電池交換の5回目は、車の鍵の電池を交換します。車のメーカはマツダですが、最新車種ではないので使っている電池は CR2025 です。プラ製のスマートキーのカバーに傷がつかない分解手順を紹介します。CR2032 が使えないか検証もしてみました。
床掃除の頼もしい味方、電動モップ(SWDK D260)が壊れました。 モップが回転式ではなく前後運動で床をピカピカにしてくれる優れものですが、噴霧装置が壊れました。 分解に少し戸惑ったのと、修理の途中ですが動くようになったので紹介します。
KiCadで作った「OLEDオシロスコープ」基板の最終版が出来ました。 総集編として、製作した3種類の「OLEDオシロスコープ」の使い方も解説します。 なお、3種類の基板の動作確認はOKなので、希望者に製作した基板を「無料」でお分けします。
分かりづらい USB PD の研究第2弾です。 高い電圧まで対応した USB PD 電源アダプタ、トリガ・ボードと特殊な USB アダプタを入手したので、出来なかった検証を行います。 これで、USB PD で電源供給する方法がなんとなく分かりました。
今年の家庭菜園を初めてから1か月が過ぎました。 北海道は寒くて曇った日が続いたので、生育はスロースタートですね。 なんとか枯れずに育ってはいますが、収穫は良くありません。来月の生育に期待しましょう。
「RA4M1 テストボードなの。」作成プロジェクト第4弾です。 前回は、自動配線(オートルータ)機能を使いましたが、このサイズの小さなボードでは自動で配線するのは無理でした。 仕方がないので、人間の出番です。手動なら配線を完成できました。
今回の記事は、今まで色々試してきた「自宅リフロー」を目に見える形で検証し、手順をまとめる目的で書きました。 そのまま試すのは大変かもしれませんが、リフロー自体はすごく簡単に出来ます。 この手順が「リフロー食わず嫌い」の方の参考になれば幸いです。
電池交換の2回目は、秋月電子で購入した「LCRメータ」の DE-5000 です。 使用電池は「006P」型で、いわゆる 9 V 電池です。 電池交換はカンタンなので、「006P」型電池の種類やDE-5000の追加機能・制御ソフトも記載しました。
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電池交換の5回目は、車の鍵の電池を交換します。車のメーカはマツダですが、最新車種ではないので使っている電池は CR2025 です。プラ製のスマートキーのカバーに傷がつかない分解手順を紹介します。CR2032 が使えないか検証もしてみました。
高精度病が再発して2台目の GPSDO が欲しくなりました。GPSDO は GPS と同期して高精度な 10 MHz を出力します。組み立てたのは ji1udd さんの GPSDO です。全てのデータは GitHub に公開されています。
前回の記事に続いて Thingiverse のデータで半田ヘルパー2号機を作ります。この工具の用途は、しっかりとプリント基板を固定した状態で360度好きな角度で固定できることです。この回転機能を使って、ある実験を考えています。
今回と次回で 3D プリンタで作って良かった工具を紹介します。1回目は半田ヘルパーです。いつもお世話になっている Thingiverse で見つけたデータを出力して組み立てました。細かな部品の説明と組み立ての解説付きです。
プラグラム環境設定の小ネタです。Microchip Studio と STM32CubeIDE で Debug と release の切替方法と浮動小数点用のライブラリをリンクする設定です。忘備録として残しておきます。
最近、電子部品をよく購入している AliExpress で、可能な限り正規品を購入する方法を解説します。また、皆さんの参考になるように、遭遇した不具合の紹介に併せて、カードの使い方、ポイントの付け方と返品・返金方法も記載しました。
知人宅のキッチン蛇口が水漏れで困っていました。また、色々なところがサビていて非常に汚れています。日曜大工程度の簡単な作業で、安価に(2千円以下)修理が出来ました。
おじさん工房さんの高分解能周波数カウンタ「RFC-7」を組み立てます。以前製作した RFC-5 に TDC 機能が追加されて時間分解能が2桁向上しました。ゲート時間1秒で有効桁数10桁という高性能です!
「ラジオペンチ」さんが公開されている「高速パルス発生回路」を作ります。電子なだれ効果で、通常のトランジスタに高電圧をかけて極短時間のパルスを作ることが出来ます。また、MC34063 を使って簡単に 200 V 程度の高電圧発生回路が出来ました。
3個目の信号発生器を作りました。nobcha さんの R909-VFO です。Si5351 を使用して、動作周波数は 10 kHz ~ 225 MHz です。ケースがアルミ製で、正面パネルは基板メーカ製なのでカッコよく出来ました。
部品箱の水晶発振器のデータをまとめて、安定度を比較します。Arduino UNO に使う普通の水晶振動子から、TCXO、OCXO、ルビジウムまで12種類 +α の計測を行いました。しかし、計測能力が低いため、思ったよりも安定度が悪いです。
デジタル信号の解析のための器材、ロジック・アナライザを作ります。Raspberry Pi Pico で簡単に出来る「gusmanb/logicanalyzer」と「sigrok-pico」を比較してgusmanbさんのロジアナを作りました。
ラベルプリンタ「テプラ」の調子が悪くなったので、NIIMBOT D110 を激安で手に入れました。このプリンタはスマホ専用ですが、Web アプリの NiimBlue のおかげでパソコンで使えます。NiimBlue の使い方も解説しました。
ダイソーの工具箱を改造した、自作パワーバンクの3号機です。これで、災害時のパワーバンクの容量は 120 000 mAh を超えたので、災害時の避難所でも数日間は安心です。また、1号機の AC 100V インバータを XT60 コネクタを使って改良しました。
部品箱に余ったリチウムイオン電池と充電基板の予備があったので、防災用の小型パワーバンクを作りました。今回は「電池ホルダ基板」は1枚なので、ダイソーのはがきケースを使いました。(このケースが、専用品と勘違いするぐらいジャスト・フィット!)
オシロスコープ Siglent SDS804X HD は「スペアナ」的な使い方が出来るそうなので、私でも使えるかやってみます。簡単な操作で、周波数を横軸にしたスペアナの様な画面が表示できました。簡単な確認で 300 MHz まで OK でした。
購入した簡易パワーメータ「RF-8000」を、3D プリンタで製作したケースに入れて、小型計測器シリーズの Pa-Lab 4号機にします。また、RF-8000 の基本的な性能を可能な範囲で確認してみました。
色々な信号発生器を作ってますが広帯域な物が欲しくなったので、ADF4351 評価基板と Arduino Nano で作ってみました。周波数は 35 MHz ~ 4.4 GHz で、ノブで可変出来るのですごく便利です。オリジナルはDD7LPさんです。
STM32 で周波数カウンタを作る企画の14回目です。今回は「RFC-5 周波数カウンタ」の LCD を変換アダプタが不要な I2C LCD に交換します。この改造は、おじさん工房さんの掲示板で「やどさん」が公開されたものです。
デジタル・オシロスコープ Siglent SDS804X HD のデジタル信号解析能力をチェックします。初回は I2C と SPI 信号を画面に表示する方法です。簡単に信号が解析できると思ったら、思わぬ落とし穴があって気づくまでに時間がかかりました。
MCU に RA4M1 を使った Nano サイズのボード「RA4M1 テストボードなの。」作成プロジェクト第2弾です。 前回の記事では重要な情報が抜けていました。 入れたと思っていたアナログ入出力端子などの検討資料を追加して、必要な部品を選択します。
「OLEDオシロスコープ」のノイズ対策 前編です。 今回は、思いついた色々なノイズ対策をやって見ましたが、ノイズは消えませんでした。 何か根本的に間違っているような気がするので、少し時間をおいて考えてみます。(後編に続く)
Arduino UNO R4 が発売されて、1年近くになり使っていると機能的な不満が出てきました。 そこで、自分で欲しい機能の付いたボードを開発するプロジェクトを始めます。 MCU に RA4M1 を使った Nano サイズのボードです。
KiCadで作った「OLEDオシロスコープ」の基板が完成しました。 今回は、自宅リフローの結果とArduinoで作るオシロスコープの組み立てなど内容盛りだくさんでお送りします。 でも、ノイズはなくなりませんでした。どうしよう・・・
Arduino しようぜ!のArduino IDE編です。 初心者の方が、初めてプログラムを作ることを考えて記事を書きました。便利な新機能の使い方も書いてみました。 これを読めば、あなたも今日から Arduino IDE が使えるようになる、かも
前回は3Dプリンタで「SMDクランプ」を作りましたが、今回はダイソーのピンセットを改造します。 構想に半日、製作時間は5分間というお手軽工具ですが、オーダー基板の定番サイズ 10cm四方にジャストフィットです。
自宅リフローの準備で、ヒートプレートの温度を計測しました。使用する予定のクリームはんだは183℃と138℃です。 このあたりの温度帯を計ると、温度計の誤差がすごく大きい事が分かりました。 逆に放射温度計は、思った以上に温度に対して正確でした。
SMD部品を自宅リフローするためステンシルを作ります。 手でカットは大変なので、カッティング マシン Craft Robo を復活させます。 CC330-20は、「シルエットスタジオ」ソフトでWindows10(多分11も?)で使用可能でした。
ジャパン マイコンカーラリー用のArduino UNO R4「上位互換機」 RMC-RA4M1 を購入したのでレポートします。 注文が少し特殊なので発注の仕方と、Arduino IDEが正規で対応しているので、簡単な動作確認を紹介します。
SMDパーツを楽に半田付けできる「SMDクランプ」を作ります。 今までは、片側の端子に少し半田を乗せて、部品を乗せ、少し半田で付けて、反対側を半田付けし・・・と何回も必要だった手数が激減します。 これを使ってOLEDディスプレイを改造しました。
Arduino UNOの新型 R4の第3回です。 今回は、搭載MCU(RA4M1)の紹介されていない「超能力」を紹介します。 このMCUは、サウンド処理や暗号化の機能などを持っています。
完全無料のKiCadを使って、まったくの初心者でも基板がオーダーできるよう解説します。 今回は、PCBgogoさんに「OLEDオシロスコープ」の基板を発注してみます。 特急便で基板10枚をオーダーしましたが、本当に送料込みで $1 でした。
Arduino UNO R4互換機(ルネサス「RA4M1」搭載ボード)の第3弾です 気になっていた「マイコンカーラリー用 RMC-RA4M1」の追加情報です。 このボードは100ピンのMCU搭載で、SDカード、I/O端子数が69!あります。
チップ部品の収納方法
ラジオペンチさんの「OLEDオシロスコープ」を組み立てました。(siliconvalley4066さんの改造を取り入れ) ArduinoとOLEDでオシロスコープが簡単に出来ます。 今回は、操作性を改善し3Dプリンタでケースを作成しました。
Arduino しようぜ!のI2CのLCD編です。 前回はOLEDのディスプレイに文字を表示しましたが、、今回は、I2CのLCDディスプレイに文字を表示します。 手持ちのI2CのLCDの解説も書いています。
防災用にパワーバンクを自作しました。 破棄予定のノートのバッテリとAliExpressに発注した部品、ダイソーで手に入るものを組み合わせましたが、内蔵基板の大きさが合わなかったので、基板も初めて自作しました。
通常は毎年9月に見直している防災用品を確認しました。 今回は防災用バッテリの動作確認と自作のパワーステーションの紹介です。 全てのバッテリが正常だったので、避難生活でも家族のスマホが1か月は維持できそうです。
北国に越してから本当に久しぶりに秋葉原に行きました。 今回は、電子部品を購入するための「アキバの歩み方(あゆみかた)」をお送りします。 秋葉原で電子部品などを購入するガイドです。2024年現在の初心者の方にも、おすすめできるルートにしました。
Arduino しようぜ!のパラレルLCD編です。 前回はI2CのLCDを解説しましたが、今回はパラレルLCDディスプレイに文字を表示します。 手持ちのパラレルLCDについても書いています。