キレンジャクの群れ+ヒレンジャクの採食、水浴びと飲水
キレンジャクの群れがヤドリギの実を食べに来ていた。例年なら八ヶ岳周辺ではキレンジャクよりもヒレンジャクが圧倒的に多いが、今季はキレンジャクが目立つ。キレンジャクは主に北日本に飛来し、木の実が不作だとより南下してくるという。八ヶ岳に多く飛来したのは、北日本の木の実の不作を反映しているのだろう。群れにはヒレンジャクが少しだけ混ざっていた。尾羽先端の独特の赤色が鮮やかで美しい。一羽のキレンジャクが川に降りた。氷点下5度の冷気の中、気持ちよさそうに水浴びをしていた。次々と川に降りてきた。しばらくの間、代わる代わる水を飲んだり水浴びしたりしていた。シルエットになってしまったが、90羽ほどのレンジャク(ほとんどがキレンジャク)。これで群れの半分程度。独特な声で一斉に鳴き、大量の粘っこい糞を落とす。都会に出没したら、苦...キレンジャクの群れ+ヒレンジャクの採食、水浴びと飲水
2024/01/27 17:03