昨日はアーモンドフェスティバルに行ってロクに食べ物にありつけず、早々に帰ることにしました。帰りのバスにも乗らずに歩いて帰ることにしたら、信号の向こうに見えるのは何?コンクリートの壁に女性のシルエットと、マンガの吹き出しのような物が・・・。信号を渡って読んでみると、「KOBEうわさのプロジェクト×東灘高校」と書いてある。詳しくは、上をクリックしてください。「この吹き出しが書かれてある壁自体が防潮堤であり、ここに防潮堤があることを周知させることもこのプロジェクトの目的のようです。確かにここは、言われなければただの壁として見過ごしてしまうのは納得。」←Yahooニュースよりねこ吉達は、この吹き出しを読みながら深江駅まで歩きます。「須磨海岸の方まで続いとぉらしいで。」ヒエェ~!「とぉ」とは神戸弁です。「続いている...東灘高校
旅噂岡崎猫(たびのうわさおかざきのねこ)のエピソードや感想など♪
やゑ亮健闘 巳之助の思い 立師・坂東八重之助『影の名優』 『岡崎猫』は45分ほどですが、もとは長いお話の中の一部分です。そのお話というのは長く上演の途絶えていた鶴屋南北原作の『獨道中五十三驛』。先ごろ亡くなった市川猿翁が1981年に復活させました。そしてその中の「無量寺」の部分をピックアップしたのが今回の『旅噂岡崎猫』です。 あらすじは、若い夫婦、由井民部之助とお袖と赤ちゃんが旅の途中で無量寺に泊まります。そこにいたおさんという老婆は実は猫の化け物でした。 恐怖の惨劇が繰り広げられるのですが、どことなくユーモラス。それは鳴り物がちゃかぽこちゃかぽこと楽しいこと、猫のぬいぐるみや着ぐるみが出てく…