「毎日1300キロカロリー、とって下さいね。」 とトレーナーに言われた。 今まで適当に毎日食べてきているものの、お菓子はほとんど食べないほう。まあまあ気を遣っていたつもりだったけど、いざ毎食のカロリーを「あすけん」というアプリで記録してみると、結構余裕で1300キロカロリーをオーバーしていたことを知る。 さらにトレーナーは畳み掛ける。
「毎日1300キロカロリー、とって下さいね。」 とトレーナーに言われた。 今まで適当に毎日食べてきているものの、お菓子はほとんど食べないほう。まあまあ気を遣っていたつもりだったけど、いざ毎食のカロリーを「あすけん」というアプリで記録してみると、結構余裕で1300キロカロリーをオーバーしていたことを知る。 さらにトレーナーは畳み掛ける。
どうも目が痒いと思ったら、花粉が飛び始めたようでネットのニュースでもちらほら聞くようになった。 インスタで繋がっている人たちも花粉がもう飛んでいる、今年はアマニ油を飲んでいないせいか、もう感じ始めている!など騒ぎ出した。そうか、アマニ油ってそうなんだ、と初めて知った。 年末から父のがんが多形がんという極めて進行の早い珍しいが…
新年あけましておめでとうございます 本年はブログをもう少しやっていこうかなと思っているところ。 手始めに携帯から書くのにもっと書きやすい方法を模索中。 折りたためるキーボードがあったので使ってみたら使えそうなので、しばしこれでやってみよう 文章を書くこと頭が整理されるわたしにはやはりこの習慣はないとダメなんだなと最近思っているところ。今年は趣味に…
ローラのインスタでオペラを歌っている動画を見て、あ、なんかこういうオペラ好きだったな私、と思い出したのが「大いなる遺産」のサントラ。 失礼かもしれないけど、オペラって声を張り上げた甲高い歌ごえが私にはうるさすぎ、それまで全く好きになれなかった。でも初めてきいたこのサントラの歌はあまりにも素敵だった。 切ない様な哀しい…
今年の夏が、あっという間に終わろうとしている。朝家を出る時に最初に浴びる日の光に、ジリジリしたもののがない。蝉の合唱がない。陽射しと空気の湿気のなさのバランス感。こういう空気感のバランスがふと変わるのが秋の入り口なんだよな、と思っている。 そしてもうすぐ、ここに金木犀の甘い香りが漂い始める。ミルクティーみたいないい香り。
夏になったからなのか、脱毛したいなとか、美しい見た目になりたいなとか思い始めるのはまあまあよくある話。 でも、ここ数年自分自身として綺麗になってもなあ見た目が変わっても誰も気づかないしなあと思うようになり、かつての凄まじいエネルギーで容姿について研究したり努力したりすることがなくなった。 我ながら、こう…
羨ましいわ。ママだって不機嫌になりたい。 というラインが来た。 今月の初めから3週間の入院生活を終えた父は、抗がん剤治療でなかなか辛かったらしく、退院できた喜びも束の間、あまり具合も万全でもなく、なんだか具合が良くないのだそう。 毎日テニスをするんだ とワクワクしていた本人の希望を受け入れない形で<…
人生には、何度か決断の時がある。しかし最近の私ときたら、そのご決断の時、というものに全く接しておらず、ひどくのんべんだらりとした時間を過ごしている。 私はこのまま、この会社にいるんだろうか。私はこの人と、結婚するんだろうか。私はこの人と、結婚しない選択をするんだろうか。私はこの人と、付き合うんだろうか。…
先生、モテるでしょう? はい、よく言われます。モテます、ありがとうございます。 そんな会話をするくらい、父の主治医はイケメンで、最初の入院の際に病状を説明してくれた日の帰り道、父の病状報告と共に、その説明を聞いてきた弟から「先生が超イケメン」という報告をもらっていた。 確かめないといけない。 4月…
「母の日」と「花屋」の関係は、「ケンタッキー」と「クリスマス」の関係と同じだ。一年で一番忙しい。しかも今年のそれは日曜日の夕方の、コロナ明け。ぼーっと当日きてしまった私が悪かった。 劇的に混んでいるお店で待たされて結構クタクタ。店内では明らかにバイト初日の子がいて、間違えまくっている。こちらまでドキドキして、頑張れ!と思う。 名物店長もお客さんに「すみませんねえ、猫の手も借りたいのでバイト初日の子がいまあ〜す」とやり取りをしている。みなさん、「お〜大変だねえ、」と、黙って状況を飲み込んでいる。地元の花屋ならではの空気だけど、駅の改札の花屋だとこうは行かないんだろうな、と思った。バイト初..
ほぼ9連休だったくせに、明日からしれっと平常どうりの毎日がやってくる。毎日をぐうたらに暮らしたものの、晴れて明るい日には外出するよりも、なぜか部屋を掃除したり、片付けたりしたくなる。これは、私の毎年やってくる5月のGWの習慣なのかもしれない。 今年はしばらく放置していたクローゼットをいよいよ整理したほうが良さそうなことに気づいてニトリに収納を求めに行き、クローゼット内の配置換えをしたり、いらないものをじゃんじゃん捨てる活動をし、結構すっきりとした。 荷物が多すぎるというか、クローゼットの中の配置がいけてなさすぎている。死角になっているものはないも同然になっていたりするので、もういっそ捨..
パパが入院しました。病名がわかってからきちんと伝えようとして、遅くなりました。 母から連絡が来たのが19日の夜。 またすぐに退院してくると私は軽く受けながし、翌日の母の病院送迎の役目を弟に託すことにしていていた。 弟はこういう時、全てを捨ててすぐに駆けつけるタイプだ。 母は昔からの女性らしい性分でパニックになったり、取り乱してみたり、一人で結構ずっと騒いでいる。 弟はそんなガラスのような母を、ガラスを洗うスポンジのように、ふ〜んとかいう返答をよこしたり、考えすぎじゃね?とか、思い込みじゃね?とか言ってそれはうまく聞き役になるのだ。 私はそんな性分を、昔からなぜそんなに感情的にな..
「お買い物」とは、私にとって何なのか。 と考えた時に、 お買い物はお仕事だ いや、 お買い物がお仕事だな と思ったんです。 そこで、この二つは違うのか? お買い物=仕事 なのか、 それとも お買い物こそが(私のとっての)お仕事なのか。強調表現としての「が」を入れることが正しいのか? と、ちょっとすっごくどうでも良いけど日本語らしい「助詞の悩み」を考え始めたんです、先日お風呂に入っている時に。 助詞の性格としてはどっちの使い方があってる?などと考え始めたら、止まらない。 そもそも、そういうことって習えるんだったっけ?知るにはどうしたら良いんだっけ?私はどこか..
3月も4月も、人事異動やら査定の人事面談やらで毎年好きになれないものの、それが終わるとああ、一年経ったのかあ、となんだか猫が伸びをするような感じ。 誰とも仕事の話では目線が合わない私の環境でほぼ唯一私の上司は、「私と同じことを考え」、「同じ感覚で仕事をしている」もしくは、「私の仕事の仕方をほぼ完全に理解してくれている」ことを知り、とてもホッとしたのが今年の面談だった。 新規を探すことも、誰かからあれやれ・これやれを言われなくたって先に動いてるけどなあ、という感覚。 指示されなくたって先に仕込みをやってるのは危機感からだし、もしくは売り場を面白くしたい・売れるようにしたいという「研ぎ澄..
天気がいいからひたすら洗濯をし、干す。それを繰り返すうちにあっという間に日曜日の日が暮れている。 やばい、私は本屋に行かなきゃ行けないのに、と出かけた。 気になる本といえば、ジェーンスーさんの新刊と、又吉の新刊。 どっちを買おうかなと思って出かけたツタヤでは早くも売り切れなのか「完売」。3月末ごろの発売で店頭にないってことある?と驚きつつ近くの本屋に行ってヒラ積みを見つけた。 私はやはり、本屋をぶらぶらするのが好きで本屋を梯子するのが最近の週末の習慣なのかもしれない。 平積みの本を見ては世の中には読んでない本がこんなにあるなんてええええ!と心の中で絶叫した。読んだ本の方がソラで言える..
人の才能を見つけたものの、それを本人が大事にするかどうかはまた別問題。 外野は「それ」を大事にして欲しいなと思っても、本人は「それ」によって人生が狂ってしまい、こんなはずじゃなかったと思いながら生きている場合もあるんだろうなってこと。 他の人も同じように「それ」ができるわけじゃないのに、本人は「それ」を大事にしないのは側から見ると勿体無い。 でも、「それ」を大事にして欲しい、と思うのは外野のエゴ。 「人に期待すること」「人に勝手に期待されること」問題の一つかもしれない?というのが今週の気付き。 私だって苦しんだじゃないか?あまりにも器用すぎて、なんでも習得してしまうこと。 異常..
ほら、また週末。言ったでしょ、すぐに来るって。 と思いながら靴を脱いで玄関から部屋へ上がった。金曜日に帰宅して、靴を脱ぎながら思ったこと。 もうじきマスクを外す時期がくるけど、私の周りはひとまず5月過ぎくらいまでは外さないような流れ。今更外すのもなんだか恥ずかしい。 顔を見せて話すなんて恥ずかしすぎて嫌だなと思うのは私だけじゃないはず。プレゼンで公然とイジワルなことを言われても、マスクに隠れているから、平然と平気を装っているだけなのだ。 このままずっと会社の中ではマスクをして過ごすことになればいいのに、と心から思っている。 そもそも考えてごらん。パンツをなぜ履くのかというと、「体..
あっという間に金曜日が終わって、すぐにまた日曜日の夜。3日に一回週末が来ている気がしている。なんでこんなにすぐに週末が来て、なんでこんなにあっという間に月曜日が来てしまうのかしら。 この週末は、朝起きると気になっていた画家が久しぶりの個展をやるといい、次はいつだなわからないといい、原画もあるんだよって告知をしているのを見つけてしまった。ツイッターで見つけるや否や、これは今日、行くしかないと原宿まで行くか行かないかを考えることすらせず、「行くだけ」しか考えずに向かった。 行動力には自信があるのでこういう時は我ながらすごいやと思っている。 良くも悪くも、私が一人。よく絵を見たりしに行くけど、..
ソファに寝転がると、大抵散らかっている本が手の届く範囲に落ちている。「「嫌いっ!」の運用」をキリ良く読み、「夜に星を放つ」をキリの良いところまで読んだら日曜日の夕方になっていた。 理想的な週末だったけど、それもこれも土曜日に本屋で見つけた本が刺さりすぎて、ただ世間から逃げたかったのかもしれない。 立ち読みをしていた本は、前半ほとんどが口語体の雑談形式で書かれたものだった。本の半分も使って他愛なさすぎる話してるぜーと思ってぐいぐいと読み進める。書いた人はtwitterでいつもボケ倒し、クソリプと戦っている熊のような男である。 話主はほとんど大半、いつも通りのボケ倒しを展開している。立ち..
バッグそのもの、とバッグの中身、どんな時にどんなバッグを持って出かけるのか。ということをよく話すようになったので、誰にでも見せられるバッグの中身にしておかないと恥ずかしいなあと最近思っている。 ついに、手持ちのバッグの写真を全部「参考資料」として送らねばならないという由々しき事態に発展。 恥ずかしいとか言ってる場合ではなくこれが仕事に役立つというか、これをやらないと仕事が進まないというか、・・・。 真冬にサンダルのプレゼンをするのに履いて見せなきゃわからないという理由で、靴下を脱いで裸足になってみるとき、真冬だからといって足のネイルが塗っていない素の状態だった利するのを人に見せな..
昨日、もう何度目かになる辻仁成さんの文章講座をまたズームでうけ、他の人の文章を読み、それを目の前でリライトされていくのを見た。 他の人の描く文章は、確かに思うところが沢山だった。 この冒頭の件(くだり)、いる?ここを書き出しにすれば?この登場人物、もっと知りたいけどこのあと一度も出てこないで終わるのね 人の読み物に関しては思うところがたくさんあるのに、自分の描いたものについては迷いしかない。 特に、私はこの年末の様子についての前の日記については、この半年描いたものの中で一番悩んだくせに、書き上がっていない感があった。 最初に書いたのが1万字。 エッセーの文章講座の課題は1500..
「年末年始、たっぷり帰省されるんですね。お母様とおせち作るとか?」 「そうですよ、おせちとお雑煮。」 家族の話を人とするのは久しぶりなだあ、と思った。そして、すごく図星で驚いた。 「そうなんです、おせちは最近は別に買っているんですけど。みんなが好きなきんとんとか、牛蒡の煮たのとかはうちで別に作って、食べ比べするんです。 買ったおせちに入っているきんとんとか、煮物の味が面白くて、こういうのも面白いわね、とか言って食べるのがうちの習慣。 黒豆はどうして皺がよらないのかしらとか、我が家の今年の黒豆はシワがよって失敗したわとか。 きんとんの色が透き通っていて滑らかで綺麗ね、水飴を多分使って..
指先は新年の清々しさとは正反対に、禿げてなんだか見窄らしい。 なんでこんななんだっけ、と思って最近の生活を振り返ると、この年末は結構ちゃんと大掃除をし、料理を再開したのだった。 年末の大掃除というのは、毎年そう誓うのにできないけど、寒いのに窓を開け放ち、またはダウンコートなんか着込んでみたりして窓ガラスを拭いている自分を俯瞰してみて、つくづく思う。 わざわざこんな寒いのに馬鹿みたい、こんなこと10月くらいに終わらすべきだった という反省である。水遊びが楽しいけど、外気がちょうど良い気温のタイミングに済ませておけばよかったじゃん、と。 さらにお風呂場の鏡とか、扉の隙間の埃やカビに対..
いつから日記書いてたの、と聞かれて振り返ると多分私は高校生の頃から書いている。 大学生の時にはコスメサイトを運営し、mixiをはじめ、greeをやり、facebookというものをしり、「ブログ、もっとやったらいいのに」と言ってくれた人もいた時代をただなんとなく過ごしてしまった。当時はただの友人たちと交流するための日記。社会人になってから自分がはじめたアクセサリーのお店のコンテンツとしてブログを初めたのが、今のこの日記の始まりだったと思う。 そして、コスメサイトを無料のホームページサービスで立ち上げた経験からアクセサリーショップをやってみよう、という発想につながっている。コスメブログは、その..
部屋に入ると温かいお茶が置いてあり、触ると冷えた掌が解凍されていくように、じんわりと何かを取り戻した。 今日の私はトイレに行く暇がなく、若干頭が痛い。 脱水症状気味でやばいな、と思いつつ押してしまったミーティングの後に、夕方のすっかり暗くなった時間に商談にきた相手をだいぶ待たせたと思う。 途中、前の商談が遅れているので、少しお待たせしちゃうと思うんです、ごめんなさい、と連絡をした。 約束は17時からで、前のミーティングの部屋を出たのが17時15分すぎ。そこから諸々の荷物を持って、その商談に向かった。今日の商談は、相手が私のところに来てくれているだけ助かった。 私は知っている。この男は..
作らないともやるくせに、作ってもまだ、もやっている週末。 この話を誰かに聞いてもらわないと、どうかしてしまいそうな気がしていた。 作ったものを見せて、思惑を聞いてもらわないとわたしがはち切れそう! 土曜日に何か作りたくてピアスを作り、日曜日に過去に作った自分の作品集をペラペラとめくり、ものづくりを余すことなく見せている友人に見せた。 「こんなふうに靄ってます、なんのオチもない話ですまん」と突然の告白をしてみる。 聞くやいなや彼女は彼女の言葉で「それならば」と、こういう方向で進めば良いのでは、と懐中電灯で進む方向を照らしてくれるかのような目から鱗感をもらった。 まるでお医者さんが..
寒くなってからというもの、突然料理がしたくなってきた。コンロの周りにいると暖かいからかもしれない。 玉ねぎをゆっくりとみじん切りにし、トマトを賽の目にしていく。 ああ、この包丁はまだ切れるんだなと思いながら、ただ自分のためだけに自分が食べたいものを作るのはなんて贅沢で自分を大事にする作業なんだろう、と思う。 最近すっかりご無沙汰になっていた自炊生活を復活させることにした。 お弁当では会社の近くのスーパーが安すぎて面白かったのだけれど、いいかげん胃にもたれるし、内容に飽きてしまったのだ。 自分の作る数少ない料理レパートリーにも飽きるのだけれど、元来作ることが好きなためなのか、ここ最近の..
熱いラブコールをいただきまして、文字通り「手を貸してきた」。 ボランティアで友人のサイトに掲載する写真の手のモデルをし、それを撮影してきたのだ。 出番が夕方からなのに、朝から招集。 とはいえ、私は気分的には変わった体験に呼ばれて面白そう、という気持ちで参加。 対して気負うこともなく、私だったらどういう写真を載せたいか?を考えながらどんな写真がいいのかを考えるだけでなんとなく呼ばれた通りに集まった。 前日にネイルを塗り直し、どんなイメージなのか、何色にしようかなどを個人的には準備をするものの、依頼してきた友人に聞いても大した答えもなく、おそらく「イメージが湧かない」もしくは、「それ..
某月某日、話してみたいなあと思っていた殿方をご飯に誘った。 私の周りにはそもそも独身がほぼいないので、独身がいるとそれだけで「普通に気を使わずに話しかけて大丈夫な人」認定してしまう。 私は「ご飯行きましょう、話してみたいです」と誘ったところ、彼はアシスタントを連れてくるという。 「アシスタント」。 初めての登場人物なんですが、ど、な、た? 私と二人ではご飯に出てこない。謎の「3人で鍋をつつく」回が催された。 なんというヘタレ野郎と思ったけど、私はこういうこの人の奥ゆかしさに、安心感を感じるのかもしれない。 かと思えば話せば話すほど、ああ、この人は子供のまま大人になってしまったただ..
家のwifiの調子が悪く、モデムやルーターの調子が悪くてあれこれしている間に一ヶ月。あっという間に季節は移り、早くも11月。コートの解禁は12月からなので今月はコートではないジャケット的なもので凌ぐ月だ。寒そう。 先日辻さんの講座を終え、昨日再び今度はプロの編集の方を迎えての文章講座を受講。 プロの編集の方が作家の作品を編集するときの話や読んだ時に「この方が普段から使わないであろう言葉ではと思った」など、思ったことを聞くのが面白かった。 昨日は昨日でまた寄せられた素人のエッセイの中から3作品が選ばれて課題として事前に読んでから受講したのだが、どれも綺麗にかけていて気が遠くなった。 でも..
amamisoda / てんRT @PdoctorTomy: 馬鹿にされたら、こう思いましょ。 「私は人を馬鹿にするような人間です」 と教えてもらったんだと。 at 10/01 04:40
小説を書ける人のエッセイは良いものが多い、と聞いたことがあった。 小説を書くなんて、思いつきもしなかったが、それでは一回、書いてみよう。と思いつき、先日また辻仁成さんの文章講座を受講。今回のお題は食べ物に関する小説を10枚まで、というので挑戦してみる。 いつものように提出した。 前回の授業では推敲に推敲を重ねる大事さを教わった。辻さんは、毎日初めから最後まで読むのだそうで、読む度に気になるところを直していくのだという。 声に出し、リズム感を確かめながら書き上げると良い、と聞き、そうしてみると、読み込むたびに同じことが2回書いてあるとか、このくだりいらないのではとか、もっと描写し..
後輩に、かわいい!と言われた。午後18時過ぎの出来事、御多分に洩れず非常に疲れている時間帯の出来事である。 これは怒るべきところなんじゃなかろうか。そうは言いつつも、すでに一日の充電は切れかけており、もう怒る気力がない。 あのねえお嬢さん!仕事してるんだからな! と言い返した。 真剣に、売るバッグの値段を考えていたのだ。資料でやりとりしてもよくわからない。その上、税抜き売価で会話してるけど、お客さんは税込み売価に興味があるのだ。 そこで、目前にあるサンプルのバッグ達に、付箋で税込み売価の値段を買いて置いて見た。大人ぶって税抜き売価で会話する後輩を尻目に、黙々と手作りの”付箋値札”をバ..
文章をこうして書いているブログには、写真を載せることもできる。でも、不思議なことに写真を載せると、一気に現実味を帯びてしまい、文字だけで伝えることをやめてしまう。果たして自分の中から出てくるものが、言葉にどれほど忠実に置き換えていられているのか、どれだけそれが人に届くのはかは不明だが、私はかつて大学生だった頃にひどく誤解されること、に苦しんだことがあった。 伝え方が下手すぎて、言葉が足りなすぎて、自分の人格とは違う人格が存在し、誰かに嫌われたりしていた。 それは今となってはああ、伝え方がまずかったのね、言葉が足りなかったのね、ですむことだ。 でも昔は、誤解されることがひどくショックで..
「ハイリーセンシティブパーソン」という、非常に感受性の強い人たちがいるんだよって聞いた時は、そんな大変な一生を過ごすなんて自分だったら嫌だなと思っていた。 でも、もしかしてそれが自分なんだって気付いたのがここ2年くらいのはなし。 HSPという言葉が知られるようになっってしまい、誤った理解のされ方をされるようになって、こんなことならいっそ知られない方がマシだったなと思っている。 一般的には、精神的に脆いとか、気にしすぎるとか、繊細すぎるとか、そんなイメージが先行しているけど、私は言いたい感受性が異様に強い人のことなのよ、と。 * 会社で作業していてデスクの上の電話に外線がかかってきた。..
会社を辞めることにしたんです。 と告白され、ああやっぱりそうしたのか、と思った。それが、先日のランチ。静かなお店がいいなあ、といわれた時点でわかっていたけど。寿司屋に行ったのだ。 思えば5月に、非常に我慢強いこの子から、もう、「ちょっと我慢できなんです」って言われたのだった。 この子は少し鈍いのではと思うほど、我慢強かった。 彼女はいつだってギリギリまで耐え、そして、怒り出すときには、怒りすぎて震えていた。 そこまで我慢しちゃダメだよ、といったことがあった。自分のことを棚に上げて。 ** 「心が折れるっていう感じ?」と聞いたら、「そう」らしい。ある時、「うん、やめよう」って思..
土日とか、何してるんですか。 と聞かれたけど、答えられない。 本当につくづく、我ながらどうでも良いことをして土日を過ごしているのだ。 youtubeみたり、考え事したり、日記書いたりしてるよ。 といえば、youtubeは何見るんですかって聞いてくる。聞いてくるのは、後輩だ。取引先に行く道中、気を遣って聞いてくれるのだ。 隠すわけではないけど、私は自分のことについて答える準備をしていないからか、何て答えたら良いのか全くわからなくなる。 そもそも、人に言えるほどの立派なことをしてるわけでもないのだ。 例えば私は、・・・「ジュエリーを作ったりしてたよ。」 趣味らしいことといえ..
もしもし あれさては、何かありましたね元気ないですね意地悪な先輩に、また意地悪言われましたか。 電話の相手が耳を澄まして私の様子を伺っている。図星すぎて、返答に困ってしまった。じんわりと、目が潤みそうになった。 18時過ぎだもの疲れてるに決まってますもうこの時間、私お腹すいちゃったし。 と、誤魔化した。 ** 電話ってすごいなと思う。ラインがこれだけ普及している中、最近電話で話すことが増えた。 電話は、しっかり相手に耳を傾けないと、声が被ったりして、話しにくいツールだ。 後輩もひたすらマシンガントークを続けてくる。会話のやり取りをする気がないなら、メールを一..
お皿には、細い爪と、指と、引きちぎれたような腕が乗っている。 「指が4本あるのが前足で、5本あるのが後ろ足ですよ」 そう言われたら、数えたくなる。1、2、3、4 本だわ。 前足。今日私がいただくのは、こんなに小さなおて手の、「前足」。 そう言われて数えた指の持ち主は「コンフィ」にされたワニである。 ワニの手首から腕までの肉が、ほろほろに煮込まれて、骨から簡単に取れるくらいに柔らかい。 恐ろしいというよりも好奇心が勝った。骨から外した肉を食べた。 まるで鶏肉のような、クセのない、柔らかなフィレのよう。随分と柔らかくて、それはそれで美味しかった。 続いて出てきたのは、タンである..
連休はなんの予定も入れない真っ白な10連休として突入した。何の予定も入れない理由は明らかで、私は在宅なしの連日の出勤にやられていた。本当にくたくたになっていたのだ。もはや、何日にどこ行こう、という予定を合わせるのも入れるのも嫌。さらに言うなら、お誘いの日程をどうするかせっつかれるのはもっと嫌。そんなにいつにするいつにするうるさいなら、と持ち前の意地悪が働いて、いっそ「予定が入っている」と嘘をついてやりすごしてしまった。 こういう瞬間を友人が目撃する時は大抵、「悪魔ちゃんの尻尾が今出てるわね」と笑われる。 腕組みしがらプンスカ怒り、お尻から出てきた悪魔の尻尾で意地悪なことをするらしい。 ..
『パラレルワールド』 acoustic ver. 優里×川崎鷹也 この動画から「パラレルワールド」という曲を知り⇨chimerazを知り⇨パラレルワールドにはbakが歌うバージョンがあって⇨yocoのバージョンもあることを知った⇨ 一つの歌(歌詞)でこんなに雰囲気が違うという驚き 歌詞が、彼氏がいるけど別の人を好きになってしまってそれぞれの人と付き合ったら?という別の世界を「パラレルワールド」としているわけですが、 男が歌うパラレルワールドはそれはそれで切ないものの、yocoバージョンの感情移入感すんごい というわけで、ずっとこればかり聴いています。 BAK『パラレルワール..
久しぶりに会った坊は、唇が少し腫れて瘡蓋(かさぶた)がある。よく見ると、少し、目のあたりに痣もある。 どうしたの、その顔? と聞いてみたがむっと黙っている。 まあいいやと思ってほっといた。 今日は、たまたま時間があって会社の帰りに桜を見てぶらぶらするつもりだったが、坊が突然「僕も行く」と来たのだ。 ムッとしたままの坊は桜を見ていたが、ぽつりぽつりと話し始める。 「喧嘩しちゃって殴っちゃったんだよね」 「僕としたことが殴るなんて」 「よっぽどのことだと思わない?」 「殴ったのは良くなかったなと思ってるんだけど」 「どうしてあんなに怒っちゃったんだろうと思って」 と言った。「..
先日宣言したくせに、筆が一向に進まない。 というのは、これが春だからで、人や自分の人生がうねるからだ。 花粉で目が痒い。外は明るい色ばかりで、春だからお出かけしたくもなる。 目が痒いのに外にぶらぶらと散歩に出かけたくなる。この週末は桜は咲くのかなとか、散ってしまう前に今週末にでも見ておきたいな、とそわそわもする。桜のせいにしてやっぱり、明るい外に出かけたいのだ。 誰が辞めるとか、誰が異動するとか、誰が来たら誰はどうなるとか、この人は異動なんだって、とかこの人の思惑、この人はどんな人、この人の人生も散々よね、とか。 そういう、多少の悪意を含む話がうっすらとあったりする。そういうのに遭遇..
先ほど、辻仁成さんの文章講座を終えた。それはもう濃い2時間だった。講座は20時からスタート。しかしこの始まるや、「エッセイと、作文というものは違う」というところからのスタートだった。 先日私が書いた、「エッセイってそもそもなんだろう」という疑問そのものじゃないか。これは今回500ほど提出された課題に共通して言えることだったとのこと。 エッセイを書くんですよ、作文じゃありませんと。エッセイとは、自分の内面に起こったことから、気持ちの面にもっと強くフォーカスしたものだそう。出来事を書くんじゃない、そこから自分と相手との関係とか、気持ちとかをもっと深く掘り下げるのだと。 そして、1500字..
毎日楽しみにしているブログがある。作家の辻仁成さんの日記だ。ツイッターで毎日投稿があるが、ブログも頻繁更新。 内容は日記だけど、さすが作家の日記はついつい読みやすくて読んでしまう。 私はコロナの海外の状況は、ニュースではなく辻さんのブログを情報源にしていた。 ニュースは見ていると煽られているような気がしてだんだん怖くなってしまったのだ。 ニュースはほとんどyoutubeで見ていて海外の情報もニュースで流れてくるけど、コロナがまた流行り出してフランスはこんな状況、などのレポートが日記として上がってくる。 それが一番、信頼できるものだった。一般の人の思いとか、ピリピリとか、切羽詰まっ..
昨年の私は西野さんにはまり、映画などを見に行った。年始早々海老蔵のプペル歌舞伎を見にいくし、2月に開催されるキングコングの武道館ライブのチケットをゲット。この熱は引き続く模様。そして2022年は早速 優里さんにハマり出した。優里さんの「ドライフラワー」「ベテルギウス」から気になり、ファンクラブに入らないとライブのチケットの先行予約抽選ができないことを知り、ファンクラブに入るか悩んでいるという、非常に平和に生きている。ちなみに、優里の歌は歌詞が「書き物としてすごい」のが私のはまりポイントだ。 ドライフラワーの歌詞は、サビの部分が3回。 <声も顔も不器用なとこも 全部全部嫌いじゃないの><..
少し前にご飯を食べに行ったりする人がいた。この人と付き合うんだろうか?と思いながら会うものの、相手は決定的なことから逃げて、話をそらそうとするのだった。 付き合ってんの?って言われたから、付き合ってないよって言ったんだ と、男は私とのことを聞かれたらしく、誰かにそう、答えたらしい。 それじゃ、付き合ってみる?と言ってみようかなと思った瞬間、 気配を察したかのように男はトークをどんどん繰り出し、私を黙らせる。 私はこういう、話ができない男が一番嫌いである。 さけられてるのだなあ と思った。この人のこういうところ、私は好きになれないなあ、とも思った。 だから、それならそれでいいや..
刺繍作家の友人の出店の店番を手伝いに赤坂蚤の市に出かけた。場所は赤坂アークヒルズ。久しぶりの屋外でのマーケットだけど、開催が久しぶりだったためだろう結構な人だった。日本では感染もかなり減っているためだろうけど外出も増えてきているように思う。 私もずいぶん真面目に外出しないできたが、もう本当に我慢できない。 今日は蚤の市で友人が作るアクセサリーの接客をしてきた。接客しながら、適当に周りの出店者と喋る。 彼らもまた手作りで何かを作って売りに来ている。このマーケットでは、手作り以外でも海外から自分で買い付けているヴィンテージの洋服やら食器やらを販売している個人のshopも販売に来ている。 ..
10月という時期は、 急に寒くなるからなのか、今年の10・16、17の週末に2件も訃報があった。一人は会社の人、もう一人は元取引先だ。月曜日に2件もそんな知らせを受けるなんて、そんなことあるっけ普通?と思ってしまう。 取引先は数回しか会ったことがない。でも、毎回いつだって暑苦しいくらいの強力な商品提案をしてくる営業部長だった。いつだってあぶらぎっていて、黒く染めているであろう髪の毛は若干のリーゼント。矢沢永吉が好きだともし言われたらそうだろうね、と納得したくなるタイプ。 私からピシャッと断られないと、どうしても引き下がらない人で部下は私に「僕の言うことを聞かずに、あなたから 商品のダメ..
久しぶりです。 こちらのブログ、存在を忘れていましたがなんと400記事くらいあるんだってことに気づいて驚いています。 継続ってすごい。
この日記を書くのも、ずいぶんと久しぶりになってしまった。 2014年は、今振り返ると海の深いところまで潜って潜って、海底に光る何かをつかんで 海の面(おもて)まで必死に泳ぎ着こうとする感じ。 2013年の春先から、かつてあきらめた心理学の勉強のとっかかりを見つけてからというもの、 ゆるい、恋愛と仕事 から自分の内省を始めた。 そんなゆるいとっかかりで いったい何がわかるんだろうか??と疑わしい気持ちでいっぱいだったものの、 何もしないよりはマシ。 そんな思いで始めた勉強だったのに、それが じわじわとボディブローのように効いてきて 結局は、 2014年の秋には 心理学..
少し前の雑誌を熟読。 今年は疲れをためないために、睡眠の質を良くしたい。 記事によると、 0時に寝る様にしている私が ベッドに入ってすぐに寝つき、質の良い睡眠をとるには その3時間前の21時には体を心から温めるために39度くらいのお風呂にゆっくりと入って体を温めるのが良いとのこと。 目覚めるのも朝日光を決まった時間に浴びると、体内時計が寝る時間も覚えてくれるようですね。 土日の目覚ましをかけずに 昼過ぎまで寝るという悪しき習慣を改めないと・・。 とりあえず、シャワーを浴びて直ちに寝る というのではなく ちゃんと21時にゆっくりお風呂に入るぞ。 ついでに、お..
おそくなりましたが、あけましておめでとうございます。 今年の抱負といいますか、どんなことをがんばろうかな、と考え続けていたらこんなに経っていたのですが 今年は「バランスを考えながら生きる」ことにしようと思います。 働きすぎてぼろぼろになって 余暇をまったく楽しまずに 寝てすごしてしまうとか 疲れ果てて 金曜日の夜をソファに座ったまま眠ってしまった とか そんな寂しいすごし方をしていたのですが、そんなことはもうヤメ。 昨年末から ダンスのレッスンに再び通いだして 久しぶりにダンス仲間と話してみたり 新年の初売りに行ってお財布を捜してみながら、今年のお金の使い方を..
この年末年始、私はなんとクリスマス前から有給を使ってお休みにしました。 2週間近くのまとまったお休み。 こうなると、周りは どこか旅行にでも行くのかと聞いてくるものですが、どこにも行かないのが、私のお休み。 夏休みも同じだけお休みをとりましたが、このときの休みではまだ取りきれていなかった私の疲れは結構自分の中では深刻・・・ この日々の大変さにもめどが立ち、若干燃え尽き症候群と 「働く意味」そのものを根本から疑う事件があった2011年、 「こんなに大変な思いまでして働かなければならない 理由はなんなのか」という虚無感。 年末に必ずもう少し休んで復活しないとま..
甥っ子のためなら目の色が変わる友人たちを、かつての私は 馬鹿みたい と思うことすらあったのですが、 実際生まれてみるととても不思議な生き物に見えて、あまりの小ささに「どうしよう!」というのが 最初に会ったときの感想です。 クリスマスに我が家にやってきた生後一週間の私の甥っ子はタイガ君と命名され、 父親である私の弟に 鼻をつままれようが ほっぺをつつかれようが まったくおきないよく寝る子。 手足が長く、マスカケの手相の持ち主で 外国人バリに頭の形が美しい。 天才の美男子になるに違いない、と 早くもおばばかを発揮しているのですが、今日はそんな タイガを囲む会で よく寝..
ダンスをお休みして1年。 そこから 重い腰をあげて 別のダンススクールに入ったものの またサボってしまい、 今日で1年経ってしまいました。 サボった理由は、 7年もついていた先生が引退してから「この人みたいな踊りをしたい」という手本になる人を私が見つけられなかったから。 なんとなく よさそうな先生を見つけてもモチベーションがあがらずでまたサボってしまうのです。 しかし、 仕事以外で打ち込めることがないと、今年のようにぼろぼろになってしまうのに、 何を始めるのかといっても、特に興味があるものがない、と 海外ドラマばかり見て ぐうたらな生活を満喫。 動かなくなったため..
今年は年賀状をきちんと書こう と思い立ったのに、 「はがきがない」 という状況で幸先の悪いスタート。 最近あまりにも、というか殺人的に忙しかったことを言い訳とした いろんな方へのご無沙汰への謝罪をこめて、 今年こそ、ちゃんといろいろご挨拶をしようとしています。 思えば「忙しい」とはとても便利な言葉ですが、 忙しい、といいながら 物理的に時間がない場合や、 時間はあっても 気持ちに余裕がない場合、 気持ちに余裕を持つために、 必死になりながら 周りがそれをゆるさない などあると思いますが 私の場合はそれら全部。 忙しすぎると人は、 誰かと会うのが面倒、 誰かをわ..
最近のお気に入りはこちら。 緑を作るのが大変。また、ぎざぎざのいたずらっぽいところがかわいい。 サーカス っぽいからそう命名。 ネイリストは爆笑でしたが。 ジェルネイルは剥げないので嬉しいわア。
むしょうに食べたくてたまらないので、 家でご飯を食べるときには、毎回食べることにしている キャベツの千切り。 あの食感、あの味。 あんなに美味しいのになぜ、とんかつのお供程度の扱いなのか?と思うほどなのですが、 そんなキャベツへの熱い思いを母に打ち明けたところ 「あなた 胃が痛いんじゃないの」といわれて ドキッとした最近の私です。 「キャベジン とか、胃の薬があるじゃない。キャベツは胃にやさしいのよ」という母の情報を なんと言っても母の情報ですから、 正しいかどうか調べたほうがよさそうだ と調べてみると、やっぱり噂は本当の様子。 キャベツが無性に食べた..
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「毎日1300キロカロリー、とって下さいね。」 とトレーナーに言われた。 今まで適当に毎日食べてきているものの、お菓子はほとんど食べないほう。まあまあ気を遣っていたつもりだったけど、いざ毎食のカロリーを「あすけん」というアプリで記録してみると、結構余裕で1300キロカロリーをオーバーしていたことを知る。 さらにトレーナーは畳み掛ける。
どうも目が痒いと思ったら、花粉が飛び始めたようでネットのニュースでもちらほら聞くようになった。 インスタで繋がっている人たちも花粉がもう飛んでいる、今年はアマニ油を飲んでいないせいか、もう感じ始めている!など騒ぎ出した。そうか、アマニ油ってそうなんだ、と初めて知った。 年末から父のがんが多形がんという極めて進行の早い珍しいが…
新年あけましておめでとうございます 本年はブログをもう少しやっていこうかなと思っているところ。 手始めに携帯から書くのにもっと書きやすい方法を模索中。 折りたためるキーボードがあったので使ってみたら使えそうなので、しばしこれでやってみよう 文章を書くこと頭が整理されるわたしにはやはりこの習慣はないとダメなんだなと最近思っているところ。今年は趣味に…
ローラのインスタでオペラを歌っている動画を見て、あ、なんかこういうオペラ好きだったな私、と思い出したのが「大いなる遺産」のサントラ。 失礼かもしれないけど、オペラって声を張り上げた甲高い歌ごえが私にはうるさすぎ、それまで全く好きになれなかった。でも初めてきいたこのサントラの歌はあまりにも素敵だった。 切ない様な哀しい…
今年の夏が、あっという間に終わろうとしている。朝家を出る時に最初に浴びる日の光に、ジリジリしたもののがない。蝉の合唱がない。陽射しと空気の湿気のなさのバランス感。こういう空気感のバランスがふと変わるのが秋の入り口なんだよな、と思っている。 そしてもうすぐ、ここに金木犀の甘い香りが漂い始める。ミルクティーみたいないい香り。
夏になったからなのか、脱毛したいなとか、美しい見た目になりたいなとか思い始めるのはまあまあよくある話。 でも、ここ数年自分自身として綺麗になってもなあ見た目が変わっても誰も気づかないしなあと思うようになり、かつての凄まじいエネルギーで容姿について研究したり努力したりすることがなくなった。 我ながら、こう…
羨ましいわ。ママだって不機嫌になりたい。 というラインが来た。 今月の初めから3週間の入院生活を終えた父は、抗がん剤治療でなかなか辛かったらしく、退院できた喜びも束の間、あまり具合も万全でもなく、なんだか具合が良くないのだそう。 毎日テニスをするんだ とワクワクしていた本人の希望を受け入れない形で<…
人生には、何度か決断の時がある。しかし最近の私ときたら、そのご決断の時、というものに全く接しておらず、ひどくのんべんだらりとした時間を過ごしている。 私はこのまま、この会社にいるんだろうか。私はこの人と、結婚するんだろうか。私はこの人と、結婚しない選択をするんだろうか。私はこの人と、付き合うんだろうか。…
先生、モテるでしょう? はい、よく言われます。モテます、ありがとうございます。 そんな会話をするくらい、父の主治医はイケメンで、最初の入院の際に病状を説明してくれた日の帰り道、父の病状報告と共に、その説明を聞いてきた弟から「先生が超イケメン」という報告をもらっていた。 確かめないといけない。 4月…
「母の日」と「花屋」の関係は、「ケンタッキー」と「クリスマス」の関係と同じだ。一年で一番忙しい。しかも今年のそれは日曜日の夕方の、コロナ明け。ぼーっと当日きてしまった私が悪かった。 劇的に混んでいるお店で待たされて結構クタクタ。店内では明らかにバイト初日の子がいて、間違えまくっている。こちらまでドキドキして、頑張れ!と思う。 名物店長もお客さんに「すみませんねえ、猫の手も借りたいのでバイト初日の子がいまあ〜す」とやり取りをしている。みなさん、「お〜大変だねえ、」と、黙って状況を飲み込んでいる。地元の花屋ならではの空気だけど、駅の改札の花屋だとこうは行かないんだろうな、と思った。バイト初..
ほぼ9連休だったくせに、明日からしれっと平常どうりの毎日がやってくる。毎日をぐうたらに暮らしたものの、晴れて明るい日には外出するよりも、なぜか部屋を掃除したり、片付けたりしたくなる。これは、私の毎年やってくる5月のGWの習慣なのかもしれない。 今年はしばらく放置していたクローゼットをいよいよ整理したほうが良さそうなことに気づいてニトリに収納を求めに行き、クローゼット内の配置換えをしたり、いらないものをじゃんじゃん捨てる活動をし、結構すっきりとした。 荷物が多すぎるというか、クローゼットの中の配置がいけてなさすぎている。死角になっているものはないも同然になっていたりするので、もういっそ捨..
パパが入院しました。病名がわかってからきちんと伝えようとして、遅くなりました。 母から連絡が来たのが19日の夜。 またすぐに退院してくると私は軽く受けながし、翌日の母の病院送迎の役目を弟に託すことにしていていた。 弟はこういう時、全てを捨ててすぐに駆けつけるタイプだ。 母は昔からの女性らしい性分でパニックになったり、取り乱してみたり、一人で結構ずっと騒いでいる。 弟はそんなガラスのような母を、ガラスを洗うスポンジのように、ふ〜んとかいう返答をよこしたり、考えすぎじゃね?とか、思い込みじゃね?とか言ってそれはうまく聞き役になるのだ。 私はそんな性分を、昔からなぜそんなに感情的にな..
「お買い物」とは、私にとって何なのか。 と考えた時に、 お買い物はお仕事だ いや、 お買い物がお仕事だな と思ったんです。 そこで、この二つは違うのか? お買い物=仕事 なのか、 それとも お買い物こそが(私のとっての)お仕事なのか。強調表現としての「が」を入れることが正しいのか? と、ちょっとすっごくどうでも良いけど日本語らしい「助詞の悩み」を考え始めたんです、先日お風呂に入っている時に。 助詞の性格としてはどっちの使い方があってる?などと考え始めたら、止まらない。 そもそも、そういうことって習えるんだったっけ?知るにはどうしたら良いんだっけ?私はどこか..
3月も4月も、人事異動やら査定の人事面談やらで毎年好きになれないものの、それが終わるとああ、一年経ったのかあ、となんだか猫が伸びをするような感じ。 誰とも仕事の話では目線が合わない私の環境でほぼ唯一私の上司は、「私と同じことを考え」、「同じ感覚で仕事をしている」もしくは、「私の仕事の仕方をほぼ完全に理解してくれている」ことを知り、とてもホッとしたのが今年の面談だった。 新規を探すことも、誰かからあれやれ・これやれを言われなくたって先に動いてるけどなあ、という感覚。 指示されなくたって先に仕込みをやってるのは危機感からだし、もしくは売り場を面白くしたい・売れるようにしたいという「研ぎ澄..
天気がいいからひたすら洗濯をし、干す。それを繰り返すうちにあっという間に日曜日の日が暮れている。 やばい、私は本屋に行かなきゃ行けないのに、と出かけた。 気になる本といえば、ジェーンスーさんの新刊と、又吉の新刊。 どっちを買おうかなと思って出かけたツタヤでは早くも売り切れなのか「完売」。3月末ごろの発売で店頭にないってことある?と驚きつつ近くの本屋に行ってヒラ積みを見つけた。 私はやはり、本屋をぶらぶらするのが好きで本屋を梯子するのが最近の週末の習慣なのかもしれない。 平積みの本を見ては世の中には読んでない本がこんなにあるなんてええええ!と心の中で絶叫した。読んだ本の方がソラで言える..
人の才能を見つけたものの、それを本人が大事にするかどうかはまた別問題。 外野は「それ」を大事にして欲しいなと思っても、本人は「それ」によって人生が狂ってしまい、こんなはずじゃなかったと思いながら生きている場合もあるんだろうなってこと。 他の人も同じように「それ」ができるわけじゃないのに、本人は「それ」を大事にしないのは側から見ると勿体無い。 でも、「それ」を大事にして欲しい、と思うのは外野のエゴ。 「人に期待すること」「人に勝手に期待されること」問題の一つかもしれない?というのが今週の気付き。 私だって苦しんだじゃないか?あまりにも器用すぎて、なんでも習得してしまうこと。 異常..
ほら、また週末。言ったでしょ、すぐに来るって。 と思いながら靴を脱いで玄関から部屋へ上がった。金曜日に帰宅して、靴を脱ぎながら思ったこと。 もうじきマスクを外す時期がくるけど、私の周りはひとまず5月過ぎくらいまでは外さないような流れ。今更外すのもなんだか恥ずかしい。 顔を見せて話すなんて恥ずかしすぎて嫌だなと思うのは私だけじゃないはず。プレゼンで公然とイジワルなことを言われても、マスクに隠れているから、平然と平気を装っているだけなのだ。 このままずっと会社の中ではマスクをして過ごすことになればいいのに、と心から思っている。 そもそも考えてごらん。パンツをなぜ履くのかというと、「体..
あっという間に金曜日が終わって、すぐにまた日曜日の夜。3日に一回週末が来ている気がしている。なんでこんなにすぐに週末が来て、なんでこんなにあっという間に月曜日が来てしまうのかしら。 この週末は、朝起きると気になっていた画家が久しぶりの個展をやるといい、次はいつだなわからないといい、原画もあるんだよって告知をしているのを見つけてしまった。ツイッターで見つけるや否や、これは今日、行くしかないと原宿まで行くか行かないかを考えることすらせず、「行くだけ」しか考えずに向かった。 行動力には自信があるのでこういう時は我ながらすごいやと思っている。 良くも悪くも、私が一人。よく絵を見たりしに行くけど、..
ソファに寝転がると、大抵散らかっている本が手の届く範囲に落ちている。「「嫌いっ!」の運用」をキリ良く読み、「夜に星を放つ」をキリの良いところまで読んだら日曜日の夕方になっていた。 理想的な週末だったけど、それもこれも土曜日に本屋で見つけた本が刺さりすぎて、ただ世間から逃げたかったのかもしれない。 立ち読みをしていた本は、前半ほとんどが口語体の雑談形式で書かれたものだった。本の半分も使って他愛なさすぎる話してるぜーと思ってぐいぐいと読み進める。書いた人はtwitterでいつもボケ倒し、クソリプと戦っている熊のような男である。 話主はほとんど大半、いつも通りのボケ倒しを展開している。立ち..
バッグそのもの、とバッグの中身、どんな時にどんなバッグを持って出かけるのか。ということをよく話すようになったので、誰にでも見せられるバッグの中身にしておかないと恥ずかしいなあと最近思っている。 ついに、手持ちのバッグの写真を全部「参考資料」として送らねばならないという由々しき事態に発展。 恥ずかしいとか言ってる場合ではなくこれが仕事に役立つというか、これをやらないと仕事が進まないというか、・・・。 真冬にサンダルのプレゼンをするのに履いて見せなきゃわからないという理由で、靴下を脱いで裸足になってみるとき、真冬だからといって足のネイルが塗っていない素の状態だった利するのを人に見せな..
ほら、また週末。言ったでしょ、すぐに来るって。 と思いながら靴を脱いで玄関から部屋へ上がった。金曜日に帰宅して、靴を脱ぎながら思ったこと。 もうじきマスクを外す時期がくるけど、私の周りはひとまず5月過ぎくらいまでは外さないような流れ。今更外すのもなんだか恥ずかしい。 顔を見せて話すなんて恥ずかしすぎて嫌だなと思うのは私だけじゃないはず。プレゼンで公然とイジワルなことを言われても、マスクに隠れているから、平然と平気を装っているだけなのだ。 このままずっと会社の中ではマスクをして過ごすことになればいいのに、と心から思っている。 そもそも考えてごらん。パンツをなぜ履くのかというと、「体..
あっという間に金曜日が終わって、すぐにまた日曜日の夜。3日に一回週末が来ている気がしている。なんでこんなにすぐに週末が来て、なんでこんなにあっという間に月曜日が来てしまうのかしら。 この週末は、朝起きると気になっていた画家が久しぶりの個展をやるといい、次はいつだなわからないといい、原画もあるんだよって告知をしているのを見つけてしまった。ツイッターで見つけるや否や、これは今日、行くしかないと原宿まで行くか行かないかを考えることすらせず、「行くだけ」しか考えずに向かった。 行動力には自信があるのでこういう時は我ながらすごいやと思っている。 良くも悪くも、私が一人。よく絵を見たりしに行くけど、..
ソファに寝転がると、大抵散らかっている本が手の届く範囲に落ちている。「「嫌いっ!」の運用」をキリ良く読み、「夜に星を放つ」をキリの良いところまで読んだら日曜日の夕方になっていた。 理想的な週末だったけど、それもこれも土曜日に本屋で見つけた本が刺さりすぎて、ただ世間から逃げたかったのかもしれない。 立ち読みをしていた本は、前半ほとんどが口語体の雑談形式で書かれたものだった。本の半分も使って他愛なさすぎる話してるぜーと思ってぐいぐいと読み進める。書いた人はtwitterでいつもボケ倒し、クソリプと戦っている熊のような男である。 話主はほとんど大半、いつも通りのボケ倒しを展開している。立ち..
バッグそのもの、とバッグの中身、どんな時にどんなバッグを持って出かけるのか。ということをよく話すようになったので、誰にでも見せられるバッグの中身にしておかないと恥ずかしいなあと最近思っている。 ついに、手持ちのバッグの写真を全部「参考資料」として送らねばならないという由々しき事態に発展。 恥ずかしいとか言ってる場合ではなくこれが仕事に役立つというか、これをやらないと仕事が進まないというか、・・・。 真冬にサンダルのプレゼンをするのに履いて見せなきゃわからないという理由で、靴下を脱いで裸足になってみるとき、真冬だからといって足のネイルが塗っていない素の状態だった利するのを人に見せな..
昨日、もう何度目かになる辻仁成さんの文章講座をまたズームでうけ、他の人の文章を読み、それを目の前でリライトされていくのを見た。 他の人の描く文章は、確かに思うところが沢山だった。 この冒頭の件(くだり)、いる?ここを書き出しにすれば?この登場人物、もっと知りたいけどこのあと一度も出てこないで終わるのね 人の読み物に関しては思うところがたくさんあるのに、自分の描いたものについては迷いしかない。 特に、私はこの年末の様子についての前の日記については、この半年描いたものの中で一番悩んだくせに、書き上がっていない感があった。 最初に書いたのが1万字。 エッセーの文章講座の課題は1500..
「年末年始、たっぷり帰省されるんですね。お母様とおせち作るとか?」 「そうですよ、おせちとお雑煮。」 家族の話を人とするのは久しぶりなだあ、と思った。そして、すごく図星で驚いた。 「そうなんです、おせちは最近は別に買っているんですけど。みんなが好きなきんとんとか、牛蒡の煮たのとかはうちで別に作って、食べ比べするんです。 買ったおせちに入っているきんとんとか、煮物の味が面白くて、こういうのも面白いわね、とか言って食べるのがうちの習慣。 黒豆はどうして皺がよらないのかしらとか、我が家の今年の黒豆はシワがよって失敗したわとか。 きんとんの色が透き通っていて滑らかで綺麗ね、水飴を多分使って..
指先は新年の清々しさとは正反対に、禿げてなんだか見窄らしい。 なんでこんななんだっけ、と思って最近の生活を振り返ると、この年末は結構ちゃんと大掃除をし、料理を再開したのだった。 年末の大掃除というのは、毎年そう誓うのにできないけど、寒いのに窓を開け放ち、またはダウンコートなんか着込んでみたりして窓ガラスを拭いている自分を俯瞰してみて、つくづく思う。 わざわざこんな寒いのに馬鹿みたい、こんなこと10月くらいに終わらすべきだった という反省である。水遊びが楽しいけど、外気がちょうど良い気温のタイミングに済ませておけばよかったじゃん、と。 さらにお風呂場の鏡とか、扉の隙間の埃やカビに対..
いつから日記書いてたの、と聞かれて振り返ると多分私は高校生の頃から書いている。 大学生の時にはコスメサイトを運営し、mixiをはじめ、greeをやり、facebookというものをしり、「ブログ、もっとやったらいいのに」と言ってくれた人もいた時代をただなんとなく過ごしてしまった。当時はただの友人たちと交流するための日記。社会人になってから自分がはじめたアクセサリーのお店のコンテンツとしてブログを初めたのが、今のこの日記の始まりだったと思う。 そして、コスメサイトを無料のホームページサービスで立ち上げた経験からアクセサリーショップをやってみよう、という発想につながっている。コスメブログは、その..
部屋に入ると温かいお茶が置いてあり、触ると冷えた掌が解凍されていくように、じんわりと何かを取り戻した。 今日の私はトイレに行く暇がなく、若干頭が痛い。 脱水症状気味でやばいな、と思いつつ押してしまったミーティングの後に、夕方のすっかり暗くなった時間に商談にきた相手をだいぶ待たせたと思う。 途中、前の商談が遅れているので、少しお待たせしちゃうと思うんです、ごめんなさい、と連絡をした。 約束は17時からで、前のミーティングの部屋を出たのが17時15分すぎ。そこから諸々の荷物を持って、その商談に向かった。今日の商談は、相手が私のところに来てくれているだけ助かった。 私は知っている。この男は..
作らないともやるくせに、作ってもまだ、もやっている週末。 この話を誰かに聞いてもらわないと、どうかしてしまいそうな気がしていた。 作ったものを見せて、思惑を聞いてもらわないとわたしがはち切れそう! 土曜日に何か作りたくてピアスを作り、日曜日に過去に作った自分の作品集をペラペラとめくり、ものづくりを余すことなく見せている友人に見せた。 「こんなふうに靄ってます、なんのオチもない話ですまん」と突然の告白をしてみる。 聞くやいなや彼女は彼女の言葉で「それならば」と、こういう方向で進めば良いのでは、と懐中電灯で進む方向を照らしてくれるかのような目から鱗感をもらった。 まるでお医者さんが..
寒くなってからというもの、突然料理がしたくなってきた。コンロの周りにいると暖かいからかもしれない。 玉ねぎをゆっくりとみじん切りにし、トマトを賽の目にしていく。 ああ、この包丁はまだ切れるんだなと思いながら、ただ自分のためだけに自分が食べたいものを作るのはなんて贅沢で自分を大事にする作業なんだろう、と思う。 最近すっかりご無沙汰になっていた自炊生活を復活させることにした。 お弁当では会社の近くのスーパーが安すぎて面白かったのだけれど、いいかげん胃にもたれるし、内容に飽きてしまったのだ。 自分の作る数少ない料理レパートリーにも飽きるのだけれど、元来作ることが好きなためなのか、ここ最近の..
熱いラブコールをいただきまして、文字通り「手を貸してきた」。 ボランティアで友人のサイトに掲載する写真の手のモデルをし、それを撮影してきたのだ。 出番が夕方からなのに、朝から招集。 とはいえ、私は気分的には変わった体験に呼ばれて面白そう、という気持ちで参加。 対して気負うこともなく、私だったらどういう写真を載せたいか?を考えながらどんな写真がいいのかを考えるだけでなんとなく呼ばれた通りに集まった。 前日にネイルを塗り直し、どんなイメージなのか、何色にしようかなどを個人的には準備をするものの、依頼してきた友人に聞いても大した答えもなく、おそらく「イメージが湧かない」もしくは、「それ..
某月某日、話してみたいなあと思っていた殿方をご飯に誘った。 私の周りにはそもそも独身がほぼいないので、独身がいるとそれだけで「普通に気を使わずに話しかけて大丈夫な人」認定してしまう。 私は「ご飯行きましょう、話してみたいです」と誘ったところ、彼はアシスタントを連れてくるという。 「アシスタント」。 初めての登場人物なんですが、ど、な、た? 私と二人ではご飯に出てこない。謎の「3人で鍋をつつく」回が催された。 なんというヘタレ野郎と思ったけど、私はこういうこの人の奥ゆかしさに、安心感を感じるのかもしれない。 かと思えば話せば話すほど、ああ、この人は子供のまま大人になってしまったただ..
家のwifiの調子が悪く、モデムやルーターの調子が悪くてあれこれしている間に一ヶ月。あっという間に季節は移り、早くも11月。コートの解禁は12月からなので今月はコートではないジャケット的なもので凌ぐ月だ。寒そう。 先日辻さんの講座を終え、昨日再び今度はプロの編集の方を迎えての文章講座を受講。 プロの編集の方が作家の作品を編集するときの話や読んだ時に「この方が普段から使わないであろう言葉ではと思った」など、思ったことを聞くのが面白かった。 昨日は昨日でまた寄せられた素人のエッセイの中から3作品が選ばれて課題として事前に読んでから受講したのだが、どれも綺麗にかけていて気が遠くなった。 でも..
amamisoda / てんRT @PdoctorTomy: 馬鹿にされたら、こう思いましょ。 「私は人を馬鹿にするような人間です」 と教えてもらったんだと。 at 10/01 04:40
小説を書ける人のエッセイは良いものが多い、と聞いたことがあった。 小説を書くなんて、思いつきもしなかったが、それでは一回、書いてみよう。と思いつき、先日また辻仁成さんの文章講座を受講。今回のお題は食べ物に関する小説を10枚まで、というので挑戦してみる。 いつものように提出した。 前回の授業では推敲に推敲を重ねる大事さを教わった。辻さんは、毎日初めから最後まで読むのだそうで、読む度に気になるところを直していくのだという。 声に出し、リズム感を確かめながら書き上げると良い、と聞き、そうしてみると、読み込むたびに同じことが2回書いてあるとか、このくだりいらないのではとか、もっと描写し..