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さて、令和五年六月の四国霊場巡拝の旅ですが、第四十八番札所の西林寺から打ち始めて逆打ちで進み、八坂寺、浄瑠璃寺と、順調にお参りできました。 逆打ちですから、…
北廻城 伊勢 滝川一益に攻められ籠城するが降伏 養老鉄道で一部が削られたか
北廻城は三重県桑名市下深谷部にあります。北廻は「きたはざま」と読むようです。築城は近藤家隆とされ、後に滝川一益に攻められたときに籠城し、水が無いため白米を水の如く見せたので白米城ともいわれましたが、地下からトンネルを掘られて入城されて降伏したと伝わります(諸説あり)。今回の参考資料は(1)「三重の中世城館」三重県教育委員会1976(2)「再発見北伊勢国の城」伊藤徳也著2008などです。北廻城の」北側には近藤氏の家臣だった玉井氏の三砂城がありましたが、北廻城が降伏した頃に落城したとされます。※三砂城は→こちら北廻城養老鉄道の敷設工事で城域東側の遺構が削られた可能性あり城は西から延びる尾根がT字型に東西に分かれた尾根上に設けられていました。城道は明確ではないようなので、南の西林寺の墓地から登りました。北廻城東...北廻城伊勢滝川一益に攻められ籠城するが降伏養老鉄道で一部が削られたか
ごきげんよう、まんきんたんです。 湧水のきれいな高井町「西林寺(さいりんじ)」に立ち寄った。 四国八十八ヶ寺の多くは石段を登って本堂にたどり着きますが、…