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はれ、のちくもり https://ymomen.exblog.jp

北米コロラド州 オーストラリアンシェパードニ頭 みあ23歳、あきら19歳に充てた永い永いラブレター、のつもりです。 いつかふたりに読んでもらえたら。

もめん
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2023/02/17

  • クランベリー・バナナ・ケーキ

    昨年暮れに冷凍したクランベリーを使ってケーキを焼いた。鬼饅頭の芋の割合くらいに、クランベリーに生地が絡まっている状態。でも焼いている間に果汁がにじみ出て、...

  • 三度目に生きる

    サージャーを譲っていただいたのは昨年2月のことで、なんどか試したけれど、うなるばかりで作動しなくて、ミシンを修理してくれるグライムさんに頼むしか方法はない...

  • House of the Dragon

    House of the Dragon第二季放映が始まった。”Game of Thrones”に比べると気迫負けしている感がある。舞台道具やキャストに製作...

  • 消去されなかった

    業務妨害に当たる投稿のため、ブログを閉鎖しますなんていうこともありえそうだと思っていた。ちっぽけな存在であるから、見逃してくれているのか、エキサイト社の良...

  • A.I?

    ここしばらく気にかかっていて、どう書けばいいのかと迷っていたことがある。知らなかったのはわたしだけなのかもしれない。そういうことは黙っているものだ、と言わ...

  • 散歩とメロン

    きのうは8時過ぎて散歩に出たら、すでに暑かったので、今朝は7時過ぎに出た。夏、朝の涼しい風のなかを歩くのは、一切の用事をあとまわしにする価値がある。遠くか...

  • 捨てられないもの

    ほとんどのひとにはごみの分類にあてはまるものを捨てられない。キャンデイ、チョコレートの包み紙。コーヒーや茶の袋。夫の吸うキャメルのデザインがきれいだから、...

  • Jerimiah

    きょうもガマ蛙の写真で始まって気が引けるのだけど、わたしにしてみれば、いまや彼も家族の一員とでも言いたい存在なので許してほしい。数日前の朝見つからなかった...

  • 今回のカナスタはうちで

    きのうはうちでカナスタ。順子さん、Meekさん、のりこさん。みんな隣町に住んでいるので1時間ドライブして来てくれた。平日の昼間からこうやって遊べるなんてあ...

  • 暴風雨注意報

    二日前の夜、テレビで暴風雨注意報が流れたけれど、間違いみたいにまったくそんな気配もなかった。昨夜バスケットボールを観戦していたら、また同じ注意報が画面の下...

  • 似たもの同士

    結婚するまで夫と交際した年月は長く、一度別れたこともあった。夫は料理をしないし、買い物にも同行しないし、美術、芸術に対しての興味も薄い。マーケットに行った...

  • Toad

    先日遭遇した蛙のことをゲイルに話したら、frogなのか、それともtoadなのかと訊かれて、どっちも蛙でしょう、どう違うの、と訊いたら、表面がつるっとしてい...

  • ともだち

    きのうは、アリスンとスーとクリスティがうちにやってきて、みんなでトランプをして遊びました。クリスティがハートというゲームをみんなに教えてくれて、スーがいち...

  • 100℉

    ジムから帰宅するころの外気温は100℉。摂氏37度ちょっと。ボートのディーラーで働くみあが、ボート遊びできるのはあと10週間しかない、フットボールのシーズ...

  • 纏う色

    わあ、きょうは6月6日だ。悪魔の日だ。信じてないけど、数字なんぞに惑わされるって人間の心は頼りないものだ。年齢だって数字に過ぎない。歳をとるにつけ、明るい...

  • さくらんぼと関節炎

    さくらんぼ、いよいよ紅色が濃くなり、すでに鳥や栗鼠が啄んでいる。高いところになる実はすでに甘そうだけれど、わたしには届かない。下から届きそうなのは、まだ熟...

  • どっちもびっくり

    風に吹かれてこんもり溜まった葉を掴んで袋に移した途端、何かが飛び出た。ぼってり太った蛙であった。びっくりしたけど、蛙のほうだって、いきなり何者かに掴まれて...

  • 終わりが良ければってものでもない

    ナゲッツが負けてから、バスケットボールの試合を観戦する楽しみが半減して、ナゲッツを負かしたミネソタを追うつもりで観ていたら、対戦側のダラスがおもしろい。接...

  • Banana Bread /Moosewood Cookbook 手書きの料理本

    料理本が好きだ。Moosewood cookbookの初版は1977年。ニューヨーク州、イサカに現存するMoosewoodというヴェジタリアンレストランの...

  • チョコレートクリンクルトップクッキー

    Chocolate Crinkle-top Cookies表面にひび割れのあるチョコレートクッキーオレンジ風味のファッジのような濃厚さ。丸めた生地にたっぷ...

  • 学習

    ゲームというゲームは何でも好きなのに、チェスを知らなかった。はるか昔に夫が教えてくれたのに、遊べるところまで理解できなかった。折あるごとに、チェスを覚える...

  • 本日の買い出し

    日常食のほかに犬ごはん2週間分、トイレの洗浄剤4本、サプリメントを買って、税金込みで202.20ドルなり。苺1㎏鮭の切り身 1㎏葡萄 1.35㎏コッテージ...

  • ティータオル・収集は続く

    ティ―タオルの収集は、ゆるゆると続いている。麻がいいが、プリント柄に惹かれて木綿も買う。どれも4ドルしないもの。洗うごとに柔らかく、くたくたになる様子も、...

  • 座る日本の女

    誰かの刺した刺繍。裏を返せば、あきらかに手仕事。白いクロスの四辺に紺の色で座った日本の女の後姿を描いている。その姿が美しくて4ドルをセールで半値になってい...

  • とうもろこしのなる樹

    とうもろこしの赤ちゃんが生っているみたい。だから松ぼっくりはコーンというのだと早合点した。とうもろこしは、corn。松ぼっくりは、cone。円錐という意味...

  • 探しているもの

    いつも探しものをしている。見つからないのは、対象物が自分のなかでもやもやと蠢きながら形作ろうとしている途中で、それが完成しているものを求めている、というこ...

  • ダブルチーズピッツアの幸せ

    映画"Home Alone"のケヴンが宅配でオーダーするチーズピッツア、続編ではニューヨークでリムジンカーでサービスされる特大チーズピッツア。小さなケヴン...

  • 襦袢の色

    未だに空調設備が直ってないから、寝しなに窓を開けてやすむと朝には寒いほどで喉が痛い。冷気はわたしの喉にまでやってくる。そとは濃い霧で、ベランダのタイルが濡...

  • もうひとつの、BEST-EVER BANANA BREAD

    小麦粉を保存容器に移すとき、小麦粉の袋が逆さになっているのを見て、レシピが印刷されているのに気がついた。食品の包装紙や容器に、その製品を使うレシピが印刷さ...

  • また、カナスタで遊んだ日

    今月二度目のカナスタ。順子さんがおいしいぺナンカレーを昼食に振舞ってくれて、2ラウンドのカナスタ。よく遊んだ。カード遊びはおもしろい。どんなゲームも大好き...

  • 眠れない夜

    ナゲッツが負けた。前半は20ポイントも優勢だったのに、後半になってみるみる追いつかれて、負けた。悔しい。アヴァランチも負けて、これからわたしたち夫婦の夕べ...

  • オランダアイリス

    昨年新調した空調設備に支障があり、二日前から使えない。朝晩は涼しいが、日中は空調設備の快適温度に慣れた体にはかなり暑い。階下は数度温度が低いので、避難する...

  • もう一度

    夫に巡りあったのが1987年のことで、よくもいままでついには別れなかったものだ。ここまで一緒にいるからといって、これからどうなるかはわからない。Spice...

  • 私信

    ブログなんて、わたしなんぞにできるのかと、たどたどしく書き始めたのが2006年。何度が空白の月日があって、そのたびに、もうこのまま書けないだろう、とほぼ諦...

  • You can't argue with weeds.

    ひとを空港に送っていくのに、出発時刻まで2時間ない。出発時刻の2時間前には空港入りしなくてはいけないし、ここから空港まで2時間かかる。現実なら間に合わない...

  • puntini/chips、ソフトクリームとおからみたいな花

    puntinichips気に入っているイタリアのキャンデイ。ブラックカラントとリコリスのChipsは知っていた。ステヴィアを甘味料として使っているけれど、...

  • Mary Jane

    メリー・ジェインとはジムで知り合った。目礼から始まって、数か月してちょっと口角を上げる程度の微笑みがあるときもある程度で、話をするようになったのは、3年前...

  • すべてみどりになるひまで

    きのうの朝の夢のうすぼんやりした記憶は、母ではなかった。義姉のナンシーであった。ほかの誰も、わたしさえも、夢に存在しなかった。ナンシーが夢に出てきたのなん...

  • スカート

    昨年帰国した際、女性がスカートやドレスを着ているのを見て、いいなあと思った。花が咲いているようでもあり、女性であることの気持ちのゆとりを感じた。日本には、...

  • 最高のサンドイッチ

    こどもたちがうんと幼かったころ、スイスに行った。当時夫がモジュラーホームの事業をしていて、取引先の招きであった。ブライアンもついてきた。みあはまだ学齢に満...

  • 兄はいつのころからか、母を”おふくろ”と呼んだけど、わたしはずっとこどものころから”お母さん”と呼んだ。従妹、伯母、伯父も、近所の年上のひとに対しても、呼...

  • ジョン

    あるとき夫が帰宅するなり、思いつめたみたいに、もう一頭犬を飼うことをどう思うか、と訊いた。うちにはすでにココとミルキーがいる。夫が望んでその犬を飼いたいと...

  • 忌々しいもの

    ライラックの花が終わりそうで、チョコレートフラワーが咲いてココアの薫りを漂わせ、さくらんぼの青い実が鈴生りで風に揺れ、むらさきいろの菖蒲の花が咲き出し、石...

  • 林檎のクランブルケーキ

    林檎のパイほどに林檎がたっぷりのケーキ。ほかの果物を食べるのに忙しく、日持ちするのをいいことに、冷蔵庫の引き出しの林檎の姿に変わりはなくても、水分が抜けつ...

  • Congelli/Flan

    CongelliFlanCaramel Custard日本のプリンミックスに近い。ミルク1リットルを溶かして煮る。キャラメルもついている。99セント。メキ...

  • 痩せたら、

    出逢って以来、夫は痩せたがっている。37年間痩せたがっていることになる。なにかと長続きしないひとだけど、この思いだけは続いているのは、体を引き締めること一...

  • 値段変動

    生鮮食品は地元のスーパーマーケーットで買うが、ほかのものは数店舗巡っても見つからないこともあるから、オンラインで買う場合もある。数軒のオンライン店舗の買い...

  • カナスタで遊んだ日

    きのうは順子さんちでカナスタをした。順子さん、のりこさん、Meekさんと。順子さんのが用意くださった、蛸飯、筍、浅漬け、味噌汁、いぶりがっこ、の心尽くしの...

  • ビールじゃなかったの?

    ジムから帰宅し、犬の散歩をした。前日ほど暑くないのがありがたい。じりじり暑く、肌を刺す羽虫に襲われる前にいくらでも除草をしようと、せめて大袋ひとつぶん抜け...

  • 春は眠たい

    ”春は曙”という解釈は、春は眠たい、と思っていた。曙は明け方、とは知っていたのに。あけぼの、という発生音がのんびり間延びする欠伸するような音に聞こえていた...

  • 朝から眠い日

    デンバー総領事館に用事があって、早朝出発。行かなければならないことがわかって、面会の約束をとりつけてからも、ずっと気が重かった。役所関係、デンバーまでの距...

  • 10品目サラダ

    サラダについての追記。昨年の帰省時、昼食に会う約束をした幼馴染はいくつかのレストランを選んでくれた。そのなかに、一食で一日に食べるべき野菜の半分をメニュー...

  • とりあえずのサラダ

    土曜日になってロメインレタスがあとひとつしかない。ほかにサラダに加えるものといったらアヴォカドしかない。日曜日にはみあが寄るだろうし。雨の早朝マーケットに...

  • Italian Cream Cake

    Italian Cream Cake初めて食べたのは順子さんちのクリスマスパーティーで、おいしかったからレシピをもらった。順子さんとは30年来のつきあいで...

  • コロラド富士

    日本に住まない日本人が、住む土地にふるさとを想うものを見つけて名前をつける。コロラド富士。わたしが勝手にそう呼んでいる。Pikes Peak.かつて観たテ...

  • 万年筆

    書写を始めてから、万年筆を愛用している。それ以来、出先でなにかちょっとした書き物や署名を求められて、そこにあるボールペンでは物足りないと思うほどでも、万年...

  • 舅の筆箱

    義父は離婚してからわたしたちの住む町に移り住んだ。それから再婚して、そのあとも二度引っ越しをして、その度に身辺整理をしていたけれど、多くのものが残った。夫...

  • Best Ever Banana Bread

    Best Ever Banana Bread 史上最高のバナナブレッド、そういう名前のバナナケーキなのだ。これを食べたら、ほかのレシピに戻れないとまで書か...

  • こげめしねぎみそせんべい

    ここで一緒に学生時代を過ごした”たか”に、昨年の初夏会ったとき、土産をくれた。わたしは手ぶらで会って申し訳なかった。頼りない弟みたいなたかのほうに気を使わ...

  • ”鈍(どん)なことをした”

    ここでの生活はほぼ英語。愛犬に話すのも英語。この仔たちは英語しか知らないと思うから。ふとしたときに、予期しなかったことが起きた咄嗟に頭のなかで響くことばに...

  • アーモンドまみれのクッキー

    Sandbakkelsを焼いて、残った生地を冷凍した。すっかり洗った小さなタルト型に伸ばす作業をしたくなくて、解凍したのに、アーモンドスライスをこれ以上入...

  • Choward's Violet Mints

    書写をしていると、読めても書けない漢字が多い。かつては書けていたのもあるが、渡米するまで書いた記憶のない漢字もある。こちらに住むようになってからは、複雑な...

  • 散歩土産

    台所から裏の道を見ていたら、顔なじみが犬連れで散歩しているのに、バケツのようなものを手にしている。散歩途中で拾いものをして帰ってくるのはわたしだけじゃない...

  • 山葡萄色のインク

    しばらく迷っていたけれど、やっぱり誘惑に勝てなくて、インクを買った。あれこれきれいな色に目移りして、どれも欲しいけれど、ひとつに決めた。山葡萄。迷ううちに...

  • オスモシス

    いま読んでいる本に、ひとは情報をオスモシスする、という箇所があった。うまいことを言う。音楽を一曲聴くにしても、対の耳が音を聴いているだけではなく、どこで、...

  • "Flags of Our Fathers" "硫黄島からの手紙” 2006

    この地で観る戦争映画やドキュメンタリーは、当然こちらからの視点で語られる。戦争は視点が変われば見解も変わる。公平な観方を定めるのは難しい。同じ監督が、硫黄...

  • 84℉

    華氏84度は摂氏28.8888889度。きょうの最高温度。最低温度は午前6時の華氏42度・摂氏5.55555556度。朝晩セーターが欲しいほど涼しいが、午...

  • Sandbakkels/ノルウエイのクッキー

    Sandbakkelsノルウエイのクッキー。直訳すると、砂のペストリーで、フランスのサブレと同じ意味だ。小さなタルト型にアーモンド風味のバタークッキーの生...

  • 文鎮

    左手で見開きにした所をおさえながら、書写している。その左手の役目に文鎮が欲しいと書道具を探したが、持ち合わせがない。アマゾンで探せば、両端の円形に重石がつ...

  • "moisturize me...!"

    ”Dr. Who"に、常に”Moisturize me!”と唱えていたLady Cassandra.708回に渡る整形手術のあと、目鼻と皮膚のみになり、休...

  • さくらんぼのなる樹

    さくらんぼが食べきれないくらいたわわになる樹がある。台所からの出窓のすぐ外。接するベランダに寄り添うように大きくなったけれど、ベランダから手をのばしてさく...

  • Congelli

    行きつけのスーパーマーケットの小麦粉やケーキミックスの通路。Jelloの並ぶところにいちばん高いところに並ぶCongelliという小袋。99セント。メキシ...

  • 日食

    初めて日食を観た。アリスンと昼食に出かけた。迎えに行くと、日食を観るための玩具みたいな紙製のサングラスを持っていた。案の定、昼食のあいだに月食が起きていて...

  • 不機嫌そうなココ

    コロナパンデミック以降、ペットのグルーミングサーヴィスの予約を取るのが難しい。留守中に頼むケンネルに併設している施設では、ペットを洗うが、散髪はしてくれな...

  • 火事

    住まいの近くで火事があった。宅地から出るとふだんは干上がっている河川があり、木々や雑草が生い茂っている。家のないひとがキャンプしている。昼近くに発火して、...

  • 衣替え

    セーターやコーデュロイのパンツを仕舞う。寒い日、涼しい日のために薄いセーターはいくつか残す。年々、出しておいても着ないで季節が変わってしまうものが多くなる...

  • いつも出遅れ

    たった2週間前、犬と散歩していて蒲公英を見つけて、春いちばんに咲いた花だと写真を撮り、ずんずん歩けば、あちこちに咲いている。なんだ、もう咲き始めていてわた...

  • 謝ってばかり

    NetflixPHYSICAL:100韓国製の番組で、体力に自信のある男女が我こそ強者、と競う番組の第二季。独特なのは、それぞえに自信を持って参加している...

  • 歩道

    この宅地に住んでほぼ30年になる。移り住んだころは、宅地開発途上中で、宅地が完売し、家が建つのを見てきた。いまになっては、かつては新築だった家々の老化もあ...

  • ひとやこどもがモチーフの布

    古臭いほど昔のにおいのする生地が好きだ。ひとやこどもをプリントしたのにも魅かれる。フォークロア調だともう見た瞬間に心を奪われる。これはエプロンで、胸当てが...

  • イースター

    ブラッドの残した小さな娘がエッグハントをしている写真が届いた。可憐で無垢な姿が愛らしい。そうだ。イースターという日は、新しい命に感謝する日なのだ。いま生き...

  • イースターのポットラックに持たせたケーキ

    みあが教会でのイースターのポットラックに持っていくケーキを焼いた。Very Berry Coffee Cakeがリクエスト。どこに持って行っても褒められる...

  • SEN-SEN

    SEN-SENというミントは小さな小さな袋入り。たった2.8グラムしか入っていないけれど、これで1か月はもつ。仁丹ほどの小さな粒で、リコリス味。たった二粒...

  • ねじり油菓子・ブリキ皿

    シルクロードを思わせる揚げ菓子。大陸のまんなかで、マトリューシカみたいなおばさんが露店のバザールで、ラクダやスパイスの山に囲まれてこういう菓子を揚げながら...

  • アメリカ沢庵

    初めてマウイ漬けの瓶詰を見たのはデンヴァーの日本食店で、輪切り大根が黄色く染まって液体に浸かっている瓶詰であった。そのころ、その店の二階にある旅行代理店に...

  • Mr. Blackhole

    わたしが勝手に、Mr.Blackhole、と呼んでいるひとがいる。先日書いた”How the Universe Works”というドキュメンタリー番組の解...

  • 眼科検診

    眼科検診に行った。視力が著しく低下していると感じていたのに、検査結果はそれほどではなかった。最後の昨年は昨年だと思っていたら、2021年のことだった。この...

  • ごうごう唸る風の吹く夜

    ここでは強風の日がたびたびある。前に走るトラックに積んでいた荷車が転び落ちて、それを避けたために事故を起こした経験があり、風の強い日の外出時は必ずあの日を...

  • レモンチーズケーキ

    レモン、大好き。レモンジェロミックスで作るレアチーズケーキ。クラストは砕いたリッツクラッカーと溶かしバターを合わせて焼いたもの。リッツクラッカーがあったか...

  • 月夜色のインク

    書写の練習はおもしろい。こどもたちが使い残した白紙が残るノートの全ページの両面くまなく書写しつくすつもりだから、もう書くものがないというころには、わたしの...

  • 知らなくていいこと

    誰にも、塵はある。どんな美しいひとにも、醜い一面がある。美しい絹のペルシャ絨毯を、外に出して叩けば叩くほど塵が出るのに似ている。年月を重ねれば重ねるほどに...

  • スパムおにぎり二個

    起床後すぐには食べたくない夫は、たいていチャバタを横切りにしてトーストしたのにクリームチーズとサラミをのせたのを対で持って出る。チャバタに飽きれば、ベーグ...

  • ”さよならも言えないうちに”

    ブラッドと母が年末に逝き、しばらく家族以外の誰とも会うのが疎ましかった。やっとアリスンに会ったとき、渡された包を開けたら、この本があった。日本の著書の、英...

  • "42”・”How the Universe Works”

    昨年末にお目にかかった新しいともだちは、若いご夫婦。結婚なさって間もないおふたりは、新生児を見るように眩しくて、溌剌としている。そのおふたりが教えてくださ...

  • 春は苦丁茶

    春になると、そうだそうだ、苦丁茶を、と思うのは、日本で育ったわたしが春の山菜のほろ苦さを求めるからか。苦丁茶を知ったのは、2007年。拙ブログに記録してい...

  • 赤いブザーが鳴っている/ 化粧水

    頭のなかで赤い音のブザーが鳴る。住宅地を走行中、スピード違反で捕まる。化粧水のガラス瓶が手から滑って台無しになる。コーヒーミルからコーヒー豆がこぼれ落ちて...

  • 暖かくなると

    暖かくなると、ビスケットの生地がだれて型抜きしにくくなる。こういうビスケット、しばらく焼かなかったけれど、この冬はよく焼いた。鳥の鳴き声も聞こえる季節にな...

  • きょうも雪・アタリ

    きのうの午後には降りやんだ雪。どんどん溶けてきょうにはもう暖かくなると思っていたら、また降っている。いったん泣き止んだのに、悲しさを思い出して、もう金輪際...

  • 降る・寄付・移民

    昨日デンバーではかなりの積雪があるという予報を聞いた。昨日、隣町のコロラドスプリングスに仕事で出かけた夫は、ぱらぱら降りだしたのをあとに帰ってきた。夕刻か...

  • おかえり

    あきらは先週金曜日から春休みに入った。休みに入ったのを待ちかねて帰ってくるだろうと楽しみにしていたのは、夫。試験や課題から解放されて、ちょっと友達とのんび...

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