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森林城市が政府試作なのはわかりますが、この先どんな展開になるかについては、あまり明るい内容は望めないと思います。富裕層の投資家に対してこの都市計画に若干の救済を求めているようですが、暗礁に乗り上げたプロジェクトの規模に比べれば、小さな話です。
確かに、運用設計としては理にかなっているようですが、果たして、肝心のユーザーである世界の富裕層が集まるでしょうか? 例えばイーロン・マスクやビル・ゲイツのような資産家がここにくるなり、本人の資産運用拠点をここに持ってくるでしょうか?
フォレストシティーのひとつの場面。ある飲食店に入ると、中国のポップミュージックがBGM、タバコの煙が店内に立ち込め、ほとんどの人々は中国語しか話さない。マレー語を話す客も、注文するためには店のメニューの項目を指す。まあ、これが全てというわけではないですが・・・