5月28日 水曜日今日、宅配便で茂造さんのパウチが届いた。箱を開けるとパウチが1箱(10枚入り)と押さえのテープ(幅広のもの)が1箱(10枚入り)が入っていた。あれ?1箱ずつ?いつもは2箱ずつ届いていたのに、おかしいなぁと思っていたら、かつおさんがわざと1箱ずつ注文し
アラフィフの会社員です。 高齢の義両親・茂造さん(92歳)と綿子さん(89歳)の介護をする夫・かつおさんのサポートをしています。 ここにグチを吐き出しながら明るく頑張っていきたいと思います。
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5月28日 水曜日今日、宅配便で茂造さんのパウチが届いた。箱を開けるとパウチが1箱(10枚入り)と押さえのテープ(幅広のもの)が1箱(10枚入り)が入っていた。あれ?1箱ずつ?いつもは2箱ずつ届いていたのに、おかしいなぁと思っていたら、かつおさんがわざと1箱ずつ注文し
5月26日 月曜日今日は久しぶりにかつおさんが洗濯物の回収に行った。茂造さんのだけだし、便汚染も治まったし楽勝だろう。そう思っていたのだが…。今日はまたも便汚染だったそうだ。マジ⁉しかもまたも靴まで汚していたそうだ。これは大井さんが言っていたように「便が固く
茂造さんから逃げて1階の綿子さんのところに行った時のこと。先日茂造さんのパウチや補助テープについて説明してくれたスタッフさんと大井さんに会った。大「好子さん、ごめんなさいね。もっと早く気付いたら良かったのに。なかなか気付けなくって~」茂造さんのパウチのこと
そして次のイベントへ。今日はお花を持って来たのだ。好「綿子さん、今日はお花を持って来たんや。施設の人に部屋に飾ってもええって許可も貰ったんや。綿子さんなら大丈夫でしょうって許可が出たんや。はい、これ」今日持って来たのはピンクのミニバラと白いオルラヤだ。ど
そうこうしているとかつおさんがやって来た。わたし達が脱出した後、大変だったそうだ。その前も結構大変だったけどね。茂造さんが「あいつらどこ行ったんや!!逃げたんか!!」と怒り出したそうだ。好「どこって、先生のとこに行くって言うたやん」聞いちゃあいなかったの
茂造さんの部屋から逃げるように脱出し3人で1階に降りた。綿子さんはお風呂から上がって髪も乾かし終えていた。ちょうどよかった。綿「お~来てくれたんか~。また大きんなったなぁ」ゆうくんを見て満面の笑みだ。綿「かつおは出張な?」好「いや、今茂造さんのところで捕ま
5月24日 土曜日今日は久しぶりにハルちゃんとゆうくんも一緒に4人で茂&綿の面会へ行った。このところゆうくんが体調を崩すことが多くてなかなか一緒に行けなかった。今日はやっとだ。きっと二人とも喜ぶだろう。午後2時過ぎにいぶきの森に着いたら綿子さんはちょうど入浴中
4階では綿子さんはちょうど歯磨きの際中だった。ラッキー!サッサと部屋へ行き、着替えをしまう。この間せっかく衣替えしたのに薄手のものは全て引き出しに入ったままだった。念のために残しておいた冬物を着ているようだ。ガックリ。体調がイマイチの中、暑いだろうからと衣
5月22日 木曜日今日も洗濯物の回収にいぶきの森へ。まずは4階へ。エレベーターに乗ると後から4階担当のスタッフさんが乗り込んできた。あら珍しい。ここのスタッフさんは基本、エレベーターを使わずに階段で移動する。ス「すいません、ご一緒させてもらってもいいですか?ち
そして茂造さんのもとへ。デイルームに茂造さんの姿はなかった。ベッドで横になってブツブツ独り言を言っていた。茂「そうや、あれ持って来てくれたんや。あれは大きなタイやった」タイ?魚の鯛のことかな?なんだかよく分からないが他にも何かを貰った話をしていた。一体い
5月19日 月曜日今週もかつおさんは出張だ。なので洗濯物の回収はわたしの仕事。今日は二人分を回収しなくては。いつものように先に4階へ行こうと思ったらエレベーターが上がり始めたところだった。じゃまず2階へ行くことにしよう。2階なら階段でもへっちゃらだ。階段を登って
ようやくかつおさんがブラウスを持って戻って来た。それを引き出しの一番手前のよく目立つところに入れて衣替え完了だ。さあ帰ろう。好「綿子さん喜んどった?」か「おお、喜んどったわ。いや、わしてっきりよっちゃんが下りてくるもんやと思とったわ」好「今日は体調がイマ
なんだかんだで2階でずい分時間がかかってしまった。が、色々収穫があって有意義な時間だった。そしてやっと4階へ移動した。こちらも分厚いアクリル毛布から綿毛布に取り換えた。春夏物の洋服もたくさん持って来た。七分袖のカットソーやブラウス、軽いベストや薄手のズボン
ちなみに茂造さんのご飯は『小』なんだそうだ。けど茂造さんは入所時に比べてかなり痩せたよね。骨と皮だけで脂肪が全くない気がする。畑「ほんとかなり痩せましたよね」こちらは担当しているからか、見た目に分かるからか記録を確認しなくても即答だった。茂造さんは胃がな
黒田さんと話をしていたら畑田さんが書類を手にまたやって来た。畑「今、綿子さんの記録を見たんだけど入所してから1㎏しか減ってないですね。なので極小でも栄養的には足りてるってことかな」か「やっぱりか!いえね、ここに入ってから全然痩せんなぁと思ってたんです。ここ
畑田さんと管理栄養士さんと別れ、4階へ向かおうとしたら今度は黒田さんに会った。これまたちょうどいいじゃないか、黒田さんにも聞きたいことがあったのだ。実は1年前、お花を飾るのが大好きな綿子さんに花を届けてもいいか黒田さんに相談したことがあった。「1週間ごとに花
スタッフさんの説明を聞いていたらちょうどお昼ご飯が運ばれてきた。大きな配膳車にお膳がたくさん並んでいる。それをスタッフさんが名前を確認しながら順に配っていく。茂造さんはそれをジーーッと凝視していた。とりあえず黙って待てるようだ(笑)皆が食事をしているのを見
茂造さんの衣替えを終え、ガラス扉を出たところでバッタリ畑田マネージャーに会った。畑田さんがかつおさんに畑「計画書にサインを頂かないといけないんですけど、なかなか機会がなくって。またお願いします」か「はい」畑「そうか奥さんに代理でサインしてもらってもいいで
そうそう、茂造さんの部屋で衣替えをしていたらスタッフさんがやって来て「ひとつ相談したいことがあるんです」と言った。か「なんでしょう?」ス「茂造さんのストマのパウチを安いワンピースのものに変更したじゃないですか。あれから便汚染が酷くなったでしょう。申し訳あ
昨日の続きいぶきの森に着くと綿子さんはもう1階ホールに降りてきていた。もう少しで昼食が始まるようだ。なのでまずは2階から。スタッフさんの詰め所で借りていた靴と茂造さんの来週分の牛乳を渡し、デイルームへ。茂造さんはデイルームの指定席に座っていた。こちらももう
5月28日 火曜日今度はハルちゃんがダウン寸前だ。昨日熱を出したゆうくんの心配で大分まいったのか、お乳の出が悪くなったそうだ。あまり張らなくなったそうだ。いやいや、だんだん張らなくなるはず。考えすぎでは?ハルちゃんはずい分神経質になっているようで、夜もゆうく
5月27日 月曜日仕事中、ハルちゃんからLINEが届いた。『今日は真っ直ぐ帰ってくる?』???どうした?『実はゆうくんの顔が赤いから熱を測ったら37度9分あったんや。で、しばらく様子を見とったら37度6分までは下がったんやけど、それから下がらんのや』新生児の場合37度5分
5月26日 日曜日数くんが体調不良でダウンした。40度ちかい熱がでてしまった。まずは隔離、そして病院へ。新型コロナ&インフルエンザは陰性だった。とりあえずほっ。診察の結果、咽頭炎と診断されたのだった。数くんは今まで病気という病気をしたことがないそうだ。高熱を出
その後、茂造さんをいぶきの森まで送り届けやっと終わったのだった。とても楽しかったがとても疲れた。一番のダメージの元は綿子さんのまさかの行動だ。あんなに家と食べ物に執着するとは思いもよらなかった。つきっきりで見ていないと何をするか分からない。やっちゃいけな
その後かつおさんが綿子さんをいぶきの森へ送って行った。車内ではさっきのことは無かったかのような様子だったそうだ。飴を叩きつけた時の様な険しい顔ではなく、穏やかになっていたそうだ。そしていぶきの森に戻ることも特に嫌がる様子もなく、むしろ嬉しそうに戻って行っ
また座敷へ戻り片付けをしながらハ「いや~やっぱりやったな!やると思っとったわ」好「なんかな、嫌な予感がしたんや」ハ「それにしてもお母さん凄いな!ガサガサで気が付くとは。それに引き換えお父さんは!なんで袋ごと渡したんや!間違いの元やん!」かつおさんは小さく
会もお開きとなり麦さんも帰って行った。わたしは洗い物をしたり片付けをしたりしていたので後からハルちゃんに聞いた話。リビングのソファーに綿子さんとハルちゃんと翔ちゃんが居た時のことだ。かつおさんは隣の畳の上でゴロンと横になってスマホをいじっていた。ハルちゃ
今回、お昼に食べた折り詰めはかなりボリュームがあった。この折り詰めはハルちゃんの知り合いの日本料理店に頼んで作ってもらったのだが「高齢の年寄りがいるので量より質でお願いします。それと生ものはNGなのでよろしくね」と頼んでいた。受け取った折り詰めは質も高く量
その後もとにかく家中のチェックに余念がない綿子さん。しまいには洗濯機の中まで覗き込んでいた。は?何のため?とにかくまだこの家に執着があるようだ。ここは私の家だ!という意識が強いのだろう。ま、まだ入所して3カ月、もう少し時間が必要か。会食後もまた自分の部屋へ
一方、綿子さんの帰宅は問題アリアリだった。まずはわたしが茂造さんの迎えに外に出るとスッと台所に避難したが、その後家中のチェックを始めたそうだ。(ハルちゃん談)あちこちを見て回り、台所で洗い物をしていたハルちゃんに「この水道の蛇口は私が居った時のと違うのぉ
一方、食事を終えベッドに横になった茂造さんは以前と変わらずひたすら独り言をつぶやいていた。今回、麦さんのおしゃべりを聞くのに夢中だったので茂造さんが何をしゃべっていたのかはよく聞けていないが、とにかくずーーーーっと何かしゃべっていた。2時間近く絶え間なくし
そしてこの会食の最中、みきさんと典さんに電話をかけた。みきさんは綿子さんと麦さんの妹だ。綿子さんの兄弟は8人だがここ近年次々と亡くなり後はこの3人と米さんの4人だけになってしまった。綿子さんと米さんはいぶきの森に入所しているしみきさんは遠方に住んでいるのでな
昨日の記事を読んだら分かると思うが麦さんは割とポンポンものを言う人だ。よくしゃべるし頭の回転も速い。なので話をするととても楽しい。茂造さんが食事を終え、ちょっと横になるわと退席してからは麦さんの独壇場だった。麦さんちには孫が同居しているのだが、毎朝孫の弁
そうそうビールは一応用意した。綿子さんは入所する前までは毎晩飲んでいたからだ。けれど飲ませてもいいものか?ちょっと悩みどころだ。なので一応テーブルに持って来たが勧めることはせず、結局本人が欲しいと言わなかったので出さなかった。茂造さんはビールに気づいてい
そして11時半頃翔ちゃんがやって来た。翔ちゃんには折り詰めを取りに寄ってもらっていたのでこの時間になった。一気にリビングが賑やかになったがわたしは食事の準備があるので台所へ。そして茂造さんが「腹がへったのぉ」と言い出したので急いで座敷に用意したテーブルに支
次に麦さんがやって来た。麦さんも綿子さんに会うのは久しぶりだ。麦「おじゃまします」茂「これは誰な?」麦「私は麦です」茂「麦?おぉ麦さんか!覚えとる!旦那さんは良さんやろ?」麦「そう!正解!お義兄さん凄いやないの」か「ほんまや!じいさん、凄いのお!」顔と名前
そして茂造さんにゆうくんを見てもらった。茂「お~かわいいのぉ~」か「じいさんによう似とるやろが(笑)」茂「おう!わしに似とるが~」好「抱っこしてみる?」茂「落としたらいかんからええ」こういうことはちゃんと考えられるようだ。好「やっと会えたなぁ。写真より大分
そうこうしていると庭に車が入って来る音が聞こえた。茂造さんが到着したようだ。わたしは急いで車まで迎えに行った。その時の綿子さんの様子についてあとでハルちゃんから聞いたのだが、わたしが「あっ、茂造さんが帰って来たようや」と部屋を出た途端、スクっと立ち、サー
5月25日 土曜日いいよいよ今日、茂&綿が自宅に戻ってくる。ゆうくんにも初めて会ってもらうことになっている。この日のために入念に計画を練った。先ず今週の初めにいぶきの森へ連絡し、土曜日に二人を外出させたいと申し出て、10時に綿子さんを、10時半に茂造さんを迎えに
5月23日 木曜日昨日1カ月健診に行き,、お外が解禁になったゆうくん。今日は早速ベビーカーで散歩をしたそうだ。ハルちゃん達が用意したベビーカーはトラベルシステムという、ベビーカーとチャイルドシートが兼用できるタイプのもので、これだと車で寝てしまった赤ちゃんをシ