大川栄策/目ン無い千鳥/1969年 昭和の歌。 2024.5.18 土
和・洋・中を比較文化学的に考察する。比較文化学については拙著(2018)『比較文化学』朋友書店刊 をご覧ください。自文化と異文化を両方、理解し、自己を相対化することを目指しています。たとえば「日本の中国観」などを通時的、共時的に扱います。
茶道さどう・茶の湯 来客の際の茶の入れ方や飲み方を様式化した作法で茶の湯ともいわれる。茶道では抹茶まっちゃという、日頃飲む煎茶とは異なる茶を主に使用する。少し普通より大ぶりの茶碗に粉末の抹茶を入れ、湯を注いで茶筅ちゃせん(竹でできた攪拌かくはんする道具)でかき混ぜ...
華道(かどう)・生(い)け花(ばな) 華道は 16 世紀頃から盛んになった。またの名を生け花と言う。6 世紀に仏教の僧が仏前に花を捧げたのが始まりだといわれている。自然の花を使って、天(宇宙)、地(地球)、人の 3 要素をバランスよく表現するというのが考え...
文化・芸術 浮世絵 うきよえ 江戸時代(1603~1867)に発達した絵画で、多くは版画(はんが)として普及した。初めは墨一色であったが、18 世紀中頃には多色刷りの技法が開発された。画材には美人や役者、力士(りきし)などの人物のほかに、風景や庶民の生活な...
切腹 切腹とは武士が責任をとって自害(じがい)する方式のことである。平安時代に始まったと言われる。1970 年にノーベル賞候補と言われた、著名な作家である三島由紀夫が割腹(かっぷく)自殺した事件は日本人をも驚かせたが、日本人の中には自分の公的な考えを...
武士道 武士道は鎌倉かまくら時代から発達し、江戸時代に大成した武士階層の道徳体系である。儒教的思想に裏付けられている。忠誠・犠牲・信義・廉恥(れんち)・礼儀・質素(しっそ)・倹約(けんやく)・尚武(しょうぶ)・名誉などが重んじられた。武士には支配階級...
日本人の集団帰属意識 日本人が個人より集団を重視する傾向が強いことはアメリカの E・O ライシャワー教授をはじめ多くの研究者によって指摘されてきた。日本人の集団帰属意識は稲作文化の歴史とかかわりがあるとする見方も多くの人によって認められて...
日本人について 国民性 ①日本人が集まると、年齢や社会的地位などの基準により、お互いの序列が意識され、それによって行動様式や言葉遣いも影響を受ける。序列が下なのに、同等のような話し方(ex.「行く?」「ある」などの普通体(‘plain style’)...
和 柄 和 日本で初めての成文憲法を作った聖徳太子は「17条憲法」(604)第1条で「和 をもって尊しとなす」と言っている。その憲法の根幹をなす思想の一つが「和」であった。この憲法はその後の律令国家...
本音と建前 本音とは本心で思っていること。建前とは表向きの方針、主義のこと。狭い共同体の中で皆が平和に仲良く暮らさなければならない日本の地理的、歴史的条件が人間関係のあり方に大きく影響を与えた結果、日本人は本音と建前を使い分けるようになったとする説もある。本音...
根回し 根回し 会議などで何かを決める際に、異なる意見を持った者同士がいきなり集まると、なかなか意見の一致を見ないので、混乱を避けてあらかじめ意見の調整をして皆の合意を取り付けておくことを指して言う。会議などでは時間の浪費を回避し結論へ至る...
恥 アメリカの社会人類学者ルース・ベネディクトが『菊と刀』で西洋は「罪の文化」 であり、日本は「恥の文化」であると規定した(と日本人はとった)ことから有名に なった認識である。ベネディクトは内面的で絶対的な倫理基準である「罪」を基本と する文化...
健さぁーん ! 人情 親子・恋人同士・友人知人などの間に通い合う愛情、友情などの人間的な感情のこ とをいう。日本社会では人情は義理と対比されることが多く、義理が人から受けた恩 に報いるという規範であるのに対して、人情は人に対す...
義理チョコ 義理 主 従、親子、夫婦、兄弟、友人(場合によっては敵や取引先)といった人間関係の中で恩を受けた相手のことをいつまでも忘れず、気にかけ、その恩に感謝し、ときには自分が不利益をこうむっても、また自分を犠牲にしてでも、相手の幸せや利益を実現...
恩 おん 目上の人から受けたありがたい恩恵。目上の人がかける情(なさけ)。武家社会に主君が従 者に土地を与えたことが語源。日本の社会は基本的に縦社会であると言われてきた。 目上の者は目下の者の面倒を公私にわたって見る代わりに、目下の者は目上の者に恩を感じて...
間 ま 間は時間的休止や空間的空白を意味するが、単なる空白ではなく、「間が持てない」 (=人との会話がとぎれたときに時間がうまく 扱えなくて、具合が悪い)ということ ばもあるように、リズムと呼吸に大きく関係がある。能、歌舞伎などの演劇、踊り、 音楽、話芸を批評する際...
日本人の精神 わび・さび わびやさびは日本の伝統的な芸術である茶道や俳句などが目指す究極の美の境地を 意味している。ふたつとも「わびしさ」や「さびしさ」といった寂寥感が根底に存在していて、簡略さ、簡素さをよしとし、華美を嫌う点が共通している。わびは...
日中対照言語学会 公式ホームページ http://jccls.jp/ で 昨日から今日まで全国大会をしています。興味のある方は、 ホームページにアクセスして、参加してください。 2022.5.15 日
縄文と弥生 ○原始時代(~3 世紀まで) 1 万年前から紀元前 300 年頃までの縄 文 じょうもん 時代 じだい は主として狩猟、漁業、採集などによっ て生活していた。土器に縄の模様を付け始めたことから縄文時代という。その後、3 世 紀までの弥生 やよい 時代 じだい は...
「日本人」座談会で柳田国男が語る 柳田国男(昭和53)pp.254-283 奈良朝下半期に日本が新たに得たものは非常に多いが失ったものもたくさんある。それが非常に残念な気がする(p.256)。 日本という国土が何を日本人に与えたかという問題を誰かにやってもら...
不安と希望 堀一郎 柳田国男(昭和53)pp.221-253 愛郷心とか愛国心といわれるものの中に、時として他を排することによって、あるいは他をさげすむことによって、自己独善の弊へ猪突したのは、常に存在不安に基づく劣性感がひそんでいるからにほかならない(p....
日本人の権威感 和歌森太郎 柳田国男(昭和53)pp.172-198 普通の日本人にとっては具体的な人間の存在や活動の仕方について、権威を覚え、そうでもないという心の持ち方をする。まず「エライ人」があって、その「エライ人」にまつわる一切のものが、権威をもってなが...
赤 石 日本人の表現力 大藤時彦 柳田国男(昭和53)pp.145-171 日本人は表情にとぼしいとよく言われるが、日本ではごく狭い世界によく気心の知れあった者同士が何代となく年月を重ねて生きてきたので、微細な顔面...
日本人の共同意識 最上孝敬 柳田国男(昭和53)pp.117-144 皇室中心の忠誠心などは急速に作られたもので、新たに広まった国民一般の共同意識のいわば基底に、これと趣を異にした共同意識の古くから培われきたったものが厳として存在している(pp.119-120...
柳田国男 「家の概念」 柳田国男編(昭和53)pp.33-57 元来、家というものの意義は、単に集まっているという以上に、日本ではもう一つの任務があった。それを百年ごろ前から、世の変遷とともに意識は薄れつつあるが、つまり善悪の基準とな...
柳田国男 「日本人とは」 柳田国男編(昭和53)『日本人 新装版』毎日新聞社 pp.1-13 東洋には古くから大勢という言葉が流行していて、一つの新しい傾向が芽ばえてくると、その価値を確かめもしないうちから遅れずについていこうとしてあせ...
明治大帝―日本型立憲主義の造形 瀧井一博(2013)『明治国家をつくった人々』講談社現代新書 pp.291-315 穂積八束が4年余りの欧州留学から帰朝し、明治22年、「帝国憲法ノ法理」と題する講演を行い、憲法の更に上にある...
東條英機 (1884年(明治17年)12月30日- 1948年(昭和23年)12月23日)
東條英機 (1884年(明治17年)12月30日- 1948年(昭和23年)12月23日) 阿部眞之助(2015)pp.351-386 内容要約 日露戦争の勝利で軍人がも...
西園寺公望 阿部眞之助(2015)pp.165-192 内容要約 彼が偉大だったとすれば、その八、九割までは血統にかかっていた。19の年に、維新三傑と称せられる木戸、西郷、大久保等と肩を並べて、明治維新政府の参与となっている。多くの...
桂太郎 (1848年1月4日〈弘化4年11月28日〉- 1913年〈大正2年〉10月10日)
桂太郎 (1848年1月4日〈弘化4年11月28日〉- 1913年〈大正2年〉10月10日) 阿部眞之助(2015)pp.319-348 内容要約 桂は少年時より長州藩世子のお小姓を勤め、貴人に対する作法を心得ていた(p.3...
板垣退助 (天保8年4月17日(1837年5月21日) - 大正8年(1919年)7月16日)
板垣退助 (天保8年4月17日(1837年5月21日) - 大正8年(1919年)7月16日) 阿部眞之(2015)pp.287-315 内容要約 思うに板垣は、無駄な長生きをしすぎたもののようだ。華々しい前半生の活動を、意味のない後半生...
大久保利通 (1830年9月26日(文政13年8月10日)- 1878年(明治11年)5月14日)
大久保利通 (1830年9月26日(文政13年8月10日)- 1878年(明治11年)5月14日) 阿部眞之助(2015)pp.257-283 内容要約 鹿児島城下甲究川の河畔、加治屋町に西郷と大久保は生を受け、西郷は大久保より長...
「ブログリーダー」を活用して、フータマーシーさんをフォローしませんか?
大川栄策/目ン無い千鳥/1969年 昭和の歌。 2024.5.18 土
薩摩について 会津や佐賀では主家が絶対で、ひたすら、それに忠を尽くすことを至上価値とする教育を徹底していた(p.152)。 薩摩では殿様に対して土下座する習慣がなく、アバウトな戦国風が残っていて(p.156)先輩が後輩を教える郷中教育が行われていた(p.157)。 ...
勝新太郎 / My Way 最近、BS12で火曜夜、座頭市シリーズ再放送している。 2024.5.16 木曜日
長州藩について 長州藩には、元旦、家老が「幕府追討はいかがいたしますか」と問うと、殿様が「まだ早かろう」という「討幕の儀式」が1650年頃まであった可能性が否定できない(p.103)。 長州藩にだけGDPのデータがある。「防長風土注進書」という産物...
愛の讃歌 (日本語バージョン) 2024.5.14 火曜日
信長の花押 麟の字を象ったとされる 麒麟 麒麟は瑞兆の空想上の動物である。瑞兆とはめでたいことの兆しである。名君が出る時などに瑞兆が現れるとされる。中国の伝説である。 この麒麟と現実のキリンを勘違いしたことから、キリンという名前になった。...
美輪明宏 ヨイトマケの唄 こういう歌が今はない。 3Kと言っていて、 避けていたら済む話ではない。 技術研修生にさせておけばいい話ではない。 2024.5.12 日曜日
岡林信康 流れ者 飯場飯場と渡ってく 俺は一生 流れ者 この人たちのお陰で 高層ビルができた 何人かの人身御供を生んで。 2024.5.11 土曜日
科学は国境を超え、世界を一つにする。? 2024.4.8 月 京都新聞 夕刊 現代のことば 「国境のない物理学」橋本幸士 3月末にMIT(マサチューセッツ工科大)の研究所をおとづれた京大大学院教授・理論物理学が専門の橋本氏が、ハーバード大学の「中国人学生物理クラブ」...
Aimyon愛繆 - 『貴方解剖純愛歌〜死ね〜』LIVE【AIMYON BUDOKAN -1995-】[中字/日語歌詞] 恐ろしい歌 愛は独占を欲する 私だけのあなたになるの❗!👍️ ...
3.29 鈴木健二さん死去 ベストセラー「気くばりのすすめ」で知られる元NHKアナウンサー鈴木健二氏が3月29日午前5時30分、老衰のため、福岡市の病院で亡くなった。95歳。東京都出身。 今、知る人は少ないだろう。かつて、NHKの花形アナ...
AIMYON (あいみょん) - 'NAKED HEART' (裸の心 hadaka no kokoro) // LYRICS 歌詞 [KAN/ROM/ENG] この恋が実りますように 少しだけ少しだけ そう思わせて 今 私恋をしている 裸の心抱えて ...
大村益次郎郷遭難之碑 顕彰碑から考える 京都の町を離れて、定年後、京都に帰り、よそ者の眼で京都を見ると、いろいろと面白いことに気が付く。 例えば、内村鑑三は日清戦争の頃、現在の下立売(しもたちうり)通り小川の辺に住んでいたのだが、石碑...
君はロックを聴かない / あいみょん 歌詞付き 軽快なメロディー。 私小説ソングだが カラリと明るい。 ロックなんか聞かないと思うけれども 僕にはロックしかないんだ 君に伝えられる歌は と言っているようだ。 叫ぶように歌う 恋の歌。 いいぞ! あいみょん!...
『そして父になる』はどんな映画ですか? 6年間愛情を注ぎ、育ててきたわが子が、もし他人の子だったら? 突然、過酷な現実にさらされた2組の夫婦の姿を映し出すヒューマンドラマ。 『誰も知らない』の是枝裕和監督が、福山雅治を主演に迎えた深遠なドラマは、第66回カンヌ国際映画...
ユングについて ユング心理学とは宗教を心理学に還元する装置の一種である(p.141)。 ユングはキリスト教徒としての自己意識を持ちつつも、もはや伝統的なキリスト教には救いを見出せず、代わって心理学的な救罪の道を模索した(p.141)。 ユング心理学の実践は多様な無意...
愛の花/あいみょん【歌詞付き】 連続テレビ小説「らんまん」主題歌 2024.5.2 木曜日
2024.3.27 水 NHK Eテレ 漢字ふむふむ 「心中」 中国人会社員が「落語心中」というドラマが「心を込めて落語をするドラマ」だと思って、日本人同僚に聞くと、全然違った意味だったのでびっくりしたという。中国語で「心中」は文字通り、「心の中のこと」。 日...
マリーゴールド-あいみょん(本人歌唱)「カラオケ練習用」「お手本」 素直に 心を歌う 愛の心を 歌う 高らかに 歌う 2024.4.30 火曜日
島地黙雷 政教分離 仏教という言葉から考える 中世には「仏教」というより「仏法」や「仏道」というのが普通だった。それは実践に重きを置いた語で、「仏教」は経典に書かれている文字化された真理命題に力点があった。 明治維新後、「法」「道」の語で理...
リッツカールトン京都 富裕層観光のための高級不テルの建設は必要か 富裕層観光客はアメリカに比べて日本に来るのがずっと少ない。富裕層観光客とは一人当たり来日時に100万円以上使う海外旅行客のことである。 京都では高さ規制等があって、文化財保護...
パラグアイの人のこと パラグアイの人に二か月くらいの日本語短期コースを教えたことがある。日本語の初級で「から」という理由の表現を教えた。あるパラグアイの人が「雨が降ったから、パーティーに行けませんでした」という作文をした。「雨が降っても、車で行けるでしょ...
菓子パン ヤマザキが特に多い 菓子パンは菓子であってパンではない 食について、恐ろしいことがまかり通っている。菓子パンは駅のコンビニや街のコンビニで普通に売られている。中、高生をターゲットとしているからか、120円とか、150円とか単価が安い。砂...
漢字の力 宮尾登美子の小説をテレビドラマにしたものが再放送されていた。造り酒屋の娘の話で、娘は盲目だが、強く生きるように「烈」という名前にしたという内容だった。 漢字に力があるという考え方は、昔からあり、京都の冷泉通りに「冷」の字が付くのは、火災を封じる...
ライシャワーの日本論から考える ライシャワーは元駐日大使で、元ハーバード大学教授。奥さんは日本人である。 ライシャワーの日本論はつとに有名で、江戸時代、江戸は政治の中心、大阪は経済の中心、京都は文化の中心という内容の日本論である。 京都が文化の中心とい...
歌曲: 唐藝 --------- 愛拼才會赢 (閩南語 MV 版) 爱拼才会赢 真剣こそが勝利を呼ぶ 歌詞 大意 部分 ※時には 失意して恨み 時には落胆して おじけづく 希望を失い 酒におぼれても 意気消沈し 案山子のようになっても 人生は海の波のような...
インディアン論 川本三郎 「殺す側と殺される側の論理」 川本三郎 内容要約 インディアンはアメリカ映画で単純な悪人であったことはない。カーク・ダグラス主演・製作の(1954)『赤い砦』でヒロインは敵方のインディアンの娘であり、ジョン・ヒューストン...
オリエンタリズム 1978年発表のサイードの『オリエンタリズム』から、早45年。ロシアとウクライナの戦争もアメリカが容認したのが主原因だとしたら、アメリカのオリエンタリズム(東洋蔑視。ロシアも西洋から見たら異質な東洋と同じ東洋グループの一つ。)の表れとも考えられる...
郭沫若 かくまつじゃく 「支那」という言葉について 前回、大正の「支那趣味」について言及したので、「支那」についても述べておく。日本、中国、世界の比較文化を研究する立場から。 1911年に中華民国が成立するが、軍閥割拠の状態で、中国は、1927...
川本三郎(1997)『大正幻影』ちくま文庫 紹介 1990年10月、新潮社より刊行されたものの文庫版である。 川本三郎氏のエッセーは京都新聞の「現代のことば」で不定期掲載されていて、注目していた。やさしさと緻密さ、勘・センスの良さが感じられるエ...
イムジン河 ザ・フォーク・クルセダーズ(720P) 北朝鮮のこと イムジン川 北朝鮮の人に日本語を教えたことはない。しかし「イムジン川」は好きだ。 中学校三年の春、突然、この歌は発売禁止になった。 歌:ザ・フォーク・クルセダーズ 作詞:松山猛 作曲:高 宗...
オーストラリア人のこと イギリス系が多いので、白人系は背が高い人が多い。顔もはっきりしている。ロイヤル・メルボルン・インスティテュート・オブ・テクノロジー Royal Melbolun Institute of Technology とい...
WU Nv 舞女 - Desy Huang HJM 黄家美 舞女 ダンサー 歌詞 大意 一部 ※生活のため 悲歓離合の人もいる 生活のため 血の涙を流す人もいる このつらさ 誰に告げようか ああ 誰がダンサーのつらさを知ろうか 陰で泣いて ...
タイ人のこと タイは微笑みの国と言われる。確かに、タイの人は微笑んでいる。親日的でもある。ニューハーフも盛んである。日本語を日本で教えてタイに悪い印象はない。 タイ人にも色々いて、原住民系の人もいる。あの人たちは差別されていないのだろうか。 タイ人は...
カンボジアのこと 市ヶ谷か幡谷へ。30年以上前、日本故教育、日本語教材作成の仕事をしていた。上司はカンボジアで日本語を教えていた人で、カンボジア人と結婚して、二児をもうけていた。フランス語の通訳資格をもっていて、フランスで何年か働いていた人だが、大学を出ていないので、...
2023.5.4 京都古本市 辞書がない 新明解国語辞典が1990年版なので、硬い文章スタイルで書くときに引用するには古すぎる。古本市でせめて最近の版のものを買おうと思い、今日も岡崎の古本市に自転車で行った。 広辞苑はあったか、ほかの辞書は新...
京都駅 2023.5.3 の京都駅 人人人 人でにぎわう京都駅 名所求める 餓鬼の群れ 昨日は朝、早く鞍馬口のCut A へ散髪に行った。珍しく一番で待つ必要がなかった。5ミリの刈り上げにするが、耳の上の髪の伸びがよくなく、「耳の上は...
現代のことば 「ごまめの歯ぎしり」齋藤亜矢 2023.4.27 京都新聞 夕刊 内容概要 齋藤亜矢さんは「くやしい」思いを何度も反芻する自分に気づき、自己省察する。斎藤氏は網膜の疾患で右目が見えないが、野生動物の研究を志していた学生の頃、そのことを...
韓国の人のこと 日本語プログラムで日本語・日本文化プログラムと言うのがあった。韓国人の高校教師が一人いた。真面目な人で、温厚な人だった。お互いに理解しあうには、100年以上かかるだろうと言っていた。過去の歴史のことに鑑みて。 10年以上前に、漢字のシンポジウム...
2023.5.2 京都 古本まつり 10時開場直後 昨日の初日より人が少なく、本を選びやすい。各書店は各ブースのように本棚で囲み、各独立会計。このほうが集中管理カウンター方式(例年、初日はそうだった。)より抵抗がなくていい。今日は弓道大会が同みやこめっせの古本まつりの隣...