どこかで聴いたことがあるけれど、曲名が思い出せない事って、たまにありますよね。僕にとってそんな曲が、ヴァネッサ・カールトンの2000年にリリースされた「A Thousand Miles」という曲。イントロのピアノが美しい、とても印象的なナンバー。僕もこの曲が好きで、このブログで何度も紹介しているにも関わらず、数年経つとまた曲名を忘れてしまうのです(笑)。この曲は爽やかだけれど、どこか切なさを感じてしまうのはこの曲が失...
青森県むつ市 大間マグロを使った漬け丼が1500円で食べられる奇跡【千客万来】
僕の大好きなバンド、スピッツ。このブログのタイトル「田舎の生活」は彼らの隠れた名曲から取っている。最初「田舎の生活」は仮タイトルで、本当は「柴Tの時々food記」という今思えばダサいタイトルにするつもりだったけれど(笑)、彼らの隠れた名曲でもあるし、このブログ隠れた名店を紹介するというコンセプトに合っているかなと思って現在のブログの名前に。青森での生活を「田舎の生活」と書いてしまうと、怒られそうな気も...
青森県つがる市 吹雪まくる津軽平野をドライブ。木造の人気老舗食堂でカツカレー【三浦食堂】
日本が誇る世界的ジャズミュージシャン、渡辺貞夫さん。(Official audioより)現在92歳ながら現役バリバリ。弘前にもたまに演奏しに来ていて、いつもエグい日にやるので中々行けない(笑)。「世界のナベサダ」の愛称で親しまれるサックス奏者で、世界を舞台に活動し1978年のアルバム「カリフォルニアシャワー」が世界的にもヒット。このアルバム、アメリカの西海岸の一流ミュージシャンと共に演奏しており、ギターにリー・リトナ...
青森県むつ市 進化する松木屋ファンタジー。そばだけじゃなく、日替定食とチキンカレーの新作が出たぜ。【松木屋食堂】
アメリカのシンガーソングライター、ニール・セダカ。(Official audioより)世界最高峰の音楽大学、ジュリアード音楽院出身で、ビートルズが台頭する前から、作曲家として自ら歌う曲を作曲していました。1960年代前半と1970年代の2度の黄金期があって、日本でも大変人気があるアーティストでした。日本で大ヒットした曲が1959年の「One Way Ticket (To The Blues)」。邦題は「恋の片道切符」。アメリカでは「Oh!Carol」のB面とし...
青森県弘前市 美味しいお酒に、魚介、焼き鳥、ソウルフード等何でもござれ。弘前駅前にあるお気に入りの居酒屋。【うまいもん処竈】
イギリスのシンガー、ジョー・コッカー(1944 - 2014)。(Official audioより)「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」にて第97位に選ばれるなど、音楽史にその名を残すアーティスト。個人的には、ハスキーなガラガラ声が特徴の、無骨に歌うシンガーといったイメージですね。配管工として働きながら、15歳頃からパブで音楽活動を始め、徐々に彼の歌声が評判を呼び、1969年に歌ったビートルズのカバー「Wi...
青森県青森市 青森市の隠れソウルフード焼きそば。ココの「煮干醤油焼きそば」がたまに食べたくなるんですよね。【麺広】
アメリカのプログレッシブロックバンド、カンサス。(Official videoより)1970年代は伝統的なプログレを展開していたものの、1980年代にはこの時代、他のバンドでもありがちなポップ路線に転向。英国のプログレ感を出しながらも、ブルースやカントリー、フォークなどのアメリカのルーツミュージックも融合させた独自のスタイルが有名ですね。僕が好きな曲が、1978年の「Dust in the wind(全ては風の中に)」。作者であるケリー・...
青森県むつ市 カツの名店で食べた、タワーの様な美味しいランチ。【とんかつ若菜】
アメリカの工業地帯、オークランドを本拠地とするファンクバンド、タワー・オブ・パワー。1968年に結成され、バリトンサックスをフィーチャーした重厚なホーンセクションが特徴ですね。ホワイトファンクの最高峰として、現在も活動し、たまに来日もしている彼ら。彼らのグルーヴが最高で、たまに聴きたくなるんです。僕が好きな曲が1973年のアルバム「Tower Of Power」に収録されている、彼らの代表曲「What Is Hip?」。1970年代...
青森県むつ市 カツ丼が美味しい人気食堂のチャーシューメンは昔懐かしい、ノスタルジックな味わい。【美奈美食堂】
バンド名の割に、実はロンドンで結成されたバンド、アメリカ。イギリスに駐屯しているアメリカ空軍の息子たちで結成されていて、自分たちがアメリカの音楽を真似しようとしているイギリス人と誤解されない様、この名前にしたのだとか(笑)。爽やかなアメリカンロック的な曲が多く、よく高専時代聴いてました。ぼくが好きな曲が1972年の2ndアルバム「Homecoming」に収録されている「Ventura Highway」。シングルカットされ、全米8...
青森県青森市 中央の行列のできる人気店で、つけ麺中とザーサイ丼食べる。【西中華そば店】
僕が大好きなアメリカのアーティスト、テイラー・スウィフト。初期のカントリーやっていた頃から大好きで、2006年のデビューアルバムから、だいぶ息が長いですね。2022年の10枚目のアルバム「Midnights」が結構好きで、よく聴いている。中でも僕が好きな曲が「Anti-Hero」という曲。全米1位の大ヒット曲で、自分は伝統的な意味では主人公にふさわしくない、もしくはヒーローの資質が欠けているアンチ・ヒーローだと、自ら吐露して...
青森県今別町 青森の「さきっちょ」には魅力が隠れている。今別の集落に隠れた知る人ぞ知る居酒屋ランチ。【まごころ】
昔、好きだった日本のバンド、the brilliant green(Official videoより)「ブリグリ」の愛称で知られ、小学校の頃流行っていましたね。洋楽チックなポップなメロディの中に、どこかダークな影があって、なによりボーカルの川瀬 智子さんが可愛くて、ミュージックステーションに出演していた時はずっと目が釘付けでした(笑)。僕が好きな彼らの曲が1999年の「愛の♥愛の星」。清涼飲料水ダイドードリンコ「ミスティオ」のCMソング...
秋田県大館市~能代市 秋田県北最大の冬のイベントを堪能し、盛り沢山な大人気日替わりランチを食べる。【シャトー赤坂】
小学校~中学校にかけて大好きだったバンド、L'Arc~en~Ciel(Official videoより)メンバー4人全員が曲を書けるため、非常に多彩な音楽性が魅力でした。ギターのKenさんの独特なトーンが好きで、よくコピーしていたけれど、手癖が難しくてかなり苦戦した記憶がある。今、改めてサブスクで聴き直していいなーと思ったのが、2004年の「自由への招待」。疾走感と清涼感のあるギターのサウンドが心地よい曲で当時、ダイハツ「MOVE CU...
青森県青森市 屈指のグルメ激戦区金沢小学校通り。老舗中華で美味しい餃子とカツカレー食べる。【中華食堂珍満】
2015年に東京都府中市で結成されたロックバンド、koboreメンバーは主に東京都立府中東高等学校軽音部の先輩・後輩。2020年8月5日に、結成からわずか5年という早さでメジャーデビューし、ボーカルである佐藤さんが紡ぐ等身大の歌詞が共感を呼び、今や要注目のバンドですね。彼らの歌で紡がれるのは、幻想的な世界観のフィクションではなく、日々の光景を真っすぐ切り取ったリアルな物語。僕が好きな彼らの曲が2020年の「HAPPY SONG...
青森県六ヶ所村 泊集落に隠れた人気食堂。ココの名物「いか沖漬定食」を久々に食べました。【文化食堂】
アメリカデトロイト出身のボーカルグループ、ザ・スピナーズ。1954年に結成され、後にフィラデルフィア・ソウルを代表するグループになった彼ら。レコード会社を転々とし、当時隆盛のモータウンレコードと契約を結ぶも、テンプテーションズやフォー・トップスといった強力なライバルが居すぎて、モータウンの中での彼らの序列は決して高くなかった。後に決別し、同郷のアレサフランクリンの薦めもあって、アトランティックレコード...
青森県大鰐町 ドライブインで食べる朝食。ココのオムライスがとっても美味しいんです。【さばいしドライブイン】
イギリスの生きる伝説、エルトン・ジョン。ビリー・ジョエルとともに、ピアノ弾きながら歌いロックする「ピアノロック」を確立したと言われているアーティスト。(Official videoより)シングルとアルバムの売り上げは全世界で3億枚以上と言われ、グラミー賞は5回受賞、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第38位に選ばれるなど、世界的名声を得ている彼。しかしながら、その名声の裏側では197...
青森県むつ市 下北半島が育んだ美味しい魚。「カラスガレイ定食」がマジで美味かった。【千客万来】
大好きでよく聴いている日本のアーティスト、サカナクション。大学時代から聴いていて、サブスクで昔の曲を振り振り返ってみると、本当改めていい曲多いですね。歳月とともに自分の価値観も変わり、彼らの難解な詞の世界観がオジサンになって、少しずつ分かってきた様な気がする(?)。最近のお気に入りが2011年のシングル「ルーキー」。MUSICA 3月号にて、ボーカルの山口さん曰く「こんなルーキーが出てきたら嫌だっていう曲にし...
青森県佐井村 メッチャ遠かろうが、メッチャ吹雪こうが、メッチャ行列ができる人気ラーメン店。【ハナマルラーメン】
2024年にブレイクし、歌姫に上り詰めたアーティスト、サブリナ・カーペンター。(Official videoより)最近、山本由伸と密かにデートしてるという噂があって笑ってしまった(笑)。元々女優としても活動していて、ディズニー・チャンネルのコメディ「ガール・ミーツ・ワールド」のマヤ役を務めていた事でも有名ですね。2024年8月にリリースされた6枚目のアルバム「Short n' Sweet」が全米と全英で1位を記録。そしてアルバムからの...
青森県青森市 千刈の隠れた名店で、久々に寿司飲みしたプレミアムな夜。【寿し鶴】
ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーによるデュオ、スティーリー・ダン。超完璧主義である事でも有名で、ギターのソロパートを録るのに、名だたる一流ミュージシャンを7人くらい集め、あらゆるフレーズをそれぞれ弾かせて、6時間以上拘束したうえ、気に入ったパート以外は全部平気でボツ。寸分の狂いをも許さないレコーディングは、常に膨大な期間と費用がかかっていたらしい。しかも、レコードの音質をえらく気にしていた...
北海道函館市 ラーメンと海鮮丼が両方美味しい、函館朝市の人気店。【味の一番】
小学校の頃流行っていた日本のロックバンド、L'Arc~en~Ciel(Official videoより)当時GLAYが万人受け、ラルクはハマる人がとことんハマる的な印象で、ボーカルhydeさんの日本人離れした、まるで少女漫画から飛び出した様な美しいルックスから、当時クラスの女子達にファンが多かった印象。僕はまだギターを始める前だったけれど、ギタリストKenさんの独特なトーンが好きでした。当時、好きだった彼らの曲が1996年の彼ら4枚目の...
青森県弘前市 気分をハッピィにさせてくれる百沢地区。旅館が営む食堂で食べた、懐かしい味わいのチャーシューメン。【なかの食堂】
フレンチポップスと思わせて、実はイギリス生まれの名曲「オー・シャンゼリゼ」。パリのシャンゼリゼ通りをモチーフにした曲で、元々はイギリスのサイケデリックバンド、ジェイソン・クレストのシングル「Waterloo Road」として1968年に発表されたもの。「Waterloo」がフランスがイギリスに敗れた「ワーテルローの戦い」を想起させることからフランスで発売できず、この曲をフランスの作詞家によって、フランス語の詞をつけたとこ...
青森県むつ市 「かつ丼」と「焼きそば」が美味しいローカルスーパー【ファミリマートさとう】
僕の好きなバンド、サカナクション。山口一郎さんを中心とした、5人組ロックバンドで、大学時代よく聴いていました。最近、よく聴いている彼らの曲が2016年のシングル「多分、風。」。当時資生堂の化粧品ブランド「ANESSA」のコマーシャルソングとして起用され、CM用のサビだけ最初に作られたらしいですね。(Official videoより)幼い頃、おふくろに連れられ、よく行ったローカルスーパー。青森市にある僕の実家から少し離れた...
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どこかで聴いたことがあるけれど、曲名が思い出せない事って、たまにありますよね。僕にとってそんな曲が、ヴァネッサ・カールトンの2000年にリリースされた「A Thousand Miles」という曲。イントロのピアノが美しい、とても印象的なナンバー。僕もこの曲が好きで、このブログで何度も紹介しているにも関わらず、数年経つとまた曲名を忘れてしまうのです(笑)。この曲は爽やかだけれど、どこか切なさを感じてしまうのはこの曲が失...
昔大好きだったバンド、GARNET CROW(Official videoより)音楽事務所ビーイングに所属する音楽クリエイターを中心に構成され、初期はネオアコを主体とした楽曲を多く発表してました。2013年をもって残念ながら解散してしまいましたが、その高い楽曲のクオリティから、今も根強いファンがいますね。夏にふと聴きたくなる彼らの曲があって、2000年の「夏の幻」という曲。当時アニメ「名探偵コナン」のエンディングテーマになってい...
昔から大好きなバンド、BUMP OF CHICKEN高専時代、彼らの曲をよく聴いていて、バンドでコピーした事もあった。スピッツもそうだけれど、少年時代から好きなバンドとこうして一緒に歳を取れることを幸せに思う。最近のお気に入りが2022年の彼らのシングル「クロノスタシス」。「クロノスタシス」とは、目を素早く動かした時に、時計の秒針が一瞬止まって見えるように感じる現象のことを言います。時計の針が一瞬止まったように見え...
イギリスのジャズ・フュージョン・バンド、シャカタク。フュージョンと言いつつも、アドリブ主体の難解なものではなく、親しみやすい、聴きやすさを重視したメロディが特徴で、1982年のアルバム「Night Birds」がこのジャンルでは異例の全英4位を記録。世界的にもヒットし、中でも日本ではテレビドラマ「男女7人夏物語」や「男女7人秋物語」のBGMに起用されるなど人気が高く、不動の地位を築いていますね。彼らの中で大変有名な曲...
時代に埋もれてしまったいいバンド、The ROOTLESS2009年から2015年まで活動し、2010年のアニメ「ONE PIECE」の主題歌に起用された「One day」がオリコン3位の大ヒット。この「One day」という曲が大好きで、たまに聴きたくなるんですよね。アニメ「ONE PIECE」史上屈指の名曲とファンから評価されていて、10年以上経過した現在でもなお根強い人気を誇っている曲。ボーカルがその後やらかしてしまい(笑)、再結成が無いのが、残念...
小学校に入学した頃から聴き始めたラジオ。青森市からだとちょっと周波数をいじればSTVラジオやHBCラジオなど、北海道の放送がよく鮮明に聴こえていた。したがってずっと、北海道の放送を聴いていたので、北海道への憧れがどんどん膨らんで、中学校を卒業したら、函館高専へ進学するきっかけにもなった。僕が当時最も好きだった北海道のラジオ番組が、「山崎まさよしのアタックヤング」。まだ売れる前の山崎まさよしがパーソナリテ...
好きでよく聴いているバンド、緑黄色社会。バンド名はボーカルの長屋さんが飲んでいた野菜ジュースを見たギターの小林さんが「緑黄色野菜?」と言ったところ、他のメンバーが「緑黄色社会?」と聞き間違えた事がきっかけらしいですね。2013年、10代限定の音楽フェス「閃光ライオット」に出場し、準グランプリを獲得2018年11月にミニアルバム「溢れた水の行方」でメジャーデビューし、2020年に発売されたフルアルバム「SINGALONG」...
アメリカのAORを代表するシンガーソングライター、ボビー・コールドウェル。(Official audioより)洗練されたサウンドと、R&Bの影響を受けたブルー・アイド・ソウルのボーカルスタイルが特徴で、1970年代後半はAORではボズ・スキャッグスと並ぶ存在でした。1980年に所属していたレコード会社が倒産となり、プロモーション活動がままならず、人気が停滞し、以降ヒットには恵まれないのですが、作曲家として数多くの名曲を提供...
日本のシンガーソングライター、和ぬか。(Official videoより)2020年末よりSNSやYouTubeを中心に活動。2021年、自身初のオリジナル曲「寄り酔い」がTikTokにて注目され、同年5月にMAISONdes名義で発表した「ヨワネハキ feat.和ぬか,asmi」が大ヒット。この「ヨワネハキ」が好きで、彼の音楽を聴く様になったのですが、暑くなって来たこの時期、聴きたくなる曲が2023年の「ブービープライズ」。完全に冬の曲なのですが、人肌恋し...
たまに聴きたくなるアメリカのバンド、TOTO(Official videoより)1976年にデヴィッド・ペイチとジェフ・ポーカロを中心に、凄腕ミュージシャン達で結成された実力派バンド。演奏技術としても、ドラムのジェフ・ポーカロやギターのスティーヴ・ルカサーは後進のミュージシャンにも多大な影響を与えていますね。AORを中心とした聴きやすいロックが特徴で、中でも1982年のアルバム「TOTO IV ~聖なる剣」は大名作。全米4位を記録し、...
小学校の頃大好きだった、ZARD。高専時代に入学してからもずっと好きで、MDプレイヤーで函館の街を歩きながらよく、彼女の曲を聴いていた。そんな多感な時期をZARDと過ごして来た僕。たまに想い出のスイッチを入れたくて聴きたくなる時がある。最近、ふと聴きたくなったのが1997年のシングル「Don't you see!」という曲。アニメ「ドラゴンボールGT」のエンディングテーマになりましたね。「Don't you see!」って「分かってよ、ね...
イギリスのギブ三兄弟を中心に結成された、伝説のボーカルグループ、ビージーズ。(Official videoより)三兄弟のうち、ロビンとモーリスが天国へと旅立ち、気がつけばバリーのみとなって寂しいですね。1960年代から数多の名曲を世に送り出し、レノン=マッカートニー(ビートルズ)やビヨルン&ベニー(ABBA)と並ぶ名ソングライターチームと言われている彼ら。中でも有名なのは、ジョン•トラボルタ主演のディスコ映画「サタデー...
6月11日ビーチ・ボーイズの創設メンバーであるブライアン・ウィルソンが亡くなった。(Official videoより)82歳でした。音楽史のに残る名曲や名盤を数多く残した、偉大なソングライターで、作曲家としてとても彼を尊敬していた。彼が遺した1966年のアルバム「Pet Sounds」は音楽史上に残る名盤とされていて、ローリングストーン誌等の権威ある雑誌の名盤ランキングで、必ずと言っていいくらい2位以内に食い込んで来る。この名盤...
僕が大好きなアーティスト、ヨルシカ。(Official videoより)コンポーザーとしても活動しているn-bunaさんが、ゲストボーカルとして参加していたsuisさんと共に2017年に結成。一切プロフィールや素顔を晒さず、その姿は謎に包まれたままですが、n-bunaさんが紡ぎ出す文学的な歌詞と美しいメロディ、そしてsuisさんの優しく包み込む様な歌声が好きで、デビュー当時からもう、ずっと彼らの曲を聴いている。最近のお気に入りが5月9日...
日本の女子高生シンガーソングライター、tuki.顔を明かさず、高校生という情報以外は謎のベールに包まれているアーティスト。2023年9月に配信リリースした「晩餐歌」がBillboard Japan Hot 100で首位を獲得し、紅白歌合戦にも出演してましたね。15歳とは思えない作詞作曲の能力高さに、すっかり柴Tオジサンもハマってしまった。最近好きな彼女の曲が、橋本環奈さんが出演しているスズキのソリオバンディットのCM曲「月面着陸計...
宮城県仙台市在住の4人組ロックバンド、MONKEY MAJIKカナダ人兄弟がツイン・ボーカルおよびツイン・ギターを担当し、日本人2人がリズムセクションを担当。日本語と英語、J-POPと洋楽とをミックスさせた楽曲が特徴ですね。大学時代2007年にリリースされた「空はまるで」という曲が好きで当時よく聴いてました。とてもメロディラインが分かりやすく、夏にふさわしい名曲ですね。歌詞は別れた恋人を明るく送り出すと言った感じでしょ...
密かにハマっている日本のバンド、kobore (Official videoより)2015年に結成され、2020年にフルアルバム「風景になって」でメジャーデビュー。青春の情景が思い浮かぶような、エモーショナルなサウンドが心地よく、いい曲も結構あって、個人的にもっと評価されてほしいバンドだと思っています。僕が好きな彼らの曲が2024年の「ドーナッツ」。愛する人がいなくなった、ぽっかり空いた心の空洞を、ドーナッツに例えて歌ってい...
大好きなバンド、スピッツ。(Official videoより)小学校の頃から彼らの曲が好きで、オッサンになっても新曲が聴けることが嬉しい。この夏の時期、聴きたくなる曲が1998年のシングル「スピカ」。「楓」と両A面シングルになっていて、やや楓の陰に隠れがちですが、スピッツマニアに人気が高くコチラも間違いなく名曲ですね。僕はこの曲の「幸せは途切れながらも続くのです」というフレーズが好きで、たまにこのフレーズを聴くため...
アメリカの伝説的シンガー、ニーナ・シモン。(Official audioより)ジャズ、フォーク、ブルース、R&B、ゴスペルなど様々なジャンルの曲を歌いこなし、「ロックの殿堂」入りを果たしたシンガーであり、また人種差別と闘った公民権活動家でもありました。若かりし頃、世界的名門ジュリアード音楽院でレッスンを受けるくらい、才能に溢れていた彼女でしたが、黒人への人種差別により、希望のカーティス音楽学校へ進学できず、そ...
大好きなアメリカのジャズギタリスト、パット・メセニー。(Official audioより)今もなお、世界のジャズの最前線で活躍し、たまに来日公演も行っているギタリスト。数年前に盛岡に来た時は、無理矢理にでもいきました。彼のギターの甘いトーンが好きで、その秘密は何年も使い古した弦を使っているからなんだとか(笑)。僕が好きな彼のアルバムが1992年リリースの「Secret Story」。ジャズ以外の様々な音楽の要素を詰め込んだ意欲...
1970年代ウエストコーストロックを代表するバンド、イーグルス。(Official videoより)夏のこの時期、聴きたくなるのが1972年の彼らのデビュー曲「Take It Easy」。一枚目のアルバム「Eagles」の一曲目に収録されていて、メンバーのグレン・フライと、フォークシンガーのジャクソン・ブラウンとの共作になっています。青空の下、ドライブしていると大変気持ちの良い爽やかな名曲です。(Official videoより)大学生の頃、僕には車...
カナダ出身の歌手で女優でもある、ミケール・ブラウン。ワシントン大学で薬学を学ぶエリートながらも、ナイトクラブで歌いながらエンターテイナーになる夢を持ち続け、ミュージカル「ヘアー」のオーディションに受かると即大学を中退。女優として軌道に乗る中、歌手としても活動し、1983年「So Many Men So Little Time 」が全米ディスコチャート2位の世界的大ヒットを記録。イメージ的には、エアロビクスでよく流れている曲といっ...
タイの兄弟ポップデュオ、Plastic Plasticすごくセンスの良い楽曲が多く、個人的にタイポップにハマるキッカケになったアーティストですね。(Official videoより)個人的にKPOPの次に、タイポップが来ると昔から思っている。最近ハマっている曲が2023年の「love is growing」。聴いているだけで、しっとりと優しくなれる曲です。(Official videoより)さて、僕が大好きな各月刊の北東北のエリアマガジン「rakra(ラ•クラ)」。今...
フランス出身のフラメンコ•ギター•バンド、ジプシー・キングス。1989年の名曲「volare」が日本では大変有名ですね。(Official videoより)てっきり南米出身のバンドだと思い込んでいたけれど、実はフランスアルル地方出身のバンドなんですよね(笑)。ルンバ・フラメンカを基盤に、クロスオーバーな音楽を展開し、1980年代以降のワールドミュージックを担ったグループのひとつとされています。僕が好きな曲が、フランク•シナトラ...
小学校低学年の頃聴いて衝撃を受けた、音楽ユニット、オリジナル・ラブの名曲「接吻 kiss」。まさに大人の音楽といった感じで、お酒も飲めない、行きたい場所へ一人旅にも行けない、親の監視下から早く解放されたかった、大人に憧れていた僕に、この曲はいち早く大人の世界を見せてくれた様な気がするのです。オリコン最高位は13位だったものの、今や色んなアーティストにカバーされ、シティポップのスタンダードになっていますね...
2005年に結成された日本のスリーピース・バンド、ペトロールズ。売れっ子変態ギタリスト、浮雲さんこと、長岡亮介さんがいる事でも有名なバンド。知らない人も少なくないかもしれませんが、藤井風やnever young beach、Yogee New Waves、ベテランのOriginal Loveなどの錚々たるミュージシャンに支持され、影響を与え続けているすごいバンドなのです。圧倒的な演奏力に、洗練されたブラックフィーリングを感じる楽曲が個人的に好み...
1988年に札幌で結成された3ピースバンド、eastern youth。(Official audioより)かの山下達郎がファンを公言していた事でも有名ですね。函館高専時代、寮の同室の先輩がやたら爆音で流していて、イヤでも覚えてしまった彼らの曲(笑)。初期の音楽性はパンクでしたが、徐々にエモーショナルハードコアと言われるジャンルに変遷していきました(本人たちは否定しているけれど)。どんどん聴かされていくうちに洗脳されていって、漢...
伝説のロックバンド、ニルバーナのギターボーカルであった、カート•コバーンの妻、コートニー・ラブ率いるロックバンド、ホール。ニルバーナやスマッシングパンプキンスと同様、1990年代を中心に高い人気を誇ったグランジロックのバンドですね。カートの死後、リリースされた1998年のメジャー2ndアルバム「Celebrity Skin」が全米9位のヒット。個人的には表題曲「Celebrity Skin」がお気に入り。荒っぽいギターリフがかっこいいナ...
イギリスのプログレッシブ・ロックバンド、キングクリムゾン。ギタリストのロバート・フリップを主軸とし、時代によって実験的になったり、ニューウェーブに乗っかったり、メタルになったりと多様に音楽性を変えて来たバンドですね。彼らの名盤といえば1969年のデビューアルバム「In The Court Of The Crimson King(キングクリムゾンの宮殿)」。クラシックやジャズの要素を巧みに取り入れ、プログレッシブ•ロックの歴史的名盤と...
イギリスのシンガーソングライター、エド・シーラン。(Official videoより)時代を象徴する、世界的なトップアーティストですね。2011年アサイラム・レコードと契約をし「+」で全英1位を獲得。その後の活躍はご存知の通り。僕が最近好きな曲が、2021年にリリースされたアルバム「=」に収録されている「Overpass Graffiti」という曲。PVの終わりで、エド・シーランがお相撲さんと出会いどっか旅に出るというオチ(笑)。しかもその...
小学校の頃よく聴いていた日本の音楽ユニット、My Little Lover(Official videoより)以前は小林武史さん、藤井謙二さんとakkoさんの3人編成でしたが、現在はakkoさんのソロプロジェクトとなっています。ギタリストだった藤井謙二さんはバンドThe Birthdayとしても活躍し、昨年大ヒットした「THE FIRST SLAM DUNK」のオープニングを飾る「LOVE ROCKETS」が記憶に新しい。My Little Loverの話に戻りますが、akkoさんの声って本当唯...
たまに聴きたくなる日本のバンド、DEEN。幼稚園の頃か小学校低学年の頃に大ヒットを飛ばしまくっていて、まだ音楽にハマる前の幼い記憶を辿っていくうちに、彼らの曲にハマってしまった。高専時代、彼らの曲を聴きながら散歩するのが好きでした。夏のこの時期聴きたくなるのが、1994年の「瞳そらさないで」。幼い頃、両親に外ヶ浜町の海水浴場へ連れて行ってもらった際、この曲がカーステレオから流れていたのが記憶に残っている。...
大好きな日本のバンド、ヨルシカ。夜散歩に行く時、よく聴いています。最近好きなのが、2021年の楽曲「又三郎」。宮沢賢治による小説「風の又三郎」をモチーフに制作されたもので「現代社会の閉塞感を風の子に打ち壊してほしい」という想いのもと作った曲なんだとか。爽やかな声と疾走感溢れるメロディーがこの季節に聴くと心地が良い。(Official videoより)「どっどど どどうど どどうど どどう」嵐のような鼻息を巻き起こし...
アメリカを代表するエンターティナー、トニー・ベネット(1926 - 2023)。グラミー賞を20回受賞、エミー賞を2回する輝かしい経歴。そして90代になっても歌手活動を続け、全米アルバム・チャート1位の最高齢記録を達成し、ギネス世界記録にも認定されている。夜に聴きたくなるのが彼のトレードマークであった「I Left My Heart in San Francisco(霧のサンフランシスコ)」という曲。夜に聴くととても雰囲気の出る名曲です。彼の公...
解散して半世紀以上経つけれど、未だ世界に影響を与え続ける伝説のバンド、ビートルズ。僕自身、多分全曲語れるくらい大好きなアーティストですね。最近、またハマっているのがジョン•レノンによる隠れた名曲「Hey Bulldog」。当初「ヘイ・ブルフロッグ(ウシガエル)」という曲だったのですが、リハーサルでポールが犬の吠え声を真似たコーラスを入れた事により「ヘイ・ブルドッグ」になったらしい。Some kind of happiness is mea...
1968年にアメリカのロサンゼルスで結成されたソフトロックバンド、ブレッド。初期はデヴィッド・ゲイツ、ジェイムス・グリフィン、ロブ・ロイヤーの3人編成。3人とも作詞作曲やアレンジャー、スタジオミュージシャンとしても活躍していた実力者で、しかもいろんな楽器をこなすマルチミュージシャンでもあります。彼らの曲は、うっとりする様な美しい、心落ち着く名曲が多くて、たまに聴きたくなるんです。僕が好きな曲が1972年のア...
幼稚園の頃、大人のやりとりは一切わからなかったけれど、アニメは好きでよく見ていた。僕の最古の記憶では、1番最初にハマったのが多分、浦沢直樹氏原作による柔道漫画のアニメ「YAWARA!」。1989年10月から1992年9月まで全124話が放送されていた。並外れた柔道の才能を持つ主人公猪熊柔と、新聞記者の松田耕作との恋模様に、幼稚園児なので恋愛がなんたるかは当時分からなかったものの、見ていてドギマギしていた。こんな純な恋愛...
幼稚園から小学校にかけて、ウチのオヤジがよく僕が生まれる前の映画を見せてくれた。シュワちゃんの1982年の出世作「コナン・ザ・グレート」や1959年の大作映画「ベンハー」等々。バラエティ豊んだ映画を色々と見せてくれて、幼かった僕は内容は全く理解できなかったけれど(笑)、色んな映画があるんだなっていうのはわかった。その中でも印象に残っていたのが、1984年の「ネバーエンディングストーリー」。ミヒャエル・エンデの...
青森出身の伝説のバンド、SUPERCAR活動期間は1995年 - 2005年。中学生の頃、NHKFMで「ミュージックスクエア」という人気の音楽番組があって、その中でTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTとこのSUPERCARの曲がよく紹介されていた。その当時、最新の音楽として聴いたものが最早、昔懐かしい、遠い昔の懐メロに変わる。彼らの1997年のシングル「Lucky」が大好きでした。(Official videoより)つい最近だと思っていたことが、遠い昔だったこ...
僕が大好きなバンド、ビートルズ。半世紀以上前に解散したバンドとは思えないほどに、現在進行形で僕に影響を与え続けているバンドですね。(Official videoより)バンド内にはポール、ジョン、ジョージの三人の音楽史に残るソングライターがいて、誰か一人を選べと言われたら僕はジョージを選ぶけれど(笑)、ポールとジョンだったら僕はジョン派。中期から後期にかけて、次第に寡作になるのだけれど、ぶっ飛んだ曲が結構あって、...