先日発売のトミカプレミアムから。 TLVでは数年前にリリースされている180SXがプレミアムでもリリースされました。 プレミアムでは既にS13のシルビアはもとより「シルエイティ」までモデル化していますから、今回の180SXを加えて、S13のフルラインナップが完成したことになりますか(笑) モデル化されたのは初期モデルでTLVーNEOと一部年式が被りますが「ドアー開閉」「リトラクタブルライト開閉」が可能なのは大きなアドバ...
光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。
「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。 又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。
今年、一番リリースを待ち望んでいたTLVがいよいよリリースされました。 ズバリ 「ケンとメリーのスカイライン」のCFでファンにはお馴染みのスカイライン2000GTXの4ドアセダン仕様です。 GTーRのイメージの強さから2ドアHTばかり持て囃されがちなケンメリですが、実際には4気筒の4ドアセダンやワゴンと共に6気筒仕様のGT系のセダンもかなり街角で見かけたスカイラインでした。 デザインのバランスの点では2ドアHTよりも良い...
コロナ禍の反動か今月はアキバだ富士宮だとここ2,3年無かった様なペースで飛び回っている気がします。 で、そんな出歩きが増えると地元では見ないような変わったものが目につく確率も上がる訳で。 今回はそんな「出先で見つけたこんなもの」のはなしです。 専ら自動販売機の変わり種ですが。 生ものの自動販売機というのは時々目にしますが、冷凍とはいえ「24時間営業のバーベキュー肉の自動販売機」には驚きました。 バー...
先日のアキバ行きでは、古本のカラーブックス(それもなるたけ安い奴)もいくつかサルベージしてきました。 自分の知らない世界、自分がこれまで興味を持たなかった世界への関心を呼び起こし(気分だけでも)視野が広がったような気分を味わえる文庫本としてカラーブックスは未だに面白い存在ではないかと思えます。 (とはいえ、休刊から大分経っているので元々のネタが古臭くなっている点は否めませんが) 今回サルベージし...
今回は昔のNゲージモデルのはなしから 大分前のはなしなのですが、自宅のレイアウトを観に知り合いが来た折に互いの手持ちの車輌を走行させてみたのですが、たまたまレイアウト上の併用軌道を115系が走らせていたら知り合いが曰く、 「これだったら9600でも走れるのがある」との事。 その話によればTOMIXのミニカーブレール(140R以上)をクリアできるのだそうです。C11や50辺りならまあそうかなと思うのですがD型の蒸気機関...
先日入庫したTLVから トヨタランドクルーザー60です。 それまで武骨なデザインを売りにしてきたランクルがワゴン風のボディを纏ったのはこの60からでした。 (日本では殆ど1ナンバー車の扱いでしたが) 60は北米市場を見据えた車格設定だったらしく今回のモデル化も北米仕様の左ハンドルだったりします。 相変わらずTLVの造形には隙がありませんし、先日のハイラックス以来の「きちんと浮き上がって造形されているプロペラ...
久しぶりにご当地系カップ麺ネタから。 例によって土曜日の昼食用のカップ麺を物色していて見つけたのがサンヨー食品の「川崎のソウルフード 元祖ニュータンタンメン本舗監修 店舗限定メニュー まぜタン」というやたらに長いネーミングの一品でしたw これまで紹介してきたご当地系カップ麺で神奈川ネタというと大概が横浜発祥の物ばかりだった気がするので「川崎」という地名にまず物珍しさを感じたりします。さっそく調べ...
レトロ&マイナー怪獣のDVDネタから。 前回はゴジラ映画最大の変化球(というかマイナー作)を取り上げましたが、今回は和製怪獣界もう一方の雄、ガメラ映画の変化球作品をば。ものは 「宇宙怪獣ガメラ」(昭和55年 大映) 今でも覚えているのですが、本作が公開された年の春は「和製特撮映画の当たり年」を思わせるラインナップでした。 東映ではまんがまつりの一環で久しぶりの仮面ライダー映画の新作「8人ライダー対銀河...
久しぶりの43分の1のミニカーネタですが、わたし個人が好きな車種とはいえこの状態のミニカーをブログに出したものかどうか迷います(恥) 先日の秋葉の中古ショップ巡りでぶら下がっていたジャンク品。 恐らく国産名車コレクションのバラシだろうと辺りを付けたのですが、そのミニカーというのが「いすゞのベレル」だったのに食指が動きました。 今では若いカーマニアでも「ベレル」がどういうクルマなのか直ぐに言える人は...
今回は先日のアキバ行きに関連したネタです。 この間の帰省の時もやりましたが、往復に使ったS660に装着していたドラレコで車窓の風景を録画してみました。 前回の帰省の時は「思い出の故郷の風景をBGVに使う」というノスタルジーゆえの撮影だったので、撮影したわたし以外にはそう面白くない映像だったと思うのですが、今回の映像はそれとは異なり純粋に素材の面白さに惹かれてのものです。 その「面白さ」というのは首都高...
思えばこの夏は昨年、一昨年以上にコロナ禍に振り回されっぱなしでした。 いや、コロナ禍が始まって以来夏に限らず年中通して遠出にあまり縁のない時期だったと思います。 先日の平日休、天気は良し東京の感染者数もここに来て落ち着きを取り戻しつつあるようです。 そんな訳でS660を駆って久しぶりの秋葉原行きを敢行する事にしました。 今「久しぶり」と書きましたが、わたしが最後に秋葉原を訪問したのは2020年の2月。ま...
今年の中秋の名月は例年になくきれいな月が見られました。 まあ、これが普通の夜だったら縁側で団子でも食べながらお月見と洒落こむところですが、 今夜は名月の夜が地元の消防団の放水訓練の日程と重なったので「名月目がけて一斉放水」というこれまでにないお月見となりました(笑) 当然(?)団子もなしです。 ですがこれまでとは一味違ったお月見になったのだけは間違いありません(笑) 雲の少ない澄み切った夜空だけ...
今回は久しぶりに外車のミニカーから。 マッチボックスのシボレーモンテカルロをば。 1970年に登場したシボレーモンテカルロはシボレーのパーソナルクーペ(或いは2ドアHT)として代を重ねてきたクルマでした。 日本車でこれに近い立ち位置のクルマというとスカイラインかチェイサーの2ドアモデルがこれに近いのではないかと思います。 見ての通り「いかにもアメ車」と言った趣のロングノーズの角ばったボディに大排気量のV...
久しぶりにカラーブックスネタから 今回は「帆船模型」(東 康生 竹内 久 共著)をば。 カラーブックスで乗り物ネタがかなり多いのはこれまでも紹介してきましたが、同時にミニカーや模型飛行機(もちろん鉄道模型も)でもよくできた入門書をいくつか出しているのも知られるところです。 車、飛行機、鉄道ときたら当然残るのは船という事になりますが、本書は帆船模型に焦点を当て作例の紹介や製作のノウハウを網羅した一...
今回は懐かしのNゲージモデルのはなしをば。 物は香港TOMIX車です。 と、いいますかそれまでの「ナインスケール」ではなく当時の新ブランド「TOMIX」を名乗った初めての機関車のモデル、その名もED61です。 75年版のナインスケールのカタログでは予告のみの扱いでしたがTOMIXが初登場した1976年11月号のTMSではオハ35系とともにTOMIXと言う新ブランドの意気込みの象徴と言うイメージを植え付けた1両であります。 これは(...
劇用車に見るアクションドラマネタ。 今回は「ザ・ガードマン」の後継として製作された「シークレット部隊」(昭和47年 大映テレビ TBS)をば。 親会社の倒産に伴い予期せぬ終了を強いられた「ザ・ガードマン」の事実上の後継として半年後にスタートしたのが「シークレット部隊」でした。 前作のガードマンに対してシークレット部隊というのはチェックマンと呼ばれる私設の保険調査機関という設定(つまり設定上は「プレイ...
立秋の時には生き生きと咲いていた庭先の向日葵もいよいよしおれ切り、秋の到来を実感します。 今更ながら過ぎ行く夏への感慨に浸る時期かもしれません。 7月いっぱいまでは妙に不純な気候でしたが8月以降は一転して夜眠れない位の蒸し暑さにさいなまれました。 夕立や定期的な雨があってもそれらは専ら蒸し暑さを加速する効果しかなかった様な気がします。 そこへ持ってきてこのコロナ禍で、わたし個人も尻に火が付いたよう...
この間、行きつけのガチャで見つけたトイズキャビンのランドクルーザー70コレクション。 こんな凄いのが出ているなんて、知りませんでしたしこの時点でガチャの中に残りがほとんどなかったのでまさに滑り込みです。 色はグレーで機動隊の指揮車っぽいですがより好みはしていられません。 さて、このランクルは車体こそ一体で入っていましたがタイヤを始めサイドミラーやウィンカーが別パーツ化されているのでそれらの取り付け...
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先日発売のトミカプレミアムから。 TLVでは数年前にリリースされている180SXがプレミアムでもリリースされました。 プレミアムでは既にS13のシルビアはもとより「シルエイティ」までモデル化していますから、今回の180SXを加えて、S13のフルラインナップが完成したことになりますか(笑) モデル化されたのは初期モデルでTLVーNEOと一部年式が被りますが「ドアー開閉」「リトラクタブルライト開閉」が可能なのは大きなアドバ...
先日、現住地のスーパーで北海道フェアなる催しがありまして、晩飯のおかずでもと立ち寄ったのですが、そこで真っ先に目についたのがこれです。 「セイコーマートのジンギスカン風焼きそば」 実は私、ここ最近ラム肉に凝っていまして(笑)一時週一のペースでラムの焼肉を頂いていましたから(当然ジンギスカンのたれの消費量もそれに比例して増えている)こういうアイテムを見逃すはずもありません(笑) 加えてセイコーマー...
久しぶりのレトロ怪獣ネタから。 ですが今回のこれを「怪獣」と呼んで良いのかについては少々躊躇するものがあったりするのですが。 (洋泉社 映画秘宝「あなたの知らない㊙怪獣大百科」191Pより画像引用」) 物は1965年のアメリカ映画「ビキニの悲鳴」 (タイトルを直訳すると「ビーチガールと怪物」となるのですが「ビキニの悲鳴」でも内容の際物臭さには合っている様な気はしますw) ある夜のサンタモニカの浜辺、焚き...
今年初めに情報をキャッチして以来、リリースを待ちかねていたガチャ。 トイズキャビンの「スズキカプチーノ」が満を持して発売されました。 ガチャの世界では既にBeat、コペン、S660、アルトワークス、AZ-1などが製品化され、そのどれもが良い出来だったのですが画竜点睛を欠くと言いますか、軽スポーツカーの中で最も人気のあったカプチーノだけはこれまで製品化されていなかったのです。 待たされただけに、今回リリースさ...
「そう言えばうちのエスクァイアのCMのキャラクターも「バットマン」だったなあ・・・ 先日、近所のガチャで見つけたタカラトミーアーツの「バットモービル」を見つけた時ふと思い出したのがそれでした(笑) 同じがガチャのミニカーでもここの製品はキャラクター系の商品展開が多いのが特徴で、ワイルドスピードやBTTFのデロリアンなんかもモデル化しています。今回のバットマンカーもそうした流れのひとつですが、過去の製...
東海まで梅雨が明けているというのに、関東以北はまだ梅雨という事になってはいるのですが、現住地に居る限りに置いては、 いったいこれのどの辺が梅雨空なんでしょう? 7月に入ってからは連日の猛暑日と記録破りの熱帯夜が連続し、梅雨をすっ飛ばして真夏が到来している状態です。 夕立はあってもまとまった雨もないですし。 生き生きしているのはやたら伸びが速くなっている雑草だけです。 朝の草むしりなんか今では「朝...
この間、中古ショップでサプライズ入線を果たしたHOモデルから とある平日休の朝、ここ半年くらい覗いていなかったチェーン店の中古ショップを久しぶりに探訪しました。 ここは品揃えはこの辺では割合揃っている方で、たまに(わたし的に)面白いモデルが見つかる店なのですが、ショーケースの中ほどに見慣れないHOモデルが。 メルクリンのDタンク蒸機、BR86です。 実車は1928年登場、1970年代まで現役だったドイツ国鉄の代...
先日S660にリコールの知らせがあり、対応に時間がかかるとの事で代車をお借りしました。 これまでHONDAで代車で出て来たのは現行型だとNーWGN、前の型ではフリードとNーBOXが来ていましたが、今回来たのは、現行型カスタム仕様の黒いNーBOXです。 見た目は初代に比べて多少洗練されていますが、ややいかつさを増した感じです。 インパネ周りはNーWGNに比べると賑やかというかややごちゃごちゃした感じですが、インパネに何で...
先日行きつけの中古ショップで見つけた物ですが、おそらく製品自体はだいぶ前から出ていたものかもしれません。物はダットサントラック。 1990年代に出ていたD21の仕様。 日本仕様にはなかった(と思う)後部窓が上まで回り込んでいる仕様のキングキャブをモチーフにしている様です。 D21というと忘れちゃいけないのは乗用仕様のテラノ(パスファインダー)の存在ですが、このピックアップの方はおでこが広いデザインでテラ...
今回は久しぶりに鉄道ネタカラーブックスネタから。 紹介するのは 「日本の私鉄 京成」(早尾 興、諸河 久 共著)です。 ここで「あれっ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 実はカラーブックスの京成については2017年にこのブログで取り上げた事があるのですが、そちらのものは二代目AE車が出た当時のものでして、今回のはそれよりも古い初代AE車が出た当時に出版されたものです。 前の記事については以下...
久しぶりの「○○で見かけたクルマたち」ネタ。 今回は梅雨明け直前編です。 以前の事ですが、河口湖近くに出かけた際「ドラマ撮影に伴う道路閉鎖」というのに出くわした事がありましたが、山梨というところは平日休に2,3回出かけると、そのうち一度くらいは何らかのドラマやバラエティ、気候番組の撮影に出会うところです。 今回も不自然な停め方をしていたハイエースの向こう側でワイドショーのカメラマンとリポーターがスタ...
先日、トレインフェスタで秋津のOBさんからアトラスのNゲージタンク蒸気機関車を頂いたはなしをしました。 こちらはうちのレイアウト上で試走しつつ調整に余念がない状況(ポイントのない普通のエンドレスならどうにか走ります)ですが、それから半月ほどして新展開があったのですから偶然というのは恐ろしい。 前回の記事で「47年前のTMSで今回のCタンクを含めたNゲージ小型蒸気モデルの比較テスト」が掲載されたことを書きま...
先日の猛暑の平日休の中、行きつけの中古ショップで入手したアイテムから。 従来カローラ店の扱いだったターセルがビスタ店に移籍したのを機にハッチバックボディのエントリーカーとして投入したのが兄弟車の「カローラⅡ」だったのです。 前述したようにファミリアを仮想敵に据え、ファミリアに似せながら軽快感のあるデザインを打ち出したカローラⅡは期待に違わぬヒットを飛ばしました。 大ヒットしていたファミリアの「バン...
先週の猛暑から一転して今週に入ってからはやたらと湿度が高い蒸し暑い日々が続きます。 猛暑もきついですが温度がそこまで行かなくても湿度が70%越えの高不快指数というのも辛いですね。 殊に汗っかきの場合、動かなければ肌寒いし、動けば汗がとまらなくなるという「どうすればいいのか」と天候にツッコミを入れたくなる空気になるのが特につらいところです。 そのせいもあって先週とは違う意味で涼を求める自分が居たりし...
久しぶりに実家の本棚からサルベージして来たケイブンシャの大百科ネタから。 今回は通巻208の「ゴジラ大百科」をば。 ここで言うゴジラとは1984年に公開された新作劇場版のことを指します。 わたしも覚えていますが、10年近いブランクを挟んだ久しぶりの新作ゴジラ映画というだけに、当時のファンの期待は相当な物で同時期公開の「グレムリン」「ゴーストバスターズ」と並び「3G対決」の一角として正月興行の目玉になってい...
今回は久しぶりに高速SAグルメのはなしから。 以前紹介しましたが中央道の双葉SA(下り)は先日リニューアルが行われ(現在も一部の改修は進行中。完全なリニューアルは7月中との事です)それに伴いレストランがフードコート化して従前に倍する活況を呈しています。 わたしもオープン直後に出かけて以前からの定番メニューを頂いていますが、その時に気になっていたのが「客の多くがインドカレーを注文していた」という事実で...
今回もガチャのはなしです。 先日発売されたスタンドストーンズの「トヨタハイラックスピックアップ」 勿論1/64スケールです(実はここが重要w) まずは上の写真をご覧ください。 今回のミニカーは完全なキット形式でユーザー自らがほぼ部品状態からシャシとボディを組み合わせて作る形式です。 キャブと荷台、シャシも前後に分割した構成は車のプラモを作ったことのある方なら違和感を感じると思いますが、これはガチャ。...
先日来、わたしの現住地ではこの時期としては異様な位の暑さになっています。 昨日などは甲府で38度台を記録したとの由。6月の17日にこれです。 こんな気候で甲府に行っていたら間違いなく死んでいます(汗) 現住地も例外ではなく、昼間の日差しの強さときたらいきなり8月がやって来たかの如し。 こんな気候の時に平日休が重なったのですが、昼間に家を出るなんて到底できるものではありません。 普段エアコンを使わな...
久しぶりの「トミカにならなかったそいなみ車(そういえばいつの間にか見なくなった車の事)」のはなしから。(八重洲出版「Driver」1985年11/20号58Pより画像引用) 今回取り上げるのはトヨタの歴代カローラⅡ(特に初代を中心に)です。 今では「カロツー」と言えばカローラツーリングの事ですが当時の「カロツー」はカローラⅡのことを指していました そのネーミングから見当のつく方もおられると思いますが、エントリー...
今回のはなしはトレインフェスタでの入手品ですが、 実を言いますと、今年のトレインフェスタで(わたし的に)最大のサプライズだったモデルです。 フェスタ当日に会場を尋訪してくださった秋津のOBさんからの頂き物ですが、物は「アトラスのCタンク(おそらく自由形)」 わたしも現物を見るのは初めてです(それに関しては後述) アトラスの動力車はOEM、もしくは外注による車両モデルが往々にしてあるのですが、このCタン...
先日の平日休、行きつけの中古ショップでたまたま見つけた謎アイテムのひとつです。 普段なら袋詰めのNゲージなんかがぶら下がっているその店のジャンクコーナーでひときわ目を惹いたのが どう見てもブラスモデルにしか見えないHOゲージ(16番スケール)のC62。 手にとって見るとずっしりとした重量感ですしロッド周りの細密感も明らかに玩具とは違います。 やっぱりこれはHOの鉄道模型だと思って値札を見たらこれがまた「驚...
先日入庫のトミカから。 今回のアイテムはトミカとしてはかなりの変化球とも言える記念モデルです。 物はこの間発売された「チャンピオンレーサー」 実はこれは「実在のブリキ玩具をトミカにした」という空前もののアイテムでもあります。プロトタイプ(笑)はトミーの前身である山陽工業時代の1953年に発売され輸出を中心に大ヒットしたというトミーにとっては記念碑的な存在の玩具だったそうです。 今回はタカラトミ−100周...
先日の日曜日、例によって家族の突き上げを食らって長野へとドライブする事になりました。 ですがこの間の渋谷と言い、その後の町田と言い、最近家族を連れて遠出をする時にはなぜか目的地が雨の事が多く、しかも目的地で大した事が出来ないまま帰宅するというパターンが続いていて(そもそも昨年の長野行きも雨だった)嫌な予感がしていたのですが・・・ 今回も山梨と長野の県境を超えた途端に雨に見舞われました。だから言っ...
今回のモデルはかねてから欲しかった車種だった割に出物に当たらなかった(新品でも出ていますがこれがまたミニカー離れした高さだったりします)ものでした。 勿体ぶった書き方になりましたが、そのミニカーというのがルノーR16です。 実車は1965年から80年まで15年間に渡って売れ続けたクルマでユーティリティの高さから200万台近く出ていたのだそうです(勿論日本でもそれなりの数のR16があったらしいですが、一番有名な...
「でにっしゅ~ でにっしゅくわせろ~ うあ~・・・むしゃむしゃむしゃ~」 (何の事か知りたかったら今月号のCaratをご参照くださいw) 先月までちょくちょくレポートしてきた あfろ作、マンガ「mono」に因んだ「パン屋食べ歩きツアー」ネタから。 「山梨冬のパン祭り」ツアーのはなしは最後の局面で読者(つまりわたし)の予想の斜め45度上を行く展開とラストで幕を下ろしました。 (あまりに題材のベクトルが変わりす...
久しぶりの昭和ヒーローネタから。 昭和62年という年は6年ぶりのTVシリーズとなったハード志向の「仮面ライダーBlack」メタルヒーロー異色の傑作「超人機メタルダー」戦隊シリーズのドラマチカル路線を推し進めた「光戦隊マスクマン」が放映され一種百花繚乱の勢いを感じさせた年として記憶されます。 ヒーロー物ではそれほどの意欲作が揃ったのですが実際に一般レベルで人気を得た特撮ドラマは、それらとは一線を画したジュル...
今回のアイテムを「マスコミモデル」と呼ぶには少なからず躊躇する物があります。 というのがアイテム自体のガチ度が高すぎて「劇用車」と呼ぶのが難しい気がするからです。 という訳でTLV-NEOから「大都会PARTⅢ・日産キャラバン渋谷病院仕様救急車」 西部警察の前にNTVで放映されていた大都会PARTⅢは従来の刑事もののスケールを超えるカーアクションと銃撃戦を売りによりサスペンスフルな展開 (西部警察にはある「笑える話...
先日のこのブログで「梅雨に入ったとたんぐずついた高温多湿」で参っているはなしを書いたのに、それからわずか5日ほどで今度は連日の猛暑に襲われています。 今日なんかは39度超えの「超」がつくらいの猛暑日。 ただ、湿度が30%を切る状態なので日陰に入って風に当たればある程度は凌げるのが救いです(汗) こんな気候に切り替わったものですから、最近は平日休でも「朝4時台起床。5時過ぎから6時半までひたすら草むしり」...
今回もガチャネタから。 実は先日紹介のトイズキャビンのアルトと同じ店で入手した同じくスズキネタです。 物はスタンドストーンズのアルトラパン・プチダムド仕様。 ノーマルのラパンは以前にも同社からリリースされていますが、今回は専用ルーフキャリアとボックス3個付きの仕様です。 大昔の初期のトミカではB110サニーやホンダクーペ9にスキーキャリアやサーフィンキャリアを装着した仕様を出していた事がありますが何と...
今回は久しぶりに日常ネタから 今年の梅雨入りは殊の外遅く、夏至を過ぎてからとなりました。流石に新記録とはいかなかったようですがそれでも例年に比べてかなり遅い梅雨入りです。 上の写真は夏至の当日の夕暮れですが、これで夜の7時半。 全く陽が長くなったものです。 で、その翌日か翌々日辺りが梅雨入りだったのですが 梅雨に入ったとたん、毎日高温多湿を絵に描いたような日々が続き、週に2,3日は雨に祟られるとい...
発掘品のベータテープのはなし。 今回は趣向を変えてビデオソフトのはなしから。 1985年の正月の事だったと思います。 学生時代の友人と連れ立って盛岡市内のチェーン系某家電量販店の初売りに出掛けた時の事。 そこの2階はホームビデオの売り場だったのですが、そこの一隅に「ベータビデオソフトの半額」のワゴンセールをやっておりました。 あの当時ですらβはVHSに押されてシェアを落としている時期だったのですが、並ん...
この間の上京でのサプライズがこれです。 今回の入線モデルはわたし的に思い出とリンクしたサプライズな1両でした。 物は宮沢模型のBタンク蒸機。 わたしをこの趣味に走らせるきっかけとなった元機関士の親類が良く走らせていたモデルがこれでした。 当時の現物は親類の死去に伴い形見分けの形でわたしも頂いたのですが、実際の所モデルそのものの仕様についてはほとんど何も知らないままの状態だったのですが、今回アキバの...
今回は久しぶりにご当地系カップ麺のはなしから セブンイレブンで売られている「らあ麺 飯田商店 担々麺」 飯田商店というのは湯河原に本拠を置く「インターネットの予約制」のラーメン屋さんだそうです。 今回のは飯田商店の沼津店の限定メニューをカップ麺化したものだそうで主に東日本地域で販売されているとの事。 まあ店頭で手に取った時にはそんな予備知識は一切なくて「そういえばご当地系カップ麺も暫く食べていない...
今回は久しぶりにTLV-NEOのミニカーネタから。 まずは思い出ばなしから始めます。 確か平成の一桁時代の頃だったと思います。 わたしの職場の同僚が初めての新車で購入したのがこのS14シルビア(Qs)でした。 あの当時はまだまだバブルの残差が残っていた頃で、ギャランやカペラ、アコードなんかが一斉に3ナンバーワイドボディ化して気を吐いていましたが、結果はどれもが先代の人気を引き継ぐことが出来ずに轟沈。 皮肉な...
カラーブックスの古本・ご当地グルメネタから 今回は「ふるさとの味 東海」(鈴木 修 著)から 関西以西の旅行経験が少なく、ゆえに馴染みが薄いわたしですが、東海地域に関してはかつて兄弟が岐阜在住だった事があり、また静岡を東海にカウントするならグランシップトレインフェスタなんかで少なくとも年に1,2度は足踏みしている身なので多少は身近な地域ではあります。 それらの印象をまとめると岐阜が名古屋の事実上の...
先日の夏至の 直後にようやく関東地区も梅雨入りという事で、梅雨に入ったとたんに如何にもこの季節らしいジメジメ気候に悩まされていますが、今回も先日の上京話の続きです。 家族のリクエストもあり秋葉原、末広町の駅から地下鉄銀座線に乗り、今年二度目の渋谷に直行です(汗) 前回は同じ日曜日でも氷雨の中の探訪でどこも回れなかったのが、家族にはよほど恨めしかったらしいのですが今回は打って変わって真夏日の暑さの...
先日の上京に関連して。 前回も書いた様に今回の上京は前とあまり間を開けない状況だったので街の様子とかが前と違っている事はそうそうなかったのですが(笑)今回電車に乗っても街を歩いていてもやたらと目に付いた広告がありました。 アサヒが6月11日から地域限定で先行発売したという「未来のレモンサワー」の広告がそれです。 最初は電車の中で広告を見る程度だったのが、駅を降りるとそれなりの宣伝を目にし、渋谷に行...
このところこういう書き出しが多いのですが(汗)この間、近所に中古ショップがリニューアルオープンしたとの事で例によって仕事帰りに立ち寄りました。 こういう時は何かしらわたしの琴線に触れるお湯なアイテムが一つや二つは出てくるものですが、今回は鉄道模型に関してはそれは無し。 ですが、ミニカーの方で引っ掛かったのがこれでした。 おそらくノレブの「国産名車コレクション」のひとつではないかと思われるトヨペッ...
そろそろ6月も半ばを過ぎようというのに日によっては猛暑日が現出するここ最近の気候。 本来ならば休日でもこういう時には家でゆっくり休みたいところなのですが、家族の「どこかへ連れてけ」圧に押されて今年3度目の秋葉原行きとなりました。 (先月のグランシップトレインフェスタで親父が丸々3日間家族そっちのけでイベント三昧していた事への不満がここに来て噴出した格好です汗) 朝から異様に蒸し暑い日曜日の朝、クル...
今月入庫のガチャから。 先日夕飯を食べに裏から入ったSAのガチャで見つけました。 物はトイズキャビンのスズキアルト(現行型) おそらくこのメーカーのモデルとしては初めての現行型最新車のモデル化ではないかと思います。 今回は最近の同社のモデルとしては珍しくユーザーによる後付けパーツは無し。 いつもならユーザー任せのヘッドライトやテールランプの最初から装着されています。 そこまでは良いのですが、取り付...