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spacesis in ポルトガル https://spacesis.blog.fc2.com/

日本語教育メモや帰国子女大学受験体験記も含め、日々の生活を通してポルトガルの魅力を綴っています。

ポルトガルに40年在住しています。二人の子どものトライリンガル教育も終了し、現在はポルトで日本語を教えています。ポルトガル人の夫と5匹の猫と暮らしています。

spacesis
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住所
ポルトガル
出身
弘前市
ブログ村参加

2007/12/10

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  • 大晦日の掃除

    2021年12月31日 昨日の夕方で日本語レッスン納め。合間合間に掃除をしてきましたが、もう少し残っています。しかしまぁ、周囲の静かなこと!クリスマスもそうでしたが、これって毎年こうだったっけ?と今頃トンチンカンなことを言っています。で、今朝は朝からずっと掃除をしているわけですが、ただいま休憩です。新年に備えてドアを少しピカと磨こうと始めたところ、ぎょえ!ドアが10もある!おまけに細長いガラスが嵌...

  • ポルトガルでの餅つき

    2021年12月27日 わたしが子供の頃、母と妹とわたしは、下町の祖母の家に住んでいたのですが、母は8人兄弟の長女で、当時はまだ独身だったおじやおばも同居しており、祖母タマばあちゃんの家は14、5人の大家族でした。男手も大の大人が5人と年の瀬の祖母の家での餅つきは、子供心にも、そのむんむんするような活気に心が躍り、誠に見ごたえのあるものでした。祖母と母は白い割烹着をつけ、頭には姉さまかぶりの手ぬぐ...

  • 勉強しなくちゃね!

    2021年12月25日外から車の往来が聞こえないほど静かなクリスマスの一日でした。昨夜遅くにAveiroの夫の姉から電話が入り、今日の昼食に集まるはずだった長男の10代の子供が、友人たちと遊びに出かけたところ、その仲間にコロナ感染者が出たというので、家族全員が自粛しなければならなくなり、結局、義姉宅は次男夫婦と夫の兄、姉4人の寂しいクリスマス昼食になったようです。去年に比べて死者の数こそ大いに減少している...

  • コロナ禍での日本語授業

    2021年12月22日 このところ、日本語授業の準備に追われて、ブログに割く時間が少なくなってしまいました。気が付けばグループ、個人をあわせると週に10レッスンを受けてしまっています。ブログはやはりある程度の自由な思索時間を得られないと書けないわたしです。さて、コロナ禍でなるべく人混みを避けようと外出を控えていると、群衆の中に身を置く機会がなくなり、こういう孤立はちょっと怖いかもなぁ、と自分では思...

    地域タグ:ポルトガル

  • クリスマス、新年、家族で集まる?

    2021年12月21日 大好きだったパヴァロッティ、ドミンゴス、カレーラスの三大テノールがパヴァロッティの死去で活動が終了されて後、時々聞いていた「Il Divo」のカルロス・マリンがコロナで亡くなったとのニュースが入った。それに加えて、クイーンのブライアン・メイも、友人の誕生ランチに出かけてコロナに感染したと言う。出席者は全員3回のワクチン接種を受けていて当日の朝のテストでは陰性だったにも拘わらずだそう...

  • ポルトの路面電車博物館

    2021年12月19日イベリア半島でエレトゥリコ(Electorico)と呼ばれる路面電車が最初に走ったのはポルトでした。40年ほども昔、わたしがポルトに来た当時も、トロリー電車とエレトゥリコが街を網羅していました。今では、その路電が、混雑したポルトの旧市街をノロノロ行くのは、ノスタルジックでなかなかいいものだと思って眺めるのですが、大阪に住んでいた頃は、京阪電車やメトロの公共交通機関で毎日のように通勤してい...

  • ポルトガルのお歳暮と生ハム泥棒

    2021年12月16日 12月に入るやデパートや大手のスーパーマーケットの店頭にはcabaz(カバス)がずらりと並みます。Cabazは贈り物のセットで、日本で言うお歳暮の贈答品にあたります↓Wikiより。日本と少し違うところは、職場の上司や仕事関係のお得意先への義理がらみの付け届けはしない、という点でしょうか。一年を振り返ってみてお世話になったと思われる人に感謝の印の贈り物を届けます。いったいポルトガルではどういう...

  • ちょっと待て!の時代は終わり・・・

    2021年12月15日 ずいぶん前だが、「動物の親も子育てには苦労している」と題したこんな画像を見かけた。 「ちょっと待ちなさいってば!」そしてこちら、「待てと言うとるじゃろが」「ほらね、だから言ったこっちゃない」これらの画像を目にして思わず笑ってしまったが、わたしには覚えがある。下の写真を見よ。動物が人間に換わっているだけで、「待てと言うとるに!」とわたしと息子の全く同じシーンではないか...

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  • ポルト市公園でラブシーンに出会う

    20121年12月14日 久しぶりに真っ青な空を広げたポルトです。火曜日は唯一日本語授業がない日で、いつもだと午前中は食糧買い出しに行くのですが、こんないい天気、もったいないとにわかに思い立ってボアビスタ区域にあるParque da Cidade(市立公園)を歩いてきました。時々車を飛ばして散歩に行っていたのですが、コロナ禍が始まって以来初めてです。週日の昼ゆえ、人もまばら、小一時間ほどの散歩でした。もう少し早く来...

  • 面白いアズレージュ絵いっぱいのフロンテイラ侯爵宮殿

    2021年12月12日 宮殿よりも写真で見た庭園のアズレージュに興味を惹かれ、一度行ってみたいと思いながらも長年できなかったリスボンのモンサント森林公園の端Largo São Domingos de BenficaにあるPalacio dos Marquezes do Fronteira庭園。先月末のリスボン三日間旅行で訪れて見ました。宮殿そのものは、1671~1672年にかけて初代フロンテイラ侯爵により、狩猟や夏の別宅として建てられました。1755年11月の...

  • 笑わなあかん

    2021年12月10日 「病は気から気は病から」とは、ようゆうたものです。「自分、疲れてるんちがうか?」とか「こんなワクチンばんばん打って、どないなるねん」とか気にしてましたら、一日半ほど寝込みまして、これはある意味、気からやろな、と思います。夕べは久しぶりに親子4人が揃ってる夢を見ました。モイケル娘が補習校の行事に行くというのに、親のわたしたちには、補習校からなんの連絡もないってどういうこっちゃねん...

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  • ブースター接種

    2021年12月9日 夫も義姉も義兄もすでにブースター接種を済ました。サントス家のGGズ(爺さま婆さま)の中で残るはわたしのみになっていた。が、先週センターからケータイに「12月6日午後2:42分、できるか?」とメッセージが入り、仕方がない、行って来た。コロナワクチン接種はしないほうがいいという意見の人もいるので、果たしてすべきかせざるべきか、どちらがいいのかは今の段階では分からないが、わたしは呼吸器...

  • クリスマスの思い出

    2021年12月5日 今年もクリスマスツリーを飾ってみました。この季節になると思い浮かぶのがビージーズの歌「First of May」です。邦題は「若葉のころ」だそうで、子供の頃の切ない思い出をクリスマスと5月の若葉の頃に寄せて、美しいメロディーで歌いあげています。♪When I was small, and Christmas trees were tall, we used to love while others used to play, Don't ask me why, but time has passed us by, som...

  • リスボン旅行

    2021年12月3日 冬の旅行は好きではない。が、夫に行くぞと言われ、既にホテルの予約も取ったというので、致し方なくリスボンへ3日間行って来た。リスボンは昔、息子が10年ほど住んでいたので何度も往復しているのだが、実は観光らしきものをしていなかったのである。息子に会うのが目的で、会って食事を共にし、アパートをちょっと立ち寄っては帰って来る毎度であった。じゃ、雑誌記事の取材も兼ねて、夫に付き合うかと...

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