chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
spacesis in ポルトガル https://spacesis.blog.fc2.com/

日本語教育メモや帰国子女大学受験体験記も含め、日々の生活を通してポルトガルの魅力を綴っています。

ポルトガルに40年在住しています。二人の子どものトライリンガル教育も終了し、現在はポルトで日本語を教えています。ポルトガル人の夫と5匹の猫と暮らしています。

spacesis
フォロー
住所
ポルトガル
出身
弘前市
ブログ村参加

2007/12/10

arrow_drop_down
  • ネコも色々あってな

    2022年1月30日 日本に住む子供たちと、しょっちゅうスカイプで文字チャットしていた、特に我がモイケル娘の独身時代のこと。「ただいま」「おかえり~」で始まるチャットは子供たちの日々の安否を確認するためであるが、それだけではない。補習校を退いて以来、めっきり日本人と顔を会わせることがなくなったわたしにとり日本語そのものを話すこと機会を失ってしまったので、子供たちと日本語でのやりとりは、母国語が話せ...

    地域タグ:ポルトガル

  • ポルト市の文化財トイレ

    2022年1月26日 さて、下がJardim do Passeio Alegre園内にあるSanitario Publicoこと公衆お手洗い。1910年に造られました。 こちらは女性用。中は絵タイルで装飾され、古いけれれども清潔感に溢れています。そしてこれ↓がくだんの紳士用トイレ、市の文化財なのであります。ご覧ください。豪華!立派!堂々!の言葉がピッタリ、ここで用足しをするわけです。WikiよりSpacesisさん、この撮影に紳士用トイレに入ったのか...

    地域タグ:ポルトガル

  • 海を眺めよう

    2022年1月24日このところ、ちょっと目がいたいなと思いながら日本語教材作りに追われ、気が付けば、ぎょえ!依頼されていた原稿の締め切り日やん!と慌ててそちらの仕事にとりくんだのですが、これが、今回は天気があまりよくなかったせいで、写真がどうもいまいち気に入らない。と、自分の腕の悪さを天気のせいにしておりますわ(笑)かといって、リスボンですからね、じゃ、も一回撮影に行くかというわけにはいかないので...

    地域タグ:ポルトガル

  • 真夜中に落ちた奈落

    某月某日ポルトガルに住んで40年を数年超えた。この間、自分がしでかした失敗は自慢にはならないが、両指の数を遥かに超える。今日の話はそのひとつである。とある年、深夜も3時を回ったころ、電話が鳴った。そういうときのわたしはガバと反射的に起 き上がる。当時は、我が家に3箇所に親子電話を設置していたので、さっさと電話にでないとそのうちのひとつがFaxにつながってしまい、ピーピーと鳴ってうるさいことしきり...

    地域タグ:ポルトガル

  • 心がざわつく人の悪意

    2022年1月18日 モイケル娘相手に夫への愚痴はこぼしたりするが、人様の陰口悪口は言わないタイプだ。が、そうだからと言って他人にもそれを望むことは無理のようだ。もう随分昔のことだが、のほほんとして脇が甘い、人のいいところがあるので、自分の人生でこんなことありか!しかもポルトガルで!と、かつては人の罠にはまってしまったことがあった。その時は正当な自分の評価を取り戻すのに3年はかかったものだ。日本人...

  • リスボンのカフェ:「ア・ブラズィレイラ」

    2022年1月17日 ポルトの目抜き通りサンタカ・タリナのホコ天にあるカフェ・マジェスティックは拙ブログで何度か取り上げているお気に入りの老舗カフェだ。今でこそあまり行かなくなったが、ポルトがオーバーツーリズムになり、店に入るのに観光客が列を作る前は、ポルト散策後一人で入ったものだ。メニューはエスプレッソにスコーンと決まっていた。わたしが入っていた頃は、いつも午前中であったので、客と言えば数えるほど...

    地域タグ:ポルトガル

  • 海岸を歩く聖人

    2022年2月16日 もう随分前ですが、かつて日本語を教えたポルトガル人の生徒さんにひょんなことで再会したことがあります。当時彼女はポルトの私立大学で教えていたのですが、そこで日本語教室を開講するかもしれない、話に乗ってくれないかというので、手始めに日本文化の紹介と称して展示会で人集めをしてみてはどうかとなりました。何を展示するかというと、自分の好みで日本へ行くたびに持って来たものを展示するのであ...

  • 親心

    2022年1月13日 寝床から出て、ネコのゴロー君の朝ご飯を器に入れてあげ、家中のブラインダーを上げ、歯磨きしながらパソコンをつけるのが朝の習慣だ。前日買ったパンを4枚にスライスしトースターに放り込む。焼きあがったら柔らかいバターとイチゴジャムを塗り、その上に薄切りの生ハムをのせる。朝のコーヒーを淹れる。それをお盆にのせてパソコンの前に運び、その日のニュースを読みながらの朝食だ。と、ここまで書いて...

  • 命は自然の変化

    2022年1月10日 昨日は葬式がありました。ポルトから高速を車で2時間近く走らせる田舎ででした。夫のいとこにあたる人で、若い頃はアメリカでも医学を勉強し、ポルトガルでは地方で長年医者をしていた人です。いとこと言っても、夫の母親は9人兄弟だったもので、歳の差も随分あったりして、このいとことは20歳くらい離れていました。わたしと夫の姉は葬式に出席しませんでしたが、夫と夫の兄が行きました。施設に入っていて...

  • ソラちゃん、初雪をよろこぶ

    2022年1月6日 昨日今日とポルトも寒いが、東京は雪が降ったと聞く。我が故郷の弘前も雪に覆われて真っ白になっていることだろう。 Wikiより40年来ポルトに住むが真冬と言えども積もる雪など見たこともない。わたしが子供の頃、故郷弘前は真っ白な雪景色に覆われ、路面が凍結し、その上にまた雪が降り、積もり、降り、積もる。積雪の一番下の層、つまり地面と接する層は一面氷になるのだ。昭和2、30年代のことだ。春が...

  • 困ったちゃん

    2022年1月4日 かつては5匹ネコがいてにぎやかな我が家だったが、ここ数年、老齢で順番にあちらの世界に逝き今は一番若い、と言っても今年で16歳になるのだが、そのゴローだけになってしまった。飼い猫の老いて行く姿は自分の老い先に重なったりする。介護の手を必要としたのは、白黒のハチワレ猫、弱虫クルルだった。ふっくらしていて抱き心地がいいのだが、10秒と抱かせてくれなかった。視力をほとんど失いながらも、わた...

  • 恥ずかしながら正月の拙料理を

    2022年1月2日 明けましておめでとうございます。クリスマス、年越し正月と夫と二人の静かな、と書きたいところですが、たった二人でも量こそ違え、あれこれ料理することに変わりはなしです。それでも日本のおせち料理を作ることを思うと楽なのかな。さて、料理はさして得意とはいえないわたしですが、今年はスズキをオーブンで焼いてみました。ベーコン、レモンをたっぷり使いジャガイモ玉ねぎも一緒に焼きました。ジャガイ...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、spacesisさんをフォローしませんか?

ハンドル名
spacesisさん
ブログタイトル
spacesis in ポルトガル
フォロー
spacesis in ポルトガル

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用