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NISAで資産形成 https://nisa.work/

2022年12月にNISA制度の拡充が決定しました。 これからの運用は新NISA中心となります。 資産運用の初心者の方でも新NISAを上手く活用して資産形成をできるよう応援していこうと思います。一緒に資産を増やしていきましょう。

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2023/01/03

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  • 感謝

    2023年も終わりに近づいています。 このブログを始めて1年、256記事を書いて、15万アクセスいただきました。 読者の皆様には感謝しております。 2024年は米国大統領選挙もあり、世界経済の転換点を迎えそうです。 激動の1年になるような気がします。 色々なリスクもありますが、チャンスの時でもあります。 チャンスを掴むために、来年は特に冷静に相場を見ていきたいと思います。 是非、2024年も応援いただけばと思います。 引き続きよろしくお願いします。

  • 新NISA以上の潜在力を持つインドの投信ブーム

    日本で来年から新NISAが始まることもあり、貯蓄から投資への流れが大きくなってくるであろう。 今は、NISA口座は約2,000万人と人口の6分の1程度だが、ブームが続けば、5年で2倍くらいの約4,000万人くらいには増えてくるのではないか。 一方で、日本以上に投資ブームで盛り上がっている国がある。 それは、世界一の人口を誇り、成長著しいインドだ。 なんと2023年は2,000万の投信の新規口座ができ、ファンド資産も約20%増やしており、増加率で日米中を上回っている。 現在、投信の口座数は4,000万と人口14億人の3%に過ぎないので、まだまだ成長余力があるのではないかと思う。 日本からインド株…

  • 非課税でビットコインに投資するお得な方法

    www.bloomberg.co.jp NASDAQに上場している「マイクロストラテジー」を知っているだろうか。 米国のソフトウェア企業で、主に、企業向けビジネス・インテリジェンス・ソフトウェア・プラットフォームを提供している。 実はこの企業、株価が1年で385%上昇している激アツ企業である。 なぜ、こんなに株価が上昇してるかというと、下記のグラフの通り、ビットコインの価格上昇と関係がある。 この企業は、企業としてビットコインを大量に保有しており、今やその評価額は1兆円を超える。 大量にビットコインを保有しているため、当社の株価とビットコインの価格は連動する。 当社の場合、低利の借入を行い、レ…

  • 警戒感が広がる米国株式、今買うべきか?短期米国債への投資が注目

    NYダウが年末にきて年初来高値を推移している。 同時に米国債の価格(長期金利)も年末にかけて急上昇(利回り低下)している。 これは11月に入り、FRBの利上げモードが止まったことで、株式も債券も買いやすくなったということからこの上昇が起こっている。 決して米国経済が力強く回復(実態経済の回復)しているからではなく、米国経済が弱くなりつつあるから、利下げを織り込み、長期金利が下がり、金利負担の緩和を織り込み、株価が回復しているだけである。 このような動きを見ると、今の米国株は力強く買っていく場面ではないかもしれない。 毎月ドルコスト平均法で積み立てをするのなら問題ないが、今一括購入で米国株を多く…

  • 新NISAで海外投資が加速、じわりと円安へ

    www.nikkei.com 来年からの新NISAの積み立て予約は既に始まっているが、ネット証券5社で月2,300億円規模になっているらしい。 上位の予約銘柄は、以下の通り海外投信が圧倒的な人気となっている。 eMAXISSlim全世界株式(オルカン)725億円 eMAXISSlim米国株式(S&P500)605億円 SBI・V・S&P500インデックスファンド169億円 今はまだ予約段階ではあるが、実際に始まると、予想では積み立てNISA分だけでも約4.5兆円の投資が見込まれている。 先ほどの予約の例を見ても、そのほとんどが海外投資に向かうのであろう。 海外投資ということは、円を売って外貨(…

  • 上場企業、今期配当最高16兆円、家計に4.5兆円効果

    日本の上場企業の今期株主配当が、過去最高の約16兆円になる見通しだ。 2023年3月末の主体別株式保有状況を見ると、個人約18%、投資信託で約10%の計28%なので、約4.5兆円(16兆円×28%)が家計に恩恵をもたらす。 2022年度株式分布状況調査の調査結果について 日本取引所グループ 日本企業は海外の企業と違って、デフレの期間が長かったから、借金をせず、手元資金を厚めに保有してきた。 9月末の手元資金(金融、日本郵政などを除く)は101兆円と過去最高水準で、自己資本比率も43%と高い。 こんな日本企業が今、配当を増やしているのは、主に2つの要因がある。 東京証券取引所から株価純資産倍率…

  • 現行NISA口座について、新NISAスタート前にチェックしておくべきこと

    さあ、いよいよ来年より新NISAが始まりますが、その前に現行NISA口座はそのままで良いのでしょか。 気になるところですね。 以下、現行NISAの注意点を記載しておきますので、確認して見ましょう。 現行のNISAでは非課税期間満了後、金融商品の運用方法には以下3つの選択肢があります。 新しいNISA口座へ移す(ロールオーバー) 課税口座へ移す 売却する ロールオーバーとは、期間5年の一般NISAに適用されます。 5年経過後に、保有している金融商品を新しいNISA口座へ移すことを指します。 来年から新NISAが始まりますので、一般NISAで期間が5年経ったものを新NISAへロールオーバーすること…

  • 2023年の中古マンション市場トレンド:長期金利上昇の影響は?

    www.kantei.ne.jp 中古マンション価格は、全体的に明らかにトレンドが変化している。 今年の1月あたりがピークでその後、少しずつ下がり始めている。 (出所:東京カンテイ) これは、ちょうど長期金利(10年国債の利回り)が上がり始めた時期に重なっている。 長期金利が上昇すると、住宅ローン金利が上がり、マンション購入者予定者の金利負担が増す分、購入可能な価格帯は下がってくる。 これが、市場に反映された結果が今のトレンドであろう。 一方で、都心の中古マンション価格はどうだろうか。 都心6区は、前年同月比+8.8%、前月比+1%と上昇トレンドが鈍化する兆しは見られない。 (出所:東京カンテ…

  • 新NISAの投資商品数2,092本!

    年明けから始まる新NISAで投資可能な商品リストが出揃った。 対象ファンド数は、投信が1,807本(うち、つみたて投資枠対象245本)、上場投信(ETF)が285本で合計2,092本(同7本)となった。 具体的なファンドは以下のリンクで確認できる。 つみたて投資枠リンク つみたてNISAの対象商品 : 金融庁 成長投資枠リンク NISA成長投資枠の対象商品 - 投資信託協会 投信の特徴は、分配頻度では「年1回」が1,249本と全体の69%を占めており、「年2回」が351本、「年4回(四半期)」が121本、「年6回(隔月)」が86本という結果となった。 新NISAの対象ファンドから「毎月分配型」…

  • 2024年の世界株のカギを握る日銀の金融政策

    www.bloomberg.co.jp 日本の政策金利を決める金融政策決定会合が19日に実施されました。 その結果、現在の政策金利の維持が決定されました。 来年1月には政策変更の可能性があるとの期待もありましたが、政策変更に対する具体的な方針は示されませんでした。 この発表を受け、来年1月の政策変更の見込みは遠のいたと考えられ、金利は低下傾向にあります。 ドル円の為替レートも利上げの期待により円高が進んでいましたが、この発表により利上げの見込みが後退し、円は2円ほど安くなり144円近辺で推移しています。 この市場の動きは、日本銀行の政策よりも、むしろ世界経済の大きな変化に起因していると考えられ…

  • 2023年注目の高配当ファンド:SBI日本高配当株式ファンドの全貌とその魅力

    (出所:ウエルスアドバイザー) ウエルスアドバイザー推計値に基づいて、先週(2023年12月11-15日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、 新規設定の「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」(愛称:SBI日本シリーズ - 日本高配当株式(分配))がランクインした。 SBIアセットマネジメントの「SBI 日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」は12月12日の設定。 先週は約75億円の純資金流入となり、第5位となった。 ファンド詳細│投資信託│SBIアセットマネジメント 同ファンドは日本株に投資するアクティブファンド。 配当利回りに着目し、高水準のインカム…

  • 資産運用を安定させるポイント

    資産運用はリスクが伴うものですが、この資産運用を安定させるポイントはいくつかあります。 その中でも、個人投資家だからこそできる最大の効果をもたらす方法は、長期投資ではないでしょうか。 機関投資家と言われるプロは、比較的短期間で投資成果を期待されます。 よって、日々市場の動向に注意し、比較的短期でトレードをせざるを得ません。 個人投資家は毎年の決算もなければ、誰かに運用成果を報告する義務もありません。 自分の余裕資金であれば平気で何十年も保有できるのです。 では、なぜ長期投資が資産運用にとって良いのか、実際に見てみましょう。 長期投資のメリットはいくつかありますが、最大のメリットは収益が安定する…

  • お任せ運用のバランスファンドとは?

    お任せ運用の場合、ロボアドがお勧めと言われていますが、投資信託に比べややコストが高いのが難点です。 お任せ運用なのだから、その分コストが高くなるのも当然と言われればそうかも知れません。 実は投資信託でも幅広い資産にお任せ運用ができるコストの安い投資信託もあるのです。 どんな投資信託か簡単に紹介したいと思います。 その投資信託とは、「eMAXISの最適化バランスシリーズ」です。 下記の通り、目標リスク水準に応じて、5種類用意されいます。 右のファンドに行けば行くほど、リスクも高くなりますか、期待リターンも大きくまります。 以下が各ファンドの資産配分です。 8種類の資産を組み合わせて運用します。 …

  • 世界株アクティブファンドの実力とは?

    インデックスファンドではリターンは物足りないと考える人にとって、アクティブファンドのパフォーマンスは気になるところだと思う。 前回は日本株でしたが、今回は世界株のアクティブファンドの実力とはどんなものか見てみましょう。 長期投資ということで、過去10年間のパフォーマンスを調べてみました。 リターン順に並べると以下の通りです。 ランキングトップのファンドで年率24.5%、騰落率で言うと、895%ほどになります。 10年でこれだけ増えれば文句はないですね。 ランキングの他のファンドを見ると、テクノロジー株とインド株が大半を占めています。 この2つが、ここ10年間の世界株を牽引してきたことが確認でき…

  • 日本株アクティブファンドの実力とは?

    インデックスファンドではリターンは物足りないと考える人にとって、アクティブファンドのパフォーマンスは気になるところだと思う。 日本株アクティブファンドの実力とはどんなものなのでしょうか。 長期投資ということで、過去10年間のパフォーマンスを調べてみました。 リターン順に並べると以下の通りです。 ランキングトップのファンドで年率18.4%、騰落率で言うと、540%ほどになります。 10年でこれだけ増えれば文句はないですね。 では、インデックス投信の日経225との比較ではどうでしょうか。 日経225インデックスの10年リターンは、年率9.8%、騰落率で255%と、先ほどのアクティブファンドに比べ、…

  • 新NISAでありがちな誤解、知らないと思わぬ損も

    新NISAがいよいよ近づいてきました。 悩まれている方も多いでしょう。 以下に改めて新NISAで誤解しやすい点をまとめまて見ました。 1.1,800万円の枠をすぐ全部使える 年間360万円が限度、うち成長投資枠は240万円が限度 2.積み立て投資は年間120万円、合計600万円しかできない 年間360万円、合計1,800万円まで可能、成長投資枠分も積立に使える。 3.つみたて投資枠での投資は、毎月積み立てないといけない 10年間以上長期で積み立てるのであれば、最低でも年2回の積み立て(賞与時)で十分。毎日や毎月の積み立てと結果に大きな差はない 4.インデックスファンドであれば、つみたて投資枠で…

  • ファンドラップよりまず新NISAでしょ(長期投資はコスト重視で)

    新NISA開始を前にして、以下のグラフの通り、ラップ口座の残高・契約件数が大きく伸びてきています。 (出所:新NISA前にラップ口座が売れた?~2023年10月の投信動向~ ニッセイ基礎研究所) ラップとは、投資一任契約による資産運用サービスのことで、お客さまに合った運用プランで、お任せ運用してくれるサービスです。 運用にかかる投資判断や売買、管理などを全て金融機関に委託します。 ラップの中でも、今残高が伸びているのは、ファンドラップという商品で、お客さまの運用方針などにより、タイプ分けをし、バランスファンドで運用する商品です。 スーツに例えると、ラップがフルオーダーなら、ファンドラップはイ…

  • 日本国債ファンド選びのポイント

    今回は、日本国債のファンドを購入するのなら、どんなファンドを購入をしたら良いか、日本国債のファンドを選ぶ際のポイントをお伝えします。 日本国債のファンドには、大きく分けて2つあります。 利付国債に投資するファンド・・・① 物価連動国債に投資するファンド・・・② この2つのファンドの違いを見てみましょう。 ①利付国債に投資するファンド 利付国債は固定と変動があるが、変動は個人向けなので、ファンドは固定利付国債に投資します。 この固定利付国債は、満期が決められており、満期が終わると、元本が100%で償還します。 利率は発行時に設定された金利で一定なので、利息も変わりません。 市場金利の影響としては…

  • 「個人向け国債」と「投資信託(日本国債)」のどっちがお得?

    日本の長期金利が上がってきて、これまで見向きもされなかった「個人向け国債」の金利も預金と比較しても購入しても良い水準までになってきた。 有名なインフルエンサーのてっペいさんも以下のとおり紹介している。 銀行は儲からないから絶対に勧めてこないけど「個人向け国債」は銀行より安全で金利も高い。3つのメリット「金利0.46%」「元本保証」「1年たてばいつでもおろせる」についてまとめました。楽天証券やSBI証券ならネットで買うこともできる。私もすぐに使わないお金は、あおぞら銀行から… pic.twitter.com/AU9X9Nlrno — てっぺい (@teppei_free) 2023年12月7日 …

  • 【初心者向け】人気の「オルカン」って何?(主な特徴4つ)

    大人気のインデックスファンドといえば、「S&P500」と「オルカン」が有名です。 「S&P500」については、よくマーケットニュースなどにも出てくる言葉なので、知っている人も多いと思いますが、「オルカン」については、聞きなれない言葉ではないでしょうか。 「オルカン」とは、投資信託の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のことを言います。 今回は、この「オルカン」の特徴などについて初心者むけに解説していきたいと思います。。 オルカンの特徴などをまとめると以下の通りです。 MSCI ACWI(配当込み、円換算ベース)に連動したインデックスファンド 世界各国の取引所に上場してい…

  • 円急伸、一時141円台、どう動いたら良いか

    (出所:みんかぶ) www.bloomberg.co.jp ドル円が一時141円台まで急落した。 その後、143.50円まで戻している。 この急激な動きは、当初1月以降を予想していた日銀の政策変更(マイナス金利解除)が12月18日、19日の金融政策決定会合時に早まりそうだという観測が出たからだ。 このような激しい値動きだと、海外株式、海外債券に投資しようと思っていた人にとっては、どのタイミングで投資したら良いか迷うところだ。 海外投資は、投資した後に円高ドル安になればなるほど、為替差損が出てしまうから、円高に振れそうなこのタイミングは心理的に投資しにくい状況である。 よくFXで財を為しただの、…

  • 世界の工場の受け皿で成長するベトナム

    www.wealthadvisor.co.jp 現在、中国の次の成長国はインドということで、インド株に投資が集中している。 インド株に資金が集中していることもあって、インド株は特に割安という状況ではな区なってきた。 では、インドの次に成長を狙える国があるのだろうか。 その一つの候補が、ベトナムである。 ベトナムの株式市場の時価総額は約38兆円とインド約580兆円の15分の1とまだ資金がそれほど流入していない。 ベトナムの株式市場のPERは約10倍とインド約20倍の半分であり、インドに比べれば割安感がある。 では、ベトナムは今後どういう成長を描けるのだろうか。 昔、日本が世界の工場であったが、人…

  • 日本版「ダウの犬」戦略とは?

    www.nikkei.com 新NISAの投資として、やはり身近な日本株に投資したいという人も多いであろう。 でも何の銘柄にどれだけ投資したら良いかなかなか決めきれないと思う。 その時は、日本版「ダウの犬」戦略というのもあるので、参考にしてほしい。 そもそも「ダウの犬」戦略とはどんな戦略なのか。 この戦略は、オヒギンズアセットマネジメントの代表兼運用最高責任者を務めるマイケル・オヒギンズ(Michael B. O‘Higgins)が、1991年に出版した著書「Beating the Dow(ダウ平均を打ち負かす)」の中で紹介した手法で、シンプルに高配当利回り銘柄に投資するという戦略です。 投資…

  • 2つのGOLDが輝く日

    www.nikkei.com ドル建ての金価格が初の2,100ドル超えと最高値を更新した。 年初来のグラフを見てみよう。 年初来で+10.61%となかなかのパフォーマンスだ。 www.bloomberg.co.jp もう一つ年初来高値を更新した資産がある。 ビットコインだ。 ビットコインはデジタルゴールドと言って、暗号資産の中では金の位置付けである。 年初来のグラフを見てみよう。 年初来で+151.33%と素晴らしいパフォーマンスだ。 この2つのゴールドの価格推移を見ていると、ある共通点に気づく。 11月から急激に上昇している点だ。 11月から何が変わったのだろうか。 もう一つ以下のグラフを見…

  • TradingViewの便利ツール:株式ヒートマップ

    前回、世界株式(オルカン)の時価総額の約50%が、「S&P500」という話をしましたが、世界の株式市場を見る際は、まずはこの「S&P500」の500社の時価総額や株価の動きを把握すれば十分かと思います。 その時に以下のようなヒートマップ(出所:TradingView)で見ると、わかりやすいです。 このヒートマップの面積は時価総額を表しています。 Apple、マイクロソフト、グーグル、アマゾンなどが面積が大きいので、それだけ、このS&P500の中でのシェアが大きいといえます。 企業名の下の数字は、日次の株価のパフォーマンスを表しています。 左上の赤囲み「S&P500」をクリックすると、他の株式指…

  • 「オルカン」か「S&P500」か 新NISAで買うならどっちがいいの?

    投資初心者の方は、最初新NISAで積立投資を考えていると思いますが、今、「オルカン」か「S&P500」か、どっちのインデックスファンドが良いか、近づくにつれ論争が激しくなってきた。 私の結論としては、投資初心者なら、「オルカン」で良いという立場です。 良く両ファンドの過去の実績を比べて「S&P500」がパフォーマンス(トータルリターン)が良いから、「S&P500」を勧めているが、リスク・リターンの関係で見ないと何ともいえないと思う。 「オルカン」が投資する世界の株式の時価総額の約60%は米国株であり、米国株の時価総額の約80%が「S&P500」である。 「オルカン」の中に「S&P500」が包含…

  • 欧州不動産大手シグナの経営破綻とその背後に潜む金融の波紋

    jp.reuters.com 欧州不動産大手のシグナ・ホールディングスが、経営破綻した。 負債額は約50億ユール(約8,000億円)。 原因は利上げだ。 欧州政策金利は通貨ユーロを発行しているECB(欧州中央銀行)がコントロールしている。 下記のグラフから分かるように、2016年3月から2022年6月まで、6年3ヶ月ゼロ金利を続けてきたが、インフレ(物価上昇)を抑制するために、2022年7月から4.5%まで急激に利上げをした。 (出所:外為どっとコム) 急激な利上げは経済に悪影響を及ぼす。 特に、借金(負債)を多く抱えている不動産業界は、利上げによる不動産価格下落と借入コストが上昇により、多大…

  • 長期積立投資の効果を再確認しよう

    新NISAでは、オルカンやS&P500など株式で長期間積立投資をしようとSNS他あらゆる記事で書いてあります。 なぜ、株式で長期間積立投資をするのかというと、以下の理由からです。 株式は資産の中で高い利回りが期待できる(世界株で6-7%) 長期間投資することで、リスク(リターンのばらつき)を小さくできる 積立投資で時間分散することで、買値を平均化し、リスクを小さくできる では、本当にそうなのかシミュレーションした結果がありますので確認してみましょう。 以下の記事を参照下さい。 media.rakuten-sec.net 分析方法は以下の通りです。 積立投資の結果を見てみると、以下のことがわかり…

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