1974年にデビューしたイギリスのバンド、ルベッツ。1979年に活動停止してしまうという、5年足らずの短い活動期間でしたが、ヨーロッパを中心に数曲ヒットを飛ばしました。彼ら最大のヒット曲がデビューシングル「Sugar Baby Love」。イギリス、ドイツ、スイスで1位を記録し、本当この爽やかな季節に聴きたくなる名曲ですね。日本のCMでもよくこの曲が使われて、聴いたことがあるっていう人もいるかもしれませんね。公式のアートト...
青森県むつ市 一人思い出に浸りながらカレー飲み【田名部咖喱堂】
日本人が大好きな、アフリカ系アメリカ人によるファンク・ミュージックのバンド、アース・ウィンド・アンド・ファイアー。ファンクやディスコが全盛だった1970年代を代表するバンドです。「September」が一番有名ですが、1978年のアルバム「I Am」(邦題は「黙示録」)に収められている「After the Love Has Gone」も名曲で、多くのアーティストにカバーされ、もしかしたらどこかで聴いたことあるかもしれませんね。(Official vid...
青森県むつ市 定番メニュー化した焼鳥重が衝撃的な美味さだった【食事処なか川】
日本のロックミュージシャン、ギタリストのMIYAVI世界的に活躍するアーティストですね。アンジェリーナ・ジョリーが監督する映画に出演するなど、俳優としても活動の幅を広げています。スラップ奏法を駆使したパーカッシブなギターも凄いけれど、アーティストとしてアルバム出す毎に音楽性がガラッと変わるのに総じてカッコいいのが素晴らしい。中でもお気に入りが「Fire Bird」という曲。(Official videoより)焼き鳥を買ったら...
青森県むつ市 大畑地区の老舗人気店はとんこつラーメンも美味かった【丸美屋食堂】
イギリス・マンチェスター出身のバンド、シンプリー・レッド 。彼らのアルバム「Stars」は1991年、1992年の2年間で、ヨーロッパおよびイギリスにおいて最も売れたアルバムとして記録されています。ボーカルのミック・ハックネル以外メンバーの入れ替わりが激しいのですが、実は屋敷豪太さん、鈴木賢司二人の日本人が正式メンバーとして大活躍していたこと意外と知られてないんですよね。彼らの最初の世界的ヒットナンバーが、1986...
青森県青森市 宿泊キャンペーンを使って、料理が最高の温泉旅館に泊まってきました【浅虫温泉 割烹旅館さつき】
自分が生まれる遥か前に活躍したのに、何故かとても大好きなイギリスのアーティスト、ビージーズ。イギリス人のギブ三兄弟による、男性ボーカルグループです。もしかしたら、ビートルズよりも好きかもしれない。1963年のデビュー以来、歴史に残る大名曲を数多く残し、この時期聴きたくなるのが「First of May」という曲。邦題は「若葉のころ」で、1996年にはKinKi Kids主演の同名ドラマの主題歌にもなりました。歌詞の内容は、淡い...
アメリカ・カリフォルニア州で結成されたバンド、マルーン5バンド名の由来はトップシークレットらしく、その由来を知るものはメンバーと元メンバー、そして何故かビリー・ジョエルのみ(笑)。2002年にリリースされたデビュー・アルバム「Songs About Jane」がアメリカでは最初鳴かず飛ばずだったものの、徐々に話題となり2年以上の時を経てTOP10を獲得。最終的には全世界で1000万枚を突破し、日本でもヒットしましたね。中でも名...
青森県むつ市 松木屋リニューアルオープンしました【レストランエピック】
2016年に結成された日本のバンド、NulbarichシンガーソングライターのJQをリーダーとして構成されるバンドで、楽曲のクオリティが高く、日本語と英語が入り混じる、独自の世界観が好きです。僕が大好きなのが、「NEW ERA」という曲。とても爽やかな曲で、聴いていてとても心地いいですね。(Official videoより)さて、幼い頃青森市にもあったデパート、松木屋。屋上にゲームセンターがあって、両親に連れて行ってもらってはよくパ...
青森県青森市 王道的大衆食堂で、肉鍋定食を味わう【千富食堂】
秋に聴きたくなるジャズのスタンダードナンバーといえば「Autumn Leaves」。邦題は「枯葉」。多くのジャズ・ミュージシャン達がカバーしまくっている名曲で、このスタンダードすぎるナンバーをいかにして自分の個性を出すか、頑張っているところが、聴いていてとても面白い(笑)。代表的な名演がキャノンボール・アダレイの1958年の名作「Somethin' Else」に収録されている「枯葉」。実質、帝王マイルス・デイヴィスが主導権を握...
アメリカのロックバンド、サバイバー。最も有名な曲が、1982年にシルベスター・スタローンの依頼により作曲した映画「ロッキー3」の主題歌「Eye of the Tiger」。全米ビルボードにおいては6週連続1位を記録する大ヒットとなりました。実は主題歌についてはクイーンの名曲 「Another One Bites The Dust」 が筆頭候補だったらしい。あの名曲を蹴落として、もはやスポーツのアンセム・ソングに。(Official videoより)夜の仕事帰り...
アメリカ合衆国ネバダ州のロックバンド・・・と思っていたら、気が付けばブレンドン・ユーリーの一人のみになっていた(笑)、人気アーティスト、Panic! at the Disco2018年のウォール・ストリート・ジャーナルで「史上最も人気のある100のロックバンド」にて48位を獲得するなど、2000年代で最も人気のあるアーティストの1つですね。彼らの代表曲と言えば6thアルバム「Pray for the Wicked」に収録されているリードシングル「High ...
青森県深浦町 北金ヶ沢の集落に隠れた食堂のカツカレーが最高に美味しかった【加藤食堂】
1931年にジョン・クレナーが作曲し、サム・M・ルイスが作詞したジャズのスタンダード曲、Just Friendsチェット・ベイカーや、チャーリー・パーカーなど多くのアーティストにカバーされている名曲です。僕が個人的に大好きなのが、天才ジャズギタリスト、パットマルティーノのバージョン。彼のデビュー作にして、初期の名演の一つと言われています。トゥルーディ・ピッツという女性オルガニストがまたいい味出しているんです。(Off...
青森県弘前市 相馬地区で、個人商店に潜む美味しい味噌ラーメン【成田商店】
1980年にサックス奏者である、グローヴァー・ワシントン・ジュニアによる大ヒット曲、「Just The Two of Us」。偉大なソウルシンガー、ビル・ウィザースがこの曲を歌っていて、グラミー賞の最優秀R&Bソングを受賞しました。この曲のコード進行はD♭maj7、C7、Fm7、E♭m7、A♭7で、メジャーとマイナーを行ったり来たり掴み所がないけれど、それがかえって耳に残るんでしょうね。近年のJPOPで大人気のコード進行なんです(笑)。(O...
青森県平川市 どこでもドアと美味しい焼肉弁当のお店【焼肉弁当紀文】
アメリカ出身の伝説のロックバンド、ドアーズボーカルのジム・モリソンがカリスマ的人気を誇り、数多くの名曲を生み出しました。60年代は破滅型のロックミュージシャンが多い中、多分一番ヤバい奴なんじゃないかってくらい、ジム・モリソンはブッ飛んでます(笑)。ココでは言えない事ばかりなので、是非調べてみてください(笑)。彼らの名曲の一つが1967年の「Light My Fire(ハートに火をつけて)」という曲。新日家として有名...
青森県八戸市 素晴らしき土偶の世界と、山形発のソウルラーメン【是川縄文館】【ケンちゃんラーメン八戸店】
1920年代のディキシーランド・スタイルのジャズの先駆者の一人として知られる、ルイ・アームストロング。ジャズ・トランペット奏者でありながら歌手でもあり、ビートルズの「Can’t Buy Me Love」を蹴落として彼の「Hello Dolly」が全米シングルチャート1位を獲得するなど、ジャズのみならず、ポップス好きにとっても彼の名前を知らないものは当時いなかったらしい。そんな彼の最大のヒット曲が、66歳の時にレコーディングした1968...
青森県大間町 大間の街中を夜な夜なうろついていたら面白い店に出会った【お食事処馬い家】
ベーシストの白水悠を中心として結成されたバンド、I love you Orchestra Swing Style 長いので、略してILYOSSと言われています(笑)。女性シンガーmahinaをフィーチャーした、「Night Distance」という曲がちょっとした話題に。囁くような歌い出しから次第に熱を帯びてくるmahinaのボーカルがとてもいいですね。(Official videoより)夜な夜なドライブしたい衝動にたまに駆られる柴T。今のアパートの居心地が良くて、仕事...
青森県田舎館村 アットホームな空間で、オシャレなランチを【ブラッスリーすず音】
海外で大変評価が高い日本人アーティスト、その名も「ぷにぷに電機」(笑)。インターネット発のシンガーソングライター・音楽プロデューサーで、大変可愛らしく(ぶっちゃけ好み)、しかしながら謎多き女性アーティストである。元々ジャズシンガーとして活動していたこともあり、ジャズをベースに、電子音楽、シティポップをミックスさせたような、独特な世界観が耳に心地よい。個人的には2019年6月にリリースされた、「君はQueen...
青森県青森市 青森市街の街並みと、老舗珈琲店のモーニングセット【ばんかむ】
イギリス出身の男性ボーカルグループ、ビージーズ。1963年のデビューから世界的ヒットを息長く連発。ギブ3兄弟で構成されるのですが、長男のバリー・ギブを残して兄弟2人が既に他界。彼らの名曲は数え切れないくらいあるのですが、たまに朝に聴きたくなるのが、「Morning of my life」日本でも大ヒットした1971年のイギリス映画「小さな恋のメロディ」の挿入曲でもあります。彼らのコーラスワークが大好きで、ビートルズよりもビー...
青森県むつ市 パチンコ全くやらないけれど、マルハンの食堂が美味しいからたまに行く【ごはんどき】
1964年にアメリカニューヨークで結成されたバンド、ラスカルズ。60年代のブルー・アイド・ソウルを代表し、かの山下達郎も彼らに多大な影響を受け、「僕のアイドル」と称えています。彼らの代表曲と言えば、1967年の全米ポップチャートの1位を記録した「Groovin'」という曲。「日曜の午後をゆっくり楽しもうよ 実際、そんなにすぐには終わらないから」と歌っています。曲は至って単調ですが、グルーヴがいいのか全然飽きさせませ...
青森県風間浦村 営業を再開した海峡の湯で、絶品の海峡サーモン丼を食べる【下風呂おんせん温泉】
もう解散してしまいましたが、僕が大好きだった日本のインストゥルメンタルバンド、SAKEROCK。なんとリーダーは、あの星野源。2000年に結成し、惜しくも2015年に解散。その後の星野源の活躍はみなさんご存知の通り。そのほか、今や引っ張りだこの天才ドラマー伊藤大地や在日ファンクのハマケンなど、改めて振り返ると天才集団だったんですね。ゆるい曲調と疾走感が共存する独特な世界観。ベストアルバムがインストにも関わらずオリ...
青森県青森市 山麓にある隠れたお蕎麦屋さんの、天ざるのボリュームにびっくり【八甲田そば処 きこり】
季節の変わり目になると聴きたくなる曲ってありますよね。僕の場合、夏と秋の境目に聴きたくなるのが、アメリカのバンド、メイレイの「Built to Last」。ボーカル、クリス・クロンの歌声が優しい名曲で、日本でも結構人気なんですよね。(Official videoより)ヒトって見ている様で見ていない。人間って、無意識に自分の関心のない情報を遮断しているのかもしれない。実家に帰った時、いつもの散歩コースであった新町通りですら、...
1990年代の一時期、日本でも流行ったスウェーデンのバンド、カーディガンズ。1996年に発表したアルバム「First Band on the Moon」からの第一弾シングル「Lovefool」が全英2位の大ヒット。ディカプリオ主演の映画「ロミオ+ジュリエット」でも使用され、日本でも人気に。ボーカル、ニーナの気怠いコケティッシュな歌声がとてもいいですね。(Official videoより)寸胴なプロポーションに、おかっぱ頭、そしてチョンと塗抹した赤い紅...
青森県青森市 千刈の隠れたお寿司の名店は夜も最高でした【寿し鶴】。
アメリカのシンガーソングライター、ビリー・ジョエル。もう彼も72歳なんですね。1978年に発表した名盤「52nd Street」が大好きで、函館にいた頃よくMDプレーヤーで聴きながら函館市街を散歩していた。グラミー賞最優秀アルバムと、男性ポップ・ボーカル部門の2部門を受賞した、彼の最高傑作の一つなのですが、このアルバムの中でも「My Life」という曲が個人的にお気に入り。歌詞の内容は、物質的な豊かさよりも心の豊かさを求め...
青森県むつ市 下北半島のお寿司の名店で、ふんわりカリカリの穴子丼を食べる幸せ【金寿司】
カーペンターズが1971年に発表したシングル、「Rainy Days and Mondays」。カレン・カーペンターの歌声に癒されながらも、実はかなり歌詞は暗い内容。雨の日と月曜日はいつも気が滅入ってしまうと歌っています(笑)。(Official videoより)生きている限り、僕はこの人生の主人公である。主人公の座から降りようにも降りれないし、譲りたくても譲れない。頼んでもいないのに死ぬまで演じ続ける、この理不尽な舞台は、喜劇となるか...
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1974年にデビューしたイギリスのバンド、ルベッツ。1979年に活動停止してしまうという、5年足らずの短い活動期間でしたが、ヨーロッパを中心に数曲ヒットを飛ばしました。彼ら最大のヒット曲がデビューシングル「Sugar Baby Love」。イギリス、ドイツ、スイスで1位を記録し、本当この爽やかな季節に聴きたくなる名曲ですね。日本のCMでもよくこの曲が使われて、聴いたことがあるっていう人もいるかもしれませんね。公式のアートト...
アメリカのジャズシンガー、ビリー・ホリディ(1915-1959)。サラ・ヴォーンやエラ・フィッツジェラルドと並んで、女性ジャズ・ヴォーカリスト御三家だなんて言われていますね。彼女の人生は壮絶で、生涯を通して人種差別や薬物依存症、アルコール依存症との闘いでした。そんな彼女の歌声は今もなお、多くのアーティストに影響を与えていて、僕が好きな曲が彼女が歌うジャズスタンダード「All of Me」。彼女の名演の一つで、明るい...
僕が幼い頃、ヒット曲を量産しまくっていた音楽事務所、ビーイング。そこで、作曲の中核を担っていたのが織田哲郎さん。「揺れる想い」、「負けないで」、「突然」、「このまま君だけを奪い去りたい」等々90年代を代表する大名曲の数々を世に送り出しました。実は青森ともゆかりがあって、桃川のCMソングは、意外と知られていませんが彼の手によるもの(笑)。(Official videoより)そして、ポカリスエットのCMが好きでよく聴いて...
アメリカのロックバンド、ジャーニー。1981年にリリースしたアルバム「Escape」が全世界で大ヒット。全米1位を獲得したほか、全世界で1000万枚以上を売り上げるモンスターアルバムですね。(Official videoより)まあ、この曲がヒットしていた時代に僕は当然生まれていないのだけれど、2000年代に青森駅ビルラビナの4階にCDショップ「新星堂」があって、そこの名盤コーナーに置いてあったのを買った記憶がある。80年代を象徴するよ...
僕が大好きな日本のアーティスト、ヨルシカ。作曲家としても活動しているギタリストのn-bunaが、ワンマンライブにゲストボーカルとして参加したsuisと共に2017年に結成したバンドですね。「作者が作品より前に出ないようにしたい」というコンセプトから一切プロフィールを明かさないことでも有名。最近はテレビアニメ「葬送のフリーレン」の第2クールオープニングテーマ「晴る」が話題になってますね。(Official videoより)僕が...
東京出身の4人組バンド、Chilldspot2019年に結成し1年後にリリースしたファーストEP「the youth night」が注目を浴び、なんとその時みんな高校生(笑)。当時聴いた時に、本当に高校生作ったのかと、驚いた記憶がある。僕が好きな彼らの曲が「夜の探検」。心地よいグルーヴで、夜に聴くと良い感じの曲ですね。(Official videoより)幼い頃、怖がりだった柴T。当時ものすごいビビリで、当時夕飯どきにアニメで再放送されていた「ゲ...
ビートルズがギスギスしていた解散間近の1969年。そんな空気を和ませようと、ジョージ・ハリスンの誘いにより、かの有名な「ゲット・バック・セッション」に参加したのが、アメリカの黒人シンガーでピアニストのビリー・プレストン。「Let It Be」や「Get Back」、「Something」等々、名だたる大名曲のレコーディングでエレクトリックピアノを披露。「Get Back」のクレジットには彼の名前があり、「5人目のビートルズ」だなんて言...
ロンドンを拠点とするパワーメタルバンド、ドラゴンフォース。メタルに対して、拒否反応を感じる人もいるかもしれませんが、このバンドって他のメタルとは違いかなりキャッチーで聴きやすい曲が多い。と言っても、メタル特有のしつこさもあり、結構一曲一曲が長くて6分を超える曲も多く、これはギターソロパートが多い事が一因している。昔、メタルのギタリストをやったことがあったので(笑)、たまに僕の中のメタルの血が騒いだ...
元々音楽誌のライターだった、クリッシー•ハインド率いるイギリスのロックバンド、プリテンダーズ。1979年にキンクスをカバーしたシングル「Stop Your Sobbin」でデビューし、翌年のシングル「Brass In Pocket 」が全英1位の大ヒット。パンク/ニュー・ウェイヴが席巻した当時、ストレートなロックンロールに姉御肌のハインドのキャラクター性が受け一躍人気バンドとなりました。春の爽やかな季節に聴きたくなる彼らの曲が、1986年...
「ウクレレ」と聞いて、まず思い浮かぶのが、高木ブーさんとつじあやのさん。最近よく、つじあやのさんの曲を聴く。2002年のスタジオジブリ映画「猫の恩返し」の主題歌「風になる」が有名ですが、個人的には彼女のカバーソングがお気に入り。彼女の歌を聞くと、時間がゆったり流れる。(Official audioより)スピッツの隠れた名曲のカバー「猫になりたい」が好きでよく聴くのだけれど、最近僕がハマっているのが、堺正章さんが所属...
小学校低学年の頃、皆が寝静まる中こっそりつけたテレビ。当時、TBSの深夜にCDTVという音楽番組が放送されていて、両親にバレずにこの番組を観ることにハマっていた。当時、ブレイク前のスピッツが出ていて、彼らの「スパイダー」という曲を聴き彼らのファンになる。後に「ロビンソン」で大ブレイク。自分の推しが人気者になって嬉しかったけれど、同時に寂しさも感じた。今もスピッツの大ファンですが、最近また聴いているのが199...
アメリカコロラド州のロックバンド、ワンリパブリック。2002年結成され、2007年のデビュー以降、「Apologize」や「Counting Stars」等々、数々のヒット曲を世に送り出し、今現在も音楽シーンの最前線を走り続ける息の長い彼ら。(Official videoより)2024年4月から放送・全世界配信されるテレビアニメ「怪獣8号」のED主題歌「Nobody」を担当することが発表され、話題になりましたね。日本のアニメの主題歌に海外の人気アーティス...
アメリカペンシルバニア州出身の女優で歌手の、サブリナ・カーペンター。ディズニー・チャンネルの人気ドラマ「ガール・ミーツ・ワールド」にて主人公の親友マヤ役にキャスティングされ注目を浴びる。歌手としても才能を発揮し、2022年にTikTokでシングル「Nonsence」が大ヒット。(Official videoより)そして最近リリースされた新曲「Espresso」もお気に入り。ミュージック・ビデオはアリアナ・グランデやバッド・バニー、ハリー...
大学時代ハマっていた、カナダ出身のロックバンド、ニッケルバック。骨太でハードなチューンからドラマチックなバラードまで手掛ける幅広さが人気でした。(Official videoより)全世界で5000万枚のセールスを記録し、当時僕がよく聴いていたのが2008年に6枚目のアルバム「Dark Horse」。収録されている「Burn It To The Ground」という曲が大好きで当時よく聴いていました。(Official videoより)オジサンになると、ふと自分の人...
アメリカのシンガーソングライター、ビル・ウィザース(1938-2020)。1960年代末から音楽活動を開始し、1980年代中期頃に引退。その間グラミー賞を3回受賞しています。有名なのが1981年の「Just the Two of Us」。(Official audioより)この曲のコード進行がよく使われていて、俗に「Just the Two of Us進行」だなんて言われていますね。僕が好きな曲が1977年の「Lovely Day」。「今日は、とってもいい日になりそうな予感がする。...
1960年代のフランスでアイドル的人気を誇った歌手、シルヴィ・ヴァルタン。ウルトラマンに出てくる「バルタン星人」は彼女の名前から取っています(笑)。現在79歳で、2024年11月公演と2025年1月追加公演を最後にステージ活動に幕を引くのだとか。1964年にアルバム「Sylvie à Nashville」が世界的ヒット。日本でも有名な「La plus belle pour aller danser(邦題 アイドルを探せ)」も収録されています。そして春の爽やかな季節に...
最近、ソウル・ミュージックにハマっている柴T。アメリカのソウル・コーラス・グループ、エモーションズが最近のお気に入り。1968年にデビューするも、中々ヒット曲に恵まれず、アース・ウィンド・アンド・ファイアーのモーリス・ホワイトがプロデュースした1977年の「Best of my love」が全米5週連続1位の大ヒット。最早、ディスコクラシックの大名曲ですが、ソングライティングチームが名曲「September」を作った人達で、よく聴...
アメリカサンフランシスコ出身の3人組ロックバンド、トレイン。結構、キャッチーな曲が多いバンドで、僕がよく聴くのが、2009年の5枚目のアルバム「Save Me, San Francisco」。このアルバムからシングルカットされ、全米3位にもなった「Hey, Soul Sister」という曲がお気に入り。前奏のウクレレが心地よい、ポップなナンバーになっています。(Official videoより)週末の下北半島むつ市。今まで車中心で生活していた僕は、あまり...
1968年にアメリカロサンゼルスで結成されたカントリー・ロックバンド、ポコ。(Official videoより)カントリー・ロックにポップさを加えたスタイルが特徴ですね。1968年に伝説のバンド、バッファロー・スプリングフィールドが解散し、メンバーのリッチー・フューレイとジム・メッシーナを中心に結成されたバンドです。バンド自体は大ブレイクとまではいかないものの、ウエストコーストロックにおいて、優柔な人材を輩出したこ...
アメリカからジャマイカに移住し、レゲエ音楽に多大な影響を与えた、歌手で俳優のジョニー・ナッシュ(1940~2020)。17歳でレコードデビューし、俳優としても出演したり、自身でレーベルを立ち上げるやり手ビジネスマンでもあった、非常に多才な人物。まだ名前が知られていない後の伝説的歌手、ボブ・マーリーを見出し、彼の名を世界的に広める手助けをしたほか、彼自身もヒット曲を世に送り出している。僕が好きな曲が全米1位を...
中学時代、ブームだったGLAY。(Official videoより)放課後の掃除の時間、ホウキをマイク代わりに「生きてく強さ」を歌っている輩が沢山いた。歌詞「生きてく強さを重ね合わせ愛に生きるウォー!ウォー!」の調子のハズレた歌声に、「掃除しろ!バカたれが!」担任の怒鳴り声。僕が子供の頃の担任は、今と違ってとっても怖かったのです(笑)。そんな周りがGLAYファンだったから、あえてリアルタイムでは聴いてこなかった僕ですが...
1960年代後半から、イギリス北部のマンチェスターを中心に流行り出した「ノーザン・ソウル」というミュージック・シーン。モータウン系のソウル・ミュージックの事を主に指していて、これらをクラブで流しては夜通し踊り明かして熱狂していたんだとか。あまり日本では馴染みのない言葉ですが、実は日本であまり知られていない名曲が結構隠されていて、僕が好きなのが、1966年のアメリカテキサス出身のソウル・シンガーDobie Grayに...
日本の3人組インストゥルメンタルバンド「fox capture plan」。2011年に結成し、「現代版ジャズロック」をコンセプトとして活動し、多くのフェスに名を連ねるほか、ドラマやCM、ゲームにも楽曲提供をし、多方面で活躍する彼ら。ドラマ「カルテット」や「コンフィデンスマンJP」の劇伴なんかが有名ですね。彼らを知ったのは2014年のアルバム「WALL」に収録されている「疾走する閃光」から。聴いていて大変心地の良い曲。(Official ...
ロック史の中で最も成功したカヴァーの一つと言われている、1982年のジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツによる「I Love Rock ‘N Roll」。オリジナルは英国のArrowsというバンドの曲で、当時「ランナウェイズ」というバンドのギタリストであったジョーン・ジェットは、この曲をずっとカバーしたかったらしい。バンド解散後、この曲をカバーしたら何とビルボードで7週連続1位の大ヒット。ローファイな荒々しいギターが特徴的な...
フランス系アメリカ人のDJ、テズ・ケイディ。クラブミュージックの中でも、EDMというジャンルに属するアーティストですね。EDMって4つ打ちのリズムがやかましいくらい強調された曲が多いけれど、Tik Tok等でよく使われている人気曲「Seve」という曲は、電子音は最低限に、ギターが入る少し有機的なサウンドが心地よい。控えめながらも、トロピカル・ハウス的な、キラキラしたサウンドが聴いていて、癒しを与えてくれます。本当は蟹...
アメリカのロックバンド、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル。略して、CCRと言われる彼ら。ロックンロールのベースに、ロカビリー、ブルース、R&B、カントリーから影響を受けた、豊かな音楽性が特徴で、1972年に解散するまでの、4年余りの短い活動期間の中で、数多くのヒット曲を連発。日本で最も有名な曲が1971年の「Have You Ever Seen the Rain?」。全米8位のヒット曲で、日本でも邦題「雨を見たかい」として、親...
小学校の頃から、ラジオの世界にのめり込んでいた柴T。RABラジオもよく聴いていたけれど、北海道の放送局であるSTVラジオもよく聴いていた。その際、深夜にやっていた「アタックヤング」という番組で、DJを務めていたのが、まだ売れる前の山崎まさよし。わざわざ札幌へ来て収録していて、なんか良い曲作る人だなー売れると良いなーとか思っていたら1997年の名曲「One more time, One more chance」で大ブレイク。 (Official ...
2013年結成の日本のバンド、Yogee New Wavesバンド名の由来は何故かヨガの達人、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーから(笑)。彼はビートルズに思想で影響を与えた人物ですが、後にジョン・レノンによって、ホワイトアルバムの収録曲「セクシー・セディー」で皮肉られています(笑)。そんなことはさておき、彼らの音楽性は「ネオシティポップ」だなんて言われていて、ボーカルの角舘さんは山下達郎や松任谷由美、はっぴいえんど、...
僕の大好きなイギリスのアーティスト、ビージーズ。ギブ三兄弟を中心に構成された男性ボーカルグループで、1960年代から1990年代に至るまで数多くの名曲を残しました。最近のお気に入りが1969年全米6位のヒット曲「I Started a Joke」。邦題は「ジョーク」。I started a joke,Which started the whole world crying(僕が冗談を言い始めたんだ。すると世界中が泣き出した。)I started to cry,Which started the whole world laugh...
僕が日本で最も大好きなバンド、スピッツ。「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」の主題歌として、3年10ヵ月ぶりのシングルとなる「美しい鰭」が4月10日より先行配信。期待通りとってもいい曲でした。因みに「鰭」と書いて「ひれ」と読みます。(Official videoより)そして5月17日(水)には、3年半ぶりのオリジナル・アルバム「ひみつスタジオ」をリリース。もう来月が楽しみでしょうがない。青森県内至る所で桜が散りゆく...
1970年代後半のディスコ・ブームを牽引したバンド、シック。ギターのナイル・ロジャースと、ベースのバーナード・エドワーズを中心としたメンバーで構成され、ディスコというジャンルだけではなく、ブラック・ミュージック全般に影響を与え、洗練された独特のグルーブ感は、彼らにしか出せない唯一無二のもの。特にナイル・ロジャースは、デビッド・ボウイの「レッツ・ダンス」やマドンナの「ライク・ア・ヴァージン」をプロデュー...
2002年に結成されたアメリカのバンド、ワンリパブリック。コロンビア・レコードと契約したものの、ファースト・アルバム発売の2ヶ月前になんと解雇。どことも契約が結ばれていない状態で、アルバムのリードシングル「Apologize」をSNSサイト「Myspace」で発表したところ、評判を呼び、16カ国で1位となり、さらにグラミー賞にノミネートされるなど、偉大なる世界的成功を収めることとなりました。最近では、映画「トップガンマーヴ...
アメリカの偉大なシンガーソングライター、ビリー・ジョエル。(Official audioより)全世界で1億5000万枚以上のレコード・セールスを記録し、数多くの名曲を世に出している彼も、最初は順風満帆とは行かなかった。バンド活動を経て、彼の1971年のソロデビュー作「Cold Spring Harbor」はエンジニアのマスタリングのミスにより、やたら回転数が早い状態でリリースされ、これを聴いたビリーはブチギレて、レコードを道に投げつけたら...
伝説のバンド、ビートルズを立ち上げたメンバーで、平和運動家でもあった、ジョン・レノン。ビートルズメンバーのソロは、実はジョージ・ハリスンが一番好きだけれど、その次くらいにジョンが好き。彼が平和について歌っている曲は結構あるのですが、僕が好きなのは1969年の「Give Peace A Chance(平和を我等に)」。まだビートルズが解散していない時に、Plastic Ono Bandとして発表した曲で、「give peace a chance(平和にチャ...
1969年に、デュアンとグレッグのオールマン兄弟を中心に結成された伝説のバンド、オールマン・ブラザーズ・バンド。若くして亡くなってしまった、ロック史に残る天才ギタリスト、デュアン・オールマンが在籍していた事や、ツインドラムという珍しいバンド形態でも有名。(Official audioより)南部音楽とロックを融合させた「サザンロック」という、ジャンルを確立させ、数多くのヒット曲を生み出しました。僕が好きなのは、1973年...
大きいオジサンと、小さいオジサンが歌う、AORを代表するデュオ、エア・サプライ。オーストラリア出身で、本国で1970年代後半に数曲ヒット曲を出した後、アメリカに進出し、1980年に「Lost in Love」が大ヒット。(Official videoより)その後1980年代半ばまでヒット曲を連発し、当時日本でも彼らが大人気だった模様。僕が好きな曲は、1982年の名曲「Even the Nights Are Better」。邦題は何故か「さよならロンリー・ラブ」(笑)...
1970年代から1980年代にかけて、流行したAORというジャンル。アダルト・オリエンテッド・ロック(Adult-Oriented Rock)と言われ、別名ソフト・ロックとも言われています。僕が結構好きなジャンルで、生まれる前の音楽ではあるのですが、中学生くらいから、ボズ・スキャッグスやスティーリー・ダン、クリストファー・クロスなんかをよく聴いていた。僕が中でも好きなのが、マンハッタン生まれのシンガー、ボビー・コールドウェル。...
イギリスマン島出身のギブ3兄弟からなる男性ボーカルグループ、ビージーズ。(Official videoより)1963年デビューで、1973年からアメリカを拠点に活動。1990年代までヒット曲を飛ばす、息の長い活動を続け、全世界でのレコード・CDのセールスは2億3000万枚と言われています。彼らの名曲は、、「ラヴ・サムバディ」、「メロディ・フェア」、「若葉のころ」、「イン・ザ・モーニング」と数知れず、メロディメーカーとしては、レノン...
京都出身のロックバンド、くるり。僕が大学時代にハマったバンドである。ロックだけではなく、ハウスやクラシック、ラップなど様々な音楽を取り入れ、アルバムごとに作風が違う。はっぴぃえんどリスペクトの「春風」なんかをこの時期聴きたくなります。(Official videoより)そして、彼ら最大のヒット曲が「ワールドエンドスーパーノヴァ」。2002年2月にリリースされた9枚目のシングルで、いきなりダンス・ミュージックを取り入れ...
僕が大好きだった北海道稚内市出身のバンド、Galileo Galilei2016年の武道館ライブをもって一度活動を終了したけれど、昨年6年ぶりに新体制で再始動。6年9カ月ぶりの新曲「4匹のくじら」が結構お気に入りで、よく聴いています。(Official videoより)2023年5月より全国5都市のZeppを回るツアー「Bee and The Whales Tour 2023」を開催予定。僕の2010年代の青春の情景を思い出すと、彼らの曲がいつも頭の中を過ぎるのです。僕が一...