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  • モンテッソーリ小学校をやめさせる《三女の場合》#2

    子どもが自ら勉強をする? モンテッソーリ教育では「子どもが自発的に自律的に勉強ができるようにする」はずだと思うのですが、「親が家で勉強をさせるように」と言われた我が家。 いま思い返すと、その担任からは早くも見限られてしまったのかもしれません。 しかし、親が勉強を見始めても発見が。 「いつまでに、このページに到達しているように」 これは娘の担任独自のやり方だったのかもしれません、とは前置きします。 2年生も始まってしばらくしているのに一桁の足し算もできない娘。学校から連れ帰ると毎日一緒に算数のドリルをする日が始まりました。 しばらくして気がついたのは、「○月○日までにここに

  • スーパーの最新広告の「予告」ではあ...

    スーパーの最新広告の「予告」ではあるけど。 クリスマス飾り、もう売るの!? 早すぎない!?秋よ!まだ秋よ!! 秋の居場所はどこ!? ドイツのOO子さん

  • モンテッソーリ小学校をやめさせる《三女の場合》#1

    はじまりは小2の保護者面談から 小2が始まってしばらくしたころ、担任の若い女性教師に最初に言われたのは、「勉強が遅れているから、教材を持ち帰って家でも勉強をさせてほしい」ということ。 そこで私はしばらく油断していました。三女が全然教材を持ち帰らず、やろうと思ってもできないという問題もあって、何もしないまま数ヶ月。 そして次の面談。「勉強が遅れているので、2年生をやり直すほうが本人のためになる。」と言われました。 ここで先生のほうからも教材を持ち帰るよう三女に言ってほしいとお願いし、そこから色々とわかり始めます。 本人側の問題がある 三女がどんな子か。 いわゆる早生まれで、

  • ドイツでモンテッソーリ教育の小学校をやめさせる

    そこに至るまで うちには現在14歳、11歳、8歳、という3人の娘がおり、下の2人の娘たちがモンテッソーリの小学校M校に行きました。 長女は小学校在籍中に引越しをしたので、普通方式の小学校E校→C校。 次女は2年生で転校してC校→M校。卒業まで在籍しました。 三女は3年目に転校して、M校→C校。 EとCは普通の学校でした。 結局何がいいたいかというと、ドイツの普通の小学校二つと十分比較した上で、モンテッソーリの学校に限界を感じたのです。 まずなぜモンテッソーリの学校に行かせたか 私はモンテッソーリ方式に心酔し、その方式での教育で最大の成果をあげるためにできるだけのこと

  • 凡人が手っ取り早く外国語を取得した方法

    なぜ私がドイツに来たかというと、語学留学をしていた国で、同じく語学留学をしていたドイツ人と知り合ったからです。 しばらくは遠距離恋愛をしていましたが、会社勤めをしていると長期休暇は取りにくいし、もし国際結婚をするのであれば、ドイツという国でその人とやっていけるか先に確かめたほうが良くないか?ということで、仕事をやめてドイツに行きました。 つまり、ドイツに関する知識もなく素養もなく、そして長くいられるビザもない状態。 日本では半年ほど「ラジオ英会話」を聞いていましたが、早朝の放送を半ば寝たような状態で身支度をしながら聞いていただけです。 語学学校ではドイツ語でのABCDの読み方か

  • ハロウィンは嫌いだ

    欧州はもう明らかに日が短くなり、「クリスマスまで100日を切った」と言われても納得がいく雰囲気になってきました。薄暗くて湿っぽい天気が続く季節です。 そんな薄暗い朝を迎えてふと思い出しました。 またハロウィンがくることを。 大声では言いづらいですが、私はハロウィンが嫌い。 そういうことをいう自分はクリスマスキャロルでいうところのスクルージみたいだと思いますが、もう割り切りました。いいんです。 似た行事が二つある ドイツにおけるハロウィン そもそもドイツはハロウィンを祝ってきた国ではありません。それゆえ、日本でいうところのハロウィンと立ち位置が近い印象。要はパーティのコンセ

    地域タグ:ドイツ

  • ドイツのキンダー誕生日会とは

    誕生日会一般についての記事を書きましたが、今度は子供に特化して。 始まりは招待するところから 日本では「招かれない子がかわいそうだから学校で招待状なんかは配ってはいけない」と上からのお達しがあるとかないとかですが、ドイツではそういうことはいいません。どこでも配ってしまいます。そして招待状を作るところから親の熱量の見せ所です。 いままでで一番すごかったのは、暗号で構成された手作りの招待状。親は学校の先生でした。誕生日会のコンセプトは「探偵」ということで、かなり面白そうでした。(参加せずなので実際のところはわからず) 我が家の熱量は中級。タブレットで書かせた本人自筆の招待状をプリン

  • ドイツで誕生日を迎えたら

    今日は子供の誕生日会を開きました。子供の誕生日会をやった後、親として嬉しいことの一つとして、行事の一つが終わった解放感があります。 ええ、何かと大変なのです。 というわけで、この機に誕生日会について紹介します。ドイツに住む人はすぐにこの文化の洗礼を受けますよ! 私が知っている日本の誕生日 私は昭和50年代生まれなのですが、誕生日会という言葉が日常にあったのは小学生の時まで。大学生の時にバイト先で、先輩の家では今でも家族で誕生日を祝い、全員で誕生日の歌を歌って蝋燭を吹き消す、と聞いて「へー!!!!」と思ったのを今でも覚えています。でも、バイト仲間が「ミズホちゃんのところ

  • 海外生活約20年、note始めてみる

    ヨーロッパの中でもドイツに住んで約20年。 ものぐさで、何をやるにもどこを手抜きしてやるかを考えるのに一番エネルギーを費やすタイプです。 自分は相当な面倒くさがりだと胸を張っていえますが、その割に他の人が面倒でやらないようなこともやっているかも。 noteでは 海外生活や日本と海外を移動する時に遭遇しがちな問題や解決策 ドイツの文化や暮らしについて思うこと 国際結婚や海外で子育てをするということ について書いていこうと思っています。 なるべく上品にまとめることを目指します。とかいってる時点で努力しないとそうならない人間であることがバレますが。

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