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NISAで資産形成 https://nisa.work/

2022年12月にNISA制度の拡充が決定しました。 これからの運用は新NISA中心となります。 資産運用の初心者の方でも新NISAを上手く活用して資産形成をできるよう応援していこうと思います。一緒に資産を増やしていきましょう。

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2023/01/03

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  • 日の丸半導体復活に賭ける日本政府

    www.nikkei.com 最先端半導体の量産を計画しているラピダスに日本政府はこれまで1兆円近い補助金を出してきました。 これに追加で民間融資に5兆円の政府保証を付けることを発表しました。 民間企業に政府が総額6兆円の支援を実施するということは、異例中の異例で、それだけ最先端半導体の量産を日本として進めたいという強い意志を感じます。 ラピダスの2ナノの半導体の量産は、世界のトップメーカーであるTSMCでさえも実現できていない高度な技術です。 本当に量産化できるのか? と世界中が疑問を抱いているでしょうが、もう日本政府は後には引けないので、なんとか量産化の成功を勝ち取ってほしいものです。 今…

  • 新NISAで早くもしくじった人に送る投資初心者の教訓

    news.yahoo.co.jp 新NISAが始まって、5ヶ月が経とうとしていますが、今回新しく投資を始めた方の成績はいかがでしょうか。 普通にオルカン、S&P500、日経平均など、1月から積立している人は評価益が出ているので、インデックス投資をしている方は特に問題はないかと思います。 いきなり日本株に個別株投資を3月くらいから始めた方は、銘柄によっては10%以上損をしている方もいらっしゃるでしょう。 損失にびびってしまい損切りしていませんか。 損切りしていなくても評価損を抱えて、不安な毎日を送っているとか。 こんな方ははっきり言って投資に向いていません。 投資初心者の方は以下の投資の基本にか…

  • 安全保障上の観点から日の丸半導体を再評価すべきでは?

    www.nikkei.com 米国が中国に半導体規制を課していることで、中国は自前で半導体サプライチェーンを作ることに必死になっています。 米国や欧州連合に匹敵する規模(7兆円)の資金をここに投じるようです。 (出所:2024年5月27日付日経新聞) なぜ、こんなに各国は半導体への投資に注力するのでしょうか。 もちろん、AIやIoTなど日常生活で爆発的に半導体の数が必要になるのもありますが、一番の関心ごとは、安全保障上の問題になります。 兵器と半導体の関係は密接であり、高性能な兵器になればなるほど、半導体は欠かせないものになるということです。 半導体を制することが軍事力を高めることになるのです…

  • 新NISAにおける住宅ローン活用法

    nisa.work 前回は、住宅ローンの変動金利が上がり始めたからといって、NISAでの運用と住宅ローン繰上げ返済どちらを優先すべきかを考えるのではなく、まずは、最大のリスクである金利上昇に備えるため、変動金利を固定金利に借換えることを優先すべきと書きました。 固定金利に換えてしまえば、借入金利が一定額に決まるので、繰上げ返済の効果(利回り換算)と資産運用の利回りを比較して、資産運用の利回りが高ければ繰上げ返済しない方を選び、低ければ繰上げ返済をすれば良いという結論になります。 具体的に確認してみましょう。 借入金額:3,000万円 返済期間:35年 繰上返済時期:返済開始後10年 繰上返済額…

  • 住宅ローン繰上げ返済と新NISA:どちらを優先すべきか

    president.jp この記事を読むと、住宅ローンの変動金利が上がり始めたから、NISAより、住宅ローンの返済を優先すべきと書いてあります。 住宅ローンとNISAを両立できるのは、「余裕資金が住宅ローンの残高よりも多い人」だそうです。 そんな人はほとんどいないので、大半の住宅ローン保有者は、NISAで運用するより住宅ローンを返済した方が良いという結論になってしまいます。 私はこれとは異なった考え方です。 住宅ローン金利は、借入の中でも極端に低い部類の借入になります。 例えば、自動車ローン、教育ローン、消費者ローンどれをとっても、住宅金利より低く、かつ金額が大きく借入られるものはありません。…

  • 新NISA米国個別株投資で一番人気の銘柄とは

    日本の個人マネー、NISA経由でNVIDIAに 4月購入額が海外株ランク首位https://t.co/FCj6xuQbsB pic.twitter.com/smZZBQMGtU — 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) 2024年5月23日 新NISAを利用して海外個別株を購入する個人が増えているようです。 一番の人気はエヌビディアです。 AIの深層部である半導体を製造している米国のメーカーです。 つい最近発表した決算も売上高が前年同月比で3倍と強烈な成長を見せています。 www.bloomberg.co.jp この好調さを見てか、個人投資家がこぞって当社株をNISAを通じて…

  • 日本の長期金利11年ぶり1%へ:やってはいけない投資行動とは

    www.nikkei.com 日本の長期金利(10年国債利回り)が11年ぶりに1%台に上昇しました。 つい4年ほど前は、マイナス金利だっただけに、急激な金利上昇となっています。 (出所:2024年5月22日付日経新聞) この長期金利上昇は、日本経済の様々なところに、大きい影響を及ぼします。 単純にいうと、これからの長期の預金者は金利収入が増えます。 これから住宅ローンなどの長期の借入をする人は金利負担が増えます。 長期の借入をする企業も同様です。 家計はもともと資金が余っている主体なので、全体的には、長期金利上昇は金利収入が増えプラスの影響になります。 企業と政府は資金が足りない主体なので、借…

  • 超長期の好パフォーマンスファンド:JPM・ザ・ジャパン

    www.nikkei.com 新NISA成長投資枠で長期投資するなら、どのファンドを選択するするか迷うところです。 超長期の20年リターンでパフォーマンスが上位のファンドが以下にランキングされているので、確認してみましょう。 (出所:5月21日付日経新聞) このランキングを見て、注目したファンドは、ランキング4位の「JPM・ザ・ジャパン」です。 なぜかというと、このファンドが日本株のファンドで、これ以外は、米株を中心としたファンドだからで、ベンチマーク対比でのパフォーマンスでは、「JPM・ザ・ジャパン」が優秀と言えます。 実際に確認してみましょう。 【期間20年でパフォーマンスを為替差益なしで…

  • ソフトバンクグループ社債 VS ソフトバンク株式

    www.nikkei.com ソフトバンクグループが個人向けに社債5,500億円を発行します。 期間7年で利率は年2.65〜3.25%を仮条件として5月31日に決定します。 パッと見た目、携帯のソフトバンクだし、条件も定期に比べれば良いしと購入してしまいそうになりませんか。 その前に、落ち着いていくつか確認しましょう。 まず、発行体です。 今回はソフトバンクグループになります。 ソフトバンクグループはソフトバンク(携帯会社:40%出資)や投資ファンドを傘下に置く投資会社になります。 格付はJCRでA、S&PでBBになります。 業績が安定しているソフトバンクとは別の会社です。 ちなみに、ソフトバ…

  • 持ち合い株解消の受け皿は日本の投資家で

    www.nikkei.com 東証プライム上場企業の約7割に当たる約1,100社が3月末までに持ち合い株の削減方針を示しています。 持ち合い株は、日本企業同士で一定量株式を持ち合うことで、強固な関係を築くツールとして使われてきました。 株を持ち合うということは、ある意味、株主との間で緊張感が生まれず、馴れ合いの関係になるというのがデメリットでした。 この馴れ合いの関係を解消し、資本効率を高めようという流れの中で、今回の持ち合い株の削減の方向性となっています。 今回の売り圧力という意味では、4兆7,000億円と試算されており、全体感として金額的には大したことはありませんが、長期投資家がいなくなる…

  • 三井住友FG 16年半ぶりの高値更新:金利上昇の勝ち組銀行株

    www.nikkei.com 三井住友フィナンシャルグループの株価が16年半ぶりの高値をつけました。 理由は、業績が好調なこと、株主還元策を強化していること、株価が割安と見做されていること、金利上昇の恩恵を受けること(インフレに強いこと)と思われます。 では、三井住友フィナンシャルグループ以外のメガバンクも見てみましょう。 日経平均株価の上昇率25.9%よりも、どのメガバンクも上昇しているのがわかると思います。 (出所:google) このブログでも何度か銀行株には言及してきています。 nisa.work nisa.work この銀行株上昇の要因は、日本の金利状況の変化によるところが大きいので…

  • スタグフレーションとは?経済の異変に備えよ

    www.nikkei.com 日本の1〜3月は、実質GDP年率2.0%減とマイナス成長となりました。 これで日本経済は1-3月期にマイナス成長に陥り、3期連続で成長が見られない状況となっています。 一方で物価というと、3月は2.6%上昇しています。 これは、景気が停滞している中で、物価上昇が起こっている「スタグフレーション」の状態に入っているのではないかと言われています。 考えてみて下さい。 景気が停滞している、つまり給与が上がっていない中で、物価だけが上がっている状態ということです。 これがずっと続くと、生活が非常に苦しくなります。 原因は色々ありますが、円安がその要因の大きなところを占めま…

  • ウォーレン・バフェット流:熱烈なファンこそ強さの秘訣

    www.nikkei.com ウォーレン・バフェットといえば、世界一の株式投資家であり、尊敬を集める人物です。 93歳と高齢になったが、自身が運営する投資会社バークシャー・ハザウェイ社の株主総会には毎年出席しており、今年も4万人の株主を集め、スピーチをしました。 その中の一節は以下の通りです。 「顧客を奪い合って疲弊する企業でなく、競争がない市場を開拓して大もうけする企業を選ぶのが賢い投資だ」 「(競合する)会社の数が減り、価格を上げられないと先行きは厳しい」 「2台目のクルマとアイフォーンのどちらかを放棄するなら、価格が何十倍でもクルマの方をあきらめるだろう」 ここから見えてくるのは、どのよ…

  • オルカン買えば円安進む:NISA円安じわり進行

    www.nikkei.com 10日発表のデータによると、投資信託を経由した個人の対外(海外)証券投資は1〜4月で4兆円を超えました。 2005年以降で同期間として最大です。 これは新NISAで外国株式で運用する投信購入が増えたためです。 月に約1兆円の海外投信を購入するということは、毎月1兆円の円売り海外通貨買いが発生するということです。 通貨の取引量からすればそれほど大きくない金額ですが、この通貨売買は一方向(円売り=円安)である点、積立投資が多いことから年数経てば経つほど積み上がっていく点を考えると、将来的には大きな円安のポジションを占めることになると思われます。 このNISAで円安が進…

  • 国内株式ファンドのパフォーマンス比較:1年で2倍の違い

    今日は、国内株のインデックスファンドのパフォーマンスも選ぶ商品によって、大きな差があるよという話です。 以下、5/10時点で1年間のトータルリターンが高い国内株ファンドのパフォーマンスランキング上位の3つになります。 GX半導体関連ー日本株式:86.9% NEXTFUNDS銀行上場投信:64.9% トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド:61.8% (参考) 日経平均株価:30.7% TOPIX:30.1% いかがでしょうか。 代表的な国内インデックスファンドの日経平均株価やTOPIXに比べ、2倍以上のパフォーマンスを実現しています。 銘柄数を見てみましょう。 以下の通り、上位3つのファンド…

  • 国の借金1,297兆円と過去最大に騙されるな

    www3.nhk.or.jp 日本の財政が一段と厳しいらしい。 国の借金が多い→ 日本の信用力低下→ 減税や補助金削減→ 増税 国の借金が多いので、増税をしなければならないという論調になっています。 これは増税を正当化するために、国民を洗脳する報道です。 日本国民は金融リテラシーが足りないから、金融教育が必要だと言っておきながら、公共放送がわざと誤解をうむ報道をするとは酷い国だと思います。 日本には経済の三主体が存在します。 1家計、2民間企業、3政府 この中で1,300兆円も借金をしているのは3政府です。家計(国民)ではありません。 誰かの負債(借金)は誰かの資産(貸出金)です。 例えば、A…

  • AI革命への挑戦:ソフトバンクグループ10兆円投資へ

    www.nikkei.com ソフトバンクG率いる孫氏が、AI革命に10兆円と巨額の投資をする計画をぶち上げました。 その中核はAI向け半導体の開発・製造事業となるようです。 この分野はエヌビディアが先行しており、著しい成長をしている分野です。 エヌビディアの株価は5年で23倍に成長しています。 (出所:google) AI半導体は、回路設計→開発→製造→販売 と分野が分かれています。 ソフトバンクグループの中には、既に回路設計のアームという世界的企業を保有しており、今回は、製造をTSMCに委託することで、回路設計から販売までを自社グループで手掛けようという構想になります。 なかなかのビックビ…

  • リスクヘッジの戦略:インフレ円安環境で際立つトヨタ自動車の強さ

    www.nikkei.com トヨタ自動車が日本企業初の営業益5兆円を超えました。 この稼いだ資金を研究開発費(1兆3千億円)、自社株買(1兆円)、人件費増に拠出します。 従業員は連結で36万人、下請が135万人なので、相当多くの人がこの恩恵を受けれるということです。 トヨタの株主、下請も含めた従業員、設備投資・研究開発に関連する企業はみんなハッピーです。 このトヨタの強さは色々ありますが、日本も含め世界的にインフレになっている環境で値上げしても売れるということが、この強さを表しています。 自動車業界でも例えばEVを少しでも価格を安くして販売量でカバーするという戦略の企業は、負け組になっていま…

  • 賢明な投資を目指せ:積立投資で地道に資産形成

    www.nikkei.com 2024年3月末時点、NISA口座数の1位は楽天証券で520万口座、2位はSBI証券で477口座とこの2強が突出しています。 楽天証券によると、半数以上が30歳代以下で、女性が5割強のようです。 この層は資産形成層で新しく投資を始めた人が大半でしょう。 例えば500万人が平均月3万円を積み立てた場合、1年で運用額が1兆8千億円となります。 もし、全員がオルカンを購入したとすると、信託報酬は0.05775%(うち販売会社取り分0.0175%)なので、こんなに運用額があったとしても、証券会社の収益は年間3.15億円(1兆8千億円✖️0.0175%)にしかなりません。 …

  • 投資ファンドの新展開:Tracers S&P500トップ10インデックス

    prtimes.jp イントロダクション ファンドのコンセプト 運用戦略と銘柄の選定 パフォーマンスの比較 投資のメリットとリスク ファンドのコスト 取扱金融機関 購入方法と推奨戦略 まとめと締めくくり イントロダクション 日興アセットマネジメントは、新しい投資ファンド「Tracers S&P500トップ10インデックス(米国株式)」を5月16日に市場に導入すると発表しました。 このファンドは、アメリカの大手500社を代表するS&P500インデックスから、時価総額でトップ10の銘柄に特化して投資するというものです。 ファンドのコンセプト S&P500インデックスは、アメリカ及び全世界の投資家か…

  • 投資の視点:PBR指標の改善と株価動向

    www.nikkei.com PBR1倍超えの銘柄が3月末で、東京プライム市場の6割を占めました。 1年前は5割でしたので、1割(184社)の企業がPBRを1倍割を解消したことになります。 PBRの指標については以下の記事を参照下さい。 円安時代の日本株投資の勧め:日本株は割高ではないか? - NISAで資産形成 東証は昨年3月、経営指標の目標の引き上げや株価を意識した経営に取り組むよう異例の要請をしました。 このある意味外圧により、日本の企業は株主を意識した経営に大きく舵を切り出しました。 その結果が今回のPERの改善となって表れています。 では、このPBR1倍超えに改善した企業の株価はこの…

  • 円安時代の日本株投資の勧め:日本株は割高ではないか?

    はじめに:現在の円安状況とその影響 個人投資家の動向 日本株の現状と投資判断 株価評価指標の国際比較 日本経済と株価の将来展望 結論 はじめに:現在の円安状況とその影響 一時的に160円台まで進んだ円安は、為替介入によって155円台に一旦戻しました。 しかし、日銀が政策金利の利上げスピードを早めない限り、再び円安が進むことが予想されます。 この円安(円の価値下落)リスクを抑えるためには、円預金から日本株または外貨への資産の振替が必要でしょう。 個人投資家の動向 日経のアンケートによると、個人投資家の増やしたい資産は「日本株」が首位だそうです。 では、日本株は随分上昇してきましたが、今から購入し…

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