自分探しって、よく聞くけど、「発見する」って、英語ではdiscover、ドイツ語ではentdecken、フランス語ではdécouvrir いずれも「覆いを取る…
自分探しって、よく聞くけど、「発見する」って、英語ではdiscover、ドイツ語ではentdecken、フランス語ではdécouvrir いずれも「覆いを取る…
先週金曜日の夜、雨風と雷が鳴るなか、かかった風邪を薬でなんとか治めつつ、終活団体の講演に、博多駅近くまで向かう。 「自分を生きる」というタイトルでの講演。ほと…
鼻風邪を引いて、喉が危なかったけれども、病院でお薬をもらって、なんとか持ち堪えそう。 今日は日が照って気持ちのいい1日。太陽の光を浴びると、身も心も温かくなる…
若葉が輝くこの季節は、風も気持ちよく、晴れていれば、1年のうちで、宝石のように貴重な日々になる。 今年は、なぜか、思うほどに気温が上がらず、今日も肌寒さを感じ…
風って、何かに触れなければただの空気の流れで、感じたときに、それが自分にとっての風になる、どんな風を感じるのかは、実は生得的にあるものじゃないかって、 昨夜、…
上京することがあって、結婚して住んでいた横浜に泊まる。海からの風を感じて、この空気感、やっぱり横浜好きだなって思ってしまう。好きなのに、理屈なんかなく、気なん…
いくら考えても堂々巡りだったり、行き詰まったり、五里霧中で迷子になったり、不安を手離せなくなったら、、なるようにしかならないって、自然に任せるしかない。そうい…
「あの素晴らしい愛をもう一度」って歌がある。 >同じ花を見て美しいと思った のに、>赤とんぼの唄をうたった空も変わらない のに、その心と心が今通わない。 その…
春らしい優しい光のなかにいると、どんなものも、どんなふうにして在っていいのだと、伸びやかな気分になる。 いつも散歩をして巡る池にいるカルガモ(多分)も、冬には…
いつの間にか、春が追い越して行ったと思ったら、足踏みをして、季節は行きつ戻りつ。 そんななかでも、花は咲き、若葉が芽吹き、世は春の彩りに満ちている。 桜の花に…
今年は、赤椿に沢山花がついたが、そのなかで、白や、白に赤の筋が入った花が混じっていた。 2年前も、赤椿に白椿が咲いたが、一輪のみだった。 紅は白を知って、自…
冷たい雨が、いつもより満開で、いつもより紅がさした庭の隅にある梅の花を散らした後の、今日の晴れの日。 梅が散りゆき、季節は本格的に春に向かい、桜だよりを待ち迎…
もうすぐ、夫が亡くなって14年目を迎える。 いつも3月になると、どこか気分が不安定気味になったりするのだけれど、今年は、どこぞから、ふくろう(みみずく?)が迷…
先週、弟の両股関節の手術が無事終わった。麻酔が効いて醒める時間を入れて5時間の長丁場と言われたが、正味3時間の手術時間だったようだ。 術後に担当医からの説明が…
今年は、紅白椿の花芽がたくさんついた。寒空の下、薄い花弁を精一杯開かせる。 愛するって、自分なりにやさしく包み込むことなんだろうな。 そこからどんな花が咲く。…
八ヶ岳ブルーというのがあるらしい。冬空に観るその色は、果てしなく広がる宇宙とつながっている青だと。 昨秋、思い立って清里に行ったときに、山々と空との距離を近く…
今日の午前中、母の部屋に訪問し、叔父が亡くなったことを告げた。 少し驚いたようだが、思ったよりも、冷静に受けとめてくれて、ほっとする。 そして、今まで話したこ…
昨晩遅く、同じ市内にいる従妹より電話が入る。この時間帯の電話に、もしやと思ったら、叔父の訃報だった。 叔父は、飯塚で開業医をしていたのだが、2,3年前から老人…
気が合うとよく聞くけど、気というくらいだから、その場の気がお互いにとって、心地いいのだろうと思う。 そう思ったのは、ここのところ、トランスジェンダーの彼女たち…
昨日、宵の明星、金星が、最大光度だったらしい。昨日は気づかなかったけど、今日、夜、ゴミを出すために外に出て(福岡市のごみ収集は夜なので)、朧(おぼろ)な空にも…
再度、皆様にお知らせです。 3月に出版した本を読んでくださった方々と、読後の感想や質問など、お食事しながらお話できる交流会を開催する予定です。 大切な人…
3月に出版した本をお読みくださった方々と、読後の感想や質問など、お食事しながらお話できる交流会を開催する予定です。 …
皐月の風が、陽光射す若葉を煌めかせながら吹き抜ける。この時期の風は、1年のうちでとりわけ心地よくさわやかで、ふわっと包み込むやさしさを感じる。 プネウマは哲学…
先日、この度、Kindle版(Unlimitedは無料なのですが)で、5日間無料キャンペーンをすることになりました。 3月30日(土)17時 〜 4月4日…
本を出版して、恩師にお知らせしたら、すぐに読んでくださって、その読後感を送ってくださいました。 あなたの個人的な体験とその融解が、哲学者の言葉をもって更なる解…
先日、出版した本の紹介をさせていただきました。 皆様には、お気に留めていただき、感謝いたします。この度、Kindle版(Unlimitedは無料なのですが)で…
このたび、自分の体験と哲学を通して、グリーフケアについて書いた本を出版しました。 喪失というのは、人間にとって、実は根源的な出来事であり、大切な人を亡くし悲し…
先日、父の7回忌の法要をすませました。お寺に親戚が集まり、法要を営み、その後会食をしながら、故人を偲ぶのみならず、こうして普段は会えない大切な人たちと集うこと…
今年で、夫が亡くなって13年目を迎えます。 その折ごとに、自分にふとかけられる言葉。そして、出会い。 私が夫を亡くして、まがりなりにも、こうして13年の年月を…
各地でこの冬一番の積雪の報がありますが、こちらでは、終始雨の日々。 部屋では、暖房が効いているけど、どこか鬱々とした空気のなか、このブログを書いています。 3…
ご無沙汰しているうちに、福岡に住んで丸3年になりました。 仕事を辞めて、実家に帰って、今までやったことのない新しいことに挑戦することで、ワクワクを見出す日々を…