ここにきてパジェロ復活報道に呼応する様に、パジェロに関するネットの声が多く見られます。パジェロの記事が多くなった気がします。尚、写真は小生がネットで拾ってきたものです。初代モデルのデビューは1982年。ピックアップトラック「フォルテ」のメカニズムを活用した3ドアの乗用クロカン4WDとして誕生した。中略パジェロのイメージをさらに強めたのが、1991年にフルモデルチェンジした2代目だろう。2代目パジェロは、いまのよ...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
アウトランダーPHEVはアイポイントの高いスポーツカー?レビューより
今日はリアルサウンドというサイトに載っていたアウトランダーPHEVの走りについてのレビューを紹介します。2021年末に発売開始され1年が経過した現三菱自動車の旗艦車、『アウトランダーPHEV』。先代よりも大容量のバッテリーを持ちつつも3列シートも選択できるようになったことなど基本体力や使い勝手が向上した。今回はそんな同車を分析してみた。中略 『アウトランダーPHEV』のパワートレインは2.4リッター直列4気筒エンジンに...
アウトランダーPHEVの能力最大発揮!日光いろは坂を走ってみました。
紅葉シーズンには大渋滞になる、関東地方で有名なカーブが続く道路が、栃木県の日光いろは坂です。いろは坂の名称は、初期のいろは坂が48箇所のヘアピンカーブがあったことからその名が付けられたとされる3月に愛車アウトランダーPHEVを駆っていろは坂を登って、中禅寺湖を見て、下って帰ってきました。(今は一方通行 無料の道路になっています)先ずは上りの第ニいろは坂をターマックモードで登っていきます。急なヘアピンカーブ...
欧州、条件付きでエンジン車容認 ただし「eフューエル」には課題も
PHEVブログとしては、EUの2035年内燃機関自動車の新車が発売できなくなる法案の成立に非常に注目してきたわけです。(何故なら、一気にBEV化が進みPHEVの存在は短命に終わるとも予想されたからです)しかし、ここにきてドイツの反対から一気にこの法案採決は延期されました。そして内燃機関はeフューエル採用を前提に延命されました。ここで小生知識不足に直面しました。「eフューエル」についての知識がなかったからです。ドイツや...
アウトランダーPHEV 今から買うならどのグレードか?(発売時購入者の意見)
今日はアウトランダーPHEVのグレードについてです。自分はPグレードを実車も見ずに予約してしまったのですが、今もう一度選ぶならどうするか考えてみました。もしかして悔しくなりそうだったのでこの記事を書くかは正直悩みました。さて現在一般におすすめのグレードなどと検索すると以下の様に書かれていることが多い状況です。アウトランダーPHEV Gのおすすめの理由アウトランダーPHEVに設定されている3タイプのグレードからコス...
ターゲットが広がる可能性?大きいのに取り回しやすいアウトランダーPHEV
今日はジャーナリストの方のレビューと、女性の素人の方がアウトランダーPHEVについて同じ評価をしていることに気が付いたので紹介します。そのポイントは「車体の大きさの割に取り回しやすい」です 日産とのアライアンスのもとで新開発されたアウトランダー。2.4Lエンジンを主に発電用に使った前後2モーターのプラグインハイブリッドシステムは先代譲りだが、4WDの制御は格段に洗練され、レベルアップしたシャシー性能も相まって...
日産が作った「カスタムEV(アリア)」が北極から南極まで大爆走! 前人未到の偉業達成なるか!?
個人的に注目して追っかけている冒険が日産のBEVによる北極から南極への走破です。今日はその途中経過です。2023年3月31日、日産はパートナーシップを締結しているイギリスの探検家ラムゼイ夫妻が、同社のラインナップするSUVタイプのEV「アリア」に乗って北極から南極へと向かう冒険に出発したと発表しました。 このプロジェクトは、北極から南極までの約2万7000kmをEVで走破する世界初の試みだと日産は説明しています。 ラムゼ...
今日は世界の電動車両の状況についての興味深いデータを共有します。各国の厳しい環境規制を背景に、自動車業界ではパワートレーンの電動化が進んでいる。電気自動車(EV)と共に市場を拡大しているのがハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、簡易ハイブリッド車(MHEV)だ。HEV、PHEV、MHEVは“ハイブリッド車”とひとくくりにされる場合が多いが、それぞれのシェア上位を占めるプレーヤーは大きく異なる。今後...
アウトランダーPHEV乗りから見た「エンジンブレーキで減速する場合は、まずブレーキランプで合図すべき」?論について
今日はSNS上で一部話題になっていた、エンジンブレーキとブレーキランプについての話題を紹介します。3月24日から28日にかけて、「エンジンブレーキ」「車間距離」などのキーワードが、Twitterでトレンド入りしている。発端と思われるのが、3月22日のツイート。《エンジンブレーキをうざいと思う人がいる》という、ブログの文章のスクショ画像をアップしたものだ。 その文章は、・AT(オートマチック)車に乗る人には、MT(マニュ...
盛り上がりを見せている三菱新型トライトンのデビューと注目の日本再上陸です。今日は、criccar誌の予想レンダリングを紹介します。三菱自動車は3月、「バンコクモーターショー2023」において、「トライトン/L200」次世代型を示唆する「XRT CONCEPT」を発表しましたが、その市販型デザインを予想プレビューしました。第2世代となる現行型は2014年に登場、これが9年ぶりのフルモデルチェンジとなります。XRTコンセプトはカモフラー...
今日はトヨタ合成が開発した新しい光るエンブレムのお話です。トヨタ自動車グループの豊田合成は4日、電気自動車(EV)向けに需要が拡大している発光機能付きのエンブレムを開発したと発表した。先進的なデザイン性が特長だという。前方の車など対象物との距離を測る電波を通す機能も持ち合わせる。豊田合成が開発した発光機能付きの車のエンブレム。トヨタの高級車ブランド「レクサス」で初のEV専用モデル「RZ」に採用された© KYO...
デリカミニの豊富なオプションの中でも「マッドフラップ」は「かなりハードルが高かった」
好調な予約を受注の三菱デリカミニです。今回はオプションも凄いです。パーツによっては欠品しそうな雰囲気も、、三菱自動車工業が5月25日に発売する新型軽自動車「デリカミニ」は、外観を変えたり追加パーツを取り付けたりしてカスタムするのが楽しそうなクルマだ。ディーラーオプションも豊富で、使えばかなり印象を変えられる。撮影会で公式のコーディネートを見てきたので、ご紹介したい。○遊び心満載のオプションが豊富デリカ...
三菱北米で新型アウトランダーPHEV好調な出足 2013年1Qは前年の2倍
日本の発売から遅れること1年の昨年2022年末に北米で新型アウトランダーPHEVが発売されました。その出足は?三菱自動車(Mitsubishi Motors)の米国部門の三菱モータースノースアメリカは4月4日、2023年第1四半期(1~3月)の米国新車販売の結果を発表した。総販売台数は2万0938台。前年同期比は20.7%減と、4年連続で前年実績を下回った。SUVでは、『アウトランダー』が第1四半期、9814台を販売した。前年同期比は24.9%減と、2年...
今日は三菱コルトのお話です。非常に覚えやすくキャッチーな商標(欧州で取れているのが凄い!)だと思います。欧州にこのクルマが登場するというのは最近のトピックスなのですが、その内容は、、ベストカー誌を紹介します。?現在、日産、ルノー、三菱3社のアライアンスによって数々のクルマが生まれているが、発表された新型コルトは欧州BセグメントのCMF-Bプラットフォームが採用される。 CMF-Bプラットフォームといえば、すでに...
祝!2年連続国内PHEV販売台数1位 2022年アウトランダーPHEV 1万7059台
本日はオーナーも聞いて喜ばしいニュースをお届けです。三菱自動車は4月13日、クロスオーバーSUV『アウトランダーPHEV』の2022年度国内販売台数が1万7059台となり、PHEVカテゴリーで2年連続1位を獲得したと発表した。また、クロスオーバーSUV『エクリプス クロスPHEV』が4485台でPHEVカテゴリーの2位を獲得。両車合計で2万1544台を販売し、三菱自動車は国内PHEVカテゴリーシェアの約54%を占め、2年連続1位となった。三菱自動車は1...
レーシングカーなどのハイパワースポーツカーにも電動化の流れがあるのは当ブログでも取り上げていますが、今回はランボルギーニのPHEVスーパーカーを紹介します。創立60周年という記念すべき年を迎えた2023年、ランボルギーニはあたかもそれを1つの節目とするかのように、新世代の12気筒ミドシップを発表してきた。誰もが注目していたその名は「レヴエルト」。ランボルギーニにはこのレヴエルトによって、故パオロ・スタンツァー...
BEVにおける「テスラvsトヨタの絶望的な差」をひっくり返せるか?
今日は、「現代ビジネス」の挑戦的な記事の一部を紹介します。かなり偏った論調ですが、日本の現実を直視する意味でインパクトの強い記事になっています。現状「トヨタの弱点はバッテリマネジメントにあり」という事です。雲行きが怪しくなってきた。昨年トヨタがリリースしたBEV「bZ4X」の仕上がりが、期待外れだったのだ。一見、BEVとしての性能は、日産アリアやテスラモデル3、ヒョンデアイオニック5などのライバルとほぼ同等の...
ちょっと羨ましいプリウスPHEVの太陽電池はカネカ製で目立たない
今日はプリウスPHEVのルーフにオプションで搭載された太陽電池についてのお話です。2023年3月15日に発売されたトヨタの新型「プリウスPHEV」。同車には、ルーフガラス部分に結晶シリコン太陽電池が採用されています。開発した会社は大手総合化学メーカーであるカネカです。【パネルどこ?】確かに目立たない太陽電池(写真)(こちらは先代4代目プリウスPHVのソーラーパネル パナソニック製 この時は予備電池がセットされているが...
発売前から話題沸騰のデリカミニついにプロモーションが開始されました。三菱自動車工業は4月8日、新型「デリカミニ」新TVCM発表会を、東京都昭島市にある「昭島モリパーク アウトドアヴィレッジ」で開催。会場には、新TVCMに出演する俳優の水川あさみさんが登場して、新型デリカミニの印象について話した。 5月25日から販売開始される新型「デリカミニ」は、「Reliable & Active Super Height Wagon(頼れるアクティブな軽スー...
今日は、絶対的に強みがあり、競合が薄いというポジションを独占しているスズキジムニーのお話です。ここにはかつて三菱パジェロミニという競合車があったのですが、現在はいない状況です。時代が変わり、ジムニーにもEVのうわさが、、果たして三菱はどうする?1970年に登場して以来、小柄なボディに副変速機を備えたパートタイム4WDとラダーフレームなど、本格的な悪路走破性能を誇るスズキ「ジムニー」。(ジムニー5ドアとBEV)...
北米のEV優遇税制に日本車が入れるかが注目の的ですgNHKは厳しい条件にと報じています。アメリカのバイデン政権は、EV=電気自動車の購入者が日本円で最大100万円程度の税制優遇を受けられる仕組みの条件を発表しました。優遇策は北米地域で組み立てられたEVが対象で、日本メーカーにとっては厳しい条件となります。バイデン政権は去年8月、気候変動対策に巨額の予算を盛り込んだ法律を成立させ、EVの普及に向けて購入者が最大7500...
東急ハーヴェストクラブの最新施設 VIALA鬼怒川渓翠に3泊してきました②ファミリースイート編
初めて訪れた東急ハーヴェストクラブの最新施設 鬼怒川渓翠宿泊記の②です。2日目は一転快晴です。朝食は、館内唯一のレストラン 炅(けい) でビュッフェではありません。和食朝食が選べます。尚要はどちらも質が高く美味しい朝食でした。飲み物、ヨーグルト、デザートだけがビュッフェ形式で取り放題。大人にはこれでよいkなと思います。お子様連れは隣接する東急ハーヴェスト鬼怒川のビュッフェレストランが改装オープンされて...
日本を代表する商用車であり、キャンピングカーベースでもあるトヨタハイエースの改良は電動化含め要注目です。(なんせ台数が多いので)今週はベストカーの情報ですトヨタは新興国を中心に小型車に加えて商用モデルのBEV化を明言しているが、2004年登場の超ロングセラー商用バンのハイエースの次期モデルもBEV化される。ただし、長距離移動が必要な使用ケースも考えられるため、現行ハイエースを改良したモデルも併売されることに...
今日は三菱こんな事業もやっているんだというお話です。三菱自動車とKaluza(カルーザ) Ltd.(本社:イギリス・ロンドン市)は2023年2月22日、電動車のコネクティッド技術を活用した国内初となるスマート充電サービスの開発に向けた協業を開始したと発表した。Kaluzaは、英国第3位のエネルギー小売事業者であるOVO Energyをはじめ、大手自動車会社やエネルギー会社と提携し、電力関連の事業を展開している。Kaluzaが提供するプラ...
VWの戦略車「ID.2all(アイディー・ツー・オール)コンセプト」350万円で登場?
独語で「フォルクスワーゲン」は、「国民車」という意味だそうです。そんなすごい名前をカンパニーブランド名にした「VW」は、ディーゼル燃費不正以降、電動車両に舵を切り、一方で今回EUの完全電動化(内燃機関新車廃止)には反対したと考えます。いずれにしてもBEVの「国民車」が未だ発売できていないという認識はあるようで、この度発表されたコンセプトjカーなどはいよいよそれに近づく車になる期待が込められています。3月16...
「三菱ムーンストーンコンセプト」!?既視感はあるけどカッコいいではないですか!
なんだかどこかで見たことがあるような既視感とそれでもカッコいいのでは?と思うコンセプトカー三菱「ムーンストーンコンセプト」の紹介です。三菱は最近、今後数年間の市販モデルを発表しましたが、これはデザイナーがかなり忙しくなることを意味します。しかし、最新の三菱のコンセプトは、自社のデザインスタジオではなく、Istituto Europeo di Design(IED)の学生たちが考えた完全電気自動車のSUV「Moonstone」である。プロ...
今日は、三菱の経営合理化の一環に関してのニュースを紹介します。2022年12月、株式会社キーエンスは三菱自動車工業株式会社から、大阪府高槻市の52,373.79㎡もの土地を買収。2024年3月までは三菱自動車工業がキーエンスから土地を借りて使用を続け、その後キーエンスによる開発が進められるという。今回売買された土地は、三菱自動車工業で製造された新車を一度集約し、国内の販売店に搬送するための拠点であった「高槻オートスク...
ここにきて日本国内でもポチポチ見受けられるのが、アメ車なみの大きな車の国内発売です。大リーグの駐車場に並んでいる車の中で見ると日本のミッドサイズSUVは小さく見えるそうです。ご存じのように、国土そして道路が狭い日本には大きな車は入れないところも多いです。軽自動車でしか走れない道が日本には多くあると聞きました。一方で、そんなところには入らないので大きな車に乗って楽しみたいというニーズが一部に盛り上がっ...
ベストカー誌は、数あるモータージャーナリズムの中で三菱にちゃんと向き合ってくれている数少ないメディアとして個人的に注目しています。時々誤報もあるのですが、そこは注目してくれているから故の、ご愛嬌と言えましょう。最新号に「三菱のこれからが面白い。スリーダイアモンド復活の狼煙があがる」という特集記事がありました(なんちゃって転載失礼いたします)パジェロ復活。三菱らしいクルマが続々登場。と三菱ファンなら見...
アウトランダーPHEV GN0Wのトータル航続距離が伸びた理由と実感
小生、先代(初期型)アウトランダーPHEVから新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて感じることの一つに圧倒的に航続距離が長くなったことがあげられます。理由のひとつ目が「バッテリー容量が大きくなった事による、EV航続距離が長くなった事」です。先代の13.8kWh→20KWhに大型化これによってカタログのEV航続距離が、先代57.6km⇒新型87km(M)83km(GPグレード)と大幅延長されました。エンビジョンAESCジャパン社のリチウム...
テスラを追うGMが、キャデラックから市街地ハンズフリー運転車を開発中
北米のプレミアムEV市場においてテスラを追う立場のGMから、意欲的なハイエンドEV「キャデラック セレスティック」が登場です。GMは3月7日、キャデラックの大型EVセダン『セレスティック』に、新しい先進運転支援システム(ADAS)の「ウルトラクルーズ」を搭載すると発表した。すべての走行状況の95%で、ハンズフリー運転を可能にするというウルトラクルーズは、スーパークルーズにはない新しい自動運転機能を備えている。例えば...
「PHEVファンミーティング」参加車投票1位のアウトランダーPHEVが凄い!
小生も出てみたかった三菱の「PHEVファンミーティング」です。WEBCARTOPにイベントのレポートが出ていましたがその中で参加者の乗っているクルマの人気投票があったそうです。 アウトランダーPHEVの登場から10周年を記念して開催された「PHEVファンミーティング」だが、あくまで「PHEVのファンミーティング」であり、アウトランダーPHEVのファンミーティングではないことがポイントと言える。このイベントを企画した三菱自動車 国...
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ここにきてパジェロ復活報道に呼応する様に、パジェロに関するネットの声が多く見られます。パジェロの記事が多くなった気がします。尚、写真は小生がネットで拾ってきたものです。初代モデルのデビューは1982年。ピックアップトラック「フォルテ」のメカニズムを活用した3ドアの乗用クロカン4WDとして誕生した。中略パジェロのイメージをさらに強めたのが、1991年にフルモデルチェンジした2代目だろう。2代目パジェロは、いまのよ...
いまやBEVが踊り場に、HVそしてPHEVが電動車両のセンターともいえる2024年の実情ですが、ほんの3年前2021年には完全BEV化を宣言するメーカーが続出し、PHEVは「オワコン」とも言われた時でした。正にBEVでなければ意味がないという風潮でした。それなのである意味PHEVにはつらい時期だっとも言えます。そんな逆風の中で3年前にこんな記事が書かれていたのでいま改めてみてみたいと思います。「ベストカー誌」三菱寄りと思われる編...
テスラと、BEVの世界首位メーカーを競う、中国BYDですが、PHEVにおいてはとっくに世界首位になっています。つまり現状実質の電動車両(HVを除く)の世界首位はBYDということです。そのBYDの次世代PHEVのスペックが凄いので紹介します。中国・比亜迪(BYD)は2024年6月までに、プラグインハイブリッドシステム「DM-i」の次世代版を中国市場に投入する。現行世代のDM-iから燃費性能や走行可能距離を高めた。主力ブランド「王朝(Dyna...
デリカD:5も三菱が燃費不正後の再建中、モデルチェンジが凍結されて、国内専用モデルということもあって、「人気があるのにフルモデルチェンジできないクルマ」の代名詞の様になっていました。しかし、昨年の東京モビリティショーで次期モデルの方向性が示唆されてからやおら期待が高まっています。三菱『デリカD:5』は、SUVの高い走破性とミニバンの実用性を融合した世界でも珍しい「オールラウンダーミニバン」だ。2007年に登場...
電動車両の生産開発には、巨額な投資が必要です。何故なら今の電動車両は、従来の内燃機関車の様に、部品をサプライヤーから買い集めて、組み立て、すり合わせの技術だけで競争力のある新型車が開発できるわけにはいかないからです。特に機関部品のバッテリーをどの様に調達生産するかは、生命線です。なので、電動車両ウォッチャーとしては、どこでどの電池を作るもしくは調達するかのニュースが気になります。今日はホンダが北米...
ピックアップトラックは、日本においてはマイナーなクルマですが、あえてクルマを所有する意義が問われている中で、三菱新型トライトンは、あえてクルマに乗りたい人には魅力的な選択肢なのかもしれません。三菱トライトンのヒットの理由クルマにはさまざまなカテゴリーがあり、人気と不人気の格差も見られる。国内で不人気の代表とされてきたのが、ボンネットを備えたピックアップトラックだ。近年は国産車ではトヨタハイラックス...
三菱がタイ生産の新型トライトンをベースにして新型パジェロの開発を検討しているとの報道を受けて、やおらどんなクルマになるかの予想が賑わってきました。今回は「くるまのニュース」からTheo throttle氏によるCGを紹介します。三菱の看板モデルだった「パジェロ」の国内復活が一部メディアで報じられ、話題にのぼるなか、オートモーティブ・バーチャル・チューナーのTheo throttle氏が、新世代パジェロの予想CGを作成、公開しま...
トヨタの純電動サブブランド「bZシリーズ」は2021年4月に開催された上海モーターショー2021でローンチし、最初のモデルとして純電動SUV「bZ4X」も同時に発表されました。 その後、日本やアメリカなどグローバルで販売され、中国でも2つの合弁会社「一汽トヨタ」と「広汽トヨタ」を通じて中国国内で製造・販売されています。 また、同年12月に東京・臨海副都心の青海地区に存在したトヨタの体験型ショウルーム施設「メガウェブ」...
トランプ氏有利とも言われる米大統領選挙ですが、バイデン政権も選挙前に対中姿勢が強硬な事を、示しておきたいところです。中国製のEVに高い関税をかけてきました。アメリカのバイデン政権が中国製のEV=電気自動車などに新たな関税を課す方針だとアメリカメディアが伝えました。秋の大統領選挙を前に国内の産業や雇用を守る姿勢をアピールするねらいもあるものと見られます。これはアメリカのメディア、ブルームバーグが9日、報...
今回の北京モーターショーは、最も電動化が進んでいる中国での生き残りをかけた展示となった様です。日産も見たことのない電動車両コンセプトを展示しました。日産自動車は、25日に開幕した北京モーターショー(Auto China 2024)で4車種の新エネルギー車(NEV)のコンセプトカーを公開した。そのうちの一台が、プラグインハイブリッド(PHEV)セダンの『エヴォ・コンセプト』だ。日産は今回のショーで、5車種のNEVを2026年度まで...
小生2013年2月(1月発売)に初期型アウトランダーPHEV GF7Wに乗り始め、8年愛用2022年1月(2021年12月発売)に新型アウトランダーPHEV GN0Wに乗り換えて2年が経過したところです。(アウトランダーPHEV歴が11年目に突入という事になります)このクルマ初期型に最初に乗り始めた時の衝撃が凄かったため、新型になってレビューで記述していない事もあるなと感じます。三菱PHEVのエッセンシャルな特徴についての記述で、新型にも共...
国際エネルギー機関(IEA)というものがあって、ここが世界電気自動車(EV)見通しを発表しています。プラグインハイブリッド車も含むEVの24年の新車販売台数を予測しています。 【ロンドン=中西梓】国際エネルギー機関(IEA)は23日、最新の世界電気自動車(EV)見通しを発表した。プラグインハイブリッド車も含むEVの24年の新車販売台数は約1700万台に達し、新車全体の2割を占めると見込んだ。 最も...
今日はテスラ対トヨタの攻防と、足元の状況をプレジデント誌が上手にまとめているので、紹介したいと思います。■テスラの利益率が急降下 本業からどのくらい効率的に利益を出せたかが判る営業利益率は2024年1~3月期で5.5%と、トヨタの11.13%を下回っている。 また、ブルームバーグが発表した2024年通年予想では、テスラが8.7%まで低下する一方、トヨタは11.9%まで上昇する。 2022年に、テスラの営業利益率がおよそ17%、ト...
テスラ社/イーロンマスクCEOは、どうやらEV事業とその周辺に関して、当初の拡大一辺倒戦略を見直そうとしているようです。今日はBloombergから電気自動車(EV)メーカーの米テスラが充電ステーション事業を見直すことで、EVを推し進めるバイデン政権の目算が外れるかもしれない。 同社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は最近、テスラの充電ステーション「スーパーチャージャー」のチームをほぼ全廃することを決...
電動車両に乗っている時の素朴な疑問について記述する「今更聞けないシリーズ」ですが今日は、「アウトランダーPHEVのシフトノブについている「N(ニュートラル)」って何の意味?」についてです。これに対する解を、「くるまのニュース」に見つけました。クルマのエンジンからタイヤへと動力を伝えるためにトランスミッションは大切な役割を持っています。 主にATとMTで構造が分けられますが、巷では「AT車のN(ニュートラル)...
小生、三菱新型ASXの欧州発表を見て慌てて、ベース車であるルノーキャプチャーの方が今どうなっているか調べました。ルノーキャプチャーも大幅にデザイン刷新してました!024年4月4日(現地時間)、フランスのルノーは新しい「Captur(キャプチャー)」を世界初公開した。フルモデルチェンジかと思われるほど内外装に大幅なアップデートが加えられたのが特徴で、2024年4月からヨーロッパで発売される。(中身は同じ、ルノー新型キ...
欧州でルノーのOEMで生産してもらって、販売しているのが三菱ASX(旧日本名RVR RVRは日本では廃止)です。ルノーキャプチャーの大型MCに伴い今回デザインが差新されたとのこと。しかもかなりの変貌です。(上が新型ルノーキャプチャー下が三菱新型ASX)三菱自動車工業の欧州事業統括会社ミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイは4月24日、欧州市場向けのコンパクトSUV「ASX」のフロントデザインを一新するなど大幅改良を施し...
三菱ラリー参戦のニュースがブラジルから飛び込んできました。来季2025年から導入する新車両規定『Audace SNG01』の規約により、新生SUVシリーズへの転換を表明しているSCBストックカー・ブラジル“プロシリーズ”に向け、現地法人を通じて三菱自動車が正式復帰を表明。同選手権で2005年から2008年まで走らせた『ランサー』に続き、新たに『エクリプスクロス』を投入してトヨタやシボレーに挑むこととなった。 ブラジルのモータース...
今日は、現状のBEVの世界標準を考える上で、ボルボXC30を見ていきたいと思います。ボルボEX30はまったく新しいコンパクトサイズのBEVだ。プラットフォームには、BEV専用の「SAE」をボルボとして初採用。内外装のデザインや操作方法なども、これまでのボルボとは大きく異なっている。全長は4.2mほどしかなく、全高を1550mmに収めているので機械式駐車場に入るのも特徴のひとつ。しかも、価格は559万円だから、なおさら気になる。く...
VWは、ディーゼル不正事件から一気に電動車両に舵を切ってBEVの開発を続けています。EUではBEVの頭打ちも囁かれていますが、作られるクルマは、徐々に進化しています。2022年11月に国内導入が始まったフォルクスワーゲンのSUVタイプの電気自動車(BEV)、「ID.4」の2023年以降の生産モデルにアップデイトが施され航続距離が約10%延びた。 エントリーグレードの「ID.4 ライト」の一充電走行距離(WLTCモード)が388kmから435kmへ...
今になって発売時以上に、2022年に競合PHEVが多く追随した結果で尚もPHEV部門の国内販売一位を堅持できた事に評価がされているようです。以下三菱広報の取材記事です。日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表したPHEV(プラグインハイブリッド)部門の国内販売台数で、三菱自動車工業(三菱)の「アウトランダーPHEV」が2年連続1位に選ばれた。トヨタ「プリウス」「RAV4」などのライバルがいる中、なぜ日本で最も売れたPHEVとな...
ホンダの中期計画が発表され、約束通りの完全電動化の実現と、BEV開発計画の前倒しが発表されました。世界的なEV=電気自動車へのシフトが加速するなか、ホンダは、北米での新型車の投入を前倒しする計画を明らかにしました。中国での前倒しもすでに決めていて、EV事業のさらなる強化を打ち出しました。ホンダは、EVについて、2040年に新車のすべてをEVとFCV=燃料電池車にするほか、2030年には、年間200万台以上を生産する目標を...
週刊アスキーがアウトランダーPHEVを借りてアイドルユニット「純情のアフィリア」の寺坂ユミさんをASCII.jp自動車の「ゆみちぃ部長」として祀り上げ、様々なクルマを体験してもらう企画。「ゆみちぃ部長」運転のもと取材ドライブに出たのは良いのですが、、、前略キャンプに行きたくて仕方ない部長にハンドルを託して、アウトドアっぽい場所を求めて千葉へ向かいました。「このクルマ、モーターの音は聴こえますが、すごく静かです...
三菱とアライアンスを組むルノーの主力車「キャプチャー」が大幅なフェイスリフトを目論むとのスクープが、、ルノーの大ヒットクロスオーバーSUV、『キャプチャー』改良新型プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。第2世代となる現行型キャプチャー(JE型)は2019年に登場、これが初の大幅改良となる。2022年9月に三菱自動車の欧州部門が、ルノー日産三菱アライアンスの提携を生かし、ルノーから『キャ...
今日はこのブログでは滅多に書かないクルマ英ベントレーのPHEVについてです。ベントレーのフラッグシップセダン『フライングスパー』に、V8エンジンを搭載したプラグインハイブリッド(PHEV)が追加されるという噂が近年囁かれていたが、いよいよ現実味を帯びてきた。市販型プロトタイプと思われる車両を、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。捉えたプロトタイプは、ほとんどフルヌード状態だが、よりスポーティー...
苦戦が続いているのがトヨタのBEV「bz4x」です。このクルマの致命的欠陥は、バッテリーマネージメントシステムと言われています。根本的解決には至りませんが、この度若干の対応策がとられてと思われます。5月からシステムがアップデートされるようです。(上bz4x 下ソルテラ)トヨタ自動車は2023年4月22日、電気自動車「bZ4X」のソフトウエアアップデートを発表。同年5月より順次実施を開始すると発表した。今回のアップデート...
久々に三菱オーナー必読の良い記事がベストカー誌に出ましたので紹介します。(写真は記事内容が理解しやすいように小生が勝手に拾って添付していますのでご理解くださったうえで、お読みください)悪路などの走破性を目的に開発された4WDは、駆動力は高いものの曲がりにくいといった欠点があった。しかし電子制御など技術の進化によって、前後の駆動力配分が変えられるようになり、安定して速く走れるようになっていった。今回は...
小生、株投資も殆どしてませんし、通常は、他企業の業績を詳しく見ようとはしていません。しかし不思議なものです。自分が関心のある会社は、興味深く眺めてしまいます。今日は三菱自動車の昨年度決算報告についてです。三菱自動車は9日、2023年3月期の連結純利益が前の期比2.3倍の1687億円だったと発表した。19年3月期以来4年ぶりに過去最高益を更新した。北米事業が好調で、東南アジアなどでの値上げも奏功した。原材料や物流費...
モーターファンが新型プリウスPHEVのカットモデルを写真で紹介してました。(小生見るのが初めてなので紹介します)新型プリウスのトップレンジは、大容量バッテリーを搭載するプラグインハイブリッド(PHEV)だ。EV走行換算距離が87kmあるから、日常のほぼ全域、EV走行でまかなえるはず。しかも、その走りは鮮烈。HEVのプリウスとはひと味もふた味も違うのだ。 トヨタ・プリウスPHEVとHEVの違いは、PHEVのほうが大容量のバッテリー...
注目の米国内税制優遇がどのクルマに適応されるかの結論は以下のような結果に、、米財務省は17日、電気自動車(EV)優遇制度の変更に伴い、新たに税優遇対象となるEVとプラグインハイブリッド車(PHV)を公表した。 適用されるのは米ブランド車のみで、日産自動車のEV「リーフ」は優遇対象から外れた。販売が打撃を受けるのは必至だ。(優遇措置適応の米国産EV テスラ、FORD、シボレー、リヴィアン) 米当局はこれまで、EVなどの購...
新型アウトランダーPHEV(GN0W)発売以来2度目のリコールがありました。小生は「0101***」の初期バッチなので当然ですが対象車でした三菱自動車は5月11日、『アウトランダーPHEV』のナビゲーションシステムと踏み間違い衝突防止アシストに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)および改善対策を届け出た。対象となるのは2021年12月10日から2022年9月29日に製造された1万6303台。ナビゲーションシステムにつ...
アウトランダー(マイルドハイブリッド)は、中国では惨敗となっているようですが、北米では好調のようです、ジャーナリストやユーザーからの評価も高いようです。三菱自動車の北米部門は、ノースウエスト自動車記者会(NWAPA)が選定する「ノースウエスト・アウトドア・アクティビティビークル・オブ・ザ・イヤー」に 2023年型「アウトランダーPHEV」が選出されたことを発表した。アウトランダーPHEVは、厳しい競争を勝ち抜き「3列...
個人的に長い間注目してきたマツダのパワートレインがあります。それがロータリーエンジンをレンジエクステンダーの様に使用するPHEVパワートレインです。マツダが「MX-30 e-SKYACTIV R-EV」を日本で初めて公開した。ロータリーエンジンを発電機として使うプラグインハイブリッド車(PHEV)で、日本でも発売予定だが時期は未定だ。マツダはなぜロータリーエンジンを復活させたのか。電動車とロータリーの相性は? 話を聞いてきた。マ...
日経の誤報が出て、三菱がすぐさま内容が憶測で否定を公表するという事件がありました。先ずは日経記事三菱自動車は国内向けの乗用車で、基幹部品である車台の開発をやめる。提携する日産自動車からの供給に5年後をめどに切り替え、共通にする。独自の開発投資は巨額の資金が必要な電気自動車(EV)など電動車に振り向ける。中堅メーカーが単独ですべてを開発するのは限界に来ており、生き残りをかけて連携を強める動きが広がる。...
日経の誤報が出て、三菱がすぐさま内容が憶測で否定を公表するという事件がありました。先ずは日経記事三菱自動車は国内向けの乗用車で、基幹部品である車台の開発をやめる。提携する日産自動車からの供給に5年後をめどに切り替え、共通にする。独自の開発投資は巨額の資金が必要な電気自動車(EV)など電動車に振り向ける。中堅メーカーが単独ですべてを開発するのは限界に来ており、生き残りをかけて連携を強める動きが広がる。...
ここにきて、世界大国中国における日本企業のビジネスの難しさが浮き彫りになっています。特にEVに関しては、日本人の優柔不断さ、スピード感の無さが顕著に露呈した例となっています。さてここから盛り返せるか?![東京 2日 ロイター] - 世界最大の自動車市場、中国での日本車メーカーの販売減少が深刻だ。急速な電気自動車(EV)シフトにさらされ、日本勢の中国での乗用車販売台数は2023年1─3月累計で前年同期から...
今は、意欲的な電動コンセプトカーは、欧米からではなく中国のモーターショーで発表される事が多くなったようです。今日は日産のEVを紹介します。 2023年4月18日、日産は同日に開催された上海モーターショーにて、EVコンセプトカー「Arizin(アリゾン)」を世界初公開しました。 Arizonは、日産が培ってきたEVの知見や技術を最大限に活用されており、中国市場でのニーズにあわせて開発されたSUVタイプのコンセプトカーです。「デ...
中国でビジネスをする我々を含む外国人が注意しなければならない記事があったので紹介します。【北京=山下福太郎】中国の上海モーターショーで起きた独BMWによるアイスクリーム配布を巡る騒動で、中国国内では一部で不買も呼びかけられた。自社の車を巨大市場にアピールする好機だった世界最大級の自動車展は、BMWへの強い批判を招く場に一変した。不買呼びかけ 車に落書きBMWのブース前でアイスを配る男性(中央)に殺...
愛車アウトランダーPHEVで河口湖から向かった箱根ドライブ旅行です。仙石原から向かうと箱根ポーラ美術館の先にできたのが、「ニコライバーグマン箱根ガーデンズ」という施設です。wikiによると、、ニコライ・バーグマン(英: Nicolai Bergmann、1976年6月12日-) は、東京を拠点に活動するデンマーク出身のフラワーアーティストで、日本でトレンドを生み出した「フラワー ボックス」でよく知られているという方のプロデュースしたお...
ここにきてやおら注目されてきた三菱のコンセプトカーがありますベトナムで公開された新型SUV「XFCコンセプト」です。インドネシアで生産されることが決まりました。ということは、いよいよ実車が発売か?!三菱自動車は2023年秋にインドネシアで新たな小型スポーツ多目的車(SUV)を生産する。生産規模は年間約6万台。同国で生産する主力の多目的車(MPV)と車台(プラットフォーム)を共通化して量産効果を引き出す。...