81歳男性プロポーズの思い出

81歳男性プロポーズの思い出

先日新聞の特集「告白」に投稿した81歳男性の「夫婦でがんす」は心温まるものがあった、当時男性は東京の病院の事務職員として勤務していた、その病院で廊下の手すりを使ってリハビリをしてる入院中の女性に通い合うものを感じてた。 その彼女に退院することを告げられた、咄嗟に「結婚しよう」という言葉が出た、プロポーズである、当然彼女は吃驚、いつもは標準語なのに、なぜか遠く離れた男性の故郷の方言が飛び出した「こったな弱い体で結婚は無理でがんす」それは二人を結びつける貴重な言葉になった。 それから50余年、紆余曲折はあったもののお蔭で平穏な毎日を過ごすことができているのでがんすという内容だった、ちなみに「でがんす」を調べてみると山形県の庄内地方(酒田、鶴岡)の方言で、〇〇でございますという意味である。81歳男性プロポーズの思い出

2023/02/18 05:38