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新飯塚 (JR九州) 福岡のベッドタウンのイメージが強くなってきた筑豊。 殖産興業を背景に財閥が進出し、一時期は国内産出量の半分以上を占めた巨大炭田でしたが、閉山が相次いだ1960年代から50年以上が過ぎ、街中から当時の面影を探すことは徐々に難しくなっています。 運炭のために網の目のように敷かれた鉄道も、平成筑豊鉄道の3路線と筑豊本線、日田彦山線、そして当駅から出る後藤寺線だけになってしまいました。 駅から歩いて10分ほどの麻生大浦荘はそんな石炭時代の名残のひとつ。 筑豊御三家といわれたこの地域で力を持った地方財閥のひとつ、麻生家の邸宅で、大正時代末期にたてられたものです。 現在は麻生家の迎賓…
【JR九州ウォーキング2023春編】早春の遠賀川と座敷雛ウォーク
2023年3月4日(土)福岡県飯塚市にて「早春の遠賀川と座敷雛ウォーク」が開催予定。 「いいづか雛のまつり」も開催中。 早春の遠賀川ウォーキングと雛のまつりを楽しみましょう。
九州駅巡り21夏-筑豊編(49) 筑豊本線 新飯塚駅 ~「福北ゆたか線」で博多へ直行~
下鴨生駅から後藤寺線を更に西進します。次の上三緒駅を車窓から。かつては貨物支線も出ていたらしいですが、現在は1面1線の無人駅。新飯塚方に簡易的な待合室が見られます。その次の駅、終点の新飯塚駅には17:38の到着です。3番線着。これにて後藤寺線の踏破完了~。JR九州としては、あとは鹿児島本線の久留米~熊本間を残すのみとなりました。(国鉄時代の記録は除きます) 新飯塚駅は福岡県飯塚市立岩にある駅。飯塚市の代表...