人口こそ国力だ。しかし移民は困る
「人口こそ国力」。フランスの言葉だ。第二次世界大戦でマジノ線という要塞を築いたのも第一次世界大戦で減った人口が回復せず、陸軍の動員力に不安があったからだ。第二次世界大戦ではドイツにはマジノ線を回り込まれて開戦よりわずか6週間で降伏に追い込まれてしまう。だからフランスは人口維持に政治資源を費やしてきたのだが、その結果がムスリム500万人がフランスに国家内国家を作ることで、沈静化しつつあるものの未だに続いている暴動だ。支那やインドが次の大国になるのは人口のおかげだ。人口が多ければそれだけで簡単に経済規模も大きくなる。大学時代に「経済原論」の講義を受けたが、そのときの教科書に支那の経済成長はそのうち止まるだろうと書いてあった。そのとき支那経済は飛ぶ鳥を落とす勢いだったから負け惜しみとしか思えなかったが、そろそろ...人口こそ国力だ。しかし移民は困る
2023/07/29 22:00