら、まだ花が残っていることに驚いた。それでも風がまた吹くたびに花が枝から離れていくのを見て、本当にこれで葉桜に変わるのだろうと思った瞬間、その場所で写真を撮り続けてみた。日曜日ほど魅力感じるアングルはなかったけど、だけどまだ何かあるはずだと半分あきらめ、半分未練を感じながら、空が暗くなるまで撮ってみた。特急やくもと未練桜

  • 新型の特急やくもとさくらの花見

    ひと風吹くたびに桜の花々が木から離れていく。きれいに白く咲き誇った景色は、一瞬で次がないからしっかりと見続けたい。次のやくもが通過したら帰ろうと思いながらも、また次の列車が来ることを知ると、もう少し撮りたくて、なかなか離れられなかった。新型の特急やくもとさくらの花見

  • 菜の花と快速あめつち

    木次線と山陰本線の宍道駅。駅の近くには真っ黄色な菜の花が咲いており、ぱっと明るく彩ってました。特急やくもが宍道駅を出発した後、後を追うかのように、快速あめつちは宍道駅3番線を出発しました。この日列車に乗られた方は、良い思い出になかったかなと思われます。菜の花と快速あめつち

  • 快速あめつちが木次線を通り終えて。

    国道54号線も木次線沿線も桜の花が見事に咲き誇っていました。運転中もよそ見してしまうくらい、見ごたえある日曜日でした。木次線の起終点駅宍道駅に近付くにつれて、もう1枚撮ろうと線路沿いへ寄ってみました。宍道小学校の元校舎を背景に撮りました。ここの桜も見事な咲き誇りでした。まるであめつちを歓迎しているかのよう。快速あめつちが木次線を通り終えて。

  • 快速あめつちが木次の桜の下を走る

    2004年4月7日(日)晴れ日曜日は晴れの日。そして、本日快速あめつちがトロッコ列車奥出雲号に代わって、木次線を通る初日。県内の桜の名所もより見ごろになり、多くの人が集まっていました。車から木次の桜土手や木次公園に咲く花々を目にして、木次線沿線で天地がやってくるのを待ってみました。ひと風が吹けば、桜吹雪になり、そのたびに花弁の行方を追っていました。日差しが強く、土に落ちる花弁がキラキラと輝いていました。時刻が迫るにつれて、人が集まってきましたが、新型の特急やくもの影響もあるのか、分散しているのかなと思えるくらい、多くの人が集まっていなかったので、落ち着いて撮影することができました。定刻通り、天地が二つのヘッドライトを輝かせて、桜の花の下を通り、目的地へ近づいていきました。快速あめつちが木次の桜の下を走る

  • 快速あめつちが木次の桜の下を走る

    2004年4月7日(日)晴れ日曜日は晴れの日。そして、本日快速あめつちがトロッコ列車奥出雲号に代わって、木次線を通る初日。県内の桜の名所もより見ごろになり、多くの人が集まっていました。車から木次の桜土手や木次公園に咲く花々を目にして、木次線沿線で天地がやってくるのを待ってみました。ひと風が吹けば、桜吹雪になり、そのたびに花弁の行方を追っていました。日差しが強く、土に落ちる花弁がキラキラと輝いていました。時刻が迫るにつれて、人が集まってきましたが、新型の特急やくもの影響もあるのか、分散しているのかなと思えるくらい、多くの人が集まっていなかったので、落ち着いて撮影することができました。定刻通り、天地が二つのヘッドライトを輝かせて、桜の花の下を通り、目的地へ近づいていきました。快速あめつちが木次の桜の下を走る

  • ブロンズ色の新型やくもを桜とともに…

    2024年4月6日(土)晴れ。4月5日をもって、スーパーやくも仕様の381系電車が定期運行を終了し、4月6日より、ブロンズとホワイトのツートンカラーの新型の特急やくも(273系電車)が運行スタートしました。私は2番目に出雲市駅を出発する列車を撮りに、5日に撮影した場所へまた出かけました。前日に咲いていた桜の花は、朝露を浴びて、しっとりしていた。まだ、散っていなくて安心しました。6時に入ると東の空は赤く、だんだん空気が暖かくなりました。だんだん花木に付着した露が蒸発し、甘い香りが漂いはじめ、まだ眠い身体にはとても良い刺激でした。出雲市駅での発車時間以外何も知らないで来ましたので、どんな形で私の前へ通過するのか楽しみでした。遠くから踏切の音が聞こえました。晴れた日だから電車の音が空を響かせている。良いスタート...ブロンズ色の新型やくもを桜とともに…

  • 夜明け前のスーパーやくも

    2024年4月5日(金)晴れ本日もって、スーパーやくも編成とパノラマ編成の特急やくもの381系電車の運行が終わります。それに合わせて早起きして出かけました。紫色のスーパーやくも編成の列車は、出雲市駅5時台出発の早い時間での出発です。出雲はまだ太陽は出ていないものの、空は赤く明るくなっていました。沿線に咲く桜は8分咲きって感じかな。見ごろになりました。だけど、写真にすると暗くて、肉眼で見える通りに写らない。列車がくる時間に近付くたびにだんだん空が明るくなるが、果たしてどうなることか。空の向こうから踏切の遮断機の音が聞こえ始めました。朝だから遠くからも音が聞こえてくるのだ。そして、ついに381系電車が音を伴って、私の前を通過していきました。最後の1日だから、どうか道中事故が起きないようにと願いました。夜明け前のスーパーやくも

  • 夜桜やくも

    日の沈む時間が遅くなり、最後の岡山行のやくもが来るまで同じ場所で桜の花を撮ることにしてみた。桜にピントが合わせづらくなるけど、照明を使いながら、絞り値を明るい時間と変えず撮り続けてみようと挑みました。もう少し花の数が多かったら、違った景色になったかも。夜桜やくも

  • 終着駅でのお仕事

    4月1日より、一畑電車では、松江しんじ湖温泉行の特急スーパーライナーが2両編成から3両編成に、7000系電車での運行に変わりました。このスタイルでの運行は数年前にもあったけど、利用する機会が得られず、今回のダイヤ改正に伴い変更されたので、久しぶりに乗車しました。この編成では車掌さん乗務のツーマン運転で、車内放送も肉声で行われてました。子どものときの思い出と重ねながら、カメラを手に、桜や花のある景色を探してみました。途中、三脚を立てて、列車がやってくるのを待っている方を目にしました。その方々にとっても、目新しい風景となっているだろうなと想像しました。終点の松江しんじ湖温泉に到着し、一番最後に改札を通ろうとしたら、運転士さんから「これから列車を切り離すよ、撮らないの?」と声を掛けられ、お言葉に甘えて、その作業...終着駅でのお仕事

  • 緑のやくもとさくら

    4月に入り2日目。一気にいい天気になり、桜の開いた花の数がぱっと増えた。私は朝から、山陰本線のとある場所で電車を待ちながら、桜の花を写真を撮り続けた。今週でついにやくもの車両交代を迎える。どんな形の写真になろうと後悔が残らないように撮り続けた火曜日です。緑のやくもとさくら

  • 橋の上の招き猫

    暖かくなったこの頃、外へ出てみたくなるこの頃。そして、暖かい日差しが浴びたくなる。暖かさと甘い香り入り混じった空気がとても心地よい。橋の上の招き猫

  • 夜桜が始まる

    明るい時間に桜の花を撮ることだけでは飽き足らず、空が暗くなる前まで線路沿いで列車が来てはシャッターを切りました。ライトアップされた花を楽しむ夜桜も好きだけど、空が完全に暗くなる前の自然光と少しの電気の灯を受けた花も目に優しくて、何時間でも見ていられる気分になります。まだ少ししか花が咲いていなかったけど、少しだから良かったかもしれません。岡山行の最終の特急やくものライトを背景にシャッターを切って帰りました。もうあの車両もまもなく見られなくなるのが寂しい。夜桜が始まる

  • 桜の花の下

    備後落合駅から折り返し宍道行の列車が、桜の花の下を通り、木次駅に到着しました。桜の花の下

  • 木次に桜が咲き出した

    2024年3月29日(金)晴れ前日の大雨が嘘のように、晴天で雲のない朝を迎えました。どうも全国各地でソメイヨシノの花が開いた情報が出ています。島根にも少しずつ花が開いているそうです。卒業・進学・年度末など人の移動が激しく、疲労が発することが避けられない月末だけど、白く薄いピンクの花びらを目にしただけで、短時間で疲れが吹っ飛びます。花の力は偉大です。木次に出かけました。少しですが花が咲いていました。斐伊川の河川敷ではもうお祭りが始まっています。木次に桜が咲き出した

  • 雨の宍道湖

    雨が降り始めたの午後の木曜日だんだん降る量が増していき、宍道湖の向こうの山は水に隠れていた。18時を過ぎてもまだ明るいが、雨が降り続くから、空は暗くなる。だけど、無数のヘッドライトの数が、雨を反射して、タイミング次第で輝く景色と化していました。新しいダイヤの通り宍道駅を出発した瑞風がとてもゆっくりと、宍道湖の景色を堪能しながら、米子方面へ進みました。雨の宍道湖を列車からはどんな風景に見えたのでしょう。雨の宍道湖

  • 青い春風

    新しいポケット時刻表を見ながら、天地がやってくるのを待ってみました。この列車はこの春からトロッコ列車奥出雲号に代わって、木次線の出雲横田駅まで走ることになります。そのための準備に、その関係者の方々は今忙しいようです。落ち着いたころには一度予約を取って、乗ってみたいと思う。出雲横田駅から備後落合駅までの運行がないのは寂しいけど、奥出雲の山間の地域と宍道湖と中海の水のある景色を、列車を通して楽しめるのは面白うそうだなと、今更ながら思いました。一つの経済効果になり、木次線が活かし続けられるといいな。青い春風

  • 雨上がりの霞んだ夕方

    たくさん雨が降ったのに、気温は下がらず、夕方になっても10℃を下回っていない。長時間外にいても身体が冷えなくて、心地いいけど、外は寒いのが当たり前の体になっていたから、少し気持ち悪い部分もありました。気温が下がっていないから、雨が蒸発しているのか、空が霞んだまま幻想的な夕方を迎えました。宍道湖脳向こうに見える北山山系が見えないまま、リバイバル色の特急やくもが岡山へ向かって私の前をスルーしました。雨上がりの霞んだ夕方

  • 土曜日の銀河

    土曜日は寝台電車特急銀河の出雲市駅からの出発日です。そして、あめつちの運行日。雨上がりの午後は、すっきりした空になるかと期待したが、空には雲がいっぱい。雨がいっぱい降っていたけど、決して寒いと言える空気ではなかったので、列車を待つに十分耐えられる午後でした。宍道湖を背景に銀河がやってくるのを待ってみました。※撮影中、2回おまわりさんに声を掛けられました。危険な撮影や路上駐車がないかパトロールされています。そうゆう方々を見かけたらお巡りさんさんが回ってますと伝えてほしいと、おまわりさんからお願いされたので、この投稿を通してお伝えします。山陰本線や伯備線、木次線に限らず、迷惑を掛けないで撮影しましょう♪土曜日の銀河

  • 河津桜の葉桜

    河津桜の花は結構長く楽しめることを知りました。もう散っているかなと、雲南市大東町へ寄ってみたら、散るどころかより色の濃い花弁が木々を彩っているではないか。ソメイヨシノやゲンジ桜よりも濃いピンクの花びらは、近くで見ても遠くで見ても印象が強く、太陽光の当たり方で輝きが変わる。しかし、先日から風が吹くたびに、枝が揺れて、花が空へ舞い、枝には緑の葉が出ていました。始めがあれば、必ず終わりがある。河津桜の葉桜

  • 荘原駅でのすれ違い

    新しい特急やくもの定期運行開始が1か月切っています。だから、いま運用されている車両を撮って残せたらと思い、機会があればどの車両も撮っている。だけど、まだ撮る機会のない緑色のリバイバル車両を撮ってみたい。ネットで運行情報を調べながら、撮影場所を選定してみる。ただ、都合で車両の変更があるようですから、出たとこ勝負が正直なところでしょう。松江から出雲へ帰る途中、荘原駅に寄って、やくもがやってくるのを待ちました。特急スーパーおきとのすれ違いです。きれいになった駅舎の前で撮影してみました。ゆっくり通過すると思ったら、スピードを落とさず駅をスルーしていきました。荘原駅でのすれ違い

  • 午後の青い風

    太陽が姿を現すに合わせ暖かくなり、澄んだ空から霞んだ空の午後へ変化している。春へ進んでいる証拠です。午後の青い風

  • 湖南の瑞風

    木曜日の日の出前、田儀駅に出かけてみました。ネットで調べて、待っていればやってくると想定して待っていたが、宍道駅に到着する時間が近づいても来ることがなく、日本海を背景に撮影することは実現できなかった。瑞風は暗いうちに出雲に到着していたのですね。澄んだ空の中での撮影ができず残念でした。気持ちを切り替えて、場所を宍道湖が見える場所へ移動し、宍道湖を背景での撮影に臨みました。午後に入り、空を眺めるとこの季節特有の霞空になりました。国道9号線の通行量が結構多く、やってくる列車と重なったり、宍道湖が隠れてしまう不安を抱えながら、複線の踏切の前でただ列車を待ってみました。時刻表通り、瑞風は宍道湖を背景に、松江駅へ向かって、目の前を過ぎ去っていきました。長く落ち着いた緑の車両だから、列車が通ったというより、形ある風が線...湖南の瑞風

  • 日の出の向こうからサンライズ出雲

    瑞風が目の前を過ぎ去った後、太陽から受ける光がより一層暖かみを感じるようになった。風は少し冷たいけど、太陽があるおかげで、心地良くさせてくれる。鳥たちの何種類もの声が空気の中を飛び交っている。鳥たちもこの天気を喜んでいるのだろうか?瑞風が来てから、しばらくすると、太陽の向こうから寝台特急サンライズ出雲が終点出雲市へ向かってやってきました。そして、もう少しで特急やくも1号が岡山からやってきます。いろんな列車が楽しめる時間でした。日の出の向こうからサンライズ出雲

  • 暖かい瑞風

    島根の木曜日は瑞風の日。三寒四温の内の暖かい朝を迎えました。防寒着が必要だけど、長時間外で立っていても耐えられる気温でした。ひさしぶりに車両をメインに撮ってみました。やはり近くで見ると大きく長い車両です。他のディーゼル車両と違い、エンジンの音がまろやかで、音に恐怖を感じることがあまりなかった。ゆっくりと走っているようで結構速い。長い車両だから、先方の車両をきれいに撮るよりも、最後尾のヘッドライトを印象的に撮るタイミングを掴むことが至難の業でした。暖かい瑞風

  • 温泉津の港から

    世界遺産石見銀山(大森銀山)に関わる港がある温泉津へ移動しました。月曜日の13時台ということもあり、港や温泉街は静かでした。朝や夕方に来たらまた違う景色を楽しめたことでしょう。港から鳥取へ向かう特急スーパーまつかぜが通過するところを待ってみました。今回、山陰自動車道の大田中央から仁摩まで開通し、石見へ出掛けやすくなったのはうれしい。大風を気にしないといけないけど、信号や人の通行がまずないから、精神的にも肉体的にも負担が軽くなる。それを無料で利用できるからありがたい話です。道路を通して石見の人の流れや経済の流れがどう変化するか注視してみましょう。今後運行される瑞風などの列車を石見へ出掛けて撮ることを計画してみようと思います。温泉津の港から

  • お昼寝のあと

    寒い日が続くと思えば、月曜日に入り外は暖かい空気で、長時間外にいるのが楽しかった。だけど夜は雨が降り出し、また寒さが戻ってきました。三寒四温の日々がもうしばらく続きそうです。眠気を誘う空気を含んでいただろう。無理に運転するのを止めて休んで、外へ出て歩いてみた。草葉の中で昼寝をしている一匹の猫を見かけました。暖かいから日向ぼっこをしていてそのまま寝てしまったのだろう。あの猫も春が来たことを感じているようでした。カメラを向けた途端、猫の目が開き、起き上がり、ストレッチして、こちらに近付いてきた。足音で起こしてしまったのかもしれない。近付いたかと思えば、あくびをしたり、身体を伸ばしたり。その途中でくしゃみをしていた。猫もくしゃみをするものだと知りました。そして、その猫はまたどこかへ行ってしまいました。お昼寝のあと

  • 山陰自動車道新区間開通

    土曜日の夕方から山陰自動車道の大田中央から仁摩までの区間が開通しました。月曜日、それを利用して温泉津へ出かけてみました。多伎から山陰自動車道へ入り、そのまま第一目的地道の駅ごいせ仁摩を目指して運転しました。グーグルマップのタイムラインいわく出雲市内からおよそ1時間で道の駅に到着しています。車の数が思ったほど多くなかったせいもあるけど、個人的に30分程度の短縮されたのかなと感じています。それを無料で実現したのだから、とても気分がいい。鳴き砂で有名な琴が浜海水浴場により、そこから列車がくるのを待ってみました。列車の奥には山陰自動車道が見えます。この区間が開通したことで出雲から石見への移動がより楽になったのは間違いないです。観光や仕事の面のほか、救急車や災害に伴う物資の輸送にかなり貢献されるでしょう。大きな病院...山陰自動車道新区間開通

  • ピンクなサクラカゼ

    雪に見舞われた奥出雲の日曜日だけど、木次へ入るころには雪はなくなっていた。大東町によると、赤川沿い土手を中心に河津桜のピンクの花が咲いて、華やかな景色と化していた。木次線を伝っていくと、冬から春の景色を数時間で感じ得ることができました。こんな日に車内から眺めてみたら面白かったかもしれない。ちょうど、出雲横田行の2両の列車がやってきたので、桜の木の下で撮ってみました。桜は咲いているけど、まだ風は冷たい。暖かい春までもう少し日にちか掛かりそうです。ピンクなサクラカゼ

  • 小さな駅の待合室

    奥出雲から出雲へ帰る途中、出雲八代駅での列車の発車時間が近づいていたので、駅へ寄ってみました。また、待合室から、役務室に展示している鉄道ジオラマを鑑賞しました。午前と太陽の位置が変わっているため、ジオラマの印象が変わり、改めて新鮮な目で見ていた。自然光にあたる鉄道ジオラマ、それを鑑賞すること。結構、珍しいケースかなと思う。備後落合行きの列車がやってきました。そして、電子ホイッスルが鳴り響きドアが閉まり、間もなく列車は発車しました。小さな駅の待合室

  • 横田の町での休息

    10時過ぎに木次駅を発車したキハ120系気動車は、ほぼ定刻通りに終点の出雲横田駅へ到着しました。駅舎も駅の周りも溶けつつもたくさんの雪が積もっていて、よりひんやりとした空気を感じていました。到着した列車はまもなくホームを離れ、駅内の留置線へ回送され、エンジンの音が止み、14時台の発車までしばしの休憩に入られました。この時に見える横田の町の景色が好きです。まもなく、こちらにトロッコ列車奥出雲号に代わって、青い列車のあめつちがやってくる。どんな景色になるのだろう?横田の町での休息

  • ジオラマがある出雲八代駅

    横田の町へ移動する前に、映画「砂の器」の撮影にも使用された、木次線の出雲八代駅へ寄ってみた。数年前から駅の事務所だった部屋は、地元の方が鉄道ジオラマが製作されていました。訪れるたびにその姿に変化があり、いつ完成品が見られるか楽しみでもありました。日曜日は建物もホームも雪に覆われていて、まさにまだ冬って感じ得られる景色を目にしました。完成されていたジオラマ模型を列車がやってくるまで、じっと観察してしまいました。ジオラマがある出雲八代駅

  • 3月の木次線

    トロッコ列車奥出雲おろち号が運行終了してからはじめて奥出雲町へ出かけました。3月に入り、雪が積もるほど降り続いた翌朝。もしかして、運行中止になるかなと思ったが、定刻通りに走っている。そうならば、列車に乗って出かけても良かったのかもしれない。3月の木次線

  • やくもとメジロの声

    ※投稿写真は一部合成処理をしています。梅の花や河津桜の花開きが本格的に入り、それに合わせていつもより遠く近く、鳥たちの鳴き声が耳に入るようになりました。まだ、寒さを感じる季節ですが、寒さに耐えてやくもを待っています。やくもとメジロの声

  • 小鳥の鳴き声

    ※投稿写真は一部合成処理をしています。普段聴こえない小鳥の鳴き声が遠く近く耳に入る。春の音だなと判断する。それに合わせて梅の花や河津桜がだんだん彩り豊かになっています。春は出会いと別れの季節という。今、出雲市から岡山を行き来する特急やくもが、いわゆる世代交代を迎えようとしています。だから、どの車両でもいいから、機会を見つけては撮りに出かけています。どの車両でもいいからと思いながらも、カラーの違う車両があるから、全て収めたい思いです。緑色のリバイバルやくもとなかなか出会えなくて、寂しい思いをしておりましたが、先日うれしくも撮ることが叶いました。ピンクの木の花と緑のやくも、結構いい組み合わせだと思います。小鳥の鳴き声

  • 斐川平野の空の下

    最近、私が写真を撮りに行くときは、雨天が多い気がする。タイミングなんだろうと無理に言い聞かせている。地域によっては河津桜が咲いているそうです。晴れた空の下で撮りたいですね。斐川平野の空の下

  • 春の木花に瑞風

    瑞風が出雲を通る木曜日。先週が遠い過去と感じるくらいの10℃を切る雨の日。そんな日に瑞風に乗るお客さんは、どんな思いで乗っているのだろうと想像してみた。だけど、実際のところ私は乗ったことがないから想像できなかった。寒くて長時間同じ場所に立って待つのはつらかったけど、木の枝を染めるピンクや白い花を見て、春が近づいていることを知る。他の線路沿いにもそんな景色がいくつかあるのだろう。それに気づけば、2月の瑞風の旅も面白いものでしょう。きっと。春の木花に瑞風

  • 雨空の冷気

    春らしい心地よい午後の日曜日の後日。天気は冬にタイムスリップしたような寒い朝。気温10℃の違いは、身体へ戸惑いを受ける。梅の花の周りを飛び回っていた小鳥たちも、今日は姿を見せなかった。どこで寒さを凌いでいるのでしょう。雨空の冷気

  • かすんだ青空

    いわゆる特急やくもを、前回より一歩前に出て撮影してみた。まもなく運用が終わることを、最近のテレビCMを目にするようになってから、現実であることを認知してきた。1時間に1本走るやくもを機会を見つけて撮影しよう。かすんだ青空

  • 木次色のサクラがレイルイズバトン

    ※投稿の写真は一部合成です。写真を撮りに出かけたいけど、出掛けられる日まで日まで何を撮りに出かけるか悩んでしまう時が多くなった。以前だったら、次のお休みはあそこへ出かけようと、目標のようなものが出て、いわゆるやる気に満ち溢れていた。だけど、トロッコ列車奥出雲おろち号が運行終了したころからか、その感情がほぼなくなった。遠方よりも近場で撮影して長居しないで帰ってしまう。撮りたいけど足が進まない感じ。気持ちと行動がうまく釣り合わない。バランスが整わなくなったのかな。変な気分であることには間違いないです。桜の花が咲くころには、ブロンズ色の特急やくも山陰本線と伯備線、天地が宍道駅から木次線に入り、出雲横田駅へ運行する予定。そのころには私はどうなっているかな。木次色のサクラがレイルイズバトン

  • 特急スーパーはくとに乗る

    智頭急行の大原駅から特急スーパーはくとへ乗り換えて、智頭駅まで乗車しました。この車両は初めての乗車でした。名探偵コナンのキャラクター達が描かれた車両が大原駅に到着し、ラッキーなことに運転席の後ろの席に座ることができました。単行列車と比べて、エンジンの音が穏やかで、スピードが速い。身体に伝わる振動もマイルドに伝わってくる感じ。広い運転席で前方の景色がより広く楽しめました。あっという間に智頭駅に近付き、大阪行きのスーパーはくとと発車待ちの単行列車と出会いました。短い区間での乗車でしたが、この列車なら体へストレスを与えず、長距離の移動ができそう。乗り心地の良い列車でした。特急スーパーはくとに乗る

  • 雨に濡れた瑞風

    2024年2月5日(月)雨時々大雨関東の方では大雪に見舞われる中、島根は大雨に見舞われました。どちらにしても、状況次第では鉄道の運休もありうる月曜日で、移動には慎重なる時間帯もありました。そして、月曜日は瑞風の山陰本線上りコースの運行日。この天候だから運休になるのかと思ったら、アプリを開くと時間通りに進んでいる。時間を見て、撮りに出かけてみた。雨は少し落ち着き、傘をあまり必要としない空模様になりました。ほぼ時間通りに緑色の瑞風が通過しました。雨に濡れているせいか、より車体に光沢が掛っているし、ヘッドライトの光が雨に反射して、よりまぶしく感じました。雨に濡れた瑞風

  • 大原駅で途中下車

    智頭急行の単行気動車の車両基地が併設されている大原駅で下車しました。その隣駅の名前が「宮本武蔵」とあるように、二刀流で有名な宮本武蔵の生誕地で智頭急行線内で岡山県美作市にある山間の駅になる。到着するまでトンネルや山間の景色を堪能しましたが、近づくにつれて町と感じ取れる建物が密集していた。降りて間もなく、上郡駅の列車がやってきて、単行列車を一つの駅でたくさん見ることができました。大原駅で途中下車

  • ブロンズのやくもが空の向こうへ

    ※投稿の写真は一部合成です。毎日、新型の特急やくもが定期運航に向けて、試運転をされているらしい。フォロワーさんの投稿を見て、撮りたいと思っていたが、いつどこで走っているか把握できずにいました。先日、とある場所で紫色のやくもが来るのを待っていた際、運行アプリに出てこない列車の音が聞こえてきましたので、構えてみるとびっくり、ブロンズ色のやくもが静かに米子へ向かった。ついに肉眼で見ることができました。春になると、あのやくもが出雲市と岡山を行き来するのですね。ブロンズのやくもが空の向こうへ

  • 伯備線の白い世界

    ※投稿の写真は一部合成処理をしています。伯備線での午後の貨物列車の運行を踏まえながら、伯耆町の大山が見える線路沿いへ出かけてみた。出雲では大分雪が溶けて、運転に支障はなかったけど、米子へ進むにつれて、雪の量が多くなっていた。国道沿いのお店の駐車場も除雪が進んでいないところもあるくらい。日野川ICへ降りて、伯耆町に入りと撮影場所に着くと、そこから見える田園地帯は厚い雪に染まっていた。太陽の光が入ると反射して、まともに目が明けられないくらいまぶしかった。白く染まった大山。山肌まで雪に染まっている。神々しい景色でした。そして、長い貨物列車がゆっくりと伯耆大山からやってきて、ゆっくりと通過していきました。伯備線の白い世界

  • 吹雪いた参道

    先日は出雲も大雪に見舞われました。時々外の景色もろくにみられない状態にもなり、運転の際は恐怖を感じることもありました。遠い空を見ると雪の混じった雲の動きがよく見えて、まるで嵐のように幻想的でした。明るい太陽の光が土の上を照らしていたと思えば、いつの間にか白く暗くなりユキイロに染まっていく。稲生神社のまわりも大粒の雪たちが、紅い鳥居の周りを風と共に踊りながら、白く染まっていった。それでも鳥居たちは存在感を出し切っていたに思われる。神がかりと言っていいのかな?吹雪いた参道

  • 上郡駅での一瞬

    智頭急行の単行気動車あまつほしに乗って、上郡駅へ来ました。運転士さんの案内の通り、単線のため、スーパーはくとやスーパーいなばの運行の合間を見て、目的地へ進む。だから、交換駅では待ち合わせの停車が結構あり、発車まで待つこともたびたびありました。だけど、ほぼ踏切のない高架線路だから、会社の名前の通り、走り出すと結構速くて、退屈しなかった。終点の上郡駅について、折り返しの発車までの数分、JRの駅へ行ってみました。タイミングよく長い貨物列車が大きな音を伴って通過しました。そして、岡山から来たスーパーいなばや岡山行の黄色い電車が出発し、3つの形式の列車を撮ることができました。ほんの数分ですが、休憩する暇がないほど、撮り鉄には刺激的な一瞬でした。上郡駅での一瞬

  • 大粒の雪が降る

    0℃の朝を迎えた島根。外へ出ると案外寒くないと思ったが、一たび吹雪くと一瞬にして身体に悲鳴が起こる。米子へ出かけた帰りに安来にいるコハクチョウを撮るために寄り道をしてみた。降っている雪を全身で受けているコハクチョウ達。建物へ隠れようともせず、田んぼの上を歩きながら、食べ物を探し、何かをきっかけに空へ飛んでいく。今まで何度も見た景色だけど、何度見ても魅了してしまう。まだしばらく雪のある暮らしが続きそうです。乗り越えていきましょう。大粒の雪が降る

  • 恋山形駅のシンボル

    以前訪れた時よりも、ピンクに染まっているような気がした恋山形駅。ホームだけでなく駅の周りにあるガードレールなどの金属もピンクに染まっていた。そして山の壁面には♡を射止めるピンクの矢。ここまでピンクにするのですねぇ。別世界に来た気分になりました。恋山形駅のシンボル

  • ピンクの恋山形駅

    智頭駅を出発しました。この時の乗客は私ひとり。貸切状態でした。カメラを外を眺めていた。調べていてわかっていたが、会社の名前の通り、結構速く走っている。車内の暖かさと車の運転での疲れが睡魔が襲ってくるけど、頑張って外を見続けた。トンネルを過ぎた後、次の駅恋山形駅に到着しました。オリジナルキャラクターの宮本えりおに迎えられ、残雪とピンクに染まった駅をしばらく堪能しました。ピンクの恋山形駅

  • 小雨の智頭駅

    雨の夜明け前に出雲を出発して、鳥取県智頭町の智頭駅へ出かけました。1月の割にはあまり寒さを感じず、自動車道のおかげで、結構快適に運転ができました。しかし、山間部の智頭駅に着き、車を出ると、ひんやりとして寒い。近くに見える山の頂には雪に染まっていたことを知る。9時過ぎ、スーパーはくとの行き来を見送ってから、HOT3500系の単行列車に乗って、上郡駅へ移動しました。今日はとても運の良いことに、ラッピング車両のあまつほしに乗車です。小雨の智頭駅

  • 山陰モデル撮影会~クリスマスイブ撮影会 その4~

    今回撮影したスタジオは、薪の暖炉や緑の壁紙など、冬の季節に合った内装だったのが印象的でした。エアコンも完備されていたけど、実際に近くに寄ると暖かいけど、火を目にするだけで暖かく感じたし、室内の雰囲気も暖かみが感じられました。寒さの中に温かさを、その雰囲気をどう写真に表すか、難しいけど面白かった。山陰モデル撮影会~クリスマスイブ撮影会その4~

  • 山陰モデル撮影会~クリスマスイブ撮影会 その4~

    由美さんを撮影してから、もう2週間が経過したんだ。1時間というちょっとの時間だったけど、楽しかった撮影会でした。クリスマスイブの日曜日。第三部に参加させていただきました。暖炉が暖かみと紅い壁紙とかわいいクリスマスツリーが妙に冬の休日って感じで居心地がよかった。その気持ちを得て、彼女を撮るのは高揚感と緊張感が入り混じっていたことを覚えている。明るい背景の手前で輝いた彼女を撮れるかです。山陰モデル撮影会~クリスマスイブ撮影会その4~

  • お正月を過ぎて

    正月に入り数日が経ちました。毎年のことだけど、私は正月に入ると、数日は体調不良とその回復の抗いの毎日です。12月の肉体と精神に緊張と焦りが付きまとう毎日を過ぎ、正月を迎え、それがなくなった途端、体調が乱れ、判断力や気力が鈍る。それでもと思い、お宮参りを兼ねて外へ出る。元日は良かったけど、翌日はより身体の調子が乱れた。元日の朝、お宮廻りの途中で粟津稲生神社へ寄った際、タイミングよく一畑電車が来て写真を撮りました。本年、初撮影の写真です。多くの人が乗った2両編成の電車が、鳥居と神社の間を通って、出雲大社前駅へ目指す。晴天でもないけど、荒天でもない。この天候は、その時の私の気分と妙に合っていて、しっくりとしていた。いつまでもそう思っているわけにはいかない。ここからこれからどうしていくかです。お正月を過ぎて

  • 恭賀新年 2024

    フォロワーの皆様。新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。辰年の初日の出雲は雨で始まり、時々晴れ間が見えてはまた雨が降り、午後に入りまた太陽の姿が現れました。雲が竜のようにくねくねと動いています。先ほど光りと水が入り混じった出雲大社でお参りをしました。おみくじも引きました。御玉串も買いました。新型コロナウィルス感染症による制限がなくなったおかげで、大社はとても賑わってました。その中に入るのも抜け出すのも大変でしたが無事に初詣を終えました。あとは今日を無事に過ごすだけ。雪の降らないお正月は久しぶりかも。こんな私ですが、本年もどうぞよろしくお願いします。恭賀新年2024

  • 山陰モデル撮影会~クリスマスイブ撮影会 その3~

    久しぶりに短焦点レンズで撮影しました。ズームが利かない分、自分が動かないと画角が定まらない。シャッターを切るまで時間がかかるけど、比較的暗い場所でも明るく取れて、粗さが出ないから良い。久しぶりにポートレートを撮りまして、息をするのを忘れるくらい楽しかった。山陰モデル撮影会~クリスマスイブ撮影会その3~

  • 山陰モデル撮影会~クリスマスイブ撮影会 その2~

    暖炉のぬくもりを感じながら、撮影は進みました。外から入る自然光と室内灯と主催者が用意されていた撮影用ライトの組み合わせで、室内の雰囲気や彼女の印象が変わっていく。だけど、1日を通して雨が降り続く外の明るさは、室内の撮影に大きく左右したのかなと、画像データを見て思った。室内撮影も天気に影響を受けるのかなと感じました。鏡を利用した撮影の際、彼女の背後はすぐ外で寒さと隣り合わせで、まさにそれが雰囲気に出たかと思います。きっと彼女は寒さに耐えていたハズです。だけど、雰囲気が良くて、結構時間を使って撮影しました。頑張ってくれました。山陰モデル撮影会~クリスマスイブ撮影会その2~

  • 山陰モデル撮影会~クリスマスイブ撮影会~

    メリークリスマス。今年も12月25日が始まりました。出雲は昨日に続き雨で始まりました。昨日はクリスマスイブの日曜日。先週に続き雪が降るかなと、少し期待したが雨の1日でした。いろいろもどかしさも感じましたが、降雪で交通に乱れが出るよりは、この方が良かったかもしれない。昨日の午後は山陰モデル撮影会様主催の撮影会に参加させていただきました。暖炉のある出雲のスタジオの中で、広島から来られたモデルでサンタコスの山本由美さんを撮影しました。ボソッと何か言えば、笑ってくれた。可愛らしさ満載の女性でした。いい写真を1枚でも多くと思い、息を止めて連写する、場所を変えてまた息を止めて連写するその連続。リノベーションされている古民家の離れの魅力を感じながら、参加者と一緒に楽しませていただきました。本格的にクリスマスを迎える前に...山陰モデル撮影会~クリスマスイブ撮影会~

  • 冬柿と瑞風

    今週は日本海側地域は大吹雪を受けて、一気に寒くなりました。夜中も吹雪の音で時々起きました。だけど、目が明ける気力もなく、また眠りに入った。2度寝3度寝ののち、やっと目を開けてみた。だけど、寒すぎて体は動いても、立ち上がるまでもうしばらく時間がかかった。外は真っ白になった。木曜日は瑞風の運行日だ。だけど、この状況だから、運休になるのかもと思っていたけど、フォロワー様の投稿で否定されました。柿の実がたわわにある場所へ出かけてみた。そして、定刻通りに長い長い編成の緑の瑞風がやってきました。そんな時に限って、風は吹いても、雪は降っていなかった。そして、瑞風は松江に向かって進んでいきました。冬柿と瑞風

  • たわわの柿の向こう

    トロッコ列車奥出雲おろち号のラストランが無事終わり、木次駅隣接の列車基地へ帰りました。私は木次公園の丘から、その光景を眺めていた。列車はいつもとは違う車庫へ進んだ。最後の最後に何かするのかなと捉えてましたが、やはり記念撮影会で幕を締めたようです。運行が終わってだいぶ時間を経ても、駅には多くの人が集まり、大きな経済効果を得たと思われます。これからここも冬の季節を過ごしますが、春になったらまた新しい花とともに木次線を応援したいと思います。たわわの柿の向こう

  • ふれあい

    秋が終わりに近づき、冬を迎えるその間でトロッコ列車奥出雲おろち号のラストラン。そのために、島根の山間部にある木次線には多くの人が集まった。人が多く集まると、有名な場所でなくても景色が一変して、一つの絵になる。JRの乗務員の手の降り方を見てそう思った。節度を持ったふれあいの上で成り立つと思う。ふれあい

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