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随分とご無沙汰してしまったが、私は生まれ変わった。 気持ち的に、というのはもちろんだけど、私は戸籍上、新しい人間になったのだ。 結婚した。結婚することができた。 この話をすると、ずいぶん遡らないといけないけど、 人生の節目なんだろうなと思って生きていた2023年頃に話は遡る。 会社を辞めよう、もう潮時だと思う。と思ってから、どういうスケジュールで会社をやめようかな、とか 次何をしようかな、とか考え…
ほら、また週末。言ったでしょ、すぐに来るって。 と思いながら靴を脱いで玄関から部屋へ上がった。金曜日に帰宅して、靴を脱ぎながら思ったこと。 もうじきマスクを外す時期がくるけど、私の周りはひとまず5月過ぎくらいまでは外さないような流れ。今更外すのもなんだか恥ずかしい。 顔を見せて話すなんて恥ずかしすぎて嫌だなと思うのは私だけじゃないはず。プレゼンで公然とイジワルなことを言われても、マスクに隠れているから、平然と平気を装っているだけなのだ。 このままずっと会社の中ではマスクをして過ごすことになればいいのに、と心から思っている。 そもそも考えてごらん。パンツをなぜ履くのかというと、「体..
人の才能を見つけたものの、それを本人が大事にするかどうかはまた別問題。 外野は「それ」を大事にして欲しいなと思っても、本人は「それ」によって人生が狂ってしまい、こんなはずじゃなかったと思いながら生きている場合もあるんだろうなってこと。 他の人も同じように「それ」ができるわけじゃないのに、本人は「それ」を大事にしないのは側から見ると勿体無い。 でも、「それ」を大事にして欲しい、と思うのは外野のエゴ。 「人に期待すること」「人に勝手に期待されること」問題の一つかもしれない?というのが今週の気付き。 私だって苦しんだじゃないか?あまりにも器用すぎて、なんでも習得してしまうこと。 異常..
天気がいいからひたすら洗濯をし、干す。それを繰り返すうちにあっという間に日曜日の日が暮れている。 やばい、私は本屋に行かなきゃ行けないのに、と出かけた。 気になる本といえば、ジェーンスーさんの新刊と、又吉の新刊。 どっちを買おうかなと思って出かけたツタヤでは早くも売り切れなのか「完売」。3月末ごろの発売で店頭にないってことある?と驚きつつ近くの本屋に行ってヒラ積みを見つけた。 私はやはり、本屋をぶらぶらするのが好きで本屋を梯子するのが最近の週末の習慣なのかもしれない。 平積みの本を見ては世の中には読んでない本がこんなにあるなんてええええ!と心の中で絶叫した。読んだ本の方がソラで言える..
3月も4月も、人事異動やら査定の人事面談やらで毎年好きになれないものの、それが終わるとああ、一年経ったのかあ、となんだか猫が伸びをするような感じ。 誰とも仕事の話では目線が合わない私の環境でほぼ唯一私の上司は、「私と同じことを考え」、「同じ感覚で仕事をしている」もしくは、「私の仕事の仕方をほぼ完全に理解してくれている」ことを知り、とてもホッとしたのが今年の面談だった。 新規を探すことも、誰かからあれやれ・これやれを言われなくたって先に動いてるけどなあ、という感覚。 指示されなくたって先に仕込みをやってるのは危機感からだし、もしくは売り場を面白くしたい・売れるようにしたいという「研ぎ澄..
「お買い物」とは、私にとって何なのか。 と考えた時に、 お買い物はお仕事だ いや、 お買い物がお仕事だな と思ったんです。 そこで、この二つは違うのか? お買い物=仕事 なのか、 それとも お買い物こそが(私のとっての)お仕事なのか。強調表現としての「が」を入れることが正しいのか? と、ちょっとすっごくどうでも良いけど日本語らしい「助詞の悩み」を考え始めたんです、先日お風呂に入っている時に。 助詞の性格としてはどっちの使い方があってる?などと考え始めたら、止まらない。 そもそも、そういうことって習えるんだったっけ?知るにはどうしたら良いんだっけ?私はどこか..
パパが入院しました。病名がわかってからきちんと伝えようとして、遅くなりました。 母から連絡が来たのが19日の夜。 またすぐに退院してくると私は軽く受けながし、翌日の母の病院送迎の役目を弟に託すことにしていていた。 弟はこういう時、全てを捨ててすぐに駆けつけるタイプだ。 母は昔からの女性らしい性分でパニックになったり、取り乱してみたり、一人で結構ずっと騒いでいる。 弟はそんなガラスのような母を、ガラスを洗うスポンジのように、ふ〜んとかいう返答をよこしたり、考えすぎじゃね?とか、思い込みじゃね?とか言ってそれはうまく聞き役になるのだ。 私はそんな性分を、昔からなぜそんなに感情的にな..
ほぼ9連休だったくせに、明日からしれっと平常どうりの毎日がやってくる。毎日をぐうたらに暮らしたものの、晴れて明るい日には外出するよりも、なぜか部屋を掃除したり、片付けたりしたくなる。これは、私の毎年やってくる5月のGWの習慣なのかもしれない。 今年はしばらく放置していたクローゼットをいよいよ整理したほうが良さそうなことに気づいてニトリに収納を求めに行き、クローゼット内の配置換えをしたり、いらないものをじゃんじゃん捨てる活動をし、結構すっきりとした。 荷物が多すぎるというか、クローゼットの中の配置がいけてなさすぎている。死角になっているものはないも同然になっていたりするので、もういっそ捨..
「母の日」と「花屋」の関係は、「ケンタッキー」と「クリスマス」の関係と同じだ。一年で一番忙しい。しかも今年のそれは日曜日の夕方の、コロナ明け。ぼーっと当日きてしまった私が悪かった。 劇的に混んでいるお店で待たされて結構クタクタ。店内では明らかにバイト初日の子がいて、間違えまくっている。こちらまでドキドキして、頑張れ!と思う。 名物店長もお客さんに「すみませんねえ、猫の手も借りたいのでバイト初日の子がいまあ〜す」とやり取りをしている。みなさん、「お〜大変だねえ、」と、黙って状況を飲み込んでいる。地元の花屋ならではの空気だけど、駅の改札の花屋だとこうは行かないんだろうな、と思った。バイト初..
先生、モテるでしょう? はい、よく言われます。モテます、ありがとうございます。 そんな会話をするくらい、父の主治医はイケメンで、最初の入院の際に病状を説明してくれた日の帰り道、父の病状報告と共に、その説明を聞いてきた弟から「先生が超イケメン」という報告をもらっていた。 確かめないといけない。 4月…
人生には、何度か決断の時がある。しかし最近の私ときたら、そのご決断の時、というものに全く接しておらず、ひどくのんべんだらりとした時間を過ごしている。 私はこのまま、この会社にいるんだろうか。私はこの人と、結婚するんだろうか。私はこの人と、結婚しない選択をするんだろうか。私はこの人と、付き合うんだろうか。…
羨ましいわ。ママだって不機嫌になりたい。 というラインが来た。 今月の初めから3週間の入院生活を終えた父は、抗がん剤治療でなかなか辛かったらしく、退院できた喜びも束の間、あまり具合も万全でもなく、なんだか具合が良くないのだそう。 毎日テニスをするんだ とワクワクしていた本人の希望を受け入れない形で<…
夏になったからなのか、脱毛したいなとか、美しい見た目になりたいなとか思い始めるのはまあまあよくある話。 でも、ここ数年自分自身として綺麗になってもなあ見た目が変わっても誰も気づかないしなあと思うようになり、かつての凄まじいエネルギーで容姿について研究したり努力したりすることがなくなった。 我ながら、こう…
今年の夏が、あっという間に終わろうとしている。朝家を出る時に最初に浴びる日の光に、ジリジリしたもののがない。蝉の合唱がない。陽射しと空気の湿気のなさのバランス感。こういう空気感のバランスがふと変わるのが秋の入り口なんだよな、と思っている。 そしてもうすぐ、ここに金木犀の甘い香りが漂い始める。ミルクティーみたいないい香り。
ローラのインスタでオペラを歌っている動画を見て、あ、なんかこういうオペラ好きだったな私、と思い出したのが「大いなる遺産」のサントラ。 失礼かもしれないけど、オペラって声を張り上げた甲高い歌ごえが私にはうるさすぎ、それまで全く好きになれなかった。でも初めてきいたこのサントラの歌はあまりにも素敵だった。 切ない様な哀しい…
新年あけましておめでとうございます 本年はブログをもう少しやっていこうかなと思っているところ。 手始めに携帯から書くのにもっと書きやすい方法を模索中。 折りたためるキーボードがあったので使ってみたら使えそうなので、しばしこれでやってみよう 文章を書くこと頭が整理されるわたしにはやはりこの習慣はないとダメなんだなと最近思っているところ。今年は趣味に…
どうも目が痒いと思ったら、花粉が飛び始めたようでネットのニュースでもちらほら聞くようになった。 インスタで繋がっている人たちも花粉がもう飛んでいる、今年はアマニ油を飲んでいないせいか、もう感じ始めている!など騒ぎ出した。そうか、アマニ油ってそうなんだ、と初めて知った。 年末から父のがんが多形がんという極めて進行の早い珍しいが…
「毎日1300キロカロリー、とって下さいね。」 とトレーナーに言われた。 今まで適当に毎日食べてきているものの、お菓子はほとんど食べないほう。まあまあ気を遣っていたつもりだったけど、いざ毎食のカロリーを「あすけん」というアプリで記録してみると、結構余裕で1300キロカロリーをオーバーしていたことを知る。 さらにトレーナーは畳み掛ける。
「お悩み相談はエッセイである、、、さらに言うならば、、、」 と、続けたくなってアタシはちょっと考え直したのです。 いけない。いけません。 あれ以上話を広げると訳が分からなくなりそうです。 今日の話はもうシメとしたのだ。止しとこう、と。 いつもなぜか風呂敷が広がっちゃう。あちこちにテーマが飛んじまうのです。 ほとばしっちゃうのw そりゃあ噛めば噛むほど味は出ると思うのですがw 「お伝えしたいことがあ...
1.私が「雑記ブログ」を始めたきっかけ(1)長男のブログ私がブログを始めた直接のきっかけは、長男がブログを始めたことです。(2)父の日記もう一つのきっかけは、私の父が長年「日記」を付けていたことです。確か「3年日記」とか「5年日記」という「