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こんにちは、人形の秀月 十七代目です。工房では、2月中旬からの新作五月人形の展示に向け、黙々とと制作しております。写真は、覆輪といって鎧や兜の目庇(まびさし)や吹返しの周りに巻く金属ですが、上が通常の覆輪で下が新しい縄目という覆輪です。縄上に模様が出来ているのがお分かりになると思いますが、数ミリの太さのものにこうして縄目の模様を入れる事自体が難しく、特殊な技法ですので、弊社と忠保のみのオリジナル特...
こんにちは、人形の秀月 十七代目です。特注レクサスモデル着用兜を制作し、北米レクサスへと発送いたしました。夏前にいつもの通り電通さんを通しご注文をいただき、先ずは部品の制作から始まり猛暑の中でコツコツと制作し始めました。こうした兜も同じで、材料から全ての物が値上がりし、特に純金関係は急激に上がり続けているので、その時に金額を出しても関係なく更に値上がりますので恐ろしいものがありますが、これが本物の...
おぃ、青春の日々5 みっちー再発デートでの初体験感R60214
☆★AIタイトルアシスト作品☆★ ※本ページには、プロモーションが含まれています※ ☆ランキング参加中☆ にほんブログ村 #ライフスタイル あーって、思い出してくれるかなぁ、今年のバレンタインデー辺りに話題にしてた事を。そう、みっちーとの再発ネタだよ。今回の話題は、そのネタのおまけ的なものだ。 前回シリーズリンク hatch51.com そもそも、みっちーとは、アルファベット8番目も十分に楽しめたが、それを可能にしたのは、そこに至るまでの充実したデートだった。ありがちなパターンかもだが、僕は押し付けがましい感を出しつつも、みっちーに心底、楽しむというか、味わってほしくて、みっちーが初めて見聞…
こんにちは、人形の秀月 十七代目です。秀月オリジナル 本創り 上杉謙信公の兜を制作いたしました。謙信公はお客様より「上杉謙信の兜ってありますか?」と聞かれるほどで、徳川家康公・伊達政宗公に次いでご好評いただいている戦国武将となります。ショールームでご案内させていただいていても、それぞれの武将でお客様のカラーも異なり、男性陣特有の熱い思いが伝わってくるのも五月人形特有ですね。謙信公の前立ては、肉厚の...
こんにちは、人形の秀月 十七代目です。掛川市のS様より名古屋港区に住む可愛いお孫さんにと母が制作する秀月オリジナルの可愛い姫児(ひめこ)ちゃんをお選びいただきました。S様は先日、袋井市のS様は名古屋市に住む可愛いお孫さんに絢爛豪華なお雛様をお選びいただいており、御祖母様が「この子もお願いします。あちらに置けなかったら私用にお飾りするから」とおっしゃられお選びくださいました。お聞きすると、お写真を見た...
ザルツブルグ マルクス=ハプスブルク=ロートリンゲン大公の元へ
こんにちは、人形の秀月 十七代目です。私の制作した徳川家康公の兜が、海を渡りザルツブルグのマルクス=ハプスブルク=ロートリンゲン大公の元へと嫁ぎました。シシーとフランツ=ヨーゼフが出会い、その後も夏の離宮として愛したカイザーヴィラで、そこに今住まわれるマルクス=ハプスブルク=ロートリンゲン大公。大公は、エリザベートとフランツ=ヨーゼフの曾孫であり、エリザベートが唯一自ら育てたマリー=ヴァレリーの孫...
こんにちは、人形の秀月 十七代目です。三月三日の桃の節句を前に、市松人形や舞踊人形(ぶようにんぎょう)・童人形(わらべにんぎょう)の製造が最盛期を迎えています。(写真は以前の袋井店工房)生れた子供を災いから守り、無事な成長を願う親類縁者等からの贈答用としてご好評ただておりますが、特に市松人形は最近ではご自分用に、二人目のお子さんに、お雛様の代わりにと人気が高く、全国よりお問い合わせお選びいただいて...
こんにちは、人形の秀月 十七代目です。周智郡森町のS様より掛川市にお住まいの可愛いひ孫さんへと母が創る秀月オリジナルの市松人形をお選びいただきました。S様は周智郡森町といっても奥の方ですので、浜松市にお住いの娘さんが車に乗せて連れてこられお二人でご来店くださいました。可愛いひ孫さんの為にと、遠路はるばる本当にありがたい事です。当店の市松人形は母が全て担当し、反物選びから採寸・裁断・裁縫・着せ付けまで...
こんにちは、磐田市の人形の秀月 十七代目です。浜松市西区のA様より秀月オリジナルの可愛い市松人形をお選びいただきました。A様は30年来の上得意様で「お兄ちゃんいる?三つ子ちゃんが産まれたもんでね。この間、びぶれに出てたから直ぐに分かったよ」と嬉しそうにご夫婦でご来店くださいました。その「びぶれ」に掲載した広告はこちら。「秀月さんの広告は綺麗だよね」と言っていただき、これもありがたい事ですね。A様は一昨...
こんにちは、磐田市の人形の秀月十七代目です。仕丁(しちょう)。3人一組のもので十五人揃に属し白衣を着たもの。向かって右から立傘・沓台・台傘持ちの順に座り、人間の感情の笑い・泣き・怒りの表情から三人上戸(さんにんじょうご)の別名もある。ちなみに写真は怒り。徐々にですが、お雛様を下見に来られる方お決めになられる方が増えてまいりました。多くの方が、お雛様選びにショールームであったりネットであったりと探さ...
こんにちは、静岡県磐田市の人形の秀月の十七代目です。工房では、私が黙々と北米レクサス本社より承った特注着用兜レクサスモデルの着用兜を制作しております。巷では大〇選手の兜で盛り上がっていますが、さかのぼること5年程前にこのブログをご覧になられ、お問い合わせをいただいたのが始まりです。先ずは電通の担当の方より「秀月さんは兜を制作しているとの事で制作をお願いさせていただきたいのですが・・・その前に先ず工...
こんにちは、静岡県磐田市の十七代目 人形の秀月です。2階工房では、日々黙々と制作をしております。制作をしながらもお客様がご来店されれば接客もさせていただく訳ですが、お客様自身が「こういう所にこういう風に飾りたい」等々ご相談があれば喜んで承ります。お人形の作りの違いやお顔の違い、お顔の作りの違い、お飾りのコンセプト等々も製造元ならではできちんとご説明させていただきますので。最近は「○○cmくらいのお飾...
北米レクサス本社からの特注レクサスモデル着用兜の制作 その3
北米レクサス特注兜ですがだんだんと仕上げの段階に入っていきます。途中画像や説明をかなり端折っていますので簡単に創っている様にも見えますが実際には何もない状態から下地作りより始まっていますので何十工程という気の遠くなる工程補経て完成していく訳ですので。なので秀月オリジナルになる訳です。先日の北米レクサス本社からの特注レクサスモデル着用兜の制作 その2でご紹介させていただいた純金鍍金の施された金具はご...
西へ。大阪での新作見本市が終わった頃遅れてひとり車を走らせ個々の職人さんの元へ。間際で予定が狂ってしまい会場へは伺う事が出来ずいつもの様に個々の職人さんの元へと。やはりこういった事もタイミングというかご縁というか不思議と行けない所には行けず行ける所には行ける様になりますね。大阪入りしとある職人さんの元へ伺わせていただいたのですがいろいろなお話を伺わせていただく事が出来ました。年に数回しかお会いする...
人形業界ではこの時期になると静岡を皮切りに東京・大阪・名古屋等で新作見本市が開催されます。各社が来季の新作を展示し小売店さんや問屋さん等が買い付けに来る訳で。親しくさせていただいてる方々とは年に一回お会いする貴重な機会でもあり良い情報交換をしたりアイディアを出し合ったりといろいろと話し合ったりもする機会でもありますので。その様な中当工房にもある企業様から制作依頼が入りますのでその企業様用の特注モデ...
昨日のブログ、実はまだ続きがあったのである。···ということで、何10年ぶりかに手帳を購入した。それも、おされで高価なの。いちお、納得して満足していたのだが、…