三年寝太郎アラフォー無職世界放浪記の著者、藍井隆がドバイからお届けするブログ。 庶民的ドバイ生活、私的世界旅行記、そして経験から得た独自のアイデア ’寝太郎アイデア”について聞かれても無いのに語る自己満ブログです。
ちょっと長めの休暇をとって、人生の自由旅行へ 長年働いた会社を失意の退職、その後3年間を期限とした無職生活 ”三年寝太郎計画”を経て、現在アラブ首長国連邦ドバイ在住、 日系企業ドバイ支社代表、趣味は海外旅行。
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感情は人間が持つ特有の能力、機能であるように思う。 つまり他の数多の生物が持っていない人間の特殊能力である。 怒り、笑い、泣くという三つの主な感情があり、これらに付随するように微妙な感情が加わる。 怒り(嫉妬、苛立ち、恨み、威嚇、憎しみなど) 笑い(爆笑、喜び、友好アピールの笑顔、本心を隠す笑顔など) 泣く(悲しみ、痛み、苦しみ、失望、絶望、孤独など) そういえば赤ちゃんはどうだろうか? 感情表現を始める順序はどうだろうか? ①赤ちゃんは生れ落ちてまず、泣く事から始める。 ②つぎに笑いがみられ始める。 ③そしてさらに成長してやがて怒りを表現するようになる。 何故、こういう順番なのだろうか? 一番こころに余裕がある時に出てくる感情が怒りなのだろうか? そして弱くて恐怖に怯えている人は震えて泣くしか出来ない。 つまり心の余裕具合によって生まれる感情が変わってくるのかもしれない。 仮説:感情と心の余裕 余裕が無い=もう泣くしかない。 余裕がちょっと出来た=笑う余裕が生まれる 余裕がだいぶ出来た=だんだん腹立ってくる そういえば犬はどうだったろうか? 私自身は飼った経験がこれまで無いのでじっく
異文化交流と多様な視点
来るAI時代への備え
久しぶりに帰国してみると、やはりコンビニのクオリティーの高さを実感する。 そう、ドバイと日本のコンビニクオリティーはかなり差があるのである。 日本のコンビニはおにぎりでもスイーツでも弁当でも、とにかく美味しそうなものだらけな印象であるが、ドバイのコンビニには基本美味しそうなものなど見当たらない。 無味無臭の乾いたクロワッサンをしょうがなく買って口にすると、まるで砂漠から飛んできた砂が口に入ってきたみたいに乾いた味がする。 サンドイッチもパサパサでまるで美味しくない。 これらはただ愚直に腹を満たす目的でのみ作られたのかも知れない。 たいていのスーパーも同様である。 とにかく日本に売られているような弁当、サンドイッチ、お惣菜などの所謂出来合い物の品揃えが極めて悪く、品質も低いのである。 そういう事情があり、ドバイに引っ越してからは本格的に自分で料理をするようになったものである。 あれから数年経ち、最近ではドバイのコンビニのクオリティーも徐々に上がっているように感じる。 内装がオシャレな店舗も出来てきた。 それでも日本のそれにはまだ及ばないだろう。 そんな中で最近クオリティーの高いスーパーマ
私は長年これまでドバイに住んできて、家の賃貸等に関して様々な失敗に遭遇したと振り返ります。 そこでこの記事では、これからドバイへの移住を検討しようとしている人にとって予め注意すべき点について書きたいと思います。 1:部屋を借りる時は家賃を分割で支払う。 通常家賃は小切手、または現金で契約時に前払いをするものである。 その際は、一括ではなく、4回程度に分けて分割で小切手を切ったほうが望ましい。 以前別の記事でも書いた話ではあるが、契約して一年分の家賃支払いを済ませた後で、破産により物件譲渡が行われ、支払った金額が一切戻ってこなかった例がある。 つまり、一年分の家賃を前払いして、一日も住めなかったという事である。 法律でも保護されていないようであるので、 結果泣き寝入りとなる。 もし分割で支払ったならば、損害を最小に抑える事が出来るだろう。 2:入居前に部屋の状態をしっかりとチェックして損傷はすべて修理させる。 入居する前に、部屋の状態をチェックしてもし損傷や汚れがあった際には全て写真に取るなどして証拠をとっておいた方が良い。 そして、その旨を入居前にオーナーに認めさせる事も忘れてはならな
海外に住んでいる事もあり、私の家は日本のテレビ番組を見れる環境にない。 よって全く見ないのだけれども、芸能人が不倫して騒がれているという類の話は ネット上のヤフーニュースなどで勝手に目に入ってくる。 昨年は特に多かったような印象であるが、ある美人妻を持つお笑い芸人などは、涙ながらに 記者会見で謝罪させられていたのを目にした。 不倫はそんなに世間から叩かれるほど悪いのか? 「悪いに決まってる!人間のクズだ!」 私が然るべき立場の著名人ならこう言うべきなのだろう。 言わないと私も世間から袋叩きにされる。 幸いながら、私は有名人でも無ければ炎上等もしないので好きな事を書ける。 書いたところで私のブログを読む人などほとんどいないだろう。 いち生物として 人間も数多の生物の一種に過ぎないという観点から見ると、不倫は悪では無いかもしれない。 どの生物も生き残りと種の繁栄をその目的にしている事を考えると、人間も例外なくそれを目指して活動するのはしごく自然である。 むしろ、膨大な時間を生きて今日に至っている人類が、不倫は悪だ!などと言い出したのはつい最近の話ではないだろうかとすら思う。 つまり、種の繁
今日も相変わらず早朝に目が覚める。 最近色々と考える時間が増えたせいだろう。 深なる安眠を得るその朝は、やはり死んだ時なのかも知れない。 スマホを見ると、時計は5時半を指している。 バルコニーに出て明るくなり始めたドバイマリーナを一望すると、遠くにマリーナウオークをジョギングする人の姿が見える。 先日バトミントンサークルで知り合ったイヴァンの事をふと思い出した。 曰く、両親が若い頃にブルガリアからニュージーランドに移住して、そこで彼は生まれ育ったらしい。 そういえばイヴァンもジョギングは退屈なので大嫌いだと言っていた。 もしかすると気が合うかもしれない。 そういえば有名俳優の三浦春馬が亡くなってから一年が経つ。 何年前だったか、以前彼主演の恋空という青春映画を見たことがある。 彼の出演作はそれ以外は知らない。 ただ、彼がティーンエイジを終えて直ぐのころに雑誌のインタビューで10代を振り返ってこう言っていたのを覚えている。 「充実した良き10代を過ごせたと思います」と・・・。 それはさぞかしそうなんだろうなと羨ましく感じていたので印象に残っている。 誰が見ても分かる端正なルックスで、かつ
いつまでも子供じゃないんだから、もう立派な大人なんだから、もう年なんだから・・・ おっしゃる通り。 ただ、問題は、そのだから・・・に続く言葉(内容)だと思います。 年齢に応じて、普通はこうあるべきであるといった一般的な像というものがあるように思います。 それはたいていその時代や国において社会的に作られた概念です。 しかし場合によってはそれは少し残念で、夢の無い姿になってしまいかねません。 人生の選択の幅を狭める可能性も多々あるでしょう。 私にとって大切にしている姿勢が二つあります。 生涯磨き続ける大人心 時には無様な姿やカッコ悪い姿をおもいっきりさらしつつも、それらの変遷を経ながら少しづつ人間性の向上を目指していくという姿勢です。 (ただし無理して善人になろうとしてはならない、何故なら無理は必ずたたる。) 子供の頃は持ち得なかった成熟した心を生涯磨き続ける姿勢でもあります。 生涯失わない子供心 それは未知のものに対する冒険心、好奇心、挑戦心、あるいは遊び心だと思います。 子供の頃に持っていた何か大切なもの、その輝きを生涯失わないという事です。 大人になってからもこれらの心を持ち続けるの
こんなもん何がおもしろいのかね? まぁ、そう言わずに何でもまずはお試しである。 友人のアルフレッド君に教えてもらったVRアトラクションにトライしてみる事にする。 と言うわけでモールオブエミレーツに到着。 3種類の中から選ぶようである。 深海に興味があるので、The Blueを選ぶ事にする。 チケットは一人75AED。 待ち合い室にて待つ事10分。 感じの良い黒人男性の案内係に呼ばれて中へ。 この部屋で手足に装置をつけて、背中にもVR用のリュックを背負う。 そしてさらに別室(VR部屋)へ移動してアトラクション開始である。 一緒に行ったツレの姿も自分の姿も事前に選んだアバターの潜水服姿になってDEEP BLUE へと潜水していく。 以前100AEDで購入した安物VR眼鏡とは大違いの圧巻のビジョンである。 VR酔いもほぼ無い。 そして体験は10分程度で終了。 思っていたより短かかった印象である。 なるほどこれがVR‥ これから何でもVRで体験出来るようになるんだろうな・・・。 例えば年老いた夫婦がVRを装着して、お互い若い姿になってセレブのパーティーに参加するみたいな事や‥ あるいは気弱なサ
私自身、極めて決断の遅いタイプである。 大学卒業して最初に就職した会社の当時の直属の上司から言われた一言 「君は石橋を叩いて結局渡らん、若いうちは頭でっかちにならずにもっとがむしゃらに失敗しなければならない」 全くその通りだと自分でもつくづく思う。 リスクを恐れて慎重になり過ぎる性格、そして完璧主義もこれまた災いしている。 これによって大事なチャンスをつぎつぎと逃す。 この話をつい最近になってから、別のかなり年配の知人に話したところ、こう言われる。 「それどころか、君は人生で石橋を叩きすぎて最終叩き潰す」 なるほどさすが素晴らしい洞察力である。 そして上手い事言うなと感心させられる。 結局のところあれから20年以上経っても、未だに私は石橋を叩き続けているのである。 人生の半分を石橋叩きに費やしてきたと言っても過言ではないかもしれない。 つまり何が決定的に足りないかというと、覚悟と思い切りであると思う。 それ故に、何か問題が起こった際にひたすら耐え忍ぶという無駄な忍耐力だけが人一倍強くなってしまったように思う。 その結果は何も生まないどころか、より最悪な結果を最終的にもたらしてきた。 大
転職の仕方
今朝もまたいつものように悪夢で目が覚める。 寝返ってスマートフォンをチェックすると時計は早朝3時半を示している。 一度目覚めるてしまうと再び寝付くのは難しい。 これも毎度の事なので理解している。 どうせ眠れないのだ、諦めてブログでも書くことにしよう。 そういえば近所のマクドナルドは24時間営業だったはずだ。 さっと着替えてから歩いてマクドナルドに向かう。 今朝は少し湿度が高いように感じる。 ガラスのドアを開けて店の中に入ると、背の高い黒人男性のセキュリティーがgood morning と挨拶してくる。 Good morning と返してからカウンターに向かう。 腹は減ってない。 とりあえず最近お決まりとなっているカラクチャイを注文する。 スマートフォンを立てかけて携帯キーボードを起動させてから甘いチャイを喉に流し込む。 すると店員が近づいてきてこう言う。 「sir , 店内飲食は朝6時からになります。今はテイクアウトのみ可能です。」 Okey , と答えてから朝マックセットを追加で注文して持ち帰る事にする。 早朝に散歩をするのは悪くない。 色んな思考や記憶が頭の中を駆け巡る。 本物は決
何が一番勿体無いと思うか‥ それは折角あるのに使わない事である。 壊れたサングラス ある日、前々から緩んでいたサングラス(6万円)のネジが不意に外れ落ちて壊れてしまった。 購入時に店員さんから「これはドバイ首長も使っているサングラスなんだ」と聞かされたのを思い出す。 落ちたネジを探すも見つからない。 以前ならその壊れたサングラスを捨てて新しいものを買うところであるのだが、今回は、たまたま入ったショッピングモールで見つけたメガネ屋さんに寄って修理をお願いしてみることにした。 10分くらい待っていると、新しいネジをつけられて、更にレンズをしっかりと磨かれたサングラスが戻ってきた。 まるで新品をまた手にしたような気分だ。 「いくらですか?」と修理費用を尋ねると、「無料です」と店員さんに言われる。 代わりにと要求されたアンケートだけ書いて帰る。 壊れたサンダル ある日、友人とJLT公園でフリスビーをしていると、サンダル(1万円くらい)の緒が切れてしまった。 普通なら捨てて新しいのを買いに行くところである。 数日後にデイラ地区へ別の友人とシーフード料理を食べに行く機会があり、道すがら店先にSho
気付けば既に今年も半分が終わってしまった。 時の流れはほんとうに早いものである。 そして人生の時間も‥ そういえばアメリカ国防総省が未確認飛行物体の動画を公式に発表してから早1年以上が経つ。 幽霊でもあの世でも未知なる想像上のテクノロジーであっても、私は知らないものは肯定も否定もしない主義である。 何故なら私はよく知らないからである。 知らないことは肯定できないが、だからといってそれは否定できる理由にもならないのである。 例えばもしお化けを観るような特殊能力を私が持っていたならばお化けブログを書いてみたいと思う。 でも見たことないので書けないし、なんなら見たくもない。(お化けは恐ろしい) しかし宇宙人については話は別である。 そう、あれは私がまだおぼこい少年だった頃の話。 (いまだに心はおぼこいかも知れない) 今でもはっきり覚えている14歳の寝苦しいあの夏の夜の出来事である。 当時私の身に起こった事‥ 深夜、今まで聞いたことのない不可解な音によって眠りから強制的に目覚めさせられる。 何か夢を見ている最中にそれが起こった訳ではない。 目覚めから覚めた原因はその不可解な音そのものである。
前回までのあらすじ ドバイへ来る前の一時期、私はスカイプを使ったフィリピン人英会話レッスンを受けており、これはその先生の一人から聞いた彼女の恋愛話になります。 そんなラブラブな二人でしたが、ある日問題が発覚します。 ティーチャー(彼女)曰く、彼には別にもう一つ彼女には秘密のフェイスブックアカウントがある事が分かり、そのアカウントには、彼が別の女性と撮った大量のラブラブ写真が現在進行形で載せられていたそうです。 もちろんこれについて問いただす彼女ですが、彼は逆に怒り出すばかりで話しが出来なかったようです。 彼女曰く、私はただ説明して欲しかっただけなの・・との事。 そしてそれがきっかけとなって、二人の関係は壊れて、その後しばらく恋人関係は解消された状態に あったようです。 とは言え惹かれ合うもの同士はやはりマグネットのように自然と引き合うのかもしれません。 それは理屈ではなく、感情であり、頭ではなく、心です。 結局よりを戻し、さらにその数か月後には彼からのプロポーズを受けで結婚を決意したそうです。 それから数年が経ち、二人の娘も新たに家族に加わったようです。 幸せそうな二人の写真、家族写真
社内においては親密な友人などほぼおらず、至って孤独なものである。 大所帯の中にあって私が唯一の日本人である事、立場的な理由、個室、そして社内における真面目一辺倒のキャラ設定がそうさせている。 まあ、そんな日常を過ごすなかで、ある日一人のフィリピン人経理担当の女性と雑談をする機会があった。 食前食後に日本人が使う”いただきます”と”ごちそうさまでした”という日本語についてである。 その言葉に含まれる意味、誰に対して言っているのか?についてである。 私「フィリピンでは何かそういった言葉はあるの?例えば食後に言うような」 比女性「フィリピンでは”サンクスゴッド”と言うわ。」 私「なるほど、あなたの国は信心深い国民性だからそうなるんだね。でも、神様にお礼を言うよりも料理してくれた人やレストランなら支払いをしてくれた人に対してまずお礼を言うべきじゃないの?」 比女性「確かにそうね、でもそれも含めてすべて神が導いてくれたから神に感謝するのよ」 私「なるほどね、すべて神の思し召しなんだね。」 「ところで日本語で言う”いただきます”にはこれからあなたの大切な命を頂きますという 捕食された命への感謝の気
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