新町ぶらぶらハイボールマン。 財布とスマホだけを相棒に左へウロウロ、右へヨタヨタ、まるで歩くティッシュ人間の如くにぶらぶらり。 と、その足がビダッと止まる。 ついに壊れたか?、誰もがそう思った時、男は口を開いた。 「ハイボ、ランチ、喰う、居
スナック跡地の新店【お食事・飲み処 ロッヂ】で安くて美味しい中華そばと半チャーハンセット
ハイボールマンは新店が好き。 それもラーメンの新店とかって聞くと、ハナ垂らして腰から砕け落ちるぐらい、好き。 だから今日も出かけるの。 JR青森駅からほど近くの路地裏に、万全の二日酔いコンディションで出かけるの。 んで行ったらこう言うの。
地域タグ:青森市
青森朝ラー界に新たなる刺客〜【麺山 駒込本店】の超定番「とん辛」にのり味玉トッピング
最初に聞いたときは、そりゃもう驚いたさ。 だってまさかあの、青森ラーメン界のビッグマウンテンが朝ラー始めるってんだもの。 しかも朝6時っていう市内最早タイの時間から。 しかもその理由が、7時からだと通勤前に寄るってキビシイっしょ?、ていう。
地域タグ:青森市
そば割烹で食事処な野辺地【ながはま食堂】で、単品の方の海鮮丼を頼むと幸せになれる話
いよいよ迫りくる、超大型台風の足音。 歴代最強クラスとの呼び声も高く、自身の安全はもちろんのこと、周りの財産も護り抜くための準備が何より大切。 だから、今日は海鮮丼記念日。 どんな不測の事態が起きたとしても、海鮮丼食べてからならもう大丈夫。
地域タグ:野辺地町
[速報]【中華そば丸正 滝本商店】で試作中の「濃いやづ」と試作中の「青いやづ」を試し喰う
通勤。 それは誰にとってもただ退屈でただ億劫なだけの、いわゆるひとつの負の時間。 だけどもしそのダルオモな道のりに、朝6時から開いてて旨くて多くてちょんどいい、そんなラーメン屋さんがあったとしたら? しかもいっつも満杯の駐車場にたまたま空き
地域タグ:青森市
浪岡旧道沿いのラーメン専科【麺たんぴん】で人気すぎる唐揚げ定食に小中華のセット
この日は朝から晩まで雨マーク。 そりゃもう当然やる気なんて出るはずもなく、ただ時計の針を眺めてはため息をつく。 だから、今日は鉛筆転がそう。 鉛筆6面それぞれに料理のジャンルを書いて、深呼吸一発コロンと元気に転がし進むべき道を占おう。 何が
地域タグ:青森市
【らぁ麺ひら山】×【人類みな麺類】の期間限定コラボメニュー「らーめん原点厚切りチャーシュー」
ラーメン特区、ナミオカ。 そこに行けばどうしようもないラーメン好きの、どうしようもない願いもだいたい叶うという。 そこに、またしても足を踏み入れた男の姿。 彼の名はハイボールマン、誰もいないと思ってイッヌに語りかけてる姿を家人に見られてまだ
地域タグ:青森市
山のふもとで山を喰う〜むつ名物【あらそば】の味噌ラーメンに背あぶらトッピングを登る
休日のハイボールマンは朝が早い。 近所のジジババたちが朝の徘徊ウォーク始めるより早くから目を覚まし、あとは朝ラー始まる時間帯までスマホ片手にゴーロゴロ。 だけどこの日はふと、大事なことに気付いてしまう。 あれっハイボもしかして今、絶対的に野
地域タグ:むつ市
ハイボールマンが勝手に選ぶ【青森県内のヤマモリ二郎系9選】(2024年版)
涼しくなる前にヤマモリを 条件: ハイボールマンが行ったことある店であること ヤマモリ専門店、またはそれに準じてること 数量限定じゃないこと 期間限定じゃないこと ハイボ基準[二郎系/二郎風/三郎]の最高位「二郎系」のみ選出 ※下記参照 ヤ
藤翔製麺リニューアルして煮干ラーメン専門店【麺と煮干】〜もちもち手もみ麺の背脂煮干
その噂を聞いたのは、まだ春風に浮かれてた今年の4月。 休業再開、からの休業再開、でおなじみの藤崎バイパス沿いのあの店が、今度はガラッとメニューの刷新図ってしかも屋号もちょべっと変わるっぽい。 なにそれめっちゃ気になるじゃん、ってかハイボ的に
地域タグ:藤崎町
汗かきすぎたこんな日だずや、藤崎常盤【味匠やずや】でやっぱり中華そばの中盛りだずや
誰にも言えないような場所に、あせもができた。 言いたい、言えない、言いたい、言って気恥ずかしい思いを共有して困らせたいウヒヒウフフウヘヘヘヘ。 と、その時だった。 鏡の中のよく知る顔が、酒むくみした目で強く訴えてくる。 いいのか自分、お前ほ
地域タグ:藤崎町
十和田【麺屋てんやわんや】の極濃ドブ系ラーメン「恋にぼし」食べてドドスコにぼズッキュン
♪やる気ースイッチ、ぼくのはどこにあるんだろー ♪見つけーてーあげるよー、ぼくだけのやる気スイッチー で、気付いたら十和田にいた。 盆休み明けのやる気ゼロを解消すべくただスイッチ探しの歌を口ずさんでいただけなのに、気付いたら十和田のマヂナガ
地域タグ:十和田市
旅の最後に呪文のグルメ〜【ラーメン二郎 新潟店】で小ブタニンニクヤサイマシメンカタオナシャス
全5回にわたる夏休み旅情編もいよいよ大詰め。 舞台は北陸の地、新潟県新潟市。 この地を選んだ理由はやっぱり割愛、だけどひとつだけ言えるのはここで寄りたい場所がある、ってこと。 ラーメン二郎。 二郎系でも二郎インスパイアでも二郎風でも三郎でも
地域タグ:新潟市
ハイボールマンの夏休み2024④【山梨泊まれる温泉 より道の湯】で岩盤浴上がりに呑んで喰う
ハイボールマン、ついに山梨の地に降り立つ。 思えば遠くまできたもんだ、しかも台風の影響で富士山ちょびっとほども見えないこんな日に。 でもいいの、ハイボ全然大丈夫なの。 だって今夜は温泉泊だもの、しかもスーパー銭湯どころかハイパークリエイティ
地域タグ:都留市
ハイボールマンの夏休み2024③茨城入りした男は串を喰う〜【串家物語 イオンモールつくば店】
伝串喰ってデニーズ喰って、まるで福島らしいの一個も喰わずのお腹いっぱいハイボールマン。 車に乗り込みハンドル握り、次に目指したのは茨城県つくば。 この街を選んだ理由は割愛、ひとつ言えるのはそこにでっかいジャスコがあるってこと。 藤崎ジャスコ
地域タグ:つくば市
ハイボールマンの夏休み2024②【デニーズ 福島西口店】でおろしハンバーグ朝食の納豆セット
前略、旅人ハイボールマンは福島までやってきた。 もう視界に入れたくないほど鶏皮喰った夜も明け、鏡に映る姿は期待通りのパンパンマン。 歯を磨きながらボンヤリ考える。 朝、何喰うがなぁ。 この辺での朝ラー情報なんて知る由ないし、そもそも自分で喰
地域タグ:福島市
ハイボールマンの夏休み2024①〜【新時代 福島駅西口店】で目の当たりにする驚愕8段ピラミッド
待ちに待った夏休み。 いつもなら、たんだエルム行って下田のジャスコ行ってまたエルムに行ってで終える夏休みも、今年はちょっと趣向を変える。 だってせっかくの鬼連休、遠くまで行かなきゃ嘘ってもんで。 たとえば仙台からの福島行って、からの茨城行っ
地域タグ:福島市
盆連休は【自家製麺 中華そば ひらこ屋】の大盛りでアブラ多めの特製濃い口煮干で〆る
長かった盆連休が、ついに終わる。 あんなに持て余していたハズなのに、居なくなると分かった途端に寂しくなってしまう人間らしい汚さに、朝の起きがけからただ涙。 盆休み、カムバック、アゲイン。 けどそうはいってもハイボもイイ歳こいた中間管理職、明
地域タグ:青森市
残暑厳しいとある夜、おもむろに【生ラムジンギスカン林檎家 新町店】行きたくなった男の話
これは、盆の長期連休に入るちょっと前の話。 寝苦しい夜がやってくるのが怖すぎて、酒の力を借りようと思い立ったハイボールマン。 ついでに言うなら肉の力も。 さらについでに言えば普段行かないようなお店の力も。 だから家飛び出して両手を天に突き上
地域タグ:青森市
いっつも混んでる【中華そば丸正 滝本商店】で半チャーハンセット背脂カスタムに秘密の赤い粉
とあるボンナガのとある朝。 閑静な大野住宅街に、飢えた目で腹鳴らす怪しい一団が車でブーンと現れた。 紛れもない、ハイボールマン一家である。 よく見ると車内にはたくさんの荷物と飼い犬一匹、どうやら夜逃げか旅行のどっちかっぽい。 先頭歩く、ひと
地域タグ:青森市
奥野十文字すぐの焼き干し職人【めんQ】で辛味噌らーめんとか温玉丼とか期間限定の冷麺とか
暴れ飲んで暴れ喰う、と書いて暴飲暴食。 この歳になって今もなお、その意味を身体で学び続ける盆満喫ハイボールマン。 ふと、思う。 、あーたぶんこれまだ間に合うべ、焼き干しに深いコダワリ持つあの店のラーメン喰えばきっとアレコレ全部無かったことに
地域タグ:青森市
2024年も【フレアージュスウィート】のビアガーデンが始まったから皆で行って喰って呑んできた
Q. 「あなたにとっての「夏」といえば?」 ん?、ねぶた?、なるほど確かにそれ最高、いわゆる文句なしの夏体験だ。 ん?、庭でニグ?、うんうん分かる、鼻の穴真っ黒に呑んで喰うって最高だよね。 ん?、エアコン効いた部屋で朝から晩までネトフリ生活
地域タグ:青森市
【えびそば金行 弘前店】が朝ラーやるって聞いて最強盛りの鶏豚骨醤油拉麺をば喰ってきた
「13日と14日、朝ラーやりまーす」 そんな、何気なく開いたインスタ画面を静かにみつめ、ハイボールマンはそっと心を決めた。 …行がねば、まいね。 特に弘前に用事があったわけでもない、その朝ラーだけの特別メニューがあるわけでもないし別に安くな
地域タグ:弘前市
この盆食べたい!ハイボールマンが勝手に選ぶ青森県内の朝ラーメン9選
盆ってば皆で朝ラーだっきゃ 条件: ①ハイボールマンが行ったことある店であること②土日平日関係なく朝ラーやってること③朝8時までに営業始めてること④単純に誰かに勧めたい、ってこと⑤異論?あっても聞く耳持たないんであしからず ちなみに順不同、
地域タグ:青森県
弘前工業高すぐ近く【そば処 かふく亭】で釜揚げ蕎麦「地獄そば」に揚げ玉混ぜご飯も
鬼連休3日目にして、早くも余し気味ハイボールマン。 休み明けのこと考えれば仕事なんて山ほどあるし、ガレージの模様替えとかキャンプ道具のメンテだってじっくりしたい、 けどどこへ行ったもんだかやる気のスイッチ。 家で寝巻きで半分ケツ出たぐらいに
地域タグ:弘前市
【支那そば いしおか】で朝ラー3連喰い〜「中華そばセット」「中華ざる」「和風魚介つけ麺」
鬼連休、二日目。 まるで泥人形のような鈍い動きを見せながら、やっとの思いで布団から抜け出したハイボールマン。 カラッカラに乾いた喉とナチュラルに込み上げてくる吐き気、そしてただ周り続ける視界の世界。 、大丈夫、明日も休みだ問題ない。 そう自
地域タグ:青森市
辛味の魔術師がいる名店〜【麺屋とろも】の期間限定「辛冷やしラーメン・特盛麺量500g」
こう暑い日が続くと、無性に食べたくなる店がある。 そこでは七色の辛味を使い分け、時にはゲホッゲホッとムセらがせ、時には冷や汗だったり油汗を流させて、そして時にシクシクと涙を流させる。 そう、 「麺屋とろも」、その店である。 ハイボールマンは
地域タグ:青森市
弘前 とろとろ餡掛けラーメンの名店【らぁめん満来】で満来めんに平日サービスの小ライス
なんだか調子が上がらない。 朝は眠いし昼も眠いし足は変わらずやっぱり臭い。 夏バテや夏風邪とは少し違う、おそらくメンタル面から来てるこの症状、これには確か覚えがある。 そうだ間違いない、これは「餡かけ気分」。 ドゥロッと重い熱々餡を、フーフ
地域タグ:弘前市
夏バテ防止にヤマモリ一杯〜弘前二郎のレジェンド【拉麺一文路】でラーメン大ヤサイちょいマシ
ねぶたが終わり、花火も散った。 そしたら朝から何も手につかないしやる気も出ない、出るのはたまのため息といつもの鼻毛だけ。 でも理由なんて分かってる。 これは多くの青森人たちに突然やってくる、いわゆる燃え尽き症候群。 短すぎる夏に全てを注ぎ、
地域タグ:弘前市
弘前野田【麺処 駒繋】で珠玉の一杯〜濃厚鶏白湯魚介スープに麺400gの特大つけ麺
最強の矛と最強の盾、矛盾。 それは性格の真反対な最強同士がぶつかれば、はたして強いのはどっちなのかっていう、科学の進歩と共に歩いてきた一大テーマ。 つまり、 「この暑さで食欲ない vs つけ麺なら喰えるかも」、強いのはどっち!?、ていう。
地域タグ:弘前市
ねぶた帰りに寄る夜ラー〜【源ちゃんラーメン】の冷しカレー担々麺に半チャー餃子に瓶ビール
ドーンコドンコッドーンコドンッ、ペロリーラーリーローリロリッ、シャンカシャーンカシャシャンカシャッシャ、 ッセラァーッセラァーッセッセッラッセラァ。 いまだ耳の奥で鳴り続ける、心じゃわめぐねぶた囃子。 家路へと向かう足取りも、自然とハネト気
地域タグ:青森市
スケート場横【ラーメン山 浜田店】で朝ラー活動〜みそカレーラーメン&ミニチャーハン
いよいよ本格的なお祭りシーズン。 自然と増える日々の酒量。 記憶にない空のカップラ容器たちを眺めつつ、耳をすませば聞こえてくる肝臓やら腎臓やら膵臓やらの阿鼻叫喚のハーモニー。 つまり今、最高のコンディション。 ある程度の栄養に多めの塩分と多
地域タグ:青森市
【中華そば いち松】のハイソすぎる夏限定「冷製淡麗煮干し〜夏野菜の揚げ浸しと鰹のたたき添え」
この日は朝から自宅ガレージのお片付けハイボールマン。 ふと、使い古された七輪に目をやった。 確かまだ若い時分の実家暮らしの頃に買ったもの、結婚を機に部屋借りた時にも連れてったし、もちろん新築後の自宅にも連れてきた、まさに戦友と呼べる相棒。
地域タグ:弘前市
そこは週末ゼットンにだけ現れる朝ソバ処〜【かけそば弁天】の限定定食と青唐辛子の辛いそば
ハイボールマンの休日は早い。 日が昇る頃には身支度を終え、ネスカフェバリスタ飲みながら難しい顔で睨むスマホの画面。 脳内テーマはもちろん「今日、何喰おう?」 朝はアッチのアレ喰って、昼はコッチのコレ喰って、いや待てソッチのソレもいいでばしー
地域タグ:青森市
【中華そば屋 おお田】が臨時営業してるぞ!、って聞こえた気がして銀の煮干しSOBAに和え玉も
誰かに呼ばれた気がした。 それは風の声だったのか、それとも揺れる木々の葉の音か、はたまた川のせせらぎによるものだったのか。 声を、辿った。 弱く、か細いその声に、耳を澄ませながらも少しづつ、少しづつと近づいて行く。 気付くとそこは田園だった
地域タグ:弘前市
【青森ねぶた2024】ついに迎えた夏本番、浮かれて今年の大型ねぶた全22台載せてみた
いよいよ始まった青森ねぶた2024。 浮かれに浮かれたハイボールマン、やっぱりスキップ踏んで前夜祭会場に現れた。 そこで撮ってきた全22台の大型ねぶた、ここに一挙全台紹介。 【本記事は思いつきで逐一更新】 今年の運行マップ 画像タップで拡大
地域タグ:青森市
【津軽煮干中華 勝三郎】のたぶん夏限定の「中華ざる」に「卵黄肉めし」までつけてみた
明けない夜はない。 どんな寝苦しい夜だって、キツめの酒と布団入る前のバニラのアイス、あとは寝スマホからのバタンキュー待ちで知らぬ間に夜なんて明けてるもんで。 んで目が覚めたとき思うの。 あれっ、もしかして朝ラー行けんじゃね?、って。 時間と
地域タグ:青森市
「ブログリーダー」を活用して、highballmanさんをフォローしませんか?
新町ぶらぶらハイボールマン。 財布とスマホだけを相棒に左へウロウロ、右へヨタヨタ、まるで歩くティッシュ人間の如くにぶらぶらり。 と、その足がビダッと止まる。 ついに壊れたか?、誰もがそう思った時、男は口を開いた。 「ハイボ、ランチ、喰う、居
いかんせん、米が高い。 なんだか弁当オニギリ作ってもらうのも気が引けるぐらい相変わらずに米が高い。 かといって朝から安っすい日本酒呑むのもアレだしなぁ、パンとかサラダとかアサイーとかは似合わなすぎてアレだしなぁ。 だから、今日はタダゴメ喰い
とある脚本家は言った。 わたる世間は鬼ばかり、と。 家族の絆、嫁姑問題、仕事、恋愛、その様々な人間模様の一つ一つにハラハラとドキドキと少しばかりの悶々がつきまとう。 まさにピン子とエナリの地獄絵図。 だから今日はあそこに行こう。 常盤のムラ
エアコンの冷気とムシッと暑っつい外気温。 これぞ業務内温冷交代浴、タダでサウナ水風呂やってると思えば自然と笑いも止まらなくなるってもんで。 だけど、これはどうしたことだろう。 まったくひとっつも整わない。 だから今日は碇ヶ関まで行こうと思う
ハイボールマンのせっかくだばグルメ。 それは「せっかくだしね、どうせならやっぱりせっかくだしね」、の甘えの精神に身を委ねなつつメェもの探す、つまりいつも通りの、日常。 例えばこの日は朝ラー気分。 んでもせっかくだば期間限定モノとか食べたい気
ここだけの話、ハイボールマンは肉が好き。 タンも赤身もサシ肉もホルモンも、煮ても焼いてもしゃぶしゃぶしても何しても好きってほどに肉が好き。 あと肉といったらコメも好き。 刻み海苔と生卵にゴマ油で韓国風、タレじゃぶしゃぶつけた肉をチョンチョン
夜の弘前徘徊ハイボールマン。 腹いっぱいに肉喰って、胸いっぱいに酒呑んで、フラッフラの千鳥足でどこかに向かって歩いてく、腕上げ腿上げエッホエッホと歩いてく。 と、その足がピタリと止まる。 瞳の先には赤ちょうちん、煌々と光る「ラーメン」の文字
こうもスカッと天気が良いと、やっぱり出歩きたくなるのが人ってもんで。 そうね、たとえば新町とか最高だよね。 どこもお高い青空パーキングに車を駐めて、特に目的も持たず右へ左へプーラプラ、ドデブラならぬシンブラしてる俺カッケー、ってプーラプラ。
今年もやってきた、新タッコヌンヌグに列島大熱狂のこの季節。 だから僕らは車を走らせる。 人によっては4号線をひたすら走り、また人によっては迷ケ平を通って大黒森分岐を右折して、また人によっては103号から104号でえーっとえっと。 そしてその
これもキッカケは1通のDM。 「ハイボさんハイボさん、タチネプタの館のすぐそばに屋台コンセプトな新店ですよ早く行けやボゲカスゥ」(ほぼ原文ママ、ただし最後の方勝手に改変) これに、やっぱりすぐ反応しちゃうハイボールマン。 気付いたときには津
日中の暑さに比べ、朝晩はまだ比較的過ごしやすい今日このごろ。 ハイボールマンは朝の早い時間から髙田に現れる、それもやっぱりばっちり案の定の空腹で。 だって新聞で見ちゃったんだもん。 夏っぽいツヤッツヤのキラッキラ、それでいてハイボっぽいヤマ
その投稿に気づいたのは、係になってる夕方のイッヌの散歩中。 「コソコソと!オープンします!」 なっ、なななっなんですとッ!?、麺屋晃心の跡地にある日突然ついた「町中華 新城飯店」の看板の、発信者連中みんな気になって気になって夜しか眠れなくな
その村には、キリストの墓があるという。 さらに南朝時代の長慶天皇の墓まであるという。 なのに村内に信号がたったの1個、しかも数年前まではその1個もなかったっていう話も本当らしい。 でも何より最も驚くべきは、信号1個、なの […]
泣く子も黙り、ハイボールマンもちょっぴり元気のない給料日前。 何を隠そう今月は近年稀に見るカッツカツ、日々の外食代はおろか毎日の缶コーヒーすら買い物どきにこっそりカゴに入れてる始末。 だから、ちょっと今日はあそこに行こう […]
県内あちゃこちゃで30℃を超えてきた、とある日。 ハイボールマンは弘前にいた。 今すぐにでも溶けてしまいそうな汗ダクで、かつどこかデニーロな達観した顔でそこにいた。 時計の針はちょうどお昼時、明らかに腹減ってる風に腹鳴ら […]
♪なーつが来ーれば思い出すー、遥かな尾瀬ー、遠い空ー。 うだる暑さにサウナ代が浮いて喜んでるのか、それとも単に暑さにヤラれたか、鼻歌混じりのハイボールマンがそこにいた。 JR浪岡駅前「うの食堂」、創業88年を誇る誰もが認 […]
ジメジメ、ムワムワ、あーアッツゥ。 そんな、一年で健康診断前夜の次ぐらいに不快な季節がやってきた。 でもそれってつまり、あっちゃこっちゃの店で冷やし系やらタンタン系やらが期間限定で出まくる季節でもあるってことで。 たとえ […]
ムラナガグルメ。 誰の胸の中にもきっとあるそれは、いつだって僕らの心を捉えて離さない。 たとえば板柳のムラナガにある、ここ「高増食堂」。 ムカシナガラ中華そばに味噌ラーメン、カレーライスに焼きそばに中華ザル、そしてよく冷 […]
今週は何かいいことありましたか。 私ね、思うんですよ。 人生には楽園が必要だってね。 あと野菜、これも健康な食生活語る上では必要だってね。 それにヤマモリ感、完全なメンタル維持には常軌逸した質量感が必須だっていつかテレビ […]
秋田秘湯探しの旅に出た休日ハイボールマン。 弘前から大鰐、碇ヶ関から小坂の峠、からまずは道の駅おおゆの足湯で予定をたてる。 このまま大湯の温泉巡ろうか、それとももうちょい足伸ばしていつもの後生掛、ふけの湯もなかなか捨て難 […]
ゆで太郎がやってきた。 津軽の殿様の街ひろさきに、県内3番手となる出店で、だけど県内初の”もつ次郎”併設で話題のゆで太郎がやってきた。 オソバに天丼カツ丼、カレーもあるしソバ1kg盛りなんてものもあり、しかも朝7時開店でササっと食べれちゃう
欲したのは鬼プレミアムな一杯。 たとえば開店早々に行かなきゃすぐ売り切れちゃうような、貴重かつなんの確約のない、世界のドマゾ大喜びな一杯を求めてここまでやってきた。 「麺屋 晃心」。 一度でも食べれば虜になって、とにかくみんなに勧めたくなる
ランチ難民に陥りかけた、1人の男がおったそうな。 男は簡単に考えとった。 何かはあるだろう、並ぶことなく変なルールに縛られることもなくただブラっと入ってチャチャっと喰えるとこ、どこかに一つぐらいはあるだろう、と。 だけど、この日はどうにもな
血を採って、写真撮って体重計ってカメラ飲む。 システマチックな流れに乗って、時には待たされ時には急かされただ淡々とコースを回る。 最後に医師から総括お言葉を頂戴したところで背中に大きな羽生える、そう健康診断。 なんてったって昨日からの絶食ハ
これは、いよいよ健康診断を翌日に控えた男の、とある日の物語。 綿密に立てた計画に、おそらく穴はないだろう。 前日朝は無糖の臭っさいヨーグルトにチアシード、昼は土臭っさいドレッシングのサラダを食べて、夜は数珠を握って白湯を飲む。 これで明日の
呼ばれた気がした。 海に、あっいやどっちかっていったら生モノに、海の、食べれる、生モノにこっちゃこーい、こっちゃこーい、って。 耳をすませ、車を出した。 声のする方をたどる、たどる、たどる。 気付けばずいぶん遠くまで来てたらしい、もはや龍飛
冷たいオソバが食べたいな。 だってお天道様がサディスティックに暑いから。 今の僕にはどうしても冷たいオソバが必要で、そのあとにもガリガリ君が必要で、んで寝る前には冷凍ブラックニッカにゴイッと冷やした炭酸水でエヘヘエヘエヘエヘヘノヘ。 現在地
某恩着せ特別減税で、額面だけは多かった6月分給料。 こんなの、ただの目眩しだなんてわかってる。 わかっちゃいるけど、、なんだか今は贅沢したい気分。 たとえばいつもの自分なら絶対に頼まないような、お得感マシマシのセットじゃない単品とかを、みん
ワケあって虹の湖目指したこの日のハイボールマン。 今日も、暑い日になりそうだ。 、あれっ? エアコン効いた車内出た瞬間から汗かきすぎて、干からびちゃったらどうしよう。 あわわそれって塩分水分とらなきゃヤバいじゃん、行きつく果ては虹の湖ぷかぷ
いよいよ差し迫ってきたXデイ、健康診断。 今年はちょっとばかし自信ある。 犬の散歩もほぼほぼ毎日行ってるし、長風呂からのキッツい酒に潰れて9時には寝るし、腹チギれるだけ喰ってるし悩みなんて鼻毛ちょろっと出てるぐらい。 心身の充実、きっと人生
海を、見てたんだ。 言い方知らない某城下町の市職員に電話でブチギレかけて、でもグッと我慢して、けどやっぱりテメー何様だクノヤロゥて出そうになって、それもやっぱり我慢して。 気付いたら海見てた。 押しては引いて、寄せては返す、そんな海を眺めな
とある恩人衆との乱痴気ホームパーティ、から一夜明け。 ここにまたしても何一つ覚えていない、どころかアレやコレやの無礼働いてないかとただただ不安に震える男の姿。 名をハイボールマン、高級七輪をカートに入れてはビビって出してを繰り返すナイスガイ
為さねばならぬ事がある。 たとえ何年かかったとしても絶対に成し遂げる。 そう、俺はいつか必ず、あそこの、あれを、喰う。 と、その機会は唐突に訪れた。 「エルム行きたーい」 はいはーい、んじゃ昼はあそこに行きたーい、ってか今日こそ必ず、あそこ
ひどい寝苦しさで、目を覚ます。 その理由はすぐに分かった。 見ると布団の上に重くのしかかる、なにやらうごめく黒い影。 あっなんだ犬か、まったくもう、うい奴め。 だけどこの圧と熱の中で寝れるほどハイボールマンの神経は太くない、かといって無理矢
各地の気温が大台超え連発だったこの日、ハイボールマンは黒石にいた。 そこはコケシと一方通行と渋川せんべいの街。 せんべい手土産にコケシを抱いて、袋小路にハマったところで男はふと気付いてしまう。 おっふ、オラ今朝まま喰ったがぁ、と。 、なるほ
梅雨。 それはジメジメ、ジトジト、からのゲリラ豪雨で庭犬ガクブルの日々。 大事なのは備え、いつ青森に梅雨が来てもいいように、今から心の準備をしておこう。 ジメジメしてたら食欲落ちる、ってことはシャッコイやづを喰いたいね。 ジトジトしてても量
「ハイボさんへリクエストです!、吉順閉まるぞ早う行げやボゲカスぅ!(原文、原型無いだけ大幅改変)」 中華料理 吉順、 それは幸畑青森大学の通り沿いに位置し、本場の味を格安で楽しめるという、いわゆるヤスウマイイ店。 聞けば今月25日をもってそ
前略。 始まりはとあるひとつの店の、とあるひとつの移転の話。 だけど、それがどうも秘密主義すぎた。 しかもこの考察マニア熱狂の時代に。 だから今日は考察編、そしてたぶんみんな知りたい解決編をお届けしよう。 青森つけ麺文化の始祖ともよべるあの
「もっちゃんラーメン、移転するってよ」 それはとある情報提供者から寄せられた、気になりすぎる1通のDM。 どうやら今の本町界隈から、花園方面への移転が決まったらしい。 まぁ30年以上もあの場所で営業してて、レトロなんて言葉じゃ片付けられない
ハイボールマン、この日は朝から片道2時間半の旅。 目指すは三戸郡田子町、自他ともに認めるそれはニンニグすぎる町。 年に一度行われる「収穫祭」に忍び込み、穫りたて大玉の土付きニンニクを格安の現地価格で手に入れる、そのミッション達成が旅の目的。