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NISAで資産形成 https://nisa.work/

2022年12月にNISA制度の拡充が決定しました。 これからの運用は新NISA中心となります。 資産運用の初心者の方でも新NISAを上手く活用して資産形成をできるよう応援していこうと思います。一緒に資産を増やしていきましょう。

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2023/01/03

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  • 日本株、勢いに陰り:その要因と対策

    【イントロ】 【海外投資家の買い控え】 割高感 行き過ぎた円安 政権の不透明感 【今後の展望】 【投資戦略】 徐々に買い増し 高配当株、割安株に注目 【イントロ】 世界株高の先頭にいた日本株の勢いに陰りが出てきました。 日経平均株価は4~6月に786円(1.9%)安と四半期で2023年7~9月以来の下げとなりました。 3月下旬に史上最高値を更新した後、調整局面が続いている状況です。 今後の日本株の見通しについて考えたいと思います。 【海外投資家の買い控え】 この下落の大きな要因として、海外投資家の買い控えが挙げられます。 2023年後半から2024年初頭にかけて、海外投資家の積極的な買いが日本…

  • 金融資産の格差はますます拡大:あなたは勝ち組?、それとも負け組?

    www.nikkei.com この調査によると、日本の家計の金融資産が2,199兆円(うち現預金1,118兆円)もあるそうです。 20歳以上の人口は約1億人なので、社会人1人あたり2,199万円の金融資産を保有していると推計できます。 金融資産には、現預金だけでなく、株式、投信、保険、国債、年金などいろいろなものを含みます。 それにしても日本人って意外と財産を持っているのですね。 ただ、実はこの金融資産は60歳以上高齢者に偏っています。 日本の一般の家計の場合、住宅購入、教育費など50代までは、大きな出費が重なります。 子供が大学を卒業して独立して、住宅ローンも返し終わり、退職金が出て初めてお…

  • 個人投資家必見!今年買われた日本株ベスト15銘柄

    dot.asahi.com AERAの記事にこの1-3月に個人が買った日本株30銘柄が紹介されています。 そのうちベスト15銘柄は以下の通りです。 table { width: 100%; border-collapse: collapse; } th, td { border: 1px solid #ddd; padding: 8px; } th { background-color: #f2f2f2; text-align: center; } td { text-align: center; } (出所:2024年6月25日付AERA Money) ざっと眺めた感想としては、以下が共通点…

  • 2000年以降の金の収益率は米株を上回る伸び:ドル離れと金資産の重要性

    (出所:2024年6月26日日経新聞) イントロ 金価格の上昇トレンド 金価格上昇の背景 1. インフレ懸念の高まり 2. 地政学的リスクの増大 3. ドル安の進行 4. 中央銀行の金購入増加 5. ETFなど金融商品の普及 資金逃避の加速 今後の見通し イントロ 21世紀に入ってから、金は驚異的な値上がりを見せています。 2000年初から2024年6月までの約24年間で、金価格は実に8倍以上も上昇しました。 この間、米国株式や新興国株式をも上回る高いリターンを投資家にもたらしてきたのです。 なぜ金がこれほどまでに強い上昇トレンドを描いているのでしょうか。 その背景には、インフレの高進や国際社…

  • 個人向け国債金利上昇:NISA枠での投資がお得

    (出所:2024年6月24日付日経新聞電子版) 個人向け国債の利回りが高水準となっています。 固定3年債が0.4%と過去最高、変動10年債は適用利率が0.69%と、2012年以来の水準、固定5年債は09年以来およそ15年ぶりとなる0.59%となりました。 個人向け国債の場合、1年保有すれば中途解約も可能だし、国が元本と0.05%の最低金利は保証してくれるので安心感があります。 一般の銀行の定期預金は3年で0.3%〜0.4%くらいで、国債とほぼ金利が変わらない状況なので、定期預金の代わりに国債を購入するのは一つの方法かと思います。 ただ、一つ難点があるとすれば、金利に対して税金(約20%)が差し…

  • 中国政府が金融危機への対応を強化

    www.nikkei.com 中国が金融危機を防ぐのに躍起になっています。 以前から不動産不況による金融危機が騒がれている中国ですが、ここまで政府が肩入れするということは、相当まずい状況になっていると思われます。 これまでは地方政府任せだったみたいですが、これからは中国中央政府が関与する形にして、公的資金を準備したというものかと思います。 中国は統計などを操作するので、実態がつかめないところは多いですが、今回の件で、それほど危機的状況だということがわかりました。 中国政府が関与することで、金融危機は防げますが、日本のバブル崩壊のような経済状況なので、この不良債権を治癒するには、最低10年はかか…

  • そろそろNISAで金投資を始めてみては?

    www.pictet.co.jp イントロ 金需要の増加と価格上昇 世界経済の変化 米国の金融政策と今後の見通し イントロ 金への投資は、このブログでは何度か推奨しています。 もう金への投資を始めましたか? まだの方は、そろそろ始めた方が良いのではと考えています。 金需要の増加と価格上昇 金への投資を勧める背景には、記事にもあるように、金の需要は世界的に日々高まっているからです。 以下は過去5年間の米ドル建て金価格の推移です。 年平均利回り(複利)で約11%ほど上昇しています。 (出所:google) この根底にあるのは、米ドルの通貨価値下落です。 金は世界中で取引されていますが、基本的な通貨…

  • インフレ、金利上昇の環境下、大幅増配が予想される銘柄とは?

    www.nomura.co.jp 2025年3月期の配当総額は前期比8%増の約18兆円と4年連続で過去最高となる見通しです。 上場企業株の約2割を個人が保有しており、単純計算で家計に約3兆6000億円が入ることになります。 配当の場合、評価益と違って確定した収入となりますから、所得増加の実感が得やすく、消費が喚起されるので、経済効果は大きいと思われます。 ここで大幅増配が予想される銘柄を紹介する記事がありましたので、上記記事を是非、参考にしてみて下さい。 損保、商社、大手銀行などが上位にランクインしています。 どれもインフレや金利上昇で恩恵を受ける企業になります。 通常の企業は、金利が上昇する…

  • NVIDIAの時価総額、世界首位526兆円:GAFAからの主役交代

    はじめに NVIDIAの成長要因 GAFAとの比較 NVIDIAの戦略と展望 グラフで見るNVIDIAとGAFAの株価比較 まとめ はじめに 2024年に入り、NVIDIAが時価総額で世界首位となり、その評価額は526兆円に達しました。 この出来事は、これまでテクノロジー業界を支配してきたGAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)からの主役交代を象徴するものとなりました。 この記事では、NVIDIAの急成長の背景、GAFAとの比較、そしてこの変化がもたらす今後の影響について考えて見たいと思います。 NVIDIAの成長要因 NVIDIAの急成長にはいくつかの要因が挙げら…

  • 円の敵はオルカン?家計の円売りは止まらない

    www.nikkei.com NISAを通じた個人の海外投資の拡大により「家計の円売り」が加速してます。 1〜5月の国内の投資信託運用会社などによる海外投資は5.6兆円超の買い越しとなり、2023年通年の4.5兆円を早くも上回りました。 2024年通年では約13兆円の買い越しになるとの予想です。 投信の中でも今最も人気があるのは、「オルカン」と「S&P500」のインデックス投信です。 両方とも購入と同時に、ほぼ100%円売りが発生することになります。 購入する通貨は、オルカンだとドルが60%強、S&P500だとドル100%になります。 このように海外投資は当然ながら、円売り外貨(特に米ドル)を…

  • 動けぬ日米、円安基調変わらず160円試すか

    ドル円相場は、年末に1ドル140円近辺まで円高に進んでいたが、現在は1ドル157円程度を推移しており、円安を是正しようと日本政府がドル売り円買い介入したものの、円安基調からなかなか抜け出せていません。 なぜ、円安基調が変わらないかというと、この円安基調は、日米の政策金利の予想が反映されたものだからです。 米国の政策金利のスタンスは年2回の緩やかな利下げにあります。 市場は米国の物価高圧力はまだ続いており、利下げのスピードは遅いと見ているということです。 一方で、日銀ですが、この週末の政策金利決定会合で7月から月6兆円の長期国債買入の減額を発表し、政策金利も引き上げるようですが、今後も市場の様子…

  • Copilot+PCの凄さ、AIの未来に投資しよう

    6月18日から一斉に、Copilot+PCが販売されます。 なんのこと?と思われるかも知れませんが、簡単にいうと、AIが搭載されたパソコンということです。 通常のCPUにプラスして、NPU=「Neural network Processing Unit」 という、AI専門のプロセッサ(処理装置)をパソコンの中に持っていて、ネット接続しなくてもパソコンでAI機能が使えます。 詳しくはこの動画を見れば、その凄さが一発でわかります。 いかがでしょうか? 欲しくありませんか? 私はこれを見て、数年後、AIが日常生活に当たり前のように使われるように、世の中の景色が大きく変わるような気がしました。 このA…

  • インデックスファンド市場の新展開:成長投資枠でも競争激化か

    www.wealthadvisor.co.jp 新NISA開始6カ月で動き 資金流入の状況 新シリーズの特徴 競争の激化と今後の展望 新NISA開始6カ月で動き 2024年、新しいNISA(少額投資非課税制度)の開始に伴い、インデックスファンド市場が活性化しています。 2024年1月11日、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが新たに設定した「SSGA インデックス・シリーズ・ライト」は、低コストで投資家に優しいファンドとして注目を集めています。 6月7日には、このシリーズの主要ファンド4本(全世界株式、S&P500、グローバル株式、TOPIX)がNISA「つみたて投資枠」の対象フ…

  • 欧米買収ファンドに追随したら

    www.nikkei.com 米欧の買収ファンド会社が日本企業への巨額投資に乗り出すします。 総額約9兆円にもなります。 なぜ、これほど日本が注目されるのかというと、円安で企業価値が割安になっており、かつ、円は低利で借入ができるから、投資リターンが欧米に比べ高くなりやすいということであろう。 今、日本の企業や不動産に対する投資や観光など、円安ということで、海外からマネーや人が日本に押し寄せてきています。 こんなに日本は割安で投資や消費のチャンスがあるというのに、日本人は日本しか見ていないから、日本にチャンスがあることを自覚していません。 せっかく、新NISAも始まったのだから、海外に投資するだ…

  • 新紙幣発行と経済効果

    www.nri.com 7月3日に20年ぶりに新札が発行されます。 経済効果は1兆6千億円程度です。 主に、自動販売機、ATM、セルフレジなどを保有する業者は、新札に対応するように、新しい機種への入れ替えやシステムの改修を迫られる、余計な出費が出るため、大きな負担となります。 特に飲食店など小規模事業者にとっては痛い出費となります。 逆に、これは自動販売機、ATM、セルフレジを作っている業者にとっては、新しい需要が見込まれるので、この分経済効果となります。 家計の観点から見ると特に大きなメリットはありません。 政府側から見ると、新紙幣が流通する過程で、タンス預金が炙り出されて、その資金が消費に…

  • 日米欧の政策金利の動きと為替相場

    www.asahi.com 欧州中銀(ECB)が、8年3ヶ月ぶりに政策金利を0.25%引き下げました。 欧州中銀だけでなく、カナダも4年3ヶ月ぶりに政策金利の引き下げを発表しました。 下記は日米欧の政策金利の推移ですが、見てもわかるように、インフレを抑制するために、米国と欧州のここ2-3年の急激に利上げを実施してきましたが、インフレの沈静化とともに、今度は政策金利を引き下げるモードに入っています。 米国も欧州と同様に利下げも近いと思われます。 一方で日本は3月にマイナス金利を解除したばかりで、この7月には、更に政策金利を上げる方向に動いてます。 欧米が政策金利を下げる一方で、日本は政策金利を上…

  • 新NISAを活用して実質賃金減少を補おう

    www.jiji.com この4月は大きな賃上げがあり、基本給は前年同月比2.3%と、29年ぶり増加率となりました。 残業代も含めた現金給与総額だと前年同月比2.1%の増加となりました。 これだけ聞くと、給料が上がって家計の懐が潤ったように感じます。 ただ、この記事の4月実質賃金0.7%減少、25ヶ月連続というところに注目して下さい。 名目賃金と実質賃金の増減率のグラフは以下の通りです。 実質賃金がマイナスということは何を意味するのかわかりますか? 例えば、見た目の賃金(名目賃金)が前年比2.1%上昇しても、物価が前年比で2.8%上昇すると、これまでと同じ生活をしても賃金以上に物価が上がった分…

  • 日本の半導体株ETF比較

    www.nikkei.com 4日、「日経半導体指数」に連動するETF「NEXT FUNDS 日経半導体株式指数連動型上場投信」(NF日経半導体ETF)が、東京証券取引所に上場しました。 管理会社は野村アセットマネジメント。新NISAの成長枠投資対象銘柄になります。 世界の半導体銘柄の指数に連動するインデックス投信やETFは、かなり多く存在しますが、日本株の半導体銘柄に絞ったインデックス投信やETFは数少ないのが現状です。 有名どころで言えば、以前ご紹介した 「GX半導体関連-日本株式」があります。 2024年注目の国内半導体関連ETF!「GX半導体関連-日本株式」 - NISAで資産形成 そ…

  • 米国の短期運用で最適な選択肢:iFreeWalletの魅力

    www.daiwa-am.co.jp 大和アセットマネジメントから、短期米国債に投資する投資信託(NISA成長枠対象)が4月に新しく販売されていたので、こちらをご紹介します。 「iFreeWallet」という商品です。 なぜ、米国債かというと、前回の記事でもお伝えしたように、米国株と米国債を比較した場合、イールドスプレッドからみると、米国に投資するなら、米国株より米国債の方が割安だからです。 イールドスプレッドとは?日米の株式は割高か割安か - NISAで資産形成 下記は米国のイールドカーブですが、長期金利より短期金利が高いという歴史的にも珍しい逆イールド状態となっています。 通常、債券投資を…

  • イールドスプレッドとは?日米の株式は割高か割安か

    イールドスプレッドという指標を知っていますか? これは、株式と債券の利回り格差の比較から、株式が割高か割安かを判断する指標です。 算出の仕方は以下の通りです。 現在、S&P500のPER27.43倍で、その逆数(株式益利回り)は、3.64% 10年米国債利回り4.5% イールドスプレッド=株式益利回り3.64%ー10年国債利回り4.5%= ー0.86% 米国のイールドスプレッドのこれまでの推移を見ると、この水準はかなり株式が割高な水準にあると言えます。 (出所:2024年6月2日付日経新聞) 日本の場合も算出してみましょう。 現在、日経平均のPER16.72倍で、その逆数は5.98% 10年日…

  • 国内株式ファンドの驚きの事実!人気アクティブファンドでいいの?

    はじめに 国内株式の人気ファンド 過去のパフォーマンス まとめ はじめに インデックスファンドとアクティブファンドどちらを購入するか迷う人は多いと思います。 海外株式のアクティブファンドは、海外の運用会社が運用する優秀なファンドがありますが、国内株式となると日本の運用会社が多く、なかなか優秀なファンドを選ぶのが難しいです。 だから、ついつい人気のアクティブファンドを購入してしまいます。 どのような人気のファンドがあるか、具体的に見てみましょう。 国内株式の人気ファンド 人気のバロメーターは、純資産額がどれだけ積み上がっているかをみる場合が多いです。 国内株式のアクティブファンドで純資産額が多い…

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