マリーゴールド-あいみょん(本人歌唱)「カラオケ練習用」「お手本」 素直に 心を歌う 愛の心を 歌う 高らかに 歌う 2024.4.30 火曜日
和・洋・中を比較文化学的に考察する。比較文化学については拙著(2018)『比較文化学』朋友書店刊 をご覧ください。自文化と異文化を両方、理解し、自己を相対化することを目指しています。たとえば「日本の中国観」などを通時的、共時的に扱います。
漬物 つけもの 野菜を塩・ぬかなどに漬けた食品で、香物 こうの もの、おしんこともいう。ぬかは米を精製 せいせい するときに出る米の外側の 粉 こな のことで、ビタミン B1 が多く含まれている。キュウリや 白菜、ナスなどは最も一般的な漬物である。漬物は和食...
赤飯 せきはん 赤い色のご飯のこと。元来、米作 べいさく が日本に伝わってきたときは、赤い米が主だったが、後に次第に白い米が一般化し、赤い米は作られなくなった。それで、小豆 あずき をもち 米に混ぜて赤い米のご飯を作った。おめでたいことがある...
にぎり寿司 巻きずし 寿司 鮨 すし 砂糖を混ぜた酢で調味した飯(すし飯)を一口大に握り、それに魚介類の生の薄切 りをのせたものがにぎり寿司である。すしはこのほか、巻き寿司、いなり寿司...
刺身 さしみ 日本料理は引き算で、他の国の料理は足し算だといわれることがある。意味は日本料 理は素材をできるだけ新鮮なまま生かし、手を加えないということである。その代表例が刺身である。フランス料理や中国料理では材料を必ず加工するが、それとは対照的であ...
薩長と旧幕府の闘争から鳥羽・伏見の戦いへ 1967年12月28日の三職会議で、慶喜を前(さきの)内大臣と称すること、二百万両の幕府の返納金は継続審議とすることとし、クーデターを起こした岩倉や薩摩藩は非難され、追い込まれていく。 10月から薩摩が江戸に浪人を送り...
っ帳 王政復古の断行=討幕派のクーデターの二つの限界 薩長討幕派のクーデターには、二つの限界があった。 ①公武政体派との連合でクーデターを実施しなければならなかったこと ②明治天皇が若干十五歳であっ...
マイクロソフトの「更新して再起動」の罠 このブログは古いASUSで書いている。デスクトップが急に壊れたからである。17日金曜日の午前10時40分ごろのことだ。10時20分からチームズの投稿をしていたら、タイピングの動きが遅いので、いつものように再起動しようとした。すると、...
天ぷら 野菜や魚介類に、小麦粉を卵と冷水で溶いた衣を付けて油で揚げた料理。からりと揚げるのがポイント。専用のつゆにつけて食べる。天ぷら 丼 どんぶり (天丼 てんどん )は人気のある メニュー。日本人は外がパリッとしていたりサクサクしていて、中がジューシー...
王政復古の断行は典型的な宮中クーデター 王政復古の断行は朝廷の正式の会議の手続きを踏むことのない、典型的な宮廷クーデターであった。クーデターの計画は、大久保利通と岩倉具視が中心になって推進し、中山忠能ら一握りの公卿を参加させ、最後段階になって、公議政体派の土佐・越...
宮中政変 慶喜勢力の執権からの排除のために、薩長武力倒幕派は、宮中クーデターを行った。この宮中政変、宮中クーデターは「人格を備えた政治的君主」である「天皇」に政変に正当性を付与する源泉が求められた(井上勲 1991)。1967年12月9日、午前八時ごろ、長州...
坂本龍馬 坂本龍馬は司馬遼太郎の『龍馬がゆく』によって日本の未来を創った人としてのイメージが定着した。1960年代の日本社会は、高度成長経済に見合った肯定的日本人像を求めていた。それに合致したのが、司馬遼太郎の『龍馬がゆく』であった。司馬遼太郎は『坂の上の雲』を書...
大政奉還 二条城(写真)で徳川慶喜によって大政奉還が行なわれた。1867年10月14日のことである。長州藩に倒幕の密勅。公議政体派と薩長武力倒幕派の政権構想は相拮抗していた。同年11月15日、坂本龍馬中岡慎太郎、京都で暗殺される。翌年、1868年、1月3日~4...
すき焼き 鉄鍋 てつなべ を使い、牛肉の薄切りと野菜(ネギ、春 菊しゅんぎく等)、豆腐、しらたきなどを入れて醤油と砂糖の味つけで 温 あたた め煮て、生 卵 なまたまご につけて食べる。日本人は元来、仏教の影響で 獣肉 食 じゅうにくしょく をしなかったが、明治時...
鍋料理 なべりょうり 鍋料理は仲間が集まって一つの鍋を囲んで、食事をし、酒を飲む、日本人の「和」の文化の象徴である。鍋の中に汁と具を入れ温めて、それを囲んで、鍋の中から適当に具と汁をとって自分の食器に入れて食べる。仲間意識が持て、酒が入ると話もはずむ。具や...
天 丼 丼 物 どんぶりもの 茶碗より大きな丼にご飯を入れ、その上に様々な具、たとえば天ぷらやトンカツ、ウナギ、鶏肉、卵、まぐろの刺身な...
麺類 めんるい 伝統的な麺類にはうどんとそばがある。うどんは小麦粉を原料とし、関西でよく食べられる。そばはそばの実からそば粉を作り、水を加えて練ってから細く切って食べる。主として関東で好まれる。温かい汁に入れて具とともに食べたり、夏は冷たい汁につけて食べる。最近は、ラ...
魚 さかな 日本は海に囲まれているので海の恵みが豊富に採れ、とりわけ魚類 ぎょるい は日本時の生活に欠かせなかった。最近、半世紀は肉類を好む傾向にあったが、このごろでは日本料理のヘルシーさが再認識され、刺身やすしは人気のある料理である...
食 しょく 米 こめ 日本人は稲作民族 いなさく みんぞく で、二千年以上前から米を主食として生活してきた。米は日本の農業で最も重要な作物 さくもつ であり、日本文化の基底には米に関係したものが多い。日本人は米から酒を作り、もち米から餅 も...
衣 着物 着物は和服とも呼ばれる日本の伝統的衣装である。江戸時代までは普段着であったが、明治時代以後、洋服が普及してからは礼服として冠婚葬祭 かんこんそうさい や茶道、生け花などの場で着ることが多い。女性と男性では異なり、未婚女性の第一礼装は振り袖で、一般...
浴衣 ゆかた 浴衣は風呂上がりや夏場に着る木綿 もめん でできた着物で、裏地 うらじ はない。振り袖などは礼装の着物であるが、浴衣は普段着 ふだんぎ である。素肌 すはだ の上に直接着ることもある。...
合気道 あいきどう 合気道は植芝盛平 うえしばもりへい(1883-1969)が様々な古流武術を修行して、大 正 たいしょう 年間に創始した武道である。敵を倒すことを目的としないで、相手と和することを旨する武道で、精神修養を重視する。合気道は勝敗をつけないので、試合...
剣道 けんどう 17 世紀以降、フェンシングと似た剣道は技術とともに精神を練ねることに重点が置か れ、禅宗の影響を強く受け、道徳的に修練されるようになった。相手の面(顔)、胴、小手を打つことや、突き(喉頭部 こうとうぶ、のど)を技の基本とし、それが決まれば得点となる。...
空手 からて 7世紀頃、中国に生まれ、14 世紀に沖縄に伝えられ、中国の憲法と沖縄の武術が組み合わさって完成された。護身術として発達してきて、武器を使わないで、こぶしやひじ、足などを使って戦う。空手の試合は「組手」(くみて)と「型」(かた)の2種類があり、型の試合で...
柔 道 じゅうどう 日本の代表的な格闘技の一つ。100 年ほど前に、嘉納 かのう 治五郎 じごろう が古来から伝わる武術を改良し、私費を投じて講こう道館どうかんを 1882 年に開き、講道館柔道を創始したのが基礎となって、近代柔道が発展した。特徴は相手の力と体重をうまく利...
京都 鴨川 このブログは現在、日本語、日本文化を学ぶ在日留学生の日本理解のための内容をアップしています。情報提供が中心です。偏った立場はとりません。日本語も明晰...
スポーツ 相撲 すもう 相撲は日本の国技で、古代には農業の吉 凶 きっきょう を占い、神事 しんじ として行われていたために、現在でも儀式的要素を多く含んでいる。まわしのみを身につけた二人の力士が土俵に上がり、四股 し こ を踏み、水で口をすすぎ、清めの塩を土俵にまき...
盆栽 ぼんさい 盆栽は鉢植えにした鑑賞するための草木で、中国に生まれ、隋・唐の時代(日本の奈良・平安時代)に日本に伝えられ、独自の発展をみた日本独特の芸術である。伸びすぎた根があれば切り、枝をこまめに剪定 せんてい し、必要ならば 幹 みき...
日本庭園 日本庭園は幾何学的 きかがくてき な美しさを重視する西洋の庭園と対照的に、自然の景観美 けいかんび を重視した作りとなっている。自然の景観美といっても自然そのままの姿ではなく、土を山の形に盛り、池を海に見立て、水を引いて川を作り、自然の山水のたたず...
短歌 たんか 短歌は和歌の一形式で、5・7・5・7・7の31音によって構成される定型詩である。短い叙情詩で、前半の5・7・5と後半の7・7の2部構成である。8世紀に編纂された日本最古の歌集である『万葉集』にも、すでにこの形式のものが多くみられる。短歌の...
夏目漱石 句 俳句 はいく 俳句は 5 ・ 7 ・ 5 ご しち ご の 17 音によって構成される定型詩である。江戸時代の中頃(17 世紀末頃)、松尾芭蕉 ばしょう が5・7・5と7・7を交互に繰り返す連歌 れんが の、最初...
書道 毛筆 もうひつ と墨 すみ で文字を書く芸術で、それによって精神的深みや美を表現する。元来、中国から伝わったもので、日本では表意文字の漢字に加えて、日本で発明した表音文字の仮名を組み合わせて、独特の文字芸術を作り上げてきた。書体には標準的な楷書 かいしょ のほか...
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マリーゴールド-あいみょん(本人歌唱)「カラオケ練習用」「お手本」 素直に 心を歌う 愛の心を 歌う 高らかに 歌う 2024.4.30 火曜日
島地黙雷 政教分離 仏教という言葉から考える 中世には「仏教」というより「仏法」や「仏道」というのが普通だった。それは実践に重きを置いた語で、「仏教」は経典に書かれている文字化された真理命題に力点があった。 明治維新後、「法」「道」の語で理...
ハルノヒーあいみょん(本人歌唱)、歌詞ガイド、ふりがな付き字幕。 君の強さとぼくの弱さを分け合えば どんな凄いことが起きるかな? ひとりではない しかし 相手への期待も大きい 未来はどう思っているのか 2024.4....
朧月夜|歌詞付き|日本の歌百選|菜の花畠に 入り日薄れ 2024.4.27 土曜日
烏丸通(からすまどおり)の語源 烏丸通(からすまどおり)は京都のメインストリート。京都駅から南北へ続いている。 碩学語源学者、吉田金彦先生は、貴族「烏丸」家の名はこの通り名を用いたものとする。 更に、烏丸(からすま)は河原州(かわらす)にできた村(ま...
花|歌詞付き|日本の歌百選|春のうららの 隅田川 2024.4.25 木曜日
テレビ東京 開運!なんでも鑑定団 30年の長寿番組である。 一、十、百、千、万・・・・! 各家のお宝を持ち寄り、専門家に鑑定依頼し、金でどれぐらい価値があるか専門家が判断する。金で判断するというのが、拝金主義にならされた日本人にはフイットしているし、わかりやすい。...
一年生になったら 歌:NEUTRINO(歌詞付き) 一年生になったら 歌:NEUTRINO(歌詞付き) 希望と不安に胸膨らませ 一年生になる 2024.4.23 火曜日
御金神社 おかねじんじゃ? 京都の二条城を横に見て、三条西友に買い物に行く。月に二度ほどの私の日曜朝のルーティーン。昨日もそうして帰りに、ふと御池通りの西洞院通りを見てみると、100人程の長蛇の列ができている。交通整理まで出ている。急遽、西洞院御池通りから北...
【OBK】岡林信康 - 手紙(歌詞) 2024.4.21 日曜日
『四季の歌』 夏川りみ 『四季の歌』 夏川りみ 2024.4.20 土曜日
語源随想 梅は中国語のメイが発音しにくいから、最初に発話の辞、ウの字を付けて、梅となった。 馬も中国語のマに発音しやすいようにウをつけて馬となった。 イチョウ(銀杏)は広東語のイャチャウ(鴨脚=鴨の脚)に形が似ているからイチョウになった。 バ...
泉谷しげる ♪春夏秋冬 泉谷しげる ♪春夏秋冬 2024.4.18 木曜日
京都地名語源辞典 2013年に吉田金彦等編『京都地名語源辞典』東京堂出版が出版されている。吉田金彦先生を紹介してくださったのは、中国語の先生の伊地智善継先生だったと記憶する。中国語が専門だったのにわたしが日本語に興味を持って日本語を教えていると知ったら、伊地智...
世界に一つだけの花 - SMAP 世界に一つだけの花 - SMAP No.1にならなくてもいい 正しくは No.1になれなくてもいい。(笑) 「世界の一つだけの花を咲かせること」とは まだ我執へのこだわりがある。 「花を咲かせる」ということを 棄てたとき、 新しい世界、...
時代区分について(抜粋) 竹村民郎(2004)『大正文化 帝国のユートピア 世界史の転換期と大衆消費社会の形成』三元社は大正、昭和前期を次のように分けている。 1910年代 大英帝国覇権の後退期 1920年代 戦後としての1920年代 1930年代 国家...
岡林信康 チューリップのアップリケ チューリップのアップリケ 岡林信康 うちがなんぼ早よ 起きても お父ちゃんはもう クッとんとん叩いてはる あんまりうちのこと かもてくれはらへん うちのお母ちゃん どこへ行ってしもたのん うちの服をはよう持ってきてか 前は学校へ そっと逢...
山谷ブルース<岡林信康> 2024.4.13 土曜日
最近の京都 最近の京都は相変わらず外国人ユーをよく見かける。 中国系より欧米系が多いようだ。 ファミマでサンドイッチなどを買ってカップルで分け合って食べているのをよく見かける。 円安のあおりと 給料が20年間変わらない日本だから、 彼ら...
君に捧げるLOVESONG 岡林信康 HD 君に捧げるラブ・ソング 岡林信康 いま、語る デビュー55周年を迎えたシンガー・ソングライター 岡林信康さん 3 京都新聞 2024.3.9 土 夕刊 記事 パレスチナやウクライナで孫を亡くした同...
フィリピンの人について 農業機械の勉強に来て、大学院に入る前に日本語を三か月勉強するフィリピンの人がいた。(概して、私の教えたフィリピンの人は真面目であった。)日本語はあまり上手にならなかったが、私を大学附属病院で見つけると、向うから声をかけてきてくれた。 も...
暂别离(粤语版) - 梦涵【备有清晰版伴奏】 しばしの別れ 歌詞 大意 ※夢に従い 手を引いて あなたとともに 晩風が垣根に吹くのを聞き ため息をつかないで 木蓮の香りが鼻を衝く 珍しい帰るツバメが遠く飛ぶのが見える あの美しい昔を思い出す ...
芥川龍之介について 2 芥川龍之介の自殺の原因については「ぼんやりとした不安」ということが言われる。時代の不安、母親が発狂したことによる自分もいつか発狂するのではないかという不安と一般的に説明されるが、真実は定かではない。 留学生によると、芥川の中国観...
芥川龍之介 について 週に一日、非常勤で教えている「言語教育と翻訳」のクラスの留学生で、芥川龍之介の「中国游記」のテーマで修論を書きたいという上海から来た学生がいるので、芥川龍之介について10冊ほど、本を読んでみた。京都市図書館で調べると、960冊、芥川関...
季節はめぐり また春が来て年を一つ重ねる 69回目の春が来た。 定年後、三年。 週に一コマ、非常勤講師をしている。 それ以外は、朝、2,3時間、勉強、研究して、 昼からはNHKBS3 の映画をよく見る。 最近、NHKのテレビ体操を始めた。 朝、6時25分から...
タンザニアの人 20年以上前にタンザニアの人二人に日本語を教えたことがある。3か月ぐらいの初級日本語コースだったと思う。一日5時間、三か月が初級日本語コースの普通の学習期間である。総学習時間、300時間である。簡単な応答ができるようになる。 一人は英語のdiscour...
『孟子』について 内村鑑三は『孟子』の「義」を重んじる精神を愛した。「利」を嫌い、「義」を重んじた内村は、キリスト教に武士道精神と同じものを見出し、洗礼を受けたが、キリスト教はいいが、アメリカのキリスト教はだめだと言っている。拝金主義に与したキリスト...
儒教と道教 儒教は礼によって、人を規制しようとする。人間社会での秩序の重要性を知悉している。 道教は儒教だけでは息苦しいので、息抜きとして、存在した。老荘関係の本は、こっそり家で読む本である。 福永光司氏は道教の日本への伝播を新しく研究した。飲食男女が道...
💓[ 人生的道场 ]💓 演唱 : 王超然(完整版) 人生の道 歌詞 部分 ※感謝したり恨んだり この人生の道 行ったり来たり 利害のために走り回り 初めの頃を 思い出し 人生 落ちぶれるのも 仕方なし 騒々しい この人生の道 情のために ...
メキシコ人から考える 2 tiene miedos! 市ヶ谷のTICでメキシコ人ばかりのクラスで日本語初級を教えた話はした。今回はその第二話。やはり初級集中コースで、二か月くらいの日本語学習コースだったが、女性看護師ばかりのコースで、...
エジプトの人から考える エジプトから来て、最初に日本語を三か月、勉強してから医学部で勉強する人がいた。この人は優秀な人で、二つの博士号を取得して帰っていった。 なぜ、アメリカでなく、日本に来たのかと聞くと、アメリカは横暴だから嫌いだ、それで日本に来たと言っていた。エ...
インドネシア人から考える 日本語中級のクラスにインドネシアの人が出てきていた。20年以上前の話である。国費留学生だった。社会学が専門で、都市生活者の生活水準の調査をしていた。 外柄のいい人で、温厚な物腰と優しげなまなざしはインドネシアの人に多い。そうした一人だ...
イングランド系アメリカ人 アメリカ人のこと個か考える アメリカ人で日本語を学ぶ者は少ない。彼らアメリカ人が日本に来て、手っ取り早くする仕事は英会話学校の教師である。もっとも、昨今は研修が二週間ほどあり、根暗なアメリカ人や外国人は断られることがあると聞...
本当の少子化対策 大原千鶴 京都新聞 現代のことば 2023.4.12 夕刊 内容要約 少子化を解決できない根底に「暗黙の呪縛」がある。 :結婚しないと子供を持ってはいけない。 育児も家事も母親がするもの。 子供よりキャリア(仕事)を優...
ミャンマーの人のこと 二十年前に日本語初級を教えていた時のことである。二人のミャンマーの女性がいた。20代後半から三十代前半だった。2か月ぐらい日本語初級を勉強してから和歌山大学へ勉強に行った。教育関係の人たちだった。20代後半か30代前半で小学校の校長先...
歌曲: 孫露 --------- 再度重相逢 (KTV 版) 再度重相逢 また会った人 歌詞 部分 大意 あなたは人生は夢のようだと言う 私は人生は美しいと言う どこが違うの すべてがあいまいなのではないわ あいまいな中にあなたがいて ...
南船北馬 「馬」の文化と「船」の文化 福永光司 岡倉天心は「支那南北の区別」で中国文化を中国北方の儒教文化と中国南方の道教文化に分けて論じた。後に茶道を「隠された道教」「哲学的道教」と位置付けた。 福永光司(2018)『「馬」の文化と「船」の...
ジェームズ・フレイザー著(1994)『図説 金枝篇』東京書籍 ローマの近くにネミという村があり、その村には神殿があり、男がその祭司になるには、聖なる森の一本の枝――金枝――を手折り、それで時の妻子を殺さねばならなかった。そうして祭司職は継承された...
高校中退し職人の道を歩む自由 二条城で錺(かざり)金具の美しさに魅了された青年 京都新聞 2023.4.7 朝刊 記事 「二条城で錺金具の美しさに魅了され、高校中退し 職人の道に進む」 記事概要 15歳の時、家族で二条城を訪れ、錺金具に心を奪...
メキシコの人たちから考える 40年前に、東京 市ヶ谷のTIC Tokyo International Center でJICAの研修員に日本語初級を教えていた時、様々なコースがある中で、メキシコの職業視察コースのようなのがあって、メキシ...