午前中は曇り空で開店前に店の駐車場の草刈りができましたが、午後から日が差し始めると夏の暑さが戻り初めた7月最初
石川県白山市から着物コーディネートや和雑貨をご紹介!石川県の加賀友禅や牛首紬, 能登上布に関する記事も♪お手入れのことなど、お客様からの小さな相談にも一生懸命お応えしております。 毎日更新😊お楽しみに!
3月は春を装う店作り・そして高齢者となる経営者が考える呉服店のあるべき姿
今日で2月が幕を閉じますが、振り返ると意味のない時間を使い過ぎた月だったと深く反省しています。 店作りに対する私たちのパワーが不足していたのではないだろうか。もっと言えば固定観念に囚われない創意工夫が足りていなかったのではないだろうか。 いろんなことを考えてしまうが、カレンダーはそんな人の心をくみ取ることはなくて、淡々と時を刻みながら前に進んでまいります。 【3月は春を装う店作りとし
復興展に出品となる「加賀友禅」と15柄となる「加賀染め足袋」のお話
昨日のブログで4月の卯月展を【復興展】とさせていただくことを記事にさせていただきましたが、復興展と落ち着くまで間、心の中で格闘がありましてね~ 考えさせられることがいろいろありましたが、方向性が決ったことで、これから企画の中身を肉付けしていかなくてはなりません。 石川県産の着物の復興展として「能登上布」・「加賀友禅」・「牛首紬」の着物にスポットを当てさせていただます。 そこで今日は加賀友禅のことにつ
4月の卯月展が「能登上布展」から【復興展】へと変更になった訳を呟く
昨日の半衿取付け講習会を終え、3月が目前に迫っていることもありまして、気持の切り替えを図る意味で店内を模様替えすることとしました。 能登半島地震の影響もあるのか、今年に入って店作りの歯車がどことなく合わなくなっていますが、月ごとに、良いことも悪いこともリセットして、“今からこれから”という新たな気持で訪れる月と向き合えるように心がけております。 そのスタートラインを店の模様替えから始めるようにしていまして、着物コーナーを触っ
ピエロ柄の小紋とエメラルドグリーンの帯できもの遊び・半衿取付け講習会の日
店の存在が地域の人達のお役に立てているのを考えたときに、お手にしたい商品を見立てるというのがこれまでの呉服店に在り方でした。 ところが着物を着る機会が少なくなっていることから、着物を着ようと思ったときに何を準備したらいいのか、コーディネートが適切なのか、着物の着付を誰にお願いしたらいいのか、更には着終わった後のお手入れをどうしたらいいのかなど、適切な判断ができない人が年々増えているのが現実です。 地域の呉服店としては、そのよ
着物の着付に必用な和装小物リスト・あると便利な「きものハンガーと大風呂敷」
春が来たかと思えば冬に戻る日もあって気候が安定しませんが、三月の声を聞くと、早速、桃の節句もあり、卒業式シーズンでもあることから春が来たことを社会生活の面から実感できるのかもしれません。 特に入卒シーズンは着物との関係性が深くなりますが、人生の節目を着物で迎えたいと考えていらっしゃる方は、その準備を終えられたでしょうか。 着物を着ることの少ない方が着物を着ようとしたときに、何を揃えていいのか分からない。そのような時代
石川県の婚礼支度・三幅羽二重花嫁のれんに中包みと日の出に鶴亀の加賀袱紗
能登半島地震の影響もあるのか、着物を着る機会が少なくなっているのかもしれません。着物や長襦袢を丸洗いして欲しいとの相談が少ない感じがしますが、活用の場を失ってタンスに眠る着物の寸法直しや着物の染替えであったり、着物を新たな形に作り替えたいとの相談が増えています。 中でのこの月にママ振りの縫い直しの相談が二組あって、他にもママ振りに合せる草履やバッグの相談をいただいたりして、お客様が持っていらっしゃる資源を有効に活かしたいと考えられる人が増えて
オンリーワン風呂敷金封の提案・そして学生服や体操着一式が孫へのお祝いの品
今日は天皇誕生日でもあり風呂敷の日でもありますが、娘から小学校に入学する孫の制服を採寸するから一緒に来て欲しいと頼まれていた日でもあり、店を早じまいさせていただきます。 その後、3人の子ども達の家族が集まり、総勢14人で夕食を共にするとのことでブログ投稿も早まることとしました。 私には7人の孫がいて、その中の二人がこの春に小学校に入学することから、私からのお祝いとして一人にはランドセルを買ってあげましたが、もう一人には制服や
2月23日は風呂敷の日・パンダとコアラの風呂敷から風呂敷市場を語る
明日2月23日は天皇誕生日で祝日となりますが、数字の語呂合わせから「2(つ)2(つ)3(み)」となることから“つつみ”で「風呂敷の日」なんですね~ メディアもこの日が風呂敷の日となることから、風呂敷の活用法や風呂敷の包み方を紹介してくれて、風呂敷の注目度が高まり、その追い風に乗って風呂敷を見に来られる方が多くいました。この店にもNHKの取材がありまして、その反響にメディアの影響力を改めて感じた次第です。 当時を振り返
着物を着る前に着物一式の状態を確認しておくこと・そのポイントを解説する
今日はネット関係に詳しい専門家に来ていただいて、これまでの取り組みを通して疑問に思っていることや、今後の在り方についていろいろ相談させていただく機会をいただきました。 私には最新の話を理解することはできませんが、今後はAI検索が増えてくると考えられるので、着物に関したことで、生活者に役立つ情報をブログ記事にすると検索数が伸びるのではないかととのアドバイス。 その仕組みを詳しく理解している訳ではないが、きもの専門店が少なくなっ
4月の卯月の会を「能登上布展」から石川県産きもの「復興展」へと変更します
昨日100円ショップ「ダイソー」の創業者の矢野博丈(やの・ひろたけ)さんが亡くなられたとのニュースが流れ、80歳だったどうです。 そのニュースを見て矢野さんの経営理念を知ることとなりましたが、流れていた映像から「お客様を飽きさせない」という経営理念と「ありがとうという魔法も言葉」がとても印象に残るものでした。 特にこの店舗の店作りをしていて、お客様を飽きさせない店作りってハードルが高くて、季節の変わり目や企画立案のときになる
2月23日は「風呂敷の日」・50㎝巾と100㎝巾の風呂敷活用法を店主が語る
今週の23日は「天皇誕生日」で祝日となりますが、この日はこの店においてはとても意味深い「ふろしきの日」なんですね~ これは2月23日を「つ(2)つ(2)み(3)」の数字のごろ合わせから生まれたもので、ふろしきを広くPRするために、平成12年に2月23日、京都ふろしき会・京都ふろしき振興会・東京ふろしき振興会で組織する日本風呂敷連合会で、2月23日を「ふろしきの日」として定め、日本記念日協会に申請、登録したものです。 平成12
飛行機柄の小紋で「心の旅」を楽しみたい・そして2024美しいキモノの春号が届く
屋外が心ウキウキする「春」となっていて、誰もお客様がいない店から外を眺めていると人恋しくなってやまりません。 今日は日曜日なので、皆さんは素敵な一日をお過ごしかと思います。[私は4月に開催する「卯月の会」の内容について考え込んだり、売場のレイアウトを変えたりして時間の流れをゆっくり受け止めていましたが、心の中では外に飛び出したい気持になっていて、自由があるようで何かに繫がれているような生活に、これでいいのかと呟く自分がいました。
色無地で入学式の装いと若いお母さんの色無地の着こなしを方を解説する
春の訪れを感じれるようになったこの頃ですがなかなかエンジンがかかりません。“笛吹けど躍らず”という感じで、もう少し我慢しなければならないが、「きものを作る場を増やす」という今年の目標として掲げた機会を3月14日(木)に「きものでお食事会」という形で企画させていただきました。 すると、アッという間に定員が埋まり、定員を5名増やして15名とさせていただいたのですが、今朝、15名の定員が埋まり参加者の募集を終了させていただいた次第です。&n
腕時計の帯でゴージャス感を味わう・そして「嫌なことは忘れること!」が私の流儀
きもので遊びたいと思っている人が県内にも多くいらっしゃるかと思いますが、そのような人がなかなか現われません。今時の時代というものがあって、きものに対する価値観の違いとか、相性や立地もあるのかもしれないが、手応えのあるきもの愛好家との出会いが少なくて、これでいいのかと問いかけることが多くなっています。 一方で、半衿の取付けや仕立て直しの相談をいただくことが多くなっていて、かつての呉服店さんとは違った関係性を求めている方が増えていると言えるでしょ
能登上布を能登上布の帯でコーディネート・能登上布に想定外の出来事が起きる
今月も半分が過ぎてしまって、結果を残しきれていないことに頭を痛めています。 テレビで、「夜明けはいるくるの・・・!」と呟きながら、新しい風を起そうと扮装していた一流企業の社長さんの経営手腕を紹介させていましたが、じっとしていては時代の流れについていけなくなっている社会になっています。 気苦労が絶えないが、何が起ころうとも、その対応に必用とされるのは気持の問題が一番大きいのかもしれません。 さて今日は
オレンジ系のピエロがいる小紋をグリーンの型絵染の帯で「きもの遊び」
お客様相談の中で最も多いのは、着物の丸洗いや汚れ落としで、次に着物の寸法直しや半衿の取付けとなっていて、着物コーディネート相談や新しく着物や帯を新調したいという相談が今年に入って少なくなっています。 気候が良くなってきているので、少しずつお客様の来店が増え始めていますが、店の品揃えに興味を持ってお越しになっている感じではありません。 着物でお洒落をしたいと思っている人を見つけ出すことが難しくなっていますが、地域の呉服店が少な
金彩加工で仕上げた小紋と帯をコーディネート・そして麻のれんで店内が埋もれている
春です、春が来ました。太陽の日はサンサンと降り注いでいて、店内が温かくて入り口を開けたままの時間帯がしばらくありなしたが、実に穏やかで最高の一日ではなかったでしょうか。 連休中とは違って、本日はお客様の出入りがそれないりにあったように思っております。 【四季を彩る麻のれんのお話】 [caption id="attachment_25974"
店は和雑貨にもこだわっています・模様替えを終えたので店内をご覧ください
三連休の最終日は春を感じさせられる陽気となり、室内にいるよりも外にいた方が気持が良かったのではないでしょうか。私の店は商店街にあるわけでがなく、郊外にポツンと店舗構えていることもあり、マイカーの行き来は激しくても、生活必需品を揃えている店ではないので、新規のお客様を呼び込むことが難しくてね~ そのこともああり、和雑貨の品揃えに力を入れていて、季節が大きく変ろうとしていていることから、和雑貨の模様替えをさせていただきました。
彦根更紗の帯で葵柄の小紋をコーディネート・そして半衿の取付け講習会を開きます
三連強の中日となった日曜日。お天気に恵まれたこともあって久し振りにお客様の出入りが多い一日でした。 とはいっても大きな商いができたという訳でもなく、今日は色無地の染め替えの相談や、もらい受けた着物の寸法直し相談であったりしまいしたが、店を頼りにしてお越しになっていただけたことに、感謝しなくてはならないと思っています。 新しい取り組みとして始めた色無地の染替えですが、まずまずのスタートを切ることができて、県外から、付下げの地色
BIGーJOHN デニム風呂敷を風呂敷バッグに・そして想定外の出来事に心が痛む
今日から三連休という先が多いかと思います。その初日があいにくの雨となりましたが、この時期、殿方は何をして休暇を過ごされるのでしょうか。 長い間一人暮らしで、仕事ばかりしていると遊び方を忘れてしまいました。仕事をしている方が自分に合っている感じがします。 今日から三日間、私は店に缶詰となりますが、その間に店内の模様替えができないかと考えていて、今日は風呂敷コーナーを触ってみました。 &
2月23日の「つつみの日」に向けて【風呂敷展】を始めます・新しくなったウインドー
私の店はきものと和雑貨を取り扱う店で、四季折々のきものの装いから、今の時期でしたらお雛様の木目込み人形や春のれんやタペストリーなどの和のインテリアなども紹介させていただいていますが、とりわけこだわっているのは「風呂敷」と言えるかもしれません。 風呂敷は創業以来品揃えを欠かしたことがなく、今月2月23日が数字の語呂合わせから「つ(2)つ(2)み(3)の日」とされていることから、毎年【風呂敷展】を開催させていただいています。 現
色無地の染め替えキャンペーンの看板が立つ・色無地を墨色に金彩で染めた帯で合せる
春の知らせは意外なところから入って来ていまして、近隣の若いお母さんから入学式当日の着付けをお願いしたいと相談が寄せられています。その相談は昨年の12月から入って来ていますが、新たにお二人の方から相談がありましてね~ 皆さん4月8日(月)という日で、娘はその対応に追われていましたが、この状況に着付けができる美容院さんが少ないのか、昨年くらいから着付けの相談が急激に増えています。 できる限る対応させていただきたいと考えて
ヒワ色小紋で春を彩るお洒落な装い・春の訪れを待ちわびる石川県の生活
今日は早い投稿となります。私達が暮らす石川県は能登半島地震の被害から少しずつ復興に向かい始めていて、まだ寒さも残りますが、心は春へと向かっています。 春になれば足元も良くなりますし、なんと言っても重苦しい大地に灯りがともったように桜が咲いて、街並みも私たちの心も明るくしてくれます。 同時に別れと出会いの季節が訪れて、新しいエネルギーに心を躍らせる方もいらして、私達の社会は活気に満ち溢れるのではないでしょうか。
塩瀬に桜模様を刺繍した帯と刺繍半衿で入学式の装い・そしてシマエナガの刺繍半衿
能登地震などもあり、なかなかリズムに乗ることができないでいます。 私自身の気持の問題だと思っていますが、着物業界の在り方について熱く語り合える仲間が年々少なくなっていて、寂しくてなりません。 互いに情報交換しながら切磋琢磨していくことが望ましいのですが、県内で自らが行動を起して新しいことにチャレンジしようとする店がまったく見当たらないことに、これでいいのかと思ってしまいます。 逆の見方をすれば、ここ
日本の歳時記12ヶ月の小風呂敷と色無地の染替えの話題に№286のあうん
昨日色無地の染替えの情報を記事にさせていただきましたが、染替えの料金の書き方が分かりにくいために、改めて染替えの料金をここに書かせていただきます。 その前に、色無地の染め替えキャンペーンを採り上げたことに、いくつか理由があることを記事にしましたが、今の呉服店さんは、どこも同じ方向を向いていて、“売れ行きがよくない商品は採り上げない”という考え方のお店が主流で、呉服店のとしての役割を果たしていない店が随分あるように思っています。
色無地の活用法と帯の合わせ方・そして色無地に染め替えキャンペーン始めます
今日も2月号の「あ・うん」を構成していまして、その紙面に店の情報も載せるようにしています。2月の店作りの中で現在考えているのは、「色無地の染め替えキャンペーン」で、その実施に向けて簡単な詳細を「あ・うん」に載せたい思っているのですが、この染替えの仕事がとっても複雑で、情報を纏めるのに苦労しています。 この話題は記事の後半に書かせていただくつもりでいますが、染め替えのキャンペーンを始めるに当たって、色無地がどのような役割を果たす着物なのかを正し
チョコレート色の「お雛さんの染帯」とぬか喜びに終った「入学式の着物の装い」
今朝、親子連れのお客様が入店されまして、ご用件を伺うと、「入学式に着る着物を用意したい」との相談でした。 タイミング良く店内はお母さんの入学式の装いをテーマに店作をしていたので、ラッキーと心で呟きも、お客様の様子が違って見えたので、念の為に、入学式の着物を新調することをお考えなのかを尋ねると、着物レンタルの要件でお越しになったようで、ぬか喜びであったことに力を落とす私でした。 娘さんのお母さんかと思われる方が、この店で相談し
黒留袖に合わせたい「かんざし」が入荷・そして心に優しい雛飾りに癒やされる
年間を通して2月と8月が最も暇な月と言われていますが、その2月が訪れました。 苦戦が続いた1月だっただけに、巻き返しを図らなくてはならず、和雑貨では「風呂敷」と「お雛様の木目込み人形」から春を訪れをお伝えできればと考えていて、着物では「色無地の染替え」のキャンパーンを実施致します。それらの情報を“あうん”に載せたいと思っていますが、ブログからも情報を出しながら、呉服店の在り方を見直す機会にしたいと思っているところです。
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と声を出して呟く竺仙の担当者に天晴
帰りの電車が遅れて投稿準備が遅くなってしまいました。少し焦っていますがしばらくお付き合いください。 今日は当店の仕入先が集まっている京都にて浴衣が発表となることから、向う電車の中で、 「センスのいい商品を揃えて、石川県の浴衣ファンを店に集めてやる!そのためにも自分の店らしい商品を探さなくてはならない!気合いを入れて廻るぞ・・・!」 そのようなことを外の景色を目にしながら心の中
「ブログリーダー」を活用して、ふくちゃんさんをフォローしませんか?
午前中は曇り空で開店前に店の駐車場の草刈りができましたが、午後から日が差し始めると夏の暑さが戻り初めた7月最初
暑い日が続いていますが、久し振りに午後から雨が降ってくれて、鋭い夏の日射しが途切れた感じがします。 しばらくで
今日は何も変わったことが起きなかった平凡な一日でした。 麻6時に起床し、お湯を沸かし珈琲豆をひいてモーニングコ
今日は何も変わったことが起きなかった平凡な一日でした。 麻6時に起床し、お湯を沸かし珈琲豆をひいてモーニングコ
今日は仕上がったばかりの7月号の「あ・うん」を持って一日中外回りをしていたこともありまして疲れを感じています。
7月が動き始めて今日が二日目。梅雨明けはまだですがゆかたが似合う季節となりました。 もうじき七夕でもあるので、
新しい月、7月が動き始めました。月の初めを京都出張から始めることが仕事のルーティーンになってまして、電車の乗り
ここしばらく夏の陽気とも云えるような日が続いた6月が終りました。 その6月をゆかた専門店としての店作りをしてい
珍しく今日は新規客の多い人なり忙しくしていました。 今日みたいな日はたまたまで、ようやく夏が来たことを知らせて
この店は土.日のお客様の来店が少なくてマインドが下がります。 商店街ではない立地にある店としてはいろいろ工夫し
店に出入りしている印刷屋さんがブログ記事を見てくれていて、店に寄ってくれたときに昨日の記事にあった「N.S.P
店に出入りしている印刷屋さんがブログ記事を見てくれていて、店に寄ってくれたときに昨日の記事にあった「N.S.P
今日は新規のお客様にお越しいただくことができました。 以前からこの店に興味を持っていただいていたみたいですが、
着物業界はこの暑さから着物を着ようとする人が少なくなっていて試練の時を迎えています。 どうしたら気持ち良く着物
毎日静かな生活が続いていますが、考えてみたら波風が立たない暮らしというのは、幸せなことなのかもしれません。 し
【平和の在り方を考える】 私は現在営んでいる仕事のことしか分かりませんが、自国を守るために他国にミサイルを打ち
今朝の天気予報で石川県の最高気温が35℃となっていて6月なのに真夏って感じ。 夏の準備ができないままに夏が押し
きもの離れの要因の一つに、着物を着て出かける場が少ないということないということがあるようだ。 特に地方では着物
夏と遊ぶ大人の時間】がテーマとなる店
連日の暑さの中で外回りが続いていて、この暑さに疲れを感じていました。 急に暑くなって体が対応できなくなっていた
今日は七夕の日で、今晩は夜空の星をしっかり確認できるかと思いますが、もしも一つだけ願いが叶えられるとしたら、貴方はどんな願いを星に託されますが? 私だったら亡き妻が一週間だけ我が家に戻ってくることを願いたい。 7人の孫と遊ぶ時間も作りたいし、失われた16年間の時間を取り戻すには最低でも一週間の時間があって欲しいし、生前に伝えられなかった感謝の気持も伝えたい。 2人で年を重ねるつもりだったのに、それが
梅雨空は私の心までも湿っぽくしていてなかなか調子に乗ることができません。盛夏の季節に入り、浴衣関係の商品に活気付いても良さそうなのに、ここしばらく動きが止っていて、夏のイベントに陰りが出ているのかと心配したりしてます。 現代人は年々きものから遠ざかっていて、このままでいては日本人の民族衣装が海外の衣裳みたいになってしまいます。きものを着るのに何は必用であるかも分からないままにいては、きものを着ようと思い気持も湧いてこないでしょうし、お
余りにも暑くて、そのせいか店に人が寄ってくれなくてね~急激は気候の変化で熱中症が急増しているようで、朝のワイドショーでは熱中症対策となる情報を番組で取り上げています。そのことが、病気の広がりを伝えているかのようで、夏の風情が何処へ行ってしまったのかと、心なしか寂しさを感じている私です。 小学生の頃の夏はエアコンなんてありませんでしたし、スイカをたらいの水に浮かべて、水道の水を当てて冷やしていたことを思うと、冷蔵庫というものが我が家にな
昨日仕上がった7月号の情報紙を手にして朝から外廻りをする日としましたが、この暑さ、かなり体に応えます。車を運転していて正面から陽が当たると、一気に体温が上がる感じがします。熱中症に気を付けながらお客様廻りをする一日でした。 【夏野菜を分けてくれたお客様】 [caption id="attachment_27190" align="aligncenter" width="431"
外はとっても暑くて、店内にこもって店の情報紙作りに必至になっていました。お陰様で7月号を完成させることが出来ました。 毎月発行していることが、24年を越えるまでになっているので、構成をするに当たって季節に合った情報を探し出すことに苦労させられます。 【情報紙「あ・うん」の7月号(№291)が仕上げる】 [caption id="attachment_27173" align="a
店のことをもっと多くの方に知ってもらいたい。そのような動機から始めたブログも足かけ20年となりました。毎日ブログ投稿することで、ブログを始める前と今では、全国から商品の注文やサービスをいただけるまでになり、こうして変らず商いが続けられるのもネットのお陰かと思えるところがあります。 その問い合わせの一つ一つが、“井の中の蛙”だった私に、見知らぬ人との出会いは、一期一会の感動を呼び寄せるものとなっていて、どれだけ勇気と元気をいただけたことか・・・
今朝の雨で普通列車が運休となっていて、新幹線の停車駅となる小松駅まで向うことができません。何かの間違いではないかと思いましたが、改札口の掲示板に何も映っていません。とっても慌てました。 駅員さんに聞いてみてどうすることも出来ず、出張を取りやめようと思ったら、駅員さんが今の時間なら金沢駅に向って、そこから新幹線に乗車していただけたら京都に行けることを教えてくれて、朝から大騒動。 金沢駅でも困ったことがありました
関西からお越しになられたお客様も午後6時過ぎにお帰るになりましたが、今日は朝からいろいろありまして少し疲れました。明日は京都出張の日でもあることから、早く切り上げて自宅に戻ろうと思っていましたが、もうしばら頑張らないとなりません。 しかし店を締めてから脂汗が流れ始めて体調がすぐれません。どおしてしまったのでしょう。 気持を整えて記事を書き始めたところです。 今日は洗える長襦袢、「爽竹
現在7月号の情報紙「あ・うん」を作っていて、そこに「今月の言葉」というコーナーを設けています。回数を重ねる事に、その言葉探しにも苦労するとことがありますが、偶然にも元気が出る言葉を見つけましてね~ 「運命というのは、努力した人に偶然という橋をかけてくれる」 思うように結果が出ないときも、努力することをあきらめない前向きな気持が湧いて来ます。との解説も加えられていました。これまでの体験からも想像もしなかったこと
一流といわれる言われる商品には一言では言い尽くせない「定義」があって、その価値を言い尽くせないところがあります。人間国宝と言われる商品は、認定されたことでその魅力を認めざる終えませんが、その美学はその世界を知り尽くした人が見極められるもので、私たち凡人は「落款」などの揺るがぬ証拠がないと、その作品の価値を評価することができません。いや、それすら分からないというレベルかもしれません。 そう思うと「なんでも鑑定団」の鑑定士の方は本物か偽物
仕事ばかりしていている私はテレビを見ることが少なく、録画していた映画などを好きな時間に見るみるようにしています。 そうした中で、最近はまっているのが、NHKの衛星放送番組で、「駅ピアノ」「街角ピアノ」「空港ピアノ」という、世界の空港・駅・街角に置かれている「ピアノ」に、通りすがりの人が思い思いの曲を演奏している様子を集めた番組がありまして、それが一番のお気に入りとなっています。 今朝も録画してあったイタリアの何処だったかな~
ゆかた商戦も中盤戦ヘと入りました。ここまでの動きを見てみると、決して良いとは言えませんが、ある程度着物のことが分かっていらっしゃる方が選んでくださる“こだわりの浴衣”は早くに動き出したように思っています。一方で10代後半から20代の若い方が新規でゆかた選びに来店された方は、ご予算の開きがあるのか、決定力に欠けるところがあります。 始めて店を覗かれることもあり、お母様と同伴で見に来ていらっしゃいますが、店にある浴衣地から選ぼうとすると、
ゆかた商戦も中盤戦ヘと入りました。ここまでの動きを見てみると、決して良いとは言えませんが、ある程度着物のことが分かっていらっしゃる方が選んでくださる“こだわりの浴衣”は早くに動き出したように思っています。一方で10代後半から20代の若い方が新規でゆかた選びに来店された方は、ご予算の開きがあるのか、決定力に欠けるところがあります。 始めて店を覗かれることもあり、お母様と同伴で見に来ていらっしゃいますが、店にある浴衣地から選ぼうとすると、
男性のお客様より贈り物としてしたい風呂敷に刺繍で相手様のネームを入れて欲しいと頼まれまして、ネームを入れてくれる職先に持って行くと、そこの経営者の奥さんが「着物って売れるの?」と、振られましてね~ あまりにの突然だったもので、身構えるかのように「売れてますよ~!」と、言ってしまいました。その奥さんが私の応えを聞いて不思議そうな顔をしたので、インターメットがあるからで、このネットを有効利用しないままにいたら経営が成り立っていなかったかもしれませ
今日も朝から気忙しくしていまして、午後から着付教室が二部の分けられて行われていたこともありお客様の出入り多い一日でした。連日の忙しさに他の仕事が手に付かなくなっていますが、仕事の時間割をしっかり決めて、密度の濃い時間の使い方が出来ればと思っているところです。 夕方から第二部の着付教室が始っていて、その教室を受講していらっしゃるお客様が、店から新しい浴衣を新調してくださいましてね~ その浴衣が仕上がったもので、着付の練
今日は午前中からお客様が絶え間なく続いて、お昼ご飯をいただいたのは午後5時前のこと。心身共に疲れてしまって何もする気が起きません。 こんな日は早く自宅に戻って体を休めたいところですが、大事な投稿が残っています。 ネットを続けていることもありまして、先週は岐阜県高山からお客様が着ていて、今日は新潟県からお若い男女が店を覗いてくださいまして、とても嬉しく思っている次第です。 ここに来て県外から注
先日ブログから紹介させていただいた「本麻楊柳半じゅばんとステテコ」の問い合わせが絶えず、今日も県外から何件かの人から相談をいただくこととなり正直驚いています。 着物を着られる方は夏場の暑さ対策をいろいろ考えていらっしゃるようで、楊柳の麻という天然素材とステテコが きものを着る人の心を捉えたのかもしれませんね。 一方でゆかた商戦はここしばらく足踏み状態が続いていて、地域の方々のゆかたに対する意識が高まっていなのか、それとも量販
店が私一人になってからメチャメチャ忙しくて投稿準備が遅くなってしまいました。残ったエネルギー振り絞って記事を書かせていただきます。 昨日の記事で男の子のゆかたを取り上げましたが、地域にある大型ショッピングセンターのゆかたの品揃えがどうなっているのかを確かめたくて市場調査してみました。地域には大型ショッピングセンターが3店舗ありまして、その中にテナントとして呉服店が入っているのは2店舗。その2店舗の呉服店と量販店の品揃えを見ると
コロナ禍以降、材料の高騰や物作りの職人さんの高齢化もあり、これまで普通にあった商品がなかなか手にできなかったり、需要の少ない商品が廃番になっていたりして、業界内の変化に戸惑うことが少なくありません。 これまで安定供給されていた「ゆかた」も、コロナ禍によって廃番となったブランドや生産を減産しているメーカーもあったりして、浴衣にこだわる店としては店作りが非常に難しくなっています。 今から紹介させていただく子供浴衣も、商品を作るメ
「いつもの年より暑くなるのが一月近く早くなっている!」と、麻のワイドショーで誰かが言っていましたが、この先、着物を着て愉しもうと思ったら“暑さ対策”となる、目には見えない箇所での着こなしの工夫が求められるのではないでしょうか。 その一つとして、着物と素肌の間に必要となる長襦袢を麻素材の品を使ってみるというのはどうでしょう。その麻の半衿が取り付けてある「半襦袢」と「ステテコ」の二部式で肌着と長襦袢を一緒にした既製品の品で対応するというのはどうか