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NISAで資産形成 https://nisa.work/

2022年12月にNISA制度の拡充が決定しました。 これからの運用は新NISA中心となります。 資産運用の初心者の方でも新NISAを上手く活用して資産形成をできるよう応援していこうと思います。一緒に資産を増やしていきましょう。

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2023/01/03

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  • 衝撃、1ドル160円突破:円の価値下落を見逃すな

    www.nikkei.com 円相場が急落してドル円で一時160円台に突入、対ドルだけでなく、対ユーロでも171円台と最安値更新しました。 世界の主要通貨であるドルとユーロの両方に対して円が最安値ということは、円の価値そのものが下落していると言えるでしょう。 以下のグラフを見ると、その衝撃さがわかります。 直近1年の各主要通貨の強弱がわかるグラフになりますが、JPY(円)だけが異常に大きく下落しています。 やばいですね。 (出所:FX-labo) この円の価値下落は、資産を海外(ドルやユーロ等)で運用している人にとっては、資産の価値は保たれますが、円の預金や日本国債で運用している人にとっては、…

  • 金利状況と銀行経営:逆イールドの危険性と円安の可能性

    www.nikkei.com 米地銀リパブリック・ファーストが破綻しました。 総資産は約9,500億円と全米211位の銀行とそれほど大きくない規模であり、かつ公的管理下に置かれ、他の銀行に引き継がれるので、大きな騒ぎにはなっていません。 ただ、これは米商業銀行、特に地銀が今の金利状況には耐えられないという予兆だと思います。 これは、下記の米国のイールドカーブを見ればよくわかります。 1年前より長期金利が上がったとはいえ、まだ、逆イールドの状況は続いています。 逆イールドは何が困るかというと、商業銀行は短期で資金を集めて中長期で資金を貸出してその利鞘で稼いでいます。 この逆イールドの環境下が続く…

  • 1ドル=155円と34年ぶりの円安:なぜ円安は進むのか

    www.bloomberg.co.jp 円が対ドルで34年ぶりに155円台に下落しました。 2022年9月〜10月の介入レベルの151.95円を大きく超え始め、介入警戒レベルに到達しています。 (出所:ブルームバーグ) では、介入すればこの円安の流れは止まるのでしょうか。 答えはNOです。 一時的には歯止めがかかるかもしれませんが、時間が経てばまた円安の流れに戻るものと思われます。 通貨の価値は様々な要因で決まりますが、大きく左右するのは、金利差とインフレ率の差です。 資金は金利(名目金利)の高いところに流れますし、インフレ率の低いところに流れます。 つまり、実質金利が高いとこに資金は流れると…

  • 株主還元26兆円を掴み続けよう:長期投資における投資行動の重要性

    www.nikkei.com 2023年度の自社株買いは、初の10兆円超えで2年連続過去最高を更新しました。 配当では約16兆円を還元するので、株主還元は併せて26兆円を超えそうです。 日本の上場企業の手元資金は2023年12月末で106兆円あり、業績も好調なため、株主還元の原資はまだ十分あるという状況です。 日本企業が株主還元に積極的になった理由は、大きくは資本効率重視経営への外部圧力が強まったことと、日本経済のインフレへの転換にあります。 日本株の個人株主比率は約20%(投信保有分除く)と言われています。 26兆円✖️20%=5.2兆円 投信保有分を含むとそれ以上が、家計に還元されます。 …

  • 日経平均株価の調整局面とバリュー株の動向

    日経平均株価は3月22日の年初来高値41,087.75 円を付けて、調整局面に入っています。 4月22日現在、37,438.61円 なので、年初来高値から ▲8.9% となっています。 ただ、この大幅な調整を主導しているのは、半導体関連などグロース株銘柄が中心であり、バリュー株銘柄はそれほど大きく調整しているわけではありません。 実際そうなのか、見てみましょう。 以前もご紹介したETFで、PBR1倍割ETFというものがあります。 PBR1倍割(2080)ETFとは? - NISAで資産形成 このETFと日経平均株価の年初来の比較グラフは以下の通りです。 3月22日以降の調整局面で、ブルーの日経…

  • ハイテク企業「マグニフィセント7」の株価と米国株式の影響

    これまで、世界の株高をリードしてきた米国を代表するハイテク企業「マグニフィセント7」の株価が揺れています。 「マグニフィセント7」とは、アップル[AAPL]、マイクロソフト[MSFT]、アルファベット、アマゾン・ドットコム[AMZN]、メタ・プラットフォームズ[META]、エヌビディア[NVDA]、テスラ[TSLA]の7銘柄です。 この7銘柄の時価総額は米国株式の約30%を占めており、この動向が米国株式全体に強く影響を及ぼす状況です。 以下のグラフの通り、直近1ヶ月は、S&P500指数が5%ほど下落していますが、この7銘柄のうち、過半の4銘柄がS&P500以上の下落率となっています。 特にNV…

  • ビットコインの半減期と価格上昇の法則

    news.yahoo.co.jp 本日がビットコインの半減期です。 googleのトレンドでも話題になっているようです。 なぜ、こんなに注目されているかというと、過去のトレンドでは半減期を過ぎて1年〜1年半程度は上昇トレンドに入るということがわかっているからです。 この半減期は4年に一度やってきます。 今回は本日がそのイベントの日になります。 実は、ビットコインは定期的に一定数供給されているのですが、この供給量が4年に1度半減するようにプログラムされています。 供給量が減少していくということは、需要が同程度であっても価格は上昇します。 この状況で需要がもし増えれば、価格は大きく上昇することにな…

  • 80億円投資家テスタの長期保有日本株42銘柄とは?

    日本のカリスマ投資家といえば、テスタ氏。 テスタ氏は、2005年に300万円を元手に投資をスタートして以来、19年間投資を続け、累計利益は80億円を超えるという人気カリスマ投資家です。 彼は、長期的な値上がり益を見込んで購入し、基本は放置する投資スタイル。 「十分に上がった」と思えるまでは売らないそうだ。 保有中は配当を得るという値上がり益と配当のハイブリッド作戦です。 現在、日本株で長期で保有するのは、42銘柄で28.6億円(投資額ベース)で年間配当1.4億円で配当利回りは4.8%です。 やはり投資額が大きいと、配当も凄いですね。 ほっとくだけで年収1.4億円とまさしく不労所得で贅沢に暮らし…

  • VIX指数上昇:市場の不安を読み解く

    S&P500が連日急落し、アメリカ株が失速しています。 下記は、S&P500とVIX指数※の1年間の推移を表したものです。 (※)VIX指数とは、「Volatility Index」の略で、シカゴオプション取引所がS&P500種指数のオプション取引の値動きをもとに算出・公表している指数です。 恐怖指数との呼ばれており、一般的に、この数値が高いほど、投資家が先行きに対して不安を感じているとされます。 (出所:Google) このVIX指数が昨年の10-11月以来の上昇を見せています。 今回もそうですが、この指数が上昇している時は、S&P500は下落に転じます。 市場は何に不安を感じているのでしょ…

  • EVバブル崩壊:テスラの従業員削減とトヨタの株価動向

    www.bloomberg.co.jp テスラ、世界の従業員を10%以上削減、衝撃ですね。 テスラの昨年末の従業員数は14万473人ですので、削減数は1万4,000人超になります。 テスラのEVが価格を下げても売れません。 別にテスラだけではなく、中国の大手EVメーカーのBYDも苦戦しています。 地球温暖化対策の流れで一世風靡したEVバブルがとうとう崩壊しました。 このEVは、補助金を付けて欧米先進国を政府一体となって全世界で普及させようとしましたが、失敗に終わりました。 充電時間がかかりすぎる、充電場所がない、寒冷地に弱いなどの理由からユーザーの支持を得られませんでした。 一方で、ハイブリッ…

  • 新NISAの影響か、好パフォーマンスが続く国内株式型ファンド

    www.wealthadvisor.co.jp (出所:ウエルスアドバイザー) 年初来の各カテゴリー別のパフォーマンス(2024年3月末)を見ると、国内株式型ファンドの好パフォーマンスが16.9%と全10分類中でトップとなりました。 2023年年間のトータルリターンも25.9%と全大分類中トップでしたので、国内株式型ファンドは好パフォーマンスが続いています。 2024年1月から新NISAが始まり、世界株、米国株、日本株ファンド中心にハイペースの資金流入が続いています。 特に新NISAへの日本株への流入額は、約半分と想定より多くなっており、このペースだと2024年に9兆円程度の長期投資の資金が日…

  • シャープ・レシオが「6」を超える?投信のパフォーマンスの測り方

    投資信託のパフォーマンスを評価する代表的な指標としてリスク(標準偏差)あたりのリターンを示す「シャープ・レシオ」があります。 計算式は以下の通りです。 シャープレシオ= (投信のリターン−無リスク資産の収益率) / 投信の標準偏差 個人で考える場合、無リスク資産は預金金利(短期)などを使うと良いです。 今であればゼロとみなしても問題ありません。 これは、この数値が高いほどリスクを取ったことによって得られた超過リターンが高いこと(効率よく収益が得られたこと)を意味します。 一般的に、シャープレシオは「1」を超えていれば優秀とみなされ、「2」以上になると非常に優秀なファンドという評価をされるようで…

  • NISA成長投資枠対象:Global X Japan ETFを3本追加

    info.monex.co.jp Global X Japan が2024年4月10日に新しく3本のETFを国内に上場させました。 これで、この会社の国内ETFは42本、海外ETFは44本で運用総額も3,000億円を超えて好調です。 この会社のETFは他ではあまり取り扱わない尖ったETFが特徴なので、ウォッチしてくと良いと思う。 今回、東証に上場したETFは、下記になります。 グローバルX 革新的優良企業 ETF【銘柄コード:178A】 グローバルX 超長期米国債 ETF(為替ヘッジあり)【銘柄コード:179A】 グローバルX 超長期米国債 ETF【銘柄コード:180A】 1については、イノベ…

  • 日本株割安の理由:バフェットの起債から読み解く

    www.bloomberg.co.jp 世界一の投資家であるウォーレンバフェットが率いる米バークシャー社が、円建て社債の発行を計画しています。 この情報が出ると、大手商社株がこぞって2-3%上昇しました。 実は、米バークシャー社は、三井物産、三菱商事、住友商事、伊藤忠商事、丸紅の5大商社の株式に約3兆円投資している大株主です。 今回、円建て社債を発行するということは、資金を低利で調達するということですから、この大手商社株を追加購入するのではないかとの思惑から、株価が上昇したのです。 今現在(4月9日終値)の大手商社株の配当利回りは以下の通りです。 三井物産:2.13% 三菱商事:1.91% 住…

  • カカオショック:価格が1年間で3倍以上に

    news.yahoo.co.jp みなさんが子供の頃から大好きチョコレート、今後価格が爆上がりしそうです。 チョコレートの原料はカカオ豆ですが、このカカオ豆の価格が1年間で3倍以上に高騰しています。 下記はカカオ豆の価格推移ですが、このグラフを見ればここ1年で急激な上昇をしているのがわかるでしょう。 バブル相場で短期的な高騰であろうと思ってしまいますが、そうでもなさそうです。 一般的に、物の価格は、需要と供給 で決まります。 今回は需要が爆発的に増えたという要因ではなく、供給不足が要因として大きいようです。 まず、カカオは西アフリカで世界の7割を生産しており、供給地域が偏っています。 しかも、…

  • 金価格連日の最高値更新:金融リスクの高まりに備える米国個人投資家

    www.wealthadvisor.co.jp 金(Gold)の価格が連日史上最高値を更新し続けています。 下記のグラフを見て下さい。 直近の赤の点線で囲った部分ですが、金価格が急上昇しているのがわかると思います。 一方で、同じ期間、米株(S&P500指数)や原油価格はそれほど上昇していません。 これは何を意味するのでしょうか。 金投資への需要が強くなる時は、主に以下のような理由が考えられます。 基軸通貨であるドルが安くなる時 世界的に金利が低下する時 物価上昇が起こる時 有事(地政学リスク、銀行破綻など金融システムリスクの高まり) 1、2、3は通貨価値(基軸通貨ドル)の下落に伴う観点からの動…

  • 家賃相場上昇:インフレ対策はできていますか

    www.kantei.ne.jp 記事によると、住宅の家賃相場が上がり続けているようです。 例えば、東京の23区の家賃相場です。 6年間で22%上昇しています。年平均3.4%の上昇です。 (1㎡あたり) 2018年1月:2,742円/㎡ → 2024年1月:3,570円/㎡ (平均56㎡で計算すると) 2028年1月:153,552円 → 2024年1月:199,920円 千葉は首都圏で最も上昇しており、6年間で42%、年平均6%の上昇です。 (出所:東京カンテイ) 家賃相場が上昇しているからといって、今住んでいる賃貸物件がすぐどんどん値上げすることはないですが、新しく借りる場合、住み替える場…

  • 新NISA日本株買い年9兆円へ、日本株相場をけん引

    www.nikkei.com 日本証券業協会が3月に公表した証券会社10社(大手5社・ネット5社)の2月末時点のNISA口座の開設・利用状況によると、1〜2月の買付額(1カ月平均)は、合わせて1兆7,700億円と、前年1〜3月の月平均の3倍に達しました。 当初の予想では、海外株の割合が多いと予想されていたが、買付額のうち46%が国内株(ETF、REIT含む)に振り向けられており、市場関係者の間では驚きを持って受け止められています。 この分だと、NISAで年間9兆7000億円程度が日本株に振り向けられる計算となります。 これはモルガン・スタンレーMUFG証券の予想の4倍にもなる額になります。 日…

  • EVバブル崩壊とトヨタの台頭

    www.nikkei.com EV大手テスラの1-3月世界販売が前年同月比9%減と約4年ぶりマイナスとなりました。 中国EVメーカーとの価格競争にさらされ、中国販売が約20%減少したのが響いたようです。 ただ、低迷の原因はそれだけの問題ではなく、EVバブルそのものが崩壊したことが影響していると言えるでしょう。 これまで世界的な脱炭素の流れの中で、EVが注目され、主に先進国と中国で政府が補助金なども付けて、EVを強力に推進してきました。 ただ、結果的に消費者の判断は違ったようです。 これまでも、充電するインフラや充電にかかる時間の問題が指摘されてきましたが、特にこの冬欧米で寒波がきて、EVの弱点…

  • 新社会人にお勧めの貯蓄法

    www.nikkei.com 4月1日になりました。 新社会人になる方も多いと思います。 これまではある意味親からの経済的援助を受けて育ってきましたが、社会人になると、経済的な自立が求められます。 では、何から始めたら良いのでしょうか。 せっかくNISAがあるのだから、運用して増やさなきゃと、種銭もないのに少額の資金でリスクを大きく取りに行く人がいます。 これは絶対やってはいけないことです。 まずは種銭作りから始めます。 そのためにはまずいくらまで貯めるかを決めましょう。 そうですね。 一旦100万円を目指しましょう。 この100万円を目標に、毎月決まった額を貯めるようにしましょう。 目安は月…

  • PBR1倍割れ解消に再注目

    www.nikkei.com 新NISA経由で購入された日本株式で人気の個別銘柄は何でしょうか。 ネット証券大手5社のNISA経由の買い付け金額(1月〜3月15日)を集計したところ、以下の通り、配当や株主優待が充実した銘柄が上位を占めました。 (出所:2024.4.1付日経電子版) 特に機を狙った銘柄というよりは、どれも安定的に配当が出せる余裕のある大型銘柄が並んだ印象です。 それでも騰落率を見ると、15社中9社が年初来で10%以上上昇しており、配当だけでなく、十分な含み益になっているのがわかります。 以下のグラフの通り、日経平均は直近4万円を超えてきており、この上昇に伴い、配当利回りは、年1…

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