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(マイの場合 その2)「で、どうして再開したわけ?」ひとしきり、婚活指南書をネタに笑ったあと、カオリがマイに訊ねる。「うーん…これといったコトもなかったんだけど」そういって、マイはお代わりのロイヤルミルクティをかき混ぜている。二人はマイが再び口を開くのを待った。「
最新の本ではないのでそこのところは注意。結婚→子供をもうけるではない時代にはなっていますが子孫を残すという行動は人に刻まれているものですよね。でも、それを全うしたくてもできない人もいる…
池田惠利子・公益社団法人あい権利擁護支援ネット編「エピソードで学ぶ成年後見人PARTⅡ」読了。続けてボーヴォワール著「第二の性」を読み進めるつもり。女性が男性の支配の下におかれているにしろ、男女が共存関係にあることが、女性の立場の非支配階級とは違うところだとボーヴォワールは著書で書いている。どんな立場にいようと男と女が共存しなければ、人類の再生産はできず、歴史も続かないはずだという。女性に強制的に子供...
基礎体温を安定させて排卵日を特定するにはマカがおすすめ - マカは男女の生殖機能を高めます マカはアブラナ科の根菜で、南米ペルーに植生します。 マカは元気になるサプリメントで有名ですが、その理由は男性の性行動を増強させ精子の量を増やす効果があった。という研究が元になっています。 ただ、女性の生殖機能に関する研究報告は少ないと思います。
「がん患者における妊孕性温存治療の今後の動き」というシンポジウムを受けて。【がんと妊孕性について】
はじめに断っておきます。 私は卵巣がんの患者です。手術の際に患部の左卵巣だけでなく、ガッツリ癒着していた子宮、そして右の卵巣も摘出しています。 つまり、子宮も卵巣もありませんので、今後妊娠することは現実的には不可能です。卵子提供と子宮移植、もしくは借り腹をすれば授かれるけれど、もう私の因子は一つも含まれませんし、現実的ではないですからね・・・ だから、私のことではありません。 私のことではないけれど、私が関係する分野のシンポジウム。 以前は真面目に聞いていなかった(ごめんなさい)んですが、自分が「がん患者」になって改めて勉強したくなりまして、勉強し始めました。 せっかく自分の分野の話ですし、し…