久しぶりに、慶応大学三田キャンパスの学食「山食」へ。三代目社長の谷村忠雄さん、お元気かしらと思って。日替わり定食のサーモンを注文。若い女性が盛り付けたのを、谷村シェフがチェック。「もっと(タルタルソースを)かけてあげて」と。きゃー、嬉しいじゃないですか!たっぷりのソースがかかったサーモン、おいしくいただき、あまったソースの上にごはんをのっけて、タルタルソースも一滴残らずいただきましたよ。120円の...
もうすぐ定年。所有物を整理する自分のメモとして始めたブログ。部屋は片付き、遺言状を書き終えました。最近はエッセイの感想、ミニシアター系の映画の感想を書きながら、残り少ない人生をどのように楽しむか模索する様をブログに織り込んでいます。
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久しぶりに、慶応大学三田キャンパスの学食「山食」へ。三代目社長の谷村忠雄さん、お元気かしらと思って。日替わり定食のサーモンを注文。若い女性が盛り付けたのを、谷村シェフがチェック。「もっと(タルタルソースを)かけてあげて」と。きゃー、嬉しいじゃないですか!たっぷりのソースがかかったサーモン、おいしくいただき、あまったソースの上にごはんをのっけて、タルタルソースも一滴残らずいただきましたよ。120円の...
珍しいオランダ映画「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」のDVDを赤坂図書館で借りました。「キャラクター/孤独な人の肖像」のマイケ・ファン・ディム監督の作品。大富豪のヤーコブ(イェルーン・ファン・コーニングスブリュッヘ)は、自殺を試みるもうまく死ねない。こういう設定は、いくつかの映画で見ましたが、コメディっぽく始めておいて、実は中身のあるドラマなんですよね。自殺ほう助の代理店でサプライズ・コ...
私には相方の世話をする義務はないし、それが嫌なら自分のマンションへ逃げることもできます。文句を言いながらも、私ができる範囲での世話をしている一番の理由は、結局、私のためだと思います。ここで投げ出して、後になってから後悔したくないから。ここまで耐えたのに逃げてしまうと、バチが当たりそうで怖いから。自分勝手ですが、高齢者の世話をしている人すべてが、善良で心優しい人ばかりではありません。優しくできないと...
熊澤南水(なんすい)さんの「ひとり語り」に初めてお邪魔しました。朗読と「ひとり語り」の違いと南水さんの魅力について簡単にまとめてみます。私が朗読会に初めて行ったのは、もう6年も前。場所は、移転前の港区三田図書館でした。 参考過去記事 「二胡の演奏と朗読会 春めく季節のしらべ@三田図書館」朗読を聞くのは、読書とはまた違った楽しみがあります。三田図書館での朗読会に出た後、朗読のCDを図書館で借りたり、NHK...
ダンスカンパニー420PEOPLEによる作品「WHERE」の公開リハーサルを間近で見る機会がありました。振付、ダンスともにチェコのヴァーツラフ・クネシュさんとヘレナ・アレンベルゲロヴァーさんで、大阪万博のチェコ・パビリオンで上演されます。リハーサルでは、私のすぐ目の前までクネシュさんとアレンベルゲロヴァーさんが来て、吐息まで聞こえるほどでした。ヘレナさんの右足ですが、指が6本あるのかと思ったら、それは重症な外反...
婦人公論で連載中の伊藤比呂美のエッセイを開くのが、怖かったんです。枝元なほみさんの死について何か書いてあるのではないかと。前の号には、何も触れていなくて、なぜだかほっとした。多分、原稿を婦人公論へ渡したのは、なほみさんが亡くなる前のことだったからだろう。そして、いよいよ。伊藤比呂美は独特の強運の持ち主で、その日も枝元なほみさんのお見舞いを済ませた後、なほみさんの家へ泊った、その晩。なほみさんの義妹...
食文化研究家、1941年生まれの舟田詠子さんが、パンの食文化の研究で訪れたオーストリアの村を訪れた時の貴重な記録を読みました。横山貞子さんの著書「老い、時のかさなり」の中に出てきたのが、「アルプスの谷に亜麻を紡いで」でした。リネンが好きな私は、タイトルの「亜麻を紡いで」のところに惹かれ読み始めたものの、亜麻を紡ぐ話は、実は少しだけでした。それで落胆したということはなく、予期しない貴重な体験談を次から次...
青池保子の原画展を見終わり帰宅する途中、ご近所の方が私を呼び止め、慌てたような口調で「お宅のおじいちゃまが探していらっしゃいました!」と言うではないですか。聞けば、相方が「どこ~ぉ?」と口走りながら近所を徘徊していた?!遂に、この時が来たか!心臓がドキドキしてきました。結局、相方は呆けたわけではなく、帰りが遅い私を心配して、探しに駅へ向かって歩き出したらしい。「どこ~ぉ?」というのは相方の口癖みた...
素材ラベルの印字が、すっかりはげおちている古いシャツ。多分、綿。襟の下あたりの生地が透けるくらい薄くなり、穴が開いている。ごみ屋敷の住人のクローゼットで見つけたものだ。昔の私なら、雑巾にした後、捨てていた。あっさりと。それが、今じゃどうだろう。どうやって修繕をしようか、Youtubeやブログを参考にして頭をひねっているとは。いろいろな補修方法がある。・全然、別の色や柄の布をあてる・ミシンではなく、あえて...
定年退職して時間がいっぱいあるはずじゃなかったのか?読書も映画鑑賞も、必ず途中で中断しなくてはならない。好きな本を心行くまで読むことの、何が悪いんだ?外国語の映画は、すべて「テロリスト」か「共産主義」と言ってバカにして、何が楽しい?ひょっとして、こういうストレスがからだに悪いのだろうか。ストレスをためやすい性格の人は膠原病になりやすい、とも聞く。あーあ、損な性格っ。気分を変えて。佐藤愛子さんのエッ...
同僚のフィリピン人、マリアンさんがフィリピンのお菓子をお裾分けしてくれました。紙に包まれた、ヨックモックのシガールみたいなお菓子。意外に硬いです。思い切り噛むと、今度は中身がほろほろっとこぼれ落ちます。マリアンさんは「ピーナツよー、ピーナツ、わかる?」と言っていましたが、あまりピーナッツの味はしません。コーンスターチのような食感で、水がないとむせます。私はフィリピンのことに全然なじみがないので、面...
施設に預けられたシリル、12歳。迎えに来てくれると信じていた父親に裏切られ、町の美容師に救われるも、今度はシリルが彼女を裏切り、悪の道へ。映画「少年と自転車」に、果たして救いはあるのだろうか。やってくれました、ダルデンヌ兄弟。日本でおとなしい生活をしている私の位置からは見えにくい存在を映画にするのが、憎たらしいくらい優れています。「息子のまなざし」など、悪い後味が残るけれど好き、という作品を作る兄弟...
暑からず寒からず。とても気持ちのいい午後のひとときを、東京都立中央図書館で過ごしました。4階で開催中の企画展示「情報、江戸を駆ける!蔦屋重三郎が生きた時代の出版文化」をたっぷりと楽しんできました。蔦屋重三郎が出版した書物の他、江戸時代の瓦版やHow-to本、江戸時代の双六など。実際に双六遊びを体験できるコーナーもあります。故・杉浦日向子さんの解説を聞きたかったなぁなんて思いながらさいころをコロコロと転が...
ウルグアイのムヒカさんがお亡くなりになりました。エミール・クストリッツァ監督の「世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ」というドキュメンタリー映画がオススメです。このドキュメンタリーで一瞬だけ見えたシーンが忘れられません。「ペペ(ムヒカさんの愛称)、愛している」という壁のグラフィティ。こんなグラフィティを壁に書いてもらえる政治家が、今の日本にいますか?さて、興味が尽きない話題がいっ...
NHK FMでゴンチチさんが担当されている番組、「世界の快適音楽セレクション」というのがあります。選曲がいいのはもちろん、おふたりのおしゃべりものんびりとしていて落ち着きます。喫茶店に入った時やテレビ番組の導入部で、それとは知らずに耳にしていることが多いゴンチチさんの音楽。おふたりの活動は、本当に長いですねぇ。そんなゴンチチさんの選曲で、忘れられない曲をまとめてみました。イースト・フォレスト&ピーター・...
私が「姉さん」と勝手に慕う、あるブログ主さんがいる。ズッキーニが大きくなってきたそうだ。昔、私もズッキーニを育てようとしたけれど、なにせ、雄花ばっかりが咲く。雌花は滅多に咲いてくれない。オスはひとつだけあればいいんだよ。それより、メスだ、メス。どこかにいないか、女~。さて。シェーグレン症候群のため、膠原病の専門医のところへ定期的に通院しています。先生が「次回の診察では、胸部CTスキャンをしよう」と言...
アパートの騒音問題で殺人事件まで起きていますが、耳が遠い高齢者が増え、騒音問題はこれからも増えるのだろうなぁ。うちの相方も耳が遠いので、テレビは大音響。幸い、隣近所との距離がある上、窓の位置の関係で、騒音問題は起きていませんが、私が耐えられません。特に、日曜の昼下がり。素人ののど自慢大会みたいなのが、相方のお気に入り。日本語が通じない人には、あのシンプルさがいいのでしょうか。さて、今日はチリ映画。...
缶のパイナップルじゃダメだっていうんですよ。飛蚊症に効くのは、生のパイナップル。本当なんですかね。それで、せっせと買っては切り分け、食べていましたが、生ごみが多くて、1か月足らずで挫折。諦めるのが早すぎでしょうか。諦めると言えば(と無理やり、話をつなげる)、清掃のバイト。母が元気なうちは(つまり、母が私の緊急連絡先でいてくれる間は)バイトを続けようと思っていましたが、掃除のバイトももう辞めて趣味に...
ローマ法王が決まりました。アフリカ系、アジア系の法王云々の話は、もう、ミス・ユニバースじゃないんだから、「前回は南米だったし、その前は白人。そろそろアジア人を出さないと、まずいんじゃない?」なんていう忖度は、必要ないでしょう。でも、米国人とは意外でした。なにしろ、米国という国はカトリック教徒を低く見ている国です。ポーランド系、イタリア系、メキシコ系、アイルランド系は、悪く言われることが多く、蔑称が...
私は人混みや行列に並ぶのが苦手なので、万博に出かける元気はありませんが、来場する方たちのわくわくする気持ちはよくわかります。私は、毎日が「世界万博」ですから。珍しいコソボ料理を、JICAのJ's Cafeでいただきました。その名を、タベメオレズといい、コソボ大使夫人直伝のレシピなのだそうです。中に見える白いポツポツは、多分、お米。ピーマンの肉詰めは、旧ユーゴスラビア諸国、トルコで食べられているそうですが、こち...
「男と女」。あれから53年後のふたりを描いた「男と女 人生最良の日々」は、美しい恋愛映画だと高評価ですが、私は全然違う感想を抱いています。女性好きのジャン・ルイ(ジャン=ルイ・トランティニャン)は、意に反して高級老人ホームに入れられ、息子に対する反感を隠せません(あーあ、フランスでもこれか・・・)。記憶があやふやなものの、昔、愛したアンヌのことだけは忘れておらず、息子はアンヌを探し出します。久しぶ...
3年ほど前に購入した麻布館のリネン、綾織のダブルガーゼ。左側が現在。すっかり真っ白になり、キラキラと上品な艶があります。右側は買って間もない頃。実物は、写真よりもダークベージュです。麻布館といえば、リネン好きには評判が高いところですが、敏感肌の私にはどうにも合わず、2年以上経ってもチクチクしました。けれど、安い買い物じゃないからと頑張って使い続けました。どうしても使えないという時は、バスマットに作り...
中国に残してきたおばあちゃんが、ステージ4の肺がんに。中国の習慣で、そのことは本人には告知しないまま、海外へ散り散りになっていた親戚たちが久しぶりに集まります。6歳の時に両親とともに中国から渡米したビリー(ラッパーのオークワフィナ)。両親は、ビリーに内緒で中国へ飛びます。すぐに感情を露にしてしまうビリーが、おばあちゃんの病気のことを隠しとおせるはずがないという親の判断でした。けれど、誰よりもおばあ...
表参道の山陽堂書店さんで開催された原画展へ行ってきました。ちょっと苦手なエリア、表参道。病院へ行く用事でもなければ、あまり来ないところで、まさか地下鉄出口すぐそばに、本屋さんがあっただなんて。レンガと洒落た看板やガス灯(もどき)。奥行きはありませんが、スキップフロアを活かした隠れ家のような、かくれんぼをしたくなるような本屋さん。ああ、この原稿の注意書きはミリさんの手書き!?ミリさんお手製の表紙!!...
伝説のマラソンランナー、パウル(ディーター・ハラーフォルデン)は最愛の妻(ターチャ・サイブト)とともに老人ホームに入居しますが、どうしても馴染めません。ベルリン・マラソンに出場すると決めるものの、ホームの管理者たちと衝突。パウルが批判した栗の人形作り、そんなにダメかなぁ。私はやってみたいんだけど、なんてパウルに少し反感を覚えながら見ていました。彼がオリンピックのメダリストであることを知ったホームの...
可笑しなスパイ映画「83歳のやさしいスパイ」をDVDで視聴しました。原題は、The Mole Agent (潜入捜査官)ですが、邦題にある「83歳」がなければ、あらすじを確認しようともしなかったでしょう。南米チリにある老人ホームに入所している母、ソニアが虐待や盗難の被害に遭っているようだ。私立探偵、ロムロのところに調査依頼が入ります。潜入捜査をするのは、83歳のセルヒオ。新聞の求人広告に応募した、まったくの素人。ホームの...
なで肩過ぎて、ショルダーバッグもかけられない。化繊は嫌い。汗かき。そんな私が大切にしている下着のことをお話いたします。クリーマのviSva Chieさんに、ヘンプのブラ(楽なブラジャー 2)とサイドゴムのショーツを作っていただき、2年近くが経ちました。購入のきっかけは、ヘンプという素材に興味を持ったからです。(写真は、私の購入履歴です)購入を決める前に、viSva Chieさんと何度かやり取りして、この方が相手を気遣...
63歳の専業主婦が主人公の「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」。40年間、完璧に家事をこなす専業主婦のブリット=マリー(ペルニラ・アウグスト)。63歳にして、まさかの事件が起こり、仕事を探さなくてはならない。見つけた仕事は、どういうわけだかサッカーコーチ。相手は生意気な子供たち。この映画、単なる「中高年の人生やり直し」の話ではなく、「人は誰でも、自分の存在を認めてもらいたい」ということと、しかし「周...
またひとつ、心に深く残るお勧め映画と出会いました。「”ツウ”が語る映画この一本」で、大好きな料理研究家、ウー・ウェンさんが「とても静かな映画で、中国人のイメージが少し違ってくるかもしれません」と勧めていた映画「千年の祈り」をYoutubeで視聴しました。米国に住むバツイチの娘、イーラン(フェイ・ユー)を心配した父親(ヘンリー・O)が、中国からやってきますが、やがて父と娘、それぞれの秘密が明らかになってきます...
複数の外国語を学習する人なら、きっと興味をそそられる映画、それが「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」。邦題、長すぎ。原題は「翻訳者たち」。文京区の図書館でDVDを借りて視聴しました。ベストセラーのミステリー小説を、世界同時に一斉発売したいと目論んだ出版社の社長(ランベール・ウィルソンなんだけど、マッツ・ミケルセンで演じて欲しかった)。翻訳者たちを豪華な屋敷に隔離して、スマホもパソコンも翻訳者たちから...
「PITY ある不幸な男」、久しぶりのギリシャ映画です。監督は、バビス・マクリディス。あらすじには「不幸なときだけ幸せを感じる男の物語」とあり、お葬式で笑いを我慢できない蛭子能収さんのような人のことかと思ったら、全然、違いました。感情を表すのが苦手な弁護士(ヤニス・ドラコプロス Yannis Drakopoulos)。彼の妻が昏睡状態になり、周囲の人たちが親切に接してくれます。淡い青を中心に、色彩を抑え気味にした画面。...
パートの帰りに、いつもは通らない道を歩いてみたら、とあるお宅の塀から赤とピンクの薔薇が枝垂れ(しだれ)ていました。赤いバラは、5つか6つの花がぴったりとくっつき、直径20センチほどの大きなブーケにも見えます。昨年、定年退職の式でいただいたブーケを思い出しました。薔薇といえば、シルクふぁみりぃの桐生店長さん。難しいと言われる薔薇をあんなにたくさん、上手に育てていて感心します。多くの良質の絹とコットン...
天気予報通り、今日の東京は、朝は晴れ、午後から暗くなり雨が降り始めました。益田ミリさんの原画展へ行きたかったけれど、雨降りの日の外出が苦手なので、今日、行くのは止めました。「雨が降らなかったら、どうしよう。すごい後悔するかも?(別の日に行けばいいだけのことですが)」とモンモンとしてしまったので、雨が降ってくれて「やったー」と小躍り。アホか。さて、珍しく村上春樹。「猫を棄てる」は、父親との確執につい...
連休が終わり、今朝の通勤電車にはおみやげらしき紙袋を抱えた会社員の姿が。退職代行会社「モームリ」は、連休明けの相談件数が爆発的に増えたとか。モームリを頼ることの是非はさておき、一か月でそっぽを向かれる会社って、何なんだろう。私が定年退職した企業は表向きはホワイトですが、部署による色の差が大きくて。私の後任として来た派遣社員、7月で辞めたって・・・(笑)。結局のところ、長居をしている一部の人が ...
シルクふぁみりぃで購入した麻(ラミーとリネン)のソックスの口コミです。約二年前に購入。「ミストマホガニー」という亜麻色が気に入りましたが、残念ながら肌触りがザラザラじゃりじゃりして、足が痛痒くなってきます。あまり履かなくなってしまいました。リネン好きな私は、「絹リネン やわらかフィット5本指」にもさんざんお世話になりました。歩く時に足指にシャリシャリとした感触がありました。これを「気持ちいい」と思...
世は連休で幸せモードなれど、屋根の職人さんは3日も4日も来てくれていました。ニカラグア人のような風貌の職人さんです。相方が「アス、ココ?(明日もここに来ますか?」と聞くと、頷いて「明日」とだけ答えます。うーん、何処の国の方なんだろう。そういえば、この近くの工事現場で働いているのは、アフガニスタン人です。ペルシャ語に似たダリー語を話す彼らは、私の片言のペルシャ語の相手をしてくれる優しい人たちです。さて...
多くの人が一斉に移動するものだから、どうしたってもめ事が発生します。指定席に勝手に座られたとか、線路を歩く外国人とか、逆走自転車に痴漢。ああ、やだやだ。精神的にひきこもりの私は、近所の公園のベンチで読書。とーーーっても広い公園なのに、ほとんど人はいない。何と言う贅沢な空間と時間だろう。ジョディ・フォスター主演の映画「おとなのけんか」は、大人向けの笑いを求める方にお勧め。公園の端で男の子たちが喧嘩を...
すかっと晴れた!よーし、洗濯物を干すぞー。太陽の恵みを感じずには、いられません。トマス・ヴィンターベア監督の「偽りなき者」で、後味の悪さを経験済なのに、また借りてきてしまった、ヴィンターベア監督の「光のほうへ」。邦題が「光のほうへ」となっているので、希望を持って見てしまう観客が多いと思いますが、う~ん、どうなのかなぁ、この邦題は。原題のSubmarinoは、頭を水の中に無理やり沈める拷問を意味します。息も...
おととい、図書館の庭に菖蒲が3本。凛々しく、すっくと立っていましたが、今日、見に行ったらもう萎れていました。しまった、あの雄姿を写真に撮っておけばよかった!来年に期待しましょう。来年もまだ生きているって余裕で言えますから、今のところは。料理は簡単でいいの、レシピ通りじゃなくても大丈夫、ということを私に教えてくれたのは、平野レミさんでした。レミさんの言葉にどれほど救われたか。きょうの料理でのレミさん...
連休の中休み。休日の企業も多いと期待して、7時直前の電車に乗りましたが、思っていたよりは乗客が多かったです。曇り空で蒸し暑い日となりましたが、屋根の職人さんは8時過ぎには来てくれたそうです。私がパートから戻ると、ちょうどひとりで昼休みを取っているところでした。職人の仕事は、こういうひとり時間を楽しめる性格の人が向いているのかな。さて、「画家と庭師とカンパーニュ」。何度もDVDを借りてしまいます。子供...