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秋の美味しいきのこが次々と顔を出している。尖った傘が特徴的なアカヤマタケアイシメジサクラシメジ10cm余りの特大ショウゲンジ普通サイズのショウゲンジもたくさん発生していた。うどんの具に良い。ベニテングタケテングタケクロカワウスヒラタケアオイヌシメジコウバイタケもっと赤いのだが、赤色がうまく撮影できなかった。たくさん発生していた。サクラタケチシオタケ幼菌チシオタケ幼菌ベニヤマタケ?落葉の裏側から発生したガーネットオチバタケコガネテングタケミヤマタマゴタケコテングタケセンボンイチメガサハンノキの実?から発生したシロコナカブリ?(発光性はない)同じきのこツバフウセンタケツガタケフサクギタケハナガサタケザラエノハラタケムジナタケ?コガネホウキタケ?ムラサキホウキタケモドキホウキタケの仲間ナギナタタケの仲間ニガクリ...アカヤマタケ
先週は2回にわたり、ガーネットオチバタケが発生した落葉が発光するという記事を書いた。似たような性質を持つきのこは他にもあるだろうと思い、落葉や落枝に発生した気になるきのこを10種類あまり調べてみた。その結果、発光性のあるきのこをひとつ見つけることができた。シロコナカブリ(近縁種?)八ヶ岳産広葉樹の落葉に発生。傘は5mm、柄は18mm程度。傘にも柄にも白色の粉が付着しているので、シロコナカブリかその仲間だろうか?これまでに見たシロコナカブリは全てスギの球果から発生していたが、それらはもっと白粉が付着していて、全体的にもっと貧弱だった。吸盤状の基盤はキュウバンタケにも似る。ひだは細かくて観察しにくいが、離生っぽい。図鑑(日本のきのこ:山と渓谷社)によると、シロコナカブリは「針葉樹の落葉、落枝に発生」するので、...落葉を発光させるシロコナカブリ(近縁種?)!