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座ってないで、とぶよ https://suwattenaide.hatenablog.com/

2022年夏から、カタールW杯と地中海沿岸を楽しむ旅に出発!「車窓から」みたいな、移動がメインの旅でーす(^O^)→2023年1月帰国済みです。

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2022/03/19

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  • 新型コロナと追いかけっこ。③

    本当は、今頃、桂林に行ったことをブログに書くために整理しているはずだったのです。「コロナと追いかけっこ」は②で終わるはずだったのです。しかし今、巣ごもりしてこれを書いています。 わが町では3日に1回区民全員のPCR検査(こちらでは核酸検査という)のために、行列を作る。別の町ではお部屋まで来てくれるらしい。セレブだわー。また、別の町では追跡機能の強化された「部屋にいました(外出してません)」証明書が健康コードに追加されたらしい。ハンパないわー。 で、今の状況はというと、最初の2月の時よりは緩い。 マンションの入り口におばちゃん座ってないし、車が入れないように邪魔するものもおいてない。追跡した人の…

  • 新型コロナと追いかけっこ。②

    手が触れるまで数センチ! 九寨溝の宿で成都から来る人は世界遺産の入場時にPCR検査が必要になるかもと言われたり、今から成都に戻る外国人旅行者が宿の人に交通手段を相談したりしていた。中国全土の健康関係の官報には成都の自粛エリアが増え、行動制限が増えている様子が刻々と記載される。しかし、来た道を戻る気持ちにはどうしてもなれない。蘭州に戻るにも甘粛省はこの数日で四川省から来る人に制限をかけ始めていた。 結局、成都方面のバスを選択した。ただ、ちょっと手前の都江堰で下車する安全策をとろう。成都発の飛行機を予約して、バスで都江堰まで来た。飛行機に乗る時にPCRを要求されてもいいように翌日に検査を受けられる…

  • 新型コロナと追いかけっこ④

    0.都市封鎖(ロックダウン)初日の上海から帰国2022 帰国記事はもっと後の予定だったけど、タイムリーな情報として。 0.都市封鎖(ロックダウン)初日の上海から帰国2022 1.上海に行く手段 2.上海から空港までのバス ☆必要なもの 3.空港到着から朝まで 4.搭乗から帰国、帰宅 5.おわりに 1.上海に行く手段 3月からの引きこもり推奨と直前の東方航空の事故により、出発1週間前から予約していた便が時間変更やキャンセルに。何度予約しても飛行機は翌日にキャンセルになるので高鉄と飛行機を予約。当日0時に都市封鎖、飛行機キャンセル。結局高鉄を使った。他の都市から来た人は飛行機が1本だけあったらしい…

  • 新型コロナと追いかけっこ。①

    1.中国のコロナ対応ったら… 中国に滞在中、長期の休みには行きたいところ、知りたいことがたくさんあったので到着後落ち着いたらすぐに計画を立てて休暇を待った。 1週間を超えないと遠くに行く気にはならないので、私の中では年に数回チャンスはある。夏、国慶節、冬、春節、春の5回だ。 1年目の冬に新型コロナの自粛が始まり、政府の強制と職場の行動制限により直前で頓挫すること3回。1年目の北京以外は、ほぼ様子を見つつ近場だけを回った3年間だった。蘭州-成都までたどり着いただけでもラッキーだったこの時期(2021年の夏)、コロナがいかにして追いつき追い越していったかの愚痴を書きたくてこの項目をつくった。 2.…

  • たまには普通に観光。②...ぼっちで都江堰

    ②都江堰 コロナとの追いかけっこがなければ、成都中心に宿泊&観光後に車でササッと訪れる予定だった場所だけれど、今回はじっくり見られる十分な時間があった。 中原が黄河に限らずたくさんの川によって削られた大地であると想像したときには、あまりの壮大さに目がくらむ思いになるが、都江堰のある場所は山の規模も扇状地の規模の日本サイズで分かりやすいな、と訪問前から地図を見て想像していた。ただ、紀元前に堰をつくるような大規模工事をするほどの秩序があったことがすごいな、とも思っていた。 実際に行ってみると、水量も多く、二手に分かれてた両側の支流に耕したくなるような、住みやすそうな平らな土地が広がっている。実際に…

  • たまには普通に観光。①...ぼっちで九寨溝

    1.きれいな風景を求めて 数年前まで、中国でこんなに住むことになるとは思っていなかったので、以前は私も人並みの中国観光旅行をしようと思っていた。 その中で行きたい場所は ①(宇宙から確認できる人工物と名高い)万里の長城 ②(水の風景が独特でトレッキングも楽しめる)九寨溝 ③(いかにも中国という水墨画の世界の)桂林 の3カ所だった。世界遺産でも文化遺産(特に石や土の装飾の違い)にはあまり興味がない。正直、見ても感動がない。近くにあると分かっていても敢えて行かないことが多い。 文字や書物、文明を観光名所にたくさん持つ中国で、魅力を感じる場所はあるのだろうかと少し心配しながら中国に来たものだ。今では…

  • 土の色も場所による。むき出しの壁、黄土高原。②

    2.やっぱり暑かった 風景から予想していたが、やっぱり暑い!蘭州市内から黄河を渡って空港方面へ。その時に見た黄河の色が、予想と違っていて二度見してしまった。「赤くない?濃くない?」確かめるために路駐して川沿いの遊歩道まで行ってみると、やっぱり赤い。周りを取り囲む山の色が濃いので、風景にマッチするといえばそうなんだけど、済南の色が普通の泥の色だとすると、ここの色は赤土の色。鉄分が多いのかな?※上が蘭州、下が済南 さて、道路。幹線道路を行く時はいいが、その支道に入ると途端に目の前が黄色に。ダンプや地元カーが亀裂をよけながら交差していくたびに土煙が舞い、そして私も後ろの車に土煙をふりまく。数日前に雨…

  • 土の色も場所による。むき出しの壁、黄土高原。①

    1.黄河と黄砂中国にきてはじめにぶつかった壁が黄土高原だった。 私の住む場所は黄河の河口の南に位置し、川が多い。地形としては平たんで、大陸の中では川が削った河口付近の特徴を多く持っていた。家庭菜園をしているものの習慣で、人の畑や花壇をじろじろと見ていると、明らかに土が日本(私の畑の場所)と違う。 まず、黄色い。そして、細かい。 給水車が水をやってもカサカサで水をはじくと思ったら、水を含むと一転して泥になる。これはなんだ?黄砂がふりつもったのか?しかし、海岸に出てみると砂鉄の流れた跡のある砂浜やら色の違う層状の岩肌で石も丸くない。岩は花崗岩だよね?なんで??と疑問だらけで始まった。下は中原(済南…

  • お花畑を行く。高山病(頭痛)との戦いだった高原ドライブ②  

    桑科高原から玛曲までは自然公園内の舗装路を100㎞走り抜けてさらに省道を南に100km走る。省道というから、悪路かと思っていたら、公園内と変わらぬ穴ぼこもない舗装路で高原の中を丘の起伏に合わせて上下し、そのたびに新しいきれいな景色が広がった。 途中、公園内では観光客向けに乗馬やハングライダーのアトラクションがあったりBBQを楽しめるテラス席があったりした。 …ぼっちでなければ( ;∀;) いや、行かないか。玛曲は、桑科高原と比べてもかなり高地になるようで、どんどんと景色が壮大になっていく。天気も良くなってきて、遠くに見える川はキラキラと輝き、白いテントが緑の中に時々点々とあり、人の営みを感じる…

  • お花畑を行く。高山病(頭痛)との戦いだった高原ドライブ①

    1.行く前に知っていたことは仕事の飲み会で、とりあえず世間話としておすすめの旅行先を聞くようにしている。悲しいことに、他に盛り上がれる共通の話題がないからだ。お洒落も飲み屋も遊び場も、聞いても行ったこともないし行く気もないのがお互いにわかっていると、共通の話題はそこにある料理か別の話題をひねり出すしかない。 で、聞いた場所が甘南だった。ちょうど、黄土高原に興味を持って蘭州近辺を調べていたところなので、その話に出てきたドライブコースを行くことにした。幸い、道も舗装路で快適とのことだったので、一人でも行けるか?と地図を見ていたら山の中の不自然に曲がっている黄河を見られる場所にも行けそうだったので、…

  • 見知らぬ文字が濃くなったり、薄くなったり・・・。甘南を行く②  

    中国語の使用頻度の濃淡 この桑科高原での言葉の壁との出会いの後、甘南と呼ばれる場所をドライブするわけだけど、ここほど言語の壁に阻まれることはなかった。 桑科高原から車で十数分のところにあるお寺「拉卜楞寺」は、マニ車の回るチベット仏教のお寺だった。(40元) そこの看板や建物の壁のデザインの一部としては桑科高原と同じ文字(※以下、縦線文字と表記)が漢字とともに併記されていたが、そこは観光地、エリア中では集団を引き連れていく説明役の僧侶のみなさんも境内でお祈りに集まった観光客のみなさんも私の知る中国語だった。そして、エリア外の食堂のメニューは漢字表記だけだった。蒸し羊とピラフを購入。108元。うま…

  • 見知らぬ文字が濃くなったり、薄くなったり・・・。甘南を行く①

    1. 蘭州到着まで私が外国に一人で旅行し始めたころ(20年近く前 キャー(≧∇≦))、中国の旧満州近く出身の女性と出会った。彼女は日本のアニメなどが好きで片言の日本語と流ちょうな英語を話したので、私も仲良くなることができた。その時に中国語には北京語や上海語など方言があることを知った。 今、私の住む地域には、清真宗(チンジェンスー)と呼ばれるイスラム教を生活の基礎とした人たちが住むエリアが近くにあり、白い刺繡帽をかぶった男性もちらほら見かけたが、私の10(シー)が4(スー)に聞こえるくらいの拙い中国語知識では、特に多民族であったり多言語であったりの違いも感じられなかった。 蘭州に行くことにしたと…

  • 新型コロナがおさまれば?

    今、中国にいる。何の準備もせずに中国に来たものだから、日本のテレビは見られない。最近、VPN(海外ローミング)につながないと、yahooニュースさえ見られなくなった。検索サイトはbing。もちろん日本のテレビが見られるチューナーの契約もしていない。 大晦日、旦那にzoomごしに紅白やNHKニュースを見せてもらった。なるほど。 今、中国の私の住むお宿もお客さんはまばらだ。こんな時には改装!とばかりに、数か月かけて工事の人が出入りしている。 景気のバロメーターといわれる便器の入れ替えが、壮観で… 隣が大部屋で、工事の途中でも特別な日だけお客を取るので、どんちゃん騒ぎになる。壁が薄いのです。たぶん、…

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