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アフリカ小僧
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2023/12/31

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  • 書庫で暮らす

    立花隆著「立花隆の書棚」(中央公論新社)を読んだ。読んだと言うより、彼の書棚を見た、と言う方が正しいかもしれない。と、言うのも、この本のテーマはタイトルが示すように、本が並んだ書棚であるからだ。 田中角栄、脳死、共産党、農協、全学連、宗教、医学などなど、様々なテーマについて研究し、本を出版してきた立花隆の書棚の写真が多数収められた本である。膨大な本の数である。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 本はどこにあるのか?「ネコビル」と呼ばれる地下二階、地上三階建ての建物にある。屋上にも収納場所があった。写真を見てわかるのは、ともかく…

  • 古本屋になりたかった

    猛暑の夏に古本屋巡りはシンドイが、ようやく古本屋が恋しい季節になってきた。古本屋巡りは、やはり秋か冬が似合うと思う。 小僧は、若い頃、古本屋になりたいと思ったことが何度もある。石油ストーブで温めた店で本を読みながら、店番をする。な、なんて、素敵な商売でしょう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 少し世の中のことがわかるようになった小僧は、古本屋はそんないいことばかりの仕事ではないと理解した。仕入れもあるし、本を運ぶ筋力も必要だ。万引き対策や時にカスハラもあるだろう。同業者との付き合いも必要だ。 本の雑誌社から出版された橋本倫史…

  • 丈夫な家電は元気な日本の象徴だった

    昨年、二十九年間使い続けたドアフォン(インターフォン)が壊れた。門に付けられたドアフォンは雨や雪に濡れても、四十度近い猛暑の中で陽にさらされても、二十九年間よく働いてくれた。 今年になって、洗濯機、冷蔵庫と寿命が尽きた。いずれの家電も二十年、三十年、故障無しだったので、小僧は電気製品には恵まれた方だろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 1950年代後半、テレビ、洗濯機、冷蔵庫は三種の神器と言われた。小僧が子どもの時だ。白黒テレビが我が家に到着すると、近所の子供たちが来て一緒に観たし、我が家に無かった時は、月光仮面の時間にな…

  • 家電量販店で冷蔵庫を探す

    三十年間使った冷蔵庫が異音を発し、「もうだめだ」とSOS信号を出した。一言も文句を言わず、三十年間一秒たりとも休まず働き続けた東芝、冷蔵庫に感謝だ。 完全に止まってしまってからでは遅いので、冷蔵庫を買いに出かけた。家電量販店で説明を聞く。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 三十年前に比較し、冷蔵庫はノッポになった。さらに、奥行きが深くなった。幅は我が家の三十年前の冷蔵庫は65センチだったが、60センチが主流なったようだ。幅は狭くなり、背が高くなった。要すれば、スマートになっということか(あくまで個人の印象です)。 しゃべる冷蔵…

  • 三十年経った冷蔵庫にガタが来た

    最近、冷蔵庫から時おり、異音が聞こえるようになった。ついに、寿命が来たか? いつ買ったかも定かではない。よほど几帳面に電気製品の購入歴を記録していないと七十才を過ぎるとわからなくなる。逆に言えば、これまでの日本の電気製品はそれほど長持ちしたということだろう。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 型式番号を頼りに、いつ頃発売された冷蔵庫か調べてみてビックリした。な、なんと、三十年前だ! 三十年前に発売された東芝の冷蔵庫 それで腑に落ちた。この冷蔵庫が発売された翌年の1994年、小僧は海外勤務地から帰国した。日本での新生活のため、こ…

  • 地元スーパーの寿司が美味い

    地元のスーパー「小田急OX」の寿司が美味い。実は小僧は、昔から「スーパーの寿司は美味くない」と考えていたので、大きな心変わりだ。 コロナが流行っていた時代、自宅で気楽に持ち帰って食べられると考えて、地元のスーパー「小田急OX」の寿司を買ってみた。それが始まり。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ネタが輝いていた。新鮮さが見てとれた。サビ抜きなので、自宅でSB食品のワサビをたっぷり塗って、キッコウマン醤油につけて、ムシャ・・・う、美味い! 目から鱗とは、こういうことなんだろうと思った。ネタもシャリも言う事無しだ。それ以来、時おり…

  • 水中歩行

    四十年以上、プールに通い続けている。週三回前後だが、健康にいいことだと実感している。短気高齢者となった小僧はいくつもの悪い習慣を持っているが、プール通いだけはいい習慣だ。 若い頃は下手くそなりに泳いでいたが、今はもう歩くだけだ。そう、いわゆる「水中歩行」というやつだ。四十分ほど、二十五メートルのプールを行ったり来たりする。時に、平泳ぎの手の動きをしてみたり、後ろ向きに歩いたりする。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 近所のジムのプールを使っているが、水中歩行をする人が多い。時間帯によっては、かなり密集した行列になる。ほとんどの…

  • 六年ぶりのスマホショップ

    今週、スマホショップに行ってきた。スマホショップには六年以上足を踏み入れていなかったので、様変わりしたスマホショップの光景に驚いた。 以前は、と言っても六年以上前のことだが、スマホショップには人があふれていた。一時間、二時間の順番待ちだったと思うが、それがどうだろう、今は実に静かな環境で担当者から説明が聞けた。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 今回、ショップに行ったのは、九十才を超える親戚がスマホの買い替えをしたいというので、小僧が付き添った次第。事前に予約を入れていたので、ショップ到着と同時に待っていた担当の方が対応してく…

  • 一年納めの九州場所始まる

    MLB(メジャーリーグベースボール)やラグビーワールドカップが終わり、今や、小僧の楽しみは大相撲だ。 一年最後の九州場所が今日から始まった。今まさにテレビ中継されている時間帯で、本来ならブログなど書いている場合ではない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); ところが、どうも身が入らない。昨日あたりから寒さも厳しくなり、一年納めの九州場所らしくなっているのに、どうしてだろう? まず、北の富士さんがいないのが淋しい。北の富士さんの声がNHKテレビやラジオから聞こえてこなくては、大相撲ではない。北の富士さん、どうぞ元気になって、また北…

  • 暦の上では、冬

    一昨日の11月8日水曜日は、立冬だった。暦(こよみ)の上では、もう冬だ。そんな暦の動きに対応するかのように、今朝の首都圏は冷え込んだ。おまけに、空はどんより曇り、冷たい雨まで降ってきた。 季語を説明する、上着のポケットに入るような「ホトトギス季寄せ」という小さな本を開いてみても、11月は冬と説明されている。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 「十一月。立冬すなわち十一月七・八日以後」と、書かれている。 「ホトギス季寄せ」改訂版の十一月のページの冒頭には「冬」の文字が掲げられている。 「立冬」の句として、次の二句が挙げられている…

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